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VIP的2024春選抜チーム by 甲子園の泥2024
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09夏の選手たち

※ベスト8以降に進んだ選手たちはこちら

[伝説の選手達]


*上田航平(南砺福野 投手)

南砺福野高校の投手。
強豪・天理高校に挑む勇敢なピッチャー。しかし鉄壁の守備を誇るはずの南砺福野の守備がやらかし放題だったのでvipperから同情される。
(ちなみにやらかした野手は捕手、二塁手、三塁手、遊撃手)
さらに審判、自軍監督までもが敵となり、一塁手の他には中盤から空気を読んだ天理打線以外に彼の味方はいなかった。
彼自身は奈良大会8割バッターから三振を奪ったので悪くは無いと思う。2連続押し出ししたけどね!
ウエダ(´・ω・`)カワイソス
一度2回途中で降板したが、再び登板。その後は失点しながらも力投。
最後のバッターにもなった。
ウエダ(´;ω;`)
参考:南砺福野伝説

*西浦直亨(天理 遊撃手)

天理高校の3年生遊撃手。地方大会で.810を記録。
通称八割クン。
1回戦、最弱候補のN砺S合F野に対し、どんな鬼畜っぷりを見せるかwktkされていたが、
四球、三振、中飛、捕邪飛、内野安、左前安の帳尻2打点。
初回7失点とgdgdな相手に対する八割クンの優しさに全vipperが泣いた。
長野日大戦ではゴルゴ加藤、佐藤丞に2度に渡ってすないぽされてしまい、再起不能となった。

*宇賀神勇人(作新学院 外野手)

作新学院のキャプテン。
選手が紹介されると神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!となる。

*公文克彦(高知 投手)

帰ってきた公文式投球術を操る高知のエース。
スレ内での扱いは08夏の選手たちを参照のこと。
公文式スライダー等の武器で相手打線をバッタバッタと捻じ伏せる投球術には
全三振マニアが泣いた。

2回戦の対常葉橘戦ではセンターへの長打を放つものの3塁へ暴走しアウトになってしまう。
この暴走走塁は「公文式走塁術」と呼ばれこの試合以降長打を打ってもベースランで暴走してアウトになるバッターが続出した為公文式走塁術の影響を感じさせた。
なお、試合は7-6の1点差で敗北。もし公文が公文式走塁でアウトになっていなければ・・・と思わずにはいられない。

*田代敏史(作新学院 投手)

作新学院の控え投手。
エース加藤に代わり登板した投手。
vipでは(ネタ的な意味でも)有名なコメディアンと苗字が一緒だったことでネタにされる。
登板してすぐ長野日大打線に捕まり、「田代捕まったなwww」 「戦犯は田代か」
などと酷評されてしまう憂き目に。
しかし投げ続けるうちにキレを増し、9回表には147k、149kと控え投手とは思えないような球を連投し
最後のバッターに対して三振を奪う。
「田代かっけええwwwwwwwwwwwww 」
「田代エースじゃねぇのかよwww 」
「すばらしい田代砲 」
「田 代 神」
などの多くのレスが付き、スレは感動に包まれた。

そんな田代を見たマモノが一言




*池内昌平(如水館 投手)

如水館の2年生控え投手。マモノに魅入られたイケメン。
2度目の高知戦にて、3点リードの5回より登板。
6球連続ボールの乱調で、ファースト守備に回っていた先発幸野が
1死1塁で再登板するはめに。
池内はファーストの守備につくが、幸野が2ラン打たれた後に守備交代。
何しに出てきた。
その後降雨ノーゲームとなり、池内の甲子園登板は幻のままになるかと思われた。

ところが翌日に行われた3度目の高知戦でも、
幸野を好リリーフした西見が崩れ、1点ビハインドの7回、
1死13塁から満塁策を採った場面で登場。
ストライクは入るものの結局6球で押出し四球を与え、また降板。
何しに(ry
リリーフした1年生投手、浜田にも感染し、
ストレートの押出し四球と連打で更に4点を失ったところで、
先発の幸野がまたしても再登板。
2球で併殺に打ち取ったものの、すでに試合は決した後だった。
最初から幸野を(ry

この2日間に渡る采配ミスが、後に言う池内事件である。
2日連続でリードしながらの降雨ノーゲーム、3回目の再試合での敗退、
池内・浜田のノーコン投法、西見の空気っぷり、そして迫田御大の珍采配など、
我々の胸に鮮烈な印象を残し、如水館高校野球部の夏は終わった。


