鈴
プロフィール
ラノベラーで架空戦史好き。
最近のお気に入りラノベ作家は竹宮ゆゆこ。
Wikiはまだ慣れてないのでコレからちまちまと憶えていきます。
ラノベばっかり読んでるのは卑怯な気がして罪悪感・・・
読書状況
1.大三国志 上/志茂田景樹(講談社NOVELS)演義ベースのif小説。一応演義どおりに話が進み、
蜀漢建国まで。
2.大三国志 中/志茂田景樹(講談社NOVELS)
同様に演義ベースで話が進む。関羽の死から出師の表まで。
3.大三国志 下/志茂田景樹(講談社NOVELS)
やっとifらしくなる。姜維の脅威とかギャグにしか思えない。
おきまりの大型機械導入で話が進み、死せる孔明、魏を滅ぼしておわる。
ちなみに呉国はあまり触れられて無い。
4.逆撃 三国志 曹操の天下統一/柘植久慶(C NOVELS)
逆撃シリーズ32作目。御厨太郎が孫溌に扮し魏国を天下へと導く。
前作の蜀漢同様に呉と手を結び赤壁を迎えてるあたり、変化が無い。
三国志三部作のうち呉が一番面白かった。逆撃シリーズ最終作なだけある。
5.ストーカーの日本史/川口素生(ベスト新書)
ストーカーは後妻打(うわなりうち)と言って神話古代から存在してましたよってな話。
後妻打は前妻(正妻)の鬱憤をはらし、面目を立てる一定のルールに則った
儀式のようなもので、一応ストーカーとは種類が違う。
かなり個人的には面白かった。嫉妬狂いの女性の話が中心だけど。
6.ありがとう。/鷺沢萠(角川文庫)
純文学作家鷺沢女史のエッセイ。鷺沢女史はもう亡くなられてしまったので
新作はもう読めないものの、過去作はこうやって読める。
中身は相変わらずといった感じのエッセイ集だ。
…GTOべた褒めにはちょっと笑ったけど。
7.世界の王室の真実/倉田保雄(海竜社)
これを含めて良いのかわからないけど、一応。
タイトルどおりの本です。世界各地にいる王族に関して色々ありますわ。
まぁ基本英国王室の話ばっかりですけど。あそこはネタの宝庫ですからなぁ。
これ読んでると日本の天皇家はほんとに特殊なのがよく解る。万世一系とか。
8.円環少女(3)煉獄の虚神・下/長谷敏司(角川スニーカー文庫)
ラノベ。ラノベのくせにやたらと読むのに時間がかかる。
3月発売の2巻の続き。メイゼルと仁が和解して、グレンを倒すまで。
なんか、グレンがやたらあっさりと倒されたのには拍子抜けした。
余談だが、エレオノール・ナガンは1巻で顔まで焼けてなかったのか?
挿絵の顔はやたらキレイだったが。
9.とらドラ!/竹宮ゆゆこ(電撃文庫)
ラノベ。行き帰りの電車だけで読みきれるのはラノベぐらいなもの。
我等がラブコメラノベの新星、元ぎゃるげライターゆゆこ先生の新作。
出身が出身だけにツボを押さえた描きっぷりにしびれる、あこがれるぅ!
ラブコメ好きは身悶えして読める逸品です。
10.わたしたちの田村くん(1)/竹宮ゆゆこ(電撃文庫)
ラノベ。ゆゆこ先生デビュー作。電撃hpSPで読んだ時は衝撃だった。
そしてやっぱり私は相馬派。あれをツンデレといって良いかどうかは微妙だが。
つよきすタイプのツンデレは私の中ではあまりツンデレと認めていない。
って何の話をしてるんだか
11.わたしたちの田村くん(2)/竹宮ゆゆこ(電撃文庫)
ラノベ。田村くん第2巻。しょっぱな相馬がデレ期→崩壊とつながるあたり
イタくてあまりよんでられない。
実は○○でした、っていう小巻が良い。
一番はオーラスでの燃える美少女相馬広香だがな。あ゛ー、続きよみてぇ・・・。
12.項羽と劉邦(上)/司馬遼太郎(新潮文庫)
時代小説にカムバック。やっと借りれたので読みました。
中国史系は地理・人名を把握するのに時間がかかるため、畢竟読むのも時間がかかる。
上は項梁の旗揚げ、秦の始皇帝の崩御、劉邦の人となりから定陶・鉅鹿の戦いまで。
蒼天ほどの引力は無いもののやはり面白い。
13.項羽と劉邦(中)/司馬遼太郎(新潮文庫)
続き。劉邦の関中攻略、鴻門の会、韓信の出奔、劉邦の漢中王即位、
西楚へ宣戦布告、彭城での大敗北、劉邦の遁走など。
鴻門の会は漢文で読んだけど、当時は全く人物関係がわからなかったが、
今回はちゃんとわかった上で読めたからよかった。
14.項羽と劉邦(下)/司馬遼太郎(新潮文庫)
最終巻。韓信の斉王即位、四面楚歌など。項羽の死で終わっている。
正直な所、もう少し先まで書いて欲しかった。
虞美人は項羽に拾われた時まだ赤飯前だったことに驚愕。
戦国(日本)≧三国志>楚漢かなぁ・・・
15.信長新記(1)本能寺炎上/佐藤大輔(徳間文庫)
遅筆の帝王佐藤氏の戦国架空戦史。
羅門と同じく信長が世界で覇権を握るのが確定事項として書かれている。
本能寺の変を逃れた信長のその後の軌跡を書く形を取っている。
1巻の内容は信忠と秀吉の九州制圧、勝家の謀反など。
