インテリアのプランニング、ゾーニング、コーディネート、スタイリング、デコレーション等についてわかりやすく解説します。


睡眠環境

睡眠状態に入りやすい環境について
温度、湿度、音についても重要ですが、目から入る情報としての色合い、質感も重要な要素だと思います。

睡眠に適した色合いや柄

色合いや柄は、できるだけ目から入る刺激をさける色合いや無地に近いものにします。
青や緑などの寒色が鎮静カラーで眠りには適しているといわれています。
大人の場合は鎮静よりも、温かみのある落ち着きのある色合がオススメです。



極端に色の刺激を排除してしまうグレイトーンではなく、人肌の色に近く安心感のあるベージュから土の色のブラウンの濃淡の中間色(グレーが混じった色)カラーが温かみがあります。

質感

ざっくりとした質感は吸音性も高く、落ち着いた雰囲気を作ります。
カーペットの床やピース敷きのラグ、または立体的な織のものや季節によってはファーなどの起毛のものをポイントにするのもよいでしょう。
カーテンやベッドカバーなどのファブリック類に光沢があるものを適度に取り入れるとウェット感のある落ち着きがでます。

窓周り

窓周りは西日、朝日が強いところはブラインドを併用し光や、熱の調節を。
朝、起きる30分前ぐらいから光を感じるのが目覚めを良くするといわれています。
穏やかに目覚めるには強い遮光生地の使用は控えたほうがいいでしょう。

生活環境や生活のスタイル状しっかり遮光が必要な場合はこちら参考にしてください。
カーテンで遮光

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