*梅本裕之(関西学院 外野手)

大会3日目第1試合の酒田南戦、7回裏に酒田南の8番野崎が3塁線を破る痛烈なヒット。
その後打球はフェンスに沿って転がる。梅本はこの打球の処理を誤りもたつく間に野崎は3塁へ。
ようやく追いつきショートへ返球するも暴投となりエラー1つ。その間に野崎はホームイン。
これで終わるかと思われたが梅本は脚が攣りベンチへ下がる。…という名演技であった。
(もちろん試合後すぐに全快していた)


*今岡一平(横浜隼人 投手)

'どう見ても阪神です本当にありがとうございました''
神奈川から初出場の横浜隼人高校のエース。
ユニフォームがどう見ても某プロ野球チーム、監督がその球団のファン、などなど、最高のネタチームである横浜隼人の中で一際目立つ人物である。

なにせ2chでも人気がある某有名プロ野球選手と同じ苗字なのである。それにはvipperも黙ってはいられなかった。
主に試合中はニヤニヤしている。サンスポで『スマイル王子』と見出しをつけられたりするくらいニヤニヤしている。監督もニヤニヤしている。
サンスポでの記事はこちら


*吉永圭太(伊万里農林 投手)

伊万里ちゃんのキャプテンでエースで4番で選手宣誓の人。
甲子園に何か足跡を残したくて、カンペを見ながら選手宣誓をしたカンペ王子。
彼の名誉のために断っておくが、内容は完璧に覚えていたとのこと。
1回戦で隼人くんに処女を奪われて敗退。
なお、持ち帰った甲子園の土は農作業に使用。足跡は残しても遺物は残さない主義のもよう。


*長門祐紀(長崎日大 三塁手)

ながと ゆーき。
打席に入る度、打球を処理する度にvipperに長門キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!と騒がれる。
1回戦の花巻東との試合の5回表第2打席、セーフティーバントを試み投手菊池に胸タッチをされるとき
 =  ○
 =  ̄)
 = />
このように羽ばたこうとしてまた騒がれる。

        /   //  /| 、ヽ   \   \   丶
           /   //  /  ! ヽ \    ヽ    i    、 ヽ
.          /   //  ∧  ト、 \ \   !   |   ヽ \
         /{  l l  l !  ! \ ヽ\ \ |   |   l ト丶ヽ、
         | l   l l、 l  ', l  \ヽ \ ヽ|    |   l l  、\_
         lハ  l_」⊥� ヽl ‐‐--ニユ ュ、 l_   |   l l l、 、
       ヽ ヽ l l ヽ! `  丶 _ヽ  `  \!  l !  ハ.l l \、
        lヽl V_ェr≠=ミ    _ -F干示ミヽ,' l_  ハl l |
        lハ Y゙;ハ;:::j.}        lr;:::::j.リl / /、ヽ/ ハ∧l!
         |' ヾ、└‐′       └‐‐' .j / /フソ/// ′ヽ
         | 〉 l,ハ~^^  ′    ハへ // /K〔/〃   菊地……
\.          l∧ ト∧ヽ、  、 _     // イ/l///
ヽ !       l′', ! ヽ l` 、 ´  _ イ'///1リl/′     そこは胸……
  |            ',l   ヽ!  V `,チ´ ,/// /!
 :リ      ι     '、  _' -_ニノ  //イ/  ヽ
  }        " _ -‐´ ∠_    /      \
  |           r´| |   / ̄_  ̄丶´       __>、
  l        /l | |  / ̄_ `丶′     / _ 、ニ-、
ちなみにスクイズに成功したときはスク水長門キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!というレスが吹き荒れた。


*寺尾智貴(長崎日大 投手)
花巻東戦で長崎日大のエース大瀬良の後を継いで2番手として7回裏1死2,3塁でマウンドへ。(長崎日大4-2花巻東)
しかし初球のスライダーをセンター前へ弾き返されていきなり1点差に。
さらに1死1,3塁でダブルスチールを決められ、同点にされてしまう。
8回表に長崎日大はこの日3本目の本塁打で1点勝ち越す。
しかし8回裏、センター前、死球と出塁を許し降板。
何しに出てきた。
その後再び大瀬良がマウンドに上がるが、送りバント処理をミスし満塁にした直後、
センター越えの走者一掃の2塁打、スクイズを許し5-8で長崎日大は初戦で花巻東に敗れた。
顔はTKOの木下、せんとくんに似ていると言われる。

