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すぐる2期

プロフィール

自称乱読家
方向性不明、資本論と柄谷行人の定本を読み終えたい


読書状況

1.ゾルゲ事件 尾崎秀実の理想と挫折/ 尾崎秀樹(中公新書)
 有名なゾルゲ事件ってのがどんなものか知らなかったのでチョイス
 作者が親族なわけで、ある一面的な理解として了承する分には読んでよかった

2.ニーチェ どうして同情してはいけないのか/神崎繁(日本放送出版協会)
 副題の話というより、それ(同情)を切り口としてニーチェの概略を述べていく、入門書のようなもの

3.文化と両義性/山口昌男(岩波書店)
 中心・周縁論が読みたかったので。勉強になりました

4.メタフィクションの謀略/巽孝之(筑摩書房)
 分かったような分からんかったり、メビウスの環的自己言及がメタフィクションなら、この著書自体も円環的に回り続けるような自己言及書みたいな感じでした

5.憑霊信仰論 妖怪研究への試み/小松和彦(講談社学術文庫)
 小松さんの本は結構読んできましたけど、そろそろ順序立って読まないと、どれが初期論文か分からず稚拙な論旨展開だなぁと思ったらやっぱり初期論文かみたいな状態になってきました……

6.ヒューモアとしての唯物論/柄谷行人(筑摩書房)
 ヒューモアが核としてなんですかね、西田哲学とかとにかく哲学関係は疎いのでそちらの展開に関しては探り探りで、元々こういう本に関しては5割理解できれば十分だと思ってるんですが、本当にその程度しか理解できてないですね

7.日本妖怪異聞録/小松和彦(小学館)
 小松和彦の研究の核となる妖怪達の百鬼夜行とも言うべき一冊
 これさえ読めば日本史に残る妖怪の概略は制覇したも同然?

8.SPEEDBOY!/ 舞城王太郎(講談社BOX)
 群像に掲載された作品を講談社BOXで出すのかぁ…と、ならハードで出せよと
 『青春』が終わってなお個人はどこにコミットするのか、みたいな

9.マリア様がみてる あなたを探しに/今野緒雪(コバルト文庫)
 身悶えしてしまった、山が動いた、という感じ

10.戦う司書と追想の魔女/山形石雄(集英社スーパーダッシュ文庫)
 完全な噛ませ犬、物語全体の補足的な感じでした

11.戦う司書と荒縄の姫君/山形石雄(集英社スーパーダッシュ文庫)
 熱過ぎる、容赦なく主要キャラ、魅力的なキャラを殺すなんて山形石雄はサドです
 全く戦いの後に残る爽快感のない、いつも平成ライダーを思わせるような葛藤のある話は最高です

12.文学部唯野教授/筒井康隆(岩波書店)
 『虚構の、虚構による、虚構のためだけの理論というものがあり得るかあり得ないか。』
 超虚構的(虚構の虚構という意味で)な出来ですよね、SFには疎いんで他の作品との比較とか出来ないんですけども
 『メタフィクションの謀略』を読んで、唯野教授読もうと思ったんですけどね

13.文学部唯野教授のサブ・テキスト/筒井康隆(文芸春秋)
 最後の『ポスト構造主義による「一杯のかけそば」分析』は洒落と見ればいいのか、いや、そうではなくポスト構造主義がそのような乱暴な解釈をも可能せしめるような批評であることへの皮肉と見るのが良いのだろうか

14.小林秀雄全集 第1巻/小林秀雄(新潮社)
 独特のレトリックが慣れてないから、のっけから突っぱねられたような感じでした……

15.やおい幻論 〈やおい〉から見えたもの/榊原史保美(夏目書房)
 かなり論旨が強引、論理的繋がりも飛躍的だし、やおい批評に対する反駁が何かの論に拠るというよりは感覚的で極めて“オタク"的な否定材料を持ってきた感じがしました
 どうやらやおいに走る女性はトランスセクシャルで同一性愛者なようです、これが終盤の核となる論なんですが、前半部のやおいに対する主旨から全く逸脱して、やおいブーム前の先駆者の一人としての意地が見え隠れする駄文でした

