花、蟲、鳥の声がかしましくなる季節をむかえ、本展ではインターネットやメディアの仕組みを用い「環境=生態系」を声や映像で映しだすことを試みます。ここでは、花、蟲、鳥の歌を聴くことを通して「生きる環境」とは何か?という問いに答えようと思います。この音で紡がれる縁(えにし)は、生命のもつかけがえのない知恵と創造だと考えます。そして何より、古来より花鳥風月の歌を修練し、さらには生き物や環境世界を人為的に操作しつつ自らも歌い合わせていた賢人たちに思いをはせ、しばし耳をすませてみてはいかがでしょうか。
コンセプト 花と蟲と鳥の声
展示解説 花と蟲と鳥の声展解説
ネットで鳥の鳴き合わせ、あるいは、カナリア歌の勉強会、がご覧になれます。ただし、鳥が休息しているときは停止しています。 歌合せ 5/10〜28日、11-19時
世田谷ものつくり学校 IIDギャラリー
http://www.r-school.net/
会期:2006年5月10日(水)-5月28日(日)
時間:11:00-19:00 ※月曜日休館
会場:IID Gallery
共催:IID
アクセス
http://www.r-school.net/access/index.html
ゲスト 顧振清(グ・ツェンシン)氏、上海多倫現代美術館チーフキュレーター
5月20日午後15-16:30 パーティ 17時-
参加ご希望の方は、workshop@r-school.netまでお申し込みください。
手前から 2羽のセイオウチョウ、3羽のカナリア(レモンカナリア、インターネット、ラン、プロジェクター画面)
ランとミツバチ、3羽のカナリア
以上 花と蟲と鳥の声 展 2006/05
5月20日午後15-16:30 パーティ 17時-
参加ご希望の方は、workshop@r-school.netまでお申し込みください。
手前から 2羽のセイオウチョウ、3羽のカナリア(レモンカナリア、インターネット、ラン、プロジェクター画面)
ランとミツバチ、3羽のカナリア
以上 花と蟲と鳥の声 展 2006/05
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