*新村涼賢(長野日大 三塁手)

長野日大のサード。通称『長野のイチロー』。
「予選の成績は当てにならない」と言われている中で、予選からの調子を持続させている珍しい選手。
作新学院戦では5打席3安打4打点のイチロー無双を見せる。しかもそのうちの2打点は逆転打。
さまざまな選手がいろいろな意味で活躍を見せている第91回大会だが、この選手はガチで活躍している。
しかも2年生。
『後のイチローである』もあながち間違いでも無いかも知れない。
しかし三回戦の中京大中京戦では大量失点に繋がるエラーを犯してしまう。
だがその後の打席で汚名返上の2ランホームランを放つ。長野のイチローの名は伊達では無いことを証明した。


*北沢哲(長野日大 二塁手)

長野日大打線の四番に座る男。しかし地方大会の打率が.190であったことと1回戦ではしばらくヒットが出なかったことから四番(笑)・安牌四番と散々な言われ様をされる。
だが2回戦では安牌呼ばわりに腹が立ったのか、3打数2安打4打点と、主砲の座に相応しい活躍をし、一躍危険牌へとのし上がる。
3回戦でチームは敗れたものの自身は2安打を放ち、打率.417と四番としての立場を取り戻して甲子園を去った。


*大瀬良大地(長崎日大 投手)

長崎日大のエース。通称京セラ。
大会屈指の好投手、菊池雄星と互角以上の勝負をした男前ピッチャー。

大会3日目の第4試合。
夕方から夜へ移り変わり、照明マニアどもが狂喜乱舞する第4試合のマウンドに、その男は立っていた。
試合開始直前、スレ内では対戦相手・花巻東のエース、菊池の話で持ちきりであった。
実力、ネタ共にかなりの腕前を持つ菊池への注目が離れなかった。
一方、大瀬良の話題といえば、「長崎日大にいい投手がいるらしい」「日大頑張れ」程度に収まっていた。
普段vipeerと犬猿の仲であるマスコミも、この時ばかりはほぼその考えで一致していた。

試合が開始され、長崎日大のエースは徐々にその力の片鱗を見せ付ける。
140�台中盤をコンスタントに叩き出す剛球、コースに球を投げ込む技術を持つ大瀬良の力に花巻東打線は歯が立たず、
5回終了時点で無失点のピッチングを周りに見せつけていた。
そして、時が経つにつれvipeerは、この投手の力を理解し始めていた。
しかし、彼からは疲れが見え始めていた。
6回には2点、7回には1点を相手に献上してしまう。
そしてランナーを残しながら、寺尾へマウンドを譲るが
その後の寺尾もピリッとせず、同点に追いつかれてしまう。
8回表に味方のソロHRで勝ち越すが、その裏、寺尾がランナーを出してしまう。
再び大瀬良はマウンドへ登る。しかし勢いづいた花巻東打線を止めることはできなかった。満塁にした後フェンス直撃の2塁打で逆転。スクイズも決められ、決着。

vipeerからはこのマウンド捌きを評価され、絶大な人気が寄せられた。
一回戦で消える選手ではないという声も聞こえた。
投げ合いをを制した菊池に甲子園優勝の夢を託し、大瀬良は退場した。


*山神貴雅(倉敷商業 一塁手)

倉敷商業のファースト。イケメン。
通称メガネ。メガネッシュ。
対東北高校戦で本塁打と顔芸を放った。

6回の表にその出来事は起こった。
5回裏終了時点で7-0の大差をつけられた倉敷商業。早くも敗色ムードが漂っていた。
しかし先頭打者の上森がストレートのフォアボールを選ぶ。
倉敷商業にとって久々のノーアウトからのランナー。これは大事にしていきたいところである。
しかし倉商ベンチは何を考えたのか、上森に盗塁を指示。そして失敗。
本当に勝つ気があれば普通、大差をつけられた場合ランナーを動かすより貯めるのが定石である。というか常識である。まぁまず1点を返して攻めると言うのなら判らんでもないが…