16.方法序説/デカルト/著 落合太郎/訳(岩波文庫)
 『一流作品は難読だ、しかし難読だというそのことがまたあんまりわかりやすくはない、と。』
と、どっかの偉い人が言っておりました。実際言ってること自体はそこらの理屈を捏ね繰り回して、大量に理論を登用して、横文字が横溢している批評やらに比べたら遥かに平易なんですけどね
 しかし、難解であります。『哲学原理』の中で言ってます、何回も読みなはれ、と
 5回は再読しようと思いました

17.進め!未来の大英雄 新ソード・ワールドRPGリプレイ集 1/清松みゆき/監修 秋田みやび/著 グループSNE/著(富士見文庫)
 今活躍している、シナリオライターは大抵はTRPGかPBM上がりなんだそうで

18.村上春樹論 サブカルチャーと倫理/大塚英志(若草書房)
 サブカルチャーとしての責任の取り方

19.人類は衰退しました/田中ロミオ(ガガガ文庫)
 児童文学っぽく書いたはずなのに(あとがき参照)まったくロミオテイストのお馴染みの文章にしか見えません

20.「鍵のかかった部屋」をいかに解体するか/仲俣暁生/著 舞城王太郎/著 愛媛川十三/著(バジリコ)
 昔、仲俣氏のサイトで「鍵のかかった部屋」の挑戦状を読んでからずっと探していた、舞城王太郎の解答を収録した一冊

21.QED〜ventus〜熊野の残照/高田崇史(講談社ノベルス)
 QEDに関してはそんなに期待してないのでいいです、とうとうノートを持ち出した辺りまだ改善されたと見るべきか

22.妊娠カレンダー/小川洋子(文芸春秋)
 第104回芥川賞
 他短編2つ収録、どれも共通された象徴表現とともに、細やかな人間描写がされていて、良い意味で凡庸な文章なんだけど読ませるなぁという感じでした、あと、芥川賞って感じですねw

23.一千一秒の日々/島本理生(マガジンハウス)
 数珠繋ぎ?バトンリレー式の恋愛短編集、初島本にしては良い印象は持ちづらいなぁ
 現代的でヴィヴィッドな感性の持ち主という、まぁ気鋭の若手に往々にして持つような感想

24.キッチン/吉本ばなな(福武書店)
 吉本ばななの小説を少女漫画的だと評したのは大塚英志だったか
 少女漫画的というか少女漫画的方法論と言ったほうがなんとなく、しっくりくるような感じ

25.社会的ひきこもり 終わらない思春期/斎藤環(PHP新書)
 NEET全体ではないけれど、一部分のNEETの病理である“ひきこもり”が早くから発症し、今後日本に巣食う病理のひとつになることをこの時期に看破した慧眼は斎藤の凄さであると言える(他の臨床家の著書を読んでないからかもしれないが)

26.消費のなかの芸 ベストセラーを読む/吉本隆明(ロッキング・オン)
 思想界の巨人……読んだ本が悪かった、もっと代表作なりを読むべきだった、作品内で出てくる言葉を使えば床屋政談に近い内容

27.日本民俗文化大系(1)柳田國男/色川大吉(講談社)
 知の巨人、バイオグラフィを読むことにより作品への理解が深まるような
 柳田の著書は、繊細な詩のようで優しく懐かしい気持ちにしてくれる

28.定本柄谷行人集 1/柄谷行人(岩波書店)
 評論読みますけど、実際読んで感想書くのが困ります、評するレベルじゃなくて学ぶために読んでるのと、即時に感想が書けるほど頭の回転が速くないからです

29.闘う小説家バルザック/芳川泰久(せりか書房)

30.明るい部屋 写真についての覚書/ロラン・バルト/[著] 花輪光/訳(みすず書房)
 私小説的な趣すら

31.東洋の理想/岡倉天心(講談社学術文庫)
 ここで語られる東洋は、サイードが見出した近代ヨーロッパに対する“東洋"ではなく、間違いなくアジア的な宇宙論で日本の将来の美術に啓蒙している本だと感じた

