最終更新:ID:xkGcnH+7+w 2009年12月17日(木) 17:40:31履歴
面積にしてアメリカ大陸ほどの大きさを誇る球状の巨大な空中都市。グラン=パルスの上空に衛星のように浮かんでいる。人知を超えた存在「ファルシ」が下界の脅威から人類を救うために創造したと言われている。外界から閉ざされた世界で人口は数千万人に上り、聖府の管理によって繁栄を誇ってきた。
コクーンの外に広がる広大な地上世界。自然が豊富な土地だが凶暴なモンスターも蔓延っている。そこへ行った者は誰一人として戻ってこないため、人が住んでいるかどうかも明らかでないが、都市の廃墟が存在するなど人が住んでいた痕跡もある。コクーンの人々は蔑む意味合いで「下界(パルス)」と呼び、パルスの人々は大自然を築いた神々への感謝を込めて「グラン=パルス(大いなるパルス)」と呼ぶ。
コクーンを管理・統轄する機関で、立法、行政、司法に関するあらゆる機関が集結しているほか、巨大な飛空艇や戦闘機械など、高い軍事力を有している。
コクーンの繁栄と安定を望んでおり、「外なる異物(下界のファルシ)」の影響を受けたと思われる住人を大量に拘引し、パルスへの強制移住を宣言する。
コクーンの繁栄と安定を望んでおり、「外なる異物(下界のファルシ)」の影響を受けたと思われる住人を大量に拘引し、パルスへの強制移住を宣言する。
クリスタルを力の源とする。食糧生産や天候制御など、コクーンの人々に様々な恩恵を与えている身近な存在であるが、その詳しい正体は不明である。コクーンには複数のファルシが存在し、政治に介入するファルシや、ファルシ=クジャタのようにその荘厳な姿から観光名所になっているものもある。グラン=パルスにもファルシがあると言われている。
従来の召喚獣のこと。本作での正式な名称は現段階では不明。
ルシが心の壁を乗り越えようとするときに現われ、召喚獣に“認められる”ことで召喚獣を従える。
召喚獣はルシが烙印から生成するクリスタルから召喚される。
ちなみにノーチラスのファンタジーパレードに出てくるカーバンクルやセイレーンは本物の召喚獣はなく、コクーンのおとぎ話に出てくる召喚獣のイメージ。
ルシが心の壁を乗り越えようとするときに現われ、召喚獣に“認められる”ことで召喚獣を従える。
召喚獣はルシが烙印から生成するクリスタルから召喚される。
ちなみにノーチラスのファンタジーパレードに出てくるカーバンクルやセイレーンは本物の召喚獣はなく、コクーンのおとぎ話に出てくる召喚獣のイメージ。
ファルシによって選ばれた証。矢印がをいくつも組み合わせたような複雑な模様。ルシが心理的ショックを受ける、または心理状態が不安定になる度に矢印が増えて、最終的に目玉が現れ、目が完全に開くとシ骸になる。
何かしら強い信念を持っていれば、烙印の矢印は増えず、シ骸になる事はない。
何かしら強い信念を持っていれば、烙印の矢印は増えず、シ骸になる事はない。
スノウをリーダーとする組織。聖府の管理に縛られたくない自由を求める若者たちの集団。厳密に組織化されたものではなく、コクーン辺境の水辺の町を拠点にモンスター退治などをして気ままに生活していた。ある時、パルスの影響を受けたとされ町自体が追放されることになったのをきっかけに聖府への抵抗を開始する。
シド・レインズが率いるコクーンの空の警備隊。母艦となる巨大空母飛空艇“リンドブルム”を所持している。空を自由に行動できる機動力があり、遊軍的な部隊となっている。レインズの人格を慕い、“人間の手によるコクーンの自由な統治”を理想として集まった腕利きたちを中心に構成されている。
エデンのファルシは市民による政治を監督する立場で、聖府代表に助言などを行う。
一般市民は聖府とファルシを信頼しているが、聖府内には長く続いたファルシ政権による歪みや軋轢があったり、ファルシが政治に関わることを反発する者もいる。
一般市民は聖府とファルシを信頼しているが、聖府内には長く続いたファルシ政権による歪みや軋轢があったり、ファルシが政治に関わることを反発する者もいる。
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