そしてバッターもあえなく凡打。倉商の攻撃はここで終わったかと思われた…
しかしこの男がやってくれた。

ここまで無失点で投げてきた好投手、佐藤からHRを放つのである。ソロホームラン。
ただ皮肉にもこのHRで先程の盗塁は完全に失敗だったと人々に確信させた。
正直微々すぎる反撃にスレ民から
「テラ空砲wwwwwwww」「メガネッシュすげぇwwwwww」と感嘆の声が上がった。
そのメガネッシュも余程嬉しかったであろう。自らの打棒に酔いしれ
ヘヴン状態!となった。菊池も真っ青の顔芸である。


*阪本寛典・林宏貴(徳島北 投手・捕手)

徳島から初出場の徳島北高校のバッテリー。
試合前は徳島北が公立高校で初出場、そして相手が強豪校(日大三高)とあって、苦戦は必至だと言われる。
現にほぼ同じシチュエーションでレイプされた高校があるので、その予想をいっそう強くしていく。
さらに日大三高のスタメン選手の打率が、9番を除き4割を超えているという変態打線だったので、
レイポゥは確実であると評されていた。

しかしその予想は、大きく裏切られてしまう。
試合が始まるや否や、派手さは無いもののコントロールよく丁寧に投げ分ける投球で三高打線を翻弄。
3回までパーフェクトピッチングを続ける。

4回、5回にエラーなどが絡んで失点してしまうものの、大きく崩れることもなく、9回3被安打2失点という完璧なピッチングを果たした。
スレでは初出場の、しかも公立高校の1バッテリーが甲子園優勝経験のある打線を巧みにかわし、好投を見せたことで、驚きの声と感動のレスが次々と挙げられた。

しかし徳島北はチャンスを数回作るもののあと1本が出ず、力投のエースを援護することが出来ずに敗退した。

試合後、彼らは涙を流しながらアルプススタンドに詰めかけた応援団に一礼する。
その時、普段ネタでしか選手を見ることができないvipeerが「泣くな」などと労ったのである。
「もう一回見たい」「ここで消えるのは惜しい」とのレスもつけられた。

そして、1回戦敗退を惜しまれつつも、2人の最後の夏は終わった。
後、阪本はその日が誕生日だったようだ。


*子安史浩・城戸愉快・佐々木健介(聖望学園 二塁手・左翼手・右翼手)

聖望学園の愉快なネタ選手達。子安はキャプテンでもある。
名前で話題になった選手たちである。
子安は某有名声優と同じ苗字。そのためスレでは「テラコヤスwwwwwww」の書き込みが続出。プレビューウィンドウ

城戸は名前がユカイという普通の男の子には珍しすぎる名前。
佐々木は有名プロレスラーと同姓同名。
そのことからスレで話題となった。


*大迫拓郎・山田祐揮(熊本工 左翼手)

1回表に2点を先制したがエラーなどでピンチを作り1死1・2塁。
三重高校の4番宮武が放った打球は一見レフトフライに見えたが大迫は打球を見誤り落球。
記録はヒットになったがエラーでもおかしくなかった。
その後に大迫は交代。山田に代わった。
が、その山田も三重の松田のレフト前ヒットを後逸。
勝ち越しを許した。
更に、宮武の第2打席ではレフト前ヒットを後逸して2ベースにしてしまった。
その後、山田も控え選手と交替した。ちなみに交替した清水選手は内野手である。
今年の甲子園のレフトにはマモノが潜んでいるようだ。


*池田直人・池田大希・池田浩輝(徳島北 遊撃手、熊本工 投手、日本航空石川 三塁手)

池田ァ!
徳島北の遊撃手である。
上記のセリフは力投していた阪本を助けることができずむしろエラーをしたりバントミスでチャンスを潰してしまいスレ民から叫ばれる。
元ネタは某有名麻雀漫画より。
ちなみに徳島北戦が終わってもスレに度々顔を出す。その度にスレ民から脊髄反射の如く殴られる。


熊本工の池田はリリーフで登板し1暴投を記録するもののサヨナラのピンチを脱した。
しかし下述の神には敵わず、あえなく負け投手となってしまった。

更には日本航空石川にも池田が登場。同点の5回裏に2アウトながらも得点圏に打席が回り殊勲の一打を放つチャンスだったものの一塁ランナーが盗塁した際に守備妨害を犯しアウトになりチェンジ。
せっかくの勝ち越しのチャンスを逸したことからスレはもちろん池田のAAで溢れかえった。
しかし9回好守備を見せ汚名返上・・・したかに思えたが延長10回2アウトながらランナー2塁のサヨナラのチャンスで打席が回り凡退。やっぱり池田は池田だった。
なお、日本航空石川はサヨナラ勝利。池田擁する高校で唯一勝利を収めた。

その勢いに乗って3回戦、切手率いる日本文理と対戦するも2回にエラーを犯しさらにそこから大量失点に繋がってしまう。
安打も打ったが最終的に7回で交代したため池田にこれといった見せ場も無くチームも終盤粘るものの及ばなかった。
スレ民にネタを提供した池田達の夏は終わりを告げた。ありがとう池田ァ!