32.仮面の民俗学/ジャン・ルイ・ベドゥアン/著 斉藤正二/訳(文庫クセジュ)
 二十世紀の人間も、仮面と踊りという二重の呪術によって、本当に超人間的な存在に変貌しようとする

33.江藤淳と少女フェミニズム的戦後/大塚英志(ちくま学芸文庫)
 なんだかんだで、どんな刺激的なタイトルをつけようがサブカルチャー文学論に帰着するような形になってるんすね、まぁサブカルチャー文学論は大塚の核だから仕方のないことかもしれませんが

34.最短で結果が出る超勉強法/荘司雅彦(講談社BIZ)
 友達から借りたんで…まぁ、どこの勉強指南書にも書いてあるようなことばっかりです

35.複製技術時代の芸術/ヴァルター・ベンヤミン/著 佐々木基一/編集解説(晶文社)

36.悪魔のミカタ666 2/うえお久光(電撃文庫)
 あとがきで筆者自身述べてますけど、前回に引き続きごっそり伏線回収の巻

37.マリア様がみてる フレームオブマインド/今野緒雪(コバルト文庫)
 短編集、補完的な内容なのでいつも通りな感じ

38.殺しも鯖もMで始まる 地底の密室!/ 浅暮三文(講談社ノベルス)
 密室本企画より、極力こういう話には向いてないような作家だと思うんだが…

39.フリッカー式 鏡公彦にうってつけの殺人/佐藤友哉(講談社ノベルス)
 この物語では主役はお前だ(本文中より)

40.バカとテストと召喚獣/井上堅二(ファミ通文庫)
 ドクロちゃん系統のギャグ小説だけど、不条理で強引なギャグというよりは、丁寧にキャラクターの規則に則った正統派なギャグだとは思いました、褒めて書いてこんな感じです

41.我が家のお稲荷さま。 3/柴村仁(電撃文庫)
 相変わらず細やかでコミカルな心理描写、女性特有というのは差別なんだろうか
 大きな物語のプレリュードみたいな話

42.イヴは夜明けに微笑んで/細音啓(富士見ファンタジア文庫)
 デビュー作としては珠玉の出来、久方ぶりに当たりを引いた
 各人の思惑が残酷に、しかし優しく収斂するお話でした

43.gift/古川日出男(集英社)
 「台場国、建つ」はどうしても作者の政治的なイデオロギーが見え隠れしていけ好かない
 他含め、トータルで、女性じゃないかと思わせるほど良い描写をしているいい作家だと思います

44.チーム・バチスタの栄光/海堂尊(宝島社)
 このミスを取るエンタメ性+αのαを凄く活かしきった作品だと思う
 医学は最後の密室です

45.終末のフール/伊坂幸太郎(集英社)
 今まで読んできた伊坂幸太郎の作品は、ザッピングによる個々の話を一つの結末に綺麗に収斂させるものばっかりだったけれど、今回のはマンションの人々の群青劇に近いものであった
 説教臭くない死に面した人々のちょっと悲しく明るいお話

46.書を捨てよ、町へ出よう/寺山修司(角川文庫)
 変態的想像力
 暴力的な昭和の勢いは感じたが、どれほど今にアジャストしているかは分からん

47.Self‐Reference ENGINE/円城塔(ハヤカワSFシリーズJコレクション)
 ハードSFな割には軽快なテンポで読みやすかったけれど、内容はSF初心者としては厳しかった

48.探偵小説と二〇世紀精神 ミネルヴァの梟は黄昏に飛びたつか?/笠井潔(東京創元社)
 大量死―大量生―死の特権性

49.サブカルチャー文学論/大塚英志(朝日新聞社)
 これさえ読めば大塚は十分だと思う、江藤の思考を敷衍した丁寧なサブカルチャアの選り分けは素晴らしいと思う

50.とりあえず「株くらい」やってみるマニュアル/石井経済研究所/著 さいとうはるき/著(アスカ・エフ・プロダクツ)
 とりあえず。

51.初心者のためのやさしい金融 基礎からわかる78のキーワード/塚崎公義/著 山沢光太郎/著(東洋経済新報社)

