【基本技法】近づいて、目を見て話す

認知症の高齢者は、視覚障害や聴覚障害がある人、
周囲と自分との関係が分からない人、
時間感覚が薄れている人などがいます。

そのため、認知症の高齢者に話しかけるときは、必ず
1メートル以内に近づいて、相手の目を見て話します。

話しかける際は、必ず相手の正面からアプローチします。
後ろから話しかけると、振り向いた時に
バランスを崩し、転倒する危険性があります。

【例外】

排泄介助の時は、相手の感情を害しないためにも、
目を見ないほうがよいでしょう。


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2007年03月12日(月) 15:49:51 Modified by e0874




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