*土井芳貴(三重 、遊撃手)

三重高校に舞い降りた。ついでにショートもやる。
身長167cmと小柄な神。
なぜこの選手が神となっているのか、その理由は延長戦に入ってからの土井無双があったからである。

三重高校は9回裏同点に追いつき、今夏初の延長戦へ臨んでいた。
しかし守る10回表、相手先頭打者にヒットを許す。そしてランナーを3塁に進められる。
三重のリリーフ・牧田の甘く入ったスライダーを熊工・栗崎は完璧に捉える。
誰もが熊本工業の勝ち越しを確信した。その時だった。
土井はボールに向かって横っ飛び。ボールは土井の左手に吸い込まれた。
超ファインプレーで三重の窮地を救ったのである。どこぞのショ(ry

しかし神のプレーはこれだけでは終わらなかった。

その裏、三重は先頭打者をヒットで出塁させる。
次の打者がバントを決め、1死2塁とする。
そこで現れたのが、土井であった。

土井は熊本工業リリーフピッチャー・池田の球を真芯で捉えた。
そして皮肉にもこの試合、いろんな意味で大活躍したレフトへ飛んでいく。
2塁ランナー・松田は躊躇無くホームへ突っ込む。
サヨナラヒットを放ったのである。

まさにその時、土井神が生まれたのであった。

マモノもこの土井を一目置き、「わしが育てた」と豪語した。

2回戦では今ひとつの活躍であったが試合途中、某国の元大統領が死去したという情報が流れた。
おそらく神が一時代を築いた男の最後を看取ったと思われる。
そのため試合に集中できなかったと…


*加賀竜太・菅原一輝・須田佑太朗(明桜 捕手・二塁手・外野手)

11年連続初戦敗退中の秋田県代表であったが、2009年夏初戦は序盤はリードする展開、追いつかれた後も幾度もピンチをくぐり抜け、今大会2度目の延長戦に持ち込んだ。
迎えた12回裏、無死1塁で日本航空石川・岡本は送りバント。これを捕手・加賀が1塁に送球するが、ベースに入った二塁手・菅原が後逸し、サヨナラのランナーが3塁に到達する。このピンチで、加賀は2球目投球後、サードに牽制悪送球。これをさらにレフト須田が後逸する間に、サードランナーはサヨナラのホームを踏んだ。守備の崩壊に次ぐ崩壊、さらに己の手でとどめを刺し、ホームベース付近で立ち尽くす加賀の背中が印象的な幕切れだった。
レフトが後逸しなければ刺せたのではないか、そもそもどうして牽制したのか、というかバントをきっちり処理しておけば……と、ここまで踏ん張ってきた投手・二木への同情と共に、様々な声がスレに溢れた。
秋田県予選をノーエラーで勝ち上がった明桜を守備の乱れから敗退させる、甲子園のマモノの恐ろしさに震え上がるVipperなのであった。


*二木健(明桜 投手)

秋田県勢の夏甲子園緒戦12連敗阻止を託された普通にいい投手
航空石川に対し序盤は優勢に試合を進めたが、中盤に追いつかれ、延長戦に。
迎えた延長12回裏、上記の加賀・菅原・須田らの度重なるやらかしによって3点目を与え、サヨナラ負けを喫した。
やりきれない幕切れに多くのvipperが同情。
なお、二木自身は11奪三振の熱投であった。

後に、スナイパー名門校として名を挙げた長野日大監督の「普通のピッチャー」発言の際、「二木が長野日大だったらなあ」という声も聞かれた。


*藤原大宜(寒川 外野手)