16.信長新記(2)天下普請/佐藤大輔(徳間文庫)
第2巻。勝家の謀反という最大の危機を乗り越えた信長は対家康に先駆けて
石山(大坂)に巨城を築く事を秀吉に命ずる。
遠く離れた欧州はイングランドの東方に対する陰謀などを描く。
そしてついに三州様こと三河守家康の叛乱がはじまる。
17.信長新記(3)家康謀叛/佐藤大輔(徳間文庫)
第3巻。家康の美濃侵攻戦が始まる。軍事要塞と化した岐阜城に篭るのは、
筒井順慶と織田信雄。新型の火力兵器を用いて抵抗する。
主力を結集させた両軍は判断ミスから史上最大の流動戦へと進んでいく。
3巻以降がでてないから尻切れトンボなんだよなぁ・・・。
18.戦国の雄と末裔たち/中嶋繁雄(平凡社新書)
戦国の有名大名はなんだかんだいって血脈はまだのこってますよってな本。
武田・織田などの超有名どころから、平将門の子孫いわゆる相馬家みたいな
家までのってます。
にしてもやっぱり宗茂はいいなぁ。
19.逆撃 三国志 呉の覇権/柘植久慶(C NOVELS)
逆撃シリーズ最終作。今までとは少し手法を変えて呉を貿易立国にし、
赤壁の戦での完全勝利を目論む。
今までは戦争・会戦の結果をその場でひっくり返すことに重点が置かれたが、
本作はその過程に重点がおかれていて非常に面白い。
20.とらドラ2!/竹宮ゆゆこ(電撃文庫)
ラノベ。待ちに待ったとらドラシリーズ新刊。今回もゆゆこワールド全開。
新キャラ川嶋亜美登場。どっかのなんとかムーンの一人みたいだが気にしない。
竜児がなんだか田村くんのようになってきてる気がするが、まぁいいか。
会長が良い味出しすぎ。
21.サギサワ@オフィスめめ/鷺沢萠(角川文庫)
鷺沢さんのHPでの日記をまとめた本。かなり面白いのでオススメ。
22.サギサワ@オフィスめめ 建国編 でんでん虫王国創立!/鷺沢萠(角川文庫)
上の第2巻。同じくHP上の日記をまとめた本。
なんだか麻雀の内容が多くなってるけど、気にしなーい
23.乃木坂春香の秘密/五十嵐雄策(電撃文庫)
ラノベ。クラスメイトの乃木坂春香にはある秘密がある。その秘密とは・・・。
っていう、まぁsnegの筆頭株ですわ。
主人公裕人が春香の秘密を知ってそれからのどたばたを描く。
もともとは短編小説賞の人。コレはコレでいいんだが・・・。
24.乃木坂春香の秘密2/五十嵐雄策(電撃文庫)
ラノベ。第2巻。今回もsnegな展開盛りだくさん。
春香のピアノコンクールのために拉致されたり、コミケに行ったり、
春香の父親と対峙したり、最強の春香母が出たり。
しゃあが描くのになれて春香のデザインが可愛くなってくる。
25.乃木坂春香の秘密3/五十嵐雄策(電撃文庫)
ラノベ。第3巻。もちろんsnegな展開ばかりデス。
春香とお弁当食べたり、美夏とアキバに行ったり、春香の誕生日のために
拉致されたり、春香祖父の登場で裕人はますますウハウハです。
頭を空っぽにして読みませう。
26.護くんに女神の祝福を!/岩田洋季(電撃文庫)
ラノベ。奇跡を起こす力ベアトリス。その史上最高の使い手・鷹栖絢子に
転校初日に告白された吉村護の運命は!?
ってな感じのラノベです。
余談だが、イラストは佐藤利幸(=麺帝マブ)。
27.護くんに女神の祝福を!2/岩田洋季(電撃文庫)
ラノベ。第2巻。晴れて(バ)カップルとなった二人。そして迎える文化祭。
ますますバカップルぶりを発揮していく2人であったが・・・
という第2巻。
1巻よりだいぶ可愛く・年上っぽく見える絢子がいい感じ。
28.護くんに女神の祝福を!3/岩田洋季(電撃文庫)
ラノベ。第3巻。バカップルまっしぐらな絢子と護の2人。だがドイツにいる
絢子のライバルから強力な刺客が送り込まれて・・・
という第3巻。
てこ入れで新キャラ登場。絢子はますます可愛くなっていきます。
29.護くんに女神の祝福を!4/岩田洋季(電撃文庫)
ラノベ。第4巻。バカップルが迎える初の正月。でも話は3学期の話。
刺客ではなくついにライバルが登場。一番暗い話。でもこういうのも必要。
という第4巻。
結構叩かれたらしい巻。正月の話は番外編でしてます。
30.護くんに女神の祝福を!5/岩田洋季(電撃文庫)
ラノベ。第5巻。バカップルは行くよ、どこまでも。ついに絢子の噂の
お祖父さまが登場。お祖父さまに認めてもらうにはどうすれば・・・
という第5巻。
絢子が恐らく一番暴走している巻。バカすぎ。4巻の反動です。
31.護くんに女神の祝福を!6/岩田洋季(電撃文庫)
ラノベ。第6巻。どこまで行くのかバカップル。ついに3年は卒業です。
なのにあの娘は護を誘惑してきて・・・
という第6巻。
ネタバレだがエメレンツィア咬ませ犬へ昇格の巻。絢子 可愛いよ 絢子。
2006年05月29日(月) 00:26:43 Modified by dokusho3