52.絵でわかる量子力学/小暮陽三(日本実業出版社)

53.なぜ日本人は劣化したか/香山リカ(講談社現代新書)
 批判するだけの非建設的なもの

54.異端の数ゼロ 数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念/チャールズ・サイフェ/著 林大/訳(早川書房)
 歴史書としても良書だし、原書が海外ではゼロの概念や微積分に関する記述が明解だと評価されているのも分かるぐらい数学書としても分かりやすかった

55.現代数学が見えてくる ゲーデルからフラクタルまで/マイケル・ギレン/著 吉永良正/訳(白揚社)
 見えてきたような、位相幾何学の果たす役割がいまいちわからない

56.教養としての〈まんが・アニメ〉/大塚英志/著 ササキバラゴウ/著(講談社現代新書)
 講義とかでも大塚は憤ってますからね、レジュメみたい

57.憲法 憲法とはどんな「法」なのか?/PHP研究所/編(PHP研究所)

58.ゲーム的リアリズムの誕生/東浩紀(講談社現代新書)
 動ポよりは分かりやすかったですが、理論で大塚の著書からかなりの引用、敷衍をしてるけど、恣意的な引用な気がします
 そりゃ当たり前なんだけど、理論としてはかなり論理的で、現在のおたく文化に最も適応している批評家だと思います、むしろ最近はおたく文化が東氏の解答に沿って模範的な進化を遂げたのではないかとすら思えます
 作品論は最もだと思う部分もあれば疑問な部分もありました、九十九十九を取り上げて文学性をおたく文化(サブカルチャーとは“敢えて”表記しません)に回収しようという試みがありましたけど、サブカルチャーをおたく文化に取り込んで文学性の正当性を述べる意味ってありますかね?
 失礼な言い方ですけど、自分の好きな作品を周りの人に妥当性を持ってお勧めするってことは大変なことなんだなぁと思いました(笑)
 
59.タイム・マシン 他九篇/H.G.ウエルズ/作 橋本槙矩/訳(岩波文庫)
 不朽の名作、時代的地域的な文化に基づいているのに、なぜか普遍的な面白さだと感じた

60.「いき」の構造 他2篇/九鬼周造(岩波文庫)
 やっぱり九鬼先生は西洋哲学の人なんだなぁと思いつつも、日本的情緒に対する深さはやはり日本的美意識の人だなぁと

61.神様のパズル/機本伸司(角川春樹事務所)
 小題のつけ方は微妙、内容的には結構ハードなSFしてたと思いますよ、ただそういう物理学の知識がなくても充分楽しめるジュブナイル小説でした

62.はじめての構造主義/橋爪大三郎(講談社現代新書)
 分かりやすかった

63.ポスト構造主義/キャサリン・ベルジー/[著] 折島正司/訳・解説(岩波書店)

64.パロディの理論/リンダ・ハッチオン/著 辻麻子/訳(未来社)

65.ポスト・モダンの条件 知・社会・言語ゲーム/ジャン=フランソワ・リオタール/著 小林康夫/訳(書肆風の薔薇)

66.吉永さん家(ち)のガーゴイル/田口仙年堂(ファミ通文庫)
 長い話一本ではなくて、エピソード6本を一冊にまとめてある構成、6本で一つの流れを作っているわけではない
 えんため賞取る感じの軽快な文体ではあった

67.蒲団・一兵卒/田山花袋(岩波文庫)

68.資本論 1/マルクス/著 エンゲルス/編 向坂逸郎/訳(岩波文庫)

69.マリア様がみてる 薔薇の花かんむり/今野緒雪(コバルト文庫)

70.飛ぶ教室/ケストナー/著 丘沢静也/訳(光文社古典新訳文庫)

71.シェイクスピア全集 [12] 夏の夜の夢/ウィリアム・シェイクスピア/[著] 小田島雄志/訳(白水Uブックス)

72.サブカルチャー反戦論/大塚英志(角川書店)

73.ビート・ジェネレーション/諏訪優(精選復刻紀伊国屋新書)

74.ソネット集/シェイクスピア/作 高松雄一/訳(岩波文庫)