ドゥン!寒川のキャプテンにして1番レフト。
初登場となった寒川の前の試合が白熱した延長戦になったのに対し第3試合が盛り上がりに欠けたのでスレもレスがなかなか伸びなかったが寒川のチーム紹介のVTRで「ドゥン!」と謎の登場の仕方をしたことで一気にvipperの心を鷲掴みにした。
VTR直後タイムリーを放ったがその後盗塁死をやらかすなどネタに事欠かない選手である。ドゥン!
試合は惜しくも日本文理に及ばなかったものの彼が発した「ドゥン!」の影響で寒川の応援をするvipperが増えたりレス数が急激に増えたりスレが「ドゥン!」で埋め尽くされたことから彼の「ドゥン!」による功績は計り知れない。ドゥン!
ちなみに、その後に日本文理のVTRで新潟国体のマスコットキャラであるトッキッキがゴールへ向かって必死に走る衝撃的な映像が流れVIPPERの話題をさらった。
このVTR合戦の影響により、ドゥン!と言えばトッキッキで返す流れが定着した。


*岩田修治(寒川 外野手)

通称、「やる気のある岩田」
去年全くやる気の無いプレーを見せた「東邦の白い悪夢」岩田とは全く対なる選手である。
日本文理戦では3打数2安打1四球と活躍し3試合に出て尚且つ12打席も立っておきながら三振7つも喫し安打すら出なかったやる気の無い方とはまるで対照的である。
なおやる気の無い岩田についてはこちらを 参照されたし。

*大城戸匠理(寒川 二塁手)

名字は「おおきど」と読む。
そのためスレでは「オーキド博士」と呼ばれた。
一時勝ち越しとなるタイムリーを打ったことでスレでは「打点ゲットじゃ!」などと書き込まれた。
1番どぅん、2番岩田、3番オーキドのこの3人は「寒川三連星」と呼ばれた。


*高橋卓也・高橋涼平(寒川 一塁手・投手)

前者は寒川三連星の後を打つ四番で、後者は控え投手。
ポストマン切手と高橋三銃士を擁する日本文理と戦ったが、高橋の数で1人劣る寒川は惜敗した。


*伊藤誠(華陵 外野手)

名前だけで注目を浴びた選手。
途中からレフトの守備に入ったが守備機会も打席に立つ機会も無かった。
試合前は注目選手であったが目立つことが無かったために全部持っていかれてしまった。


*加藤幸宏(長野日大 投手)

長野日大のエース。通称ゴルゴ加藤。通称については下述。
長野日大vs天理との試合で暗躍した。

作新学院との激戦を制した長野日大。しかし次なる相手は古豪、天理。

天理高校は初出場の某富山の学校に対して14点差という凄まじい試合を演出し、波に乗っていた。
更に4番である西浦直亨、通称八割クンが先日の試合では力をセーブしながら打っていたので、今回の試合では遠慮なく打ってくるとスレ内ではwktkしていた。

一回戦を勝利し流れが向いている長野日大だが、地力の差では互角もしくは天理に傾いていた。
そして間違いなく投手陣が天理打線に捕まるであろうと思った長野日大監督が、この男に依頼をした。
その男がこの男、ゴルゴ加藤である。

試合が始まるや否やこの男はスマートに仕事をこなしていった。
相手の主力である西浦を中心に、3番中村、5番安田、6番西川と次々と狙撃していった。

それに次ぐ四球の連続にリズムを崩された天理高校は序盤こそ攻め立てたものの、手負いのクリーンナップ陣では長打がでず、逆に同点に追いつかれてしまう。

それでも4人は単打を打ち続け、徐々に元の感覚に戻ってきていた。
また天理のエース中山も相手の狙いを読み取り、応戦射撃をしていた。
ここで焦った監督はゴルゴを退け、佐藤丞をマウンドに送る。
その佐藤もゴルゴに魅入られたスナイパーであった。

佐藤も相手の砲台である西浦、中村と西川を狙撃。相次ぐ攻撃に3人は再起不能となった。
そして味方も9回に勝ち越し打を放ち、銃撃戦は終わった。

この情報は長野日大のスパイの目論見で「すないぽウイルス」として片付けられてしまった。
そして加藤は次なる対戦相手に備えて銃を磨いている…

更には他校に弟子まで作ってしまう始末。
最強スナイパーは甲子園で確実に勢力を広げつつある。

ちなみに加藤に狙撃命令を出したのは1回戦で天理に負けた某高校という噂もあるが信憑性は不明。

しかし迎えたガチムチ変態打線を擁する中京大中京との三回戦では今までのツケが回ってきたのか、作新の仇・天理の無念・ついでに南砺の亡霊を背負った中京打線に引導を渡される形で後続の投手共々レイプされ、自身は9失点と大炎上した。

