かつてHobbyJAPAN発行の雑誌“GAME JAPAN(旧ゲームぎゃざ)”で掲載されていた読者参加企画(通称読参)に関しての情報を集めたWikiです。

はがき戦国シリーズに登場する女性キャラクター。

Data

Profile

本名は小鳥遊 和美(たかなしなごみ)。
仮面喫茶でウェイトレスをやっている水色の髪をした少女。14歳。

その正体は、かつて魔王國なる王国を築いていた不死者と呼ばれる一族の一人であり、不死者の一族「小鳥遊」族長の竺紫の娘。
また一般には父親は不明とされてきたが、その正体は魔王国の王《太陽王》レ・ムゥと竺紫の間に生まれた娘である。

魔王國年代記の作中においては真の力を解放して暴走していた香流の元の姿に戻したりと不思議な力を持っており、その為に祝鍍から狙われている。

途中経過は不明だが、魔王國年代記の後は長きに渡って祝鍍達『細石』の民により《小鳥遊》の民と共に《刻の迷宮》に封じられていた。
しかし、なんらかの理由によって解放されて(月刊!はがき天国〜風雲!はがき戦国の期間に)不思議な人に連れられて仮面喫茶へとやってきた。

なお当初は不思議な人によって記憶を封印されて偽りの記憶を持たされていたが、開運の冒頭で秘宝の力で記憶の封印が解けてしまい、もう一人の自分たる「魔界王女」として覚醒。
それより一時期は仮面軍より離脱して第三勢力として活動していた。

後にひなた達と和解。再び一行と道を共にして祝鍍を倒す。

その後は不死者の驚異に対抗する為に《刻の迷宮》を再構築し小鳥遊学園を創設。
現在はその学長へと治まっている。

備考

なごみ(小鳥遊和実)

生活費を稼ぐ為に仮面軍で働いている幹部の少女。
14歳の中学生で、水色の髪にフードを被った姿をしている。身長147センチ。属性は秩序にして善。

普段は仮面軍の仮の姿「仮面喫茶」で看板娘を勤めている。

何やら重傷を負っていた所を不思議な人に助けられたらしい。

本名は「小鳥遊 和実(たかなし なごみ)」。
両親を亡くしており弟たちを養うために仮面軍で働いている。

風雲での必殺技は、ピコピコハンマーより魔法を放つ“ミスティックハンマー”。
ただし、実は必殺技使わなくても魔法は使えるらしい。

開運の第2回のひなポク劇場及びリプレイにて、あしなが少女(正体はこかげ)から贈られた秘宝「祝福のドレス」を着用。
その効果によって「魔界王女」なる存在へと変身してしまった。
  • ただし贈り主であるこかげが言ってた様に、聖なる秘宝であるこのドレス自体に呪いがあったわけではない。
むしろ、このドレスの性で呪いが解けてしまったが真実。

名前の由来は、彼女に込められた願い「和に実りをもたらすもの」から。

なおエピソードリクエストの第4話「当主継承」にて最終コマに登場している。
しかしながらストーリーで彼女が表に登場したのは風雲!はがき戦国の第1回。
みかげは祝鍍に関する記憶を失っているとは言え、このミッシングリンクは何等かの伏線だと思われる。
  • 祝鍍が「そこで倒れている娘(こかげ)の魂は刻の迷宮に落とした」「我が一族に連なる忌まわしき者を迷宮に落とせば」と言っているので、こかげ……というか影浦家自体が祝鍍の一族の末裔で、最終コマは刻の迷宮の中でなごみとこかげが出会った場面と考えれば辻褄が合うと思われます。なごみの衣装も普段と違いますし、黒フードは不思議な人が与えた衣装、魔界王女はこかげの与えた祝福のドレスのようですから。
    • まぁ実際は追記した人がみかげとこかげを間違えてたと言うオチが付いた訳ですが。

2007年1月号でウチュー司令が時を弄って各自の願いを叶えていた時は、謎首領と一緒にMTGをやっていた。

幼い弟達を養っていてお金が無かったので、冬服が買えずに冬なのに半ズボンだったりした。

初登場時はストーリー上だけでなくひなポク劇場でも仮面を付け忘れていた。
(謎首領が「仮面付け忘れてる」と慌てて走り寄ってくる様子から透明仮面着用の可能性は無い)

戦雲!はがき戦国では、復活するであろう不死者達に備える為に《刻の迷宮》を再構築して小鳥遊学園を作り出した。黒衣のなごみを受け入れたことで、一人称が「我」から「わたし」に戻っているようである。性格も穏やかになったようだが、初期のおろおろ感がなくなったのはちょっと残念。
  • 取り敢えず、戦雲になって衣装が一人だけ異なる関係もあって魅力は大幅アップしている。(笑)

戦雲での必殺技は不死性を放棄して魔力を開放する「インフィニットペイル!」
  • 説明文から推測するに、某界王拳みたいに自身の能力を底上げするか、マダンテみたいに一気に魔力を解き放つかだと思われる。

戦雲でも黒衣を着て仮面喫茶でバイトしてるらしいが、多忙な為に滅多に姿を見ることは出来ない。

2008年6月号現在、所謂、完全ときめき状態になっている。(笑

なごみ(黒)

《刻の迷宮》の大樹の下に佇んでいた、魔界王女に不要と判断されたなごみの別の側面。

どうやら存在的には、魔界王女へ覚醒する前の(封印されていた時の)なごみの記憶のようである。
つまり、ひなたたちと過ごした記憶が、魔界王女としての振る舞いを妨げるために、その記憶……つまり黒フードのなごみを刻の迷宮へと落としたのだろう。

当人いわく「偽りの存在」。

外見は魔界王女への覚醒前と同じ水色の髪にフードを被った姿。

2007年9月号では、みかげひなたこかげと共に秘宝の腕輪の力で超☆究極ヒロインひなみこへと変身した。

2007年11月号に於いて《刻の迷宮》の扉が開かれ、封印が解けた事で、「魔界王女としての不要な面」である彼女は最後に謎首領の獣化を解いて消滅した。厳密に言うと、魔界王女が、黒フードのなごみが持つひなたたちとの記憶を「不要ではない」と受け入れように見えるため、魔界王女と黒なごみが同一人物に戻っただけと思われる。
  • どうでも良いが、そのシーンでなごみがでこちゅーしてる様に見えた奴は果たして何人居るのだろう?。(笑)
    • と思ったらマジでデコチューだった。(爆)

なごみ(魔界王女)

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