75.アメリカの対抗文化 1960年代で知るアメリカ全土の地殻変動/日本マラマッド協会/編(大阪教育図書)

76.悪魔のミカタ666 3/うえお久光(電撃文庫)

77.悪魔のミカタ666 4/うえお久光(電撃文庫)

78.戦う司書と虚言者の宴/山形石雄(集英社スーパーダッシュ文庫)

79.シリアスゲーム 教育・社会に役立つデジタルゲーム/藤本徹(東京電機大学出版局)

80.ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる/梅田望夫(ちくま新書)

81.波状言論S改 社会学・メタゲーム・自由/東浩紀/編著 大沢真幸/著 北田暁大/著 鈴木謙介/著 宮台真司/著(青土社)

82.外套・鼻/ゴーゴリ/作 平井肇/訳(岩波文庫)

83.小僧の神様 他10篇/志賀直哉(岩波文庫)

84.桜の園/チェーホフ/作 小野理子/訳(岩波文庫)

85.教養主義の没落 変わりゆくエリート学生文化/竹内洋(中公新書)

86.日本の思想/丸山真男(岩波新書)

87.カルチュラル・スタディーズ入門/上野俊哉/著 毛利嘉孝/著(ちくま新書)

88.死に至る病/キェルケゴール/著 斎藤信治/訳(岩波文庫)

89.家族のメタファー ジェンダー・少子化・社会/丸山茂(早稲田大学出版部)

90.日本人女性の結婚と成熟/難波淳子(風間書房)

91.言語/性/権力 橋爪大三郎社会学論集/橋爪大三郎(春秋社)

92.物語消滅論 キャラクター化する「私」、イデオロギー化する「物語」/大塚英志(角川oneテーマ21)

93.東大オタク学講座/岡田斗司夫(講談社)

94.コンテンツの思想 マンガ・アニメ・ライトノベル/東浩紀/著(青土社)

95.〈美少女〉の現代史 「萌え」とキャラクター/ササキバラゴウ(講談社現代新書)

96.アニパロとヤオイ/西村マリ(オタク学叢書)

97.動物化する世界の中で―全共闘以降の日本、ポストモダン以降の批評/東浩紀、笠井潔(集英社新書)

98.手塚治虫はどこにいる/夏目房之介(ちくまライブラリー)

99.サブカルチャー スタイルの意味するもの/ディック・ヘブディジ/著 山口淑子/訳(未来社)

100.ダンス・ダンス・ダンス 上/村上春樹(講談社)

101.サブカルチャー社会学/仲川秀樹(学陽書房)

102.吸血鬼(バンパイア)ハンター"D"/菊地秀行(朝日ソノラマ)

103.不思議の国のアリス/ルイス・キャロル/[著] 矢川澄子/訳 金子国義/絵(新潮文庫)

104.鏡の国のアリス/ルイス・キャロル/[著] 矢川澄子/訳 金子国義/絵(新潮文庫)

105.にこは神様に○○される?/荒川工(ガガガ文庫)

106.ダンス・ダンス・ダンス 下/村上春樹(講談社)

107.放課後の音符(キイノート)/山田詠美(新潮社)

108.はつ恋/ツルゲーネフ/[著] 神西清/訳(新潮文庫)

109.みだれ撃ち涜書ノート/筒井康隆(集英社文庫)

110.ナイン・ストーリーズ/サリンジャー/[著] 野崎孝/訳(新潮文庫)

111.生物と無生物のあいだ/福岡伸一(講談社現代新書)

112.サリンジャー戦記 翻訳夜話 2/村上春樹/著 柴田元幸/著(文春新書)

113.寝ながら学べる構造主義/内田樹(文春新書)

114.サリンジャー 伝説の半生、謎の隠遁生活/森川展男(中公新書)

115.サリンジャーをつかまえて/イアン・ハミルトン/著 海保真夫/訳(文芸春秋)

116.ミステリアス・サリンジャー隠されたものがたり/田中啓史(南雲堂)

117.J.D.サリンジャー論 『ナイン・ストーリーズ』をめぐって/高橋美穂子(桐原書店)