加藤始め長野日大の投手陣は甲子園において実に17個もの死球を与えた。
その内訳が1試合目作新戦が5死球、2試合目天理戦7死球、3試合目中京戦5死球と存分に殺し屋ぶりを見せ付けて甲子園を去った。


*西山尊徳(長野日大 投手)

すないぽ師匠。
中京大中京戦、この試合2死球と不調のゴルゴ加藤の後を受け、6回裏から登板。
7回裏には死球を3つ与え、死球のランナーのみで満塁にした。
後に言うSGS(すないぽグランドスラム)誕生の瞬間である。
3年生ながら2年の加藤にエースナンバーを譲っているが、
スナイパーとしての腕は加藤を凌駕して余りあるため、加藤の師匠と思われる。
この後、中京大中京のガチムチ変態打線にレイプされ、
西山師匠とゴルゴ加藤、そして長野日大の夏は終わった。
長野日大は今大会、一回戦5死球、二回戦7死球、三回戦5死球という
狙撃名門校としての輝かしい記録を残し甲子園を後にした。


*岡田俊哉(智弁和歌山 投手)

三年連続甲子園のマウンドに立つ。熱闘甲子園では「夏の申し子」と呼ばれた。
強烈なスライダーを武器とする左腕投手。
地方大会での失点0や1回戦での13奪三振などを記録する。

ところが2回戦-札幌第一との試合では2回裏のフィルダースチョイスを発端に、ファーストエラー、パスボール、センターエラー、サードエラー、パスボールと内野陣が総崩れし2点失点。
その後も失点が続き、4回裏には2-5となってしまう。
しかし監督の一言で気を入れ直した岡田は5回裏から立ち直り、ようやくいつものピッチングを見せる。
7回表からは智弁の代名詞とも言える魔曲ジョックロックが鳴り響き打線をバックアップ、2点を得点し4-5。
8回表のチャンスは札幌第一の好守に阻まれ得点できないものの、8回裏ではバッターを出塁させないピッチングで札幌第一打線を封じる。
1点ビハインドのまま迎えた9回表、球場では鳴り止まないジョックロックが空気を支配し、地方大会・1回戦では貧打とまで言われた打線が一気に爆発し一挙4得点。
9回裏も三者凡退に抑え、見事逆転勝利を果たした。
2-5から8-5へ逆転する智弁の底力・魔曲の怖さを知らしめる試合となった。

3回戦-都城商戦ではまたも序盤に調子を上げられず、4失点を許してしまう。
2回戦と同じく5回を基点に徐々に立て直し、その後9回まで無失点となるも、
今回は打線が惜しいところで伸びず(都城商の好守もあった)、逆転するには至らなかった。
なお、7回表には今大会初のPZGSを達成した。

ちなみに某雑誌では清峰高校の今村(投手)への質問で、
「Q.かわいい!と言えば?」
「A.智辯和歌山 岡田俊哉ちゃん」
「理由:いつもニコニコしてかわいらしいから。」
と記されていた。今年の甲子園はまったくもう・・・。


*加藤綾(東農大二 投手)

「あや」と呼びたくなる名前だが残念ながら名前は「りょう」と読む。スレ内では「綾たん」と呼ばれた。
しかしその愛らしい名前とは裏腹に正体は上記の加藤幸宏の弟子のスナイパーである。
試合では師匠顔負けのスナイパーぶりを発揮し、挨拶代わりのサイレン間すないぽを皮切りに、実に相手の立正大淞南に5個もの死球を与えた。
相手の立正大淞南はインフルエンザの影響で何人か欠く為、まさに非情の鬼のような戦術を見せたが、
インフルエンザウィルスを上回るすないぽウィルスの影響で精彩を欠き、最後は後藤らの逆鱗に触れ力尽きた。

*本多翔 (九州国際大付)

8回裏、2-2の同点にされるもセカンドのファインプレーで逆転は許さない好守備を見せた九国。
その流れのまま9回表、6番槙本がセンターにツーベースヒットを放ち、7番の代打でこの男は登場した。
実況からは「バントのスペシャリスト」。
その通り最初からバントの構えを見せる本多。
しかし初球のボール球を見逃し2球目、
バントするには絶好のストライクを本多はスルー。
三塁に走っていた走者はアウト。そのまま空振りし三振。
九国に傾いていた流れを一刀両断してしまった。
本人曰く「球が低いと思ってバットを引いてしまった。テンパってしまった。」
バントに失敗した彼が悪いか飛び出した槙本が悪いかは意見の割れるところだが、
07年夏にも実況に「走塁のスペシャリスト」と呼ばれた選手がやらかしており、
少なくとも「スペシャリスト」は禁句と言える。
余談だが、彼は福岡ソフトバンクホークスの本多雄一内野手の弟である。


*納富秀平(九州国際大付 投手)

九州国際大付属のエース。
一回戦では常総のバント攻撃で4点を失ったが、樟南との二回戦では4回を無失点と好リリーフを見せ、チームの勝利を呼び込んだ。
そして三回戦では優勝候補の一角である帝京と対決。
敦賀気比の好投手・山田から5点を奪った帝京打線相手に好投し、7回表にはチームが勝ち越しに成功する。
しかしこれまでの疲れが出たのか8回裏に捕まり、同点とされてしまう。打線も3番手で登板した帝京期待の1年生・伊藤の前に点を奪えず9回表の攻撃は終了。
その一方で9回の裏にはとうとうストライクが入らなくなってしまい、四球とヒットで1死満塁のピンチを迎えてしまう。
見かねたスレ住民から「かわいそうだ」「もう代えてやれ」との書き込みが相次ぐ中、帝京の1番・金子に打たれた打球は、無情にもライトを越えるサヨナラ打となった。

勝負が決した瞬間涙を堪え苦笑いするも、その直後堪えきれずマウンドに泣き崩れる姿は多くのvipperの涙を誘った。

*庄司隼人(常葉橘 投手)

静岡の誇るイケメンエースピッチャー。ガチホモ製造機。
1回戦から3回戦まで、いずれも2点差以内の激戦を一人で投げ抜く。
明豊戦では延長12回、211球を投げ切り、最終回の攻撃では2死からヘッスラで出塁、
ひたむきなその姿はvipper達の涙を誘った。
試合終了後、投げ合った明豊投手・今宮に、自分のグローブを爽やかな笑顔で差し出すシーンは
今大会通しても屈指の名シーンになるだろう。
そして締めくくりは南こうせつ作曲の明豊の校歌、まさにこの試合を締めくくるに相応しいED曲であった。
涙を見せずに甲子園を去っていった庄司に惚れた住人が大量発生した。


*大場甲哉(東北 一塁手)

3回戦の花巻東戦、3回裏無死、サードからの送球を落球した後、ミットを交換。
続く4回裏2死3塁で、ショートからの送球を、交換したミットで再び落球。
死球で出塁していたサードランナーの佐藤きゅんが生還する。
記録はタイムリーヒットであったが、捕球していればチェンジ、事実上ノーヒットで得点された場面であった。
そして5回裏、ファーストに大場の姿はなかった……
道具のせいにしてはいけないという教訓が、vipperの心に刻まれた。
その後変わったファーストの伊藤航が6回に好守備を見せたためスレでは「前のファーストなら(ry」と書き込まれた。
こうして許してやれリストに東北のファーストが加わることになったのである。


*清原雄貴(東北 投手)

東北高校の影番。
例のプロリハビリストの親戚である。
エースの座は佐藤に譲り、自分はあくまで控え番長として東北高校に君臨している。

*山崎裕貴 (関西学院 捕手兼投手)

通称一人バッテリー。
本来は捕手であるが主力投手がけがのため今年の5月頃から投手も兼任することに。
山崎の登板を考え、関西学院は控えの捕手を2人用意していた。
1回戦の酒田南戦では、3回1死3塁のピンチで受けから投げに変わるも 無失点に抑え、そのまま9回まで投げきり70年ぶりの勝利を関学にもたらせた。
抑えの場面で出ることが多いが2回戦の中京大中京との試合において
1回途中から7回途中に登板、および9回に再登板をすることにり
キャッチャー→ピッチャー→キャッチャー→ピッチャーという一人バッテリーの本領を大いに発揮(新聞のポジション表記においては〔捕〕投捕投と表記)。
しかし再登板した9回裏に前の回好守備を見せたガチムチ完治兄貴にサヨナラ本塁打を打たれあえなく沈んだ。
2010年03月21日(日) 13:46:20 Modified by gol_mist

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