118.だいたいで、いいじゃない。/吉本隆明/著 大塚英志/著(文芸春秋)

119.笑いの世界 対談/桂米朝/著 筒井康隆/著(朝日選書)

120.上方芸人誌/桂米朝(朝日新聞社)

121.青春という亡霊 近代文学の中の青年/古屋健三(NHKブックス)

122.食品の裏側 みんな大好きな食品添加物/安部司(東洋経済新報社)

123.野生の思考/クロード・レヴィ・ストロース/[著] 大橋保夫/訳(みすず書房)

124.パンセ/パスカル/著 前田陽一/訳 由木康/訳(中公文庫)

125.世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 上巻/村上春樹(新潮文庫)

126.制服少女たちの選択/宮台真司(講談社)

127.世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 下巻/村上春樹(新潮文庫)

128.カーニヴァル化する社会/鈴木謙介(講談社現代新書)

129.文学とは何か 現代批評理論への招待/T.イーグルトン/著 大橋洋一/訳(岩波書店)

130.マリア様がみてる キラキラまわる/今野緒雪(コバルト文庫)

131.人類は衰退しました 2/田中ロミオ(ガガガ文庫)

132.鉄球姫エミリー/八薙玉造(集英社スーパーダッシュ文庫)

133.黄色い花の紅/アサウラ(集英社スーパーダッシュ文庫)

134.陰摩羅鬼の瑕/京極夏彦(講談社ノベルス)

135.夜這いの民俗学・夜這いの性愛論/赤松啓介(ちくま学芸文庫)

136.差別の民俗学/赤松啓介(ちくま学芸文庫)

137.歎異抄/[親鸞/述] 梅原猛/全訳注(講談社学術文庫)

138.非常民の民俗文化 生活民俗と差別昔話/赤松啓介(ちくま学芸文庫)

139.構造と力 記号論を超えて/浅田彰(勁草書房)

140.今度はマのつく最終兵器!/喬林知(角川ティーンズルビー文庫)

141.天使の王国 「おたく」の倫理のために/浅羽通明(JICC出版局)

142.象徴交換と死/ジャン・ボードリヤール/[著] 今村仁司/訳 塚原史/訳(筑摩書房)

143.唯脳論/養老孟司(青土社)

144.社会契約論/人間不平等起源論/ルソー/[著] 作田啓一/訳 原好男/訳(イデー選書)

145.共感する女脳、システム化する男脳/サイモン・バロン=コーエン/著 三宅真砂子/訳(日本放送出版協会)

146.心的現象論序説/吉本隆明(講談社)

147.異邦人/アルベール・カミュ/[著] 窪田啓作/訳(新潮文庫)

148.マンガと「戦争」/夏目房之介(講談社現代新書)

149.レギュラシオン理論 経済学の再生/山田鋭夫(講談社現代新書)

150.エイリアンズ 論壇外知性体による「侵犯」的時評'03-'04/宮台真司/著 宮崎哲弥/著(インフォバーン)

151.イデオロギーの崇高な対象/スラヴォイ・ジジェク/著 鈴木晶/訳(河出書房新社)

152.ガルガンチュアとパンタグリュエル 1/ラブレー/著 宮下志朗/訳(ちくま文庫)

153.システムと儀式/大塚英志(本の雑誌社)

154.現代思想はいま何を考えればよいのか/橋爪大三郎(勁草書房)

155.憲法対論 転換期を生きぬく力/奥平康弘/著 宮台真司/著(平凡社新書)

156.「空気」の研究/山本七平(文春文庫)

157.大学で何を学ぶか/浅羽通明(幻冬舎文庫)

158.インディヴィジュアル・プロジェクション/阿部和重(新潮文庫)

159.猫の地球儀 焔の章/秋山瑞人(電撃文庫)

160.猫の地球儀 その2 幽の章/秋山瑞人(電撃文庫)

161.果しなき流れの果に/小松左京(ハルキ文庫)

162.大いなる助走/筒井康隆(文春文庫)

163.M2 われらの時代に/宮台 真司 著 宮崎 哲弥 著(朝日文庫)
2008年03月31日(月) 16:06:55 Modified by dokusho3




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