このウィキの読者になる
更新情報がメールで届きます。
このウィキの読者になる
カテゴリー
最近更新したページ
最新コメント
FrontPage by 名無し(ID:X/6N1nYYCA)
FrontPage by 名無し(ID:UGsB5MMxfw)
FrontPage by 名無し(ID:MEeG1R1l7w)
FrontPage by 名無し
VIP的2024春選抜チーム by 甲子園の泥2024
2024春試合結果 by 名無し(ID:HiiGGdeymA)
2024春試合結果 by sebango774
2024春用語解説 by 名無し(ID:3Wn7TlZkgg)
Menu

2015センバツへの道程

2014秋季大会結果

21世紀枠

12月12日に各地区1校に絞られる(北海道はこの日に推薦校発表)
1月23日に東日本(北海道〜北信越)1校、西日本(近畿〜九州)1校を選んだ後、地域を問わずにもう1校選出する
太字は地区大会進出校

地区都道府県学校名秋季大会成績
北海道北見工北海道8強
東北宮城松島東北16強
関東群馬富岡県大会4強
東海愛知豊橋工東海1回戦
北信越石川金沢商北信越1回戦
近畿和歌山桐蔭県大会8強
中国島根平田中国8強
四国愛媛松山東四国1回戦
九州福岡八幡南九州1回戦

東日本は関東以外がほぼ横一線か
北見工は2012年の遠軽、2011年の女満別という上位常連校に比べ、久々の地区大会出場という点からやや押しが弱い
松島も東北1勝は大きいが、東日本大震災以降は3大会中2大会で東北からの増枠とあって、食傷気味感は否めない
豊橋工は好投手有、愛知から出場0の危機と追い風はあるが、東海の21世紀枠は過去1校のみという政治力の低さがある
金沢商は1966年夏以来の出場を狙う古豪で石川王者という肩書はあるが、地区初戦でコールド負けを喫したのが痛い
この4校に比べると、唯一県大会止まりと明らかに成績で見劣りする富岡は世界遺産の追い風があっても苦しい情勢

西日本ではいかにも高野連ウケしそうな古豪&進学校の松山東と桐蔭が最有力。桐蔭は後述する兵庫枠の関係で優先的に選ばれそう。
 2014夏も県決勝まで勝ち残っている平田は中国大会で1勝を挙げているが、島根は全国最多タイである21世紀枠3回、これが障害になるかもしれない
八幡南は県大会で強豪校を立て続けに連破、地区大会は初戦敗退も1点差 福岡から21世紀枠初選出はあるか

神宮大会

優勝地区に神宮枠1が追加される

【1回戦】
宇部鴻城(中国・山口) 1−9 東海大四(北海道) ※7回コールド
英明(四国・香川) 5−7 敦賀気比(北信越・福井)

【準々決勝】
東海大菅生(東京) 7−4 静岡(東海・静岡)
仙台育英(東北・宮城) 6−1 天理(近畿・奈良)
浦和学院(関東・埼玉) 10−0 東海大四 ※6回コールド
九州学院(九州・熊本) 8−3 敦賀気比

【準決勝】
東海大菅生 1−6 浦和学院
仙台育英 8−0 九州学院 ※7回コールド

【決勝】
浦和学院 1−4 仙台育英

各地区大会


【北海道】(1)
優勝:東海大四
準優勝:北海
ベスト4:札幌日大、駒大苫小牧

スローボーラー・西嶋が引退したものの、しぶとさと手堅さを見せた東海大四の夏春連続出場が濃厚。
新チームで甲子園でプレーしたのは途中出場だった2人だけだが、先輩に続けとばかりに14年ぶりの春がやって来そう。
1点差で惜敗の北海は補欠枠は確保か。春夏通算47回出場の古豪だが、48回目はお預けになりそう。


【東北】(2+1
優勝:仙台育英
準優勝:大曲工(秋田)
ベスト4:八戸学院光星(青森)、鶴岡東(山形)

福島・聖光学院の姿が無い東北大会というある意味異常事態になった今秋の東北大会。
優勝したのは仙台育英。4試合中3試合で10桁得点と打線好調で、2年ぶり11回目のセンバツ出場は確実か。
エース・佐藤世那は今夏の予選でサヨナラ弾を被弾。甲子園は悔しさを晴らす格好の舞台となるか。
準優勝の大曲工は決勝で4−10の大敗。ただ、自分は4連戦で相手は中一日と情状酌量の余地は十分にある。
何より、昨秋は決勝で2−13で負けた東陵(宮城)がちゃんと選ばれたのを考えれば春夏通じて初の甲子園は堅そう。
仙台育英が神宮大会を制したことにより、追加の1枠が回ってきた。ベスト4の2校で争うことになりそう。
八戸学院光星は仙台育英に5点差での敗戦。点差を見れば厳しいが、優勝校相手だっただけに内容をどう評価されるか。
鶴岡東は大曲工に1点差で敗れた。ただ、中1日だったのに、3連戦の相手に勝てなかったことをどう見られるか。
ベスト8の花巻東(岩手)が初戦(2回戦)と準々決勝で共に延長15回引き分け再試合となり、4日間で48イニングを戦った。

                   、、、 , , _
     ,. -┬i^i、._     ィ`,、,、,、,、,.、'、
.   /    | | .|=ゞ=、 __l/\ v~/!|
   l.    l l l \\{f‖ミゞ, ,ィ≪:lf^i      もういい・・・!
 /ヽ.   ノ「,ト、「.lヘ‐iヾ|rー~r〉〉,こlレ'
/    `ヽ//| ト、ヽlイ| |/|{王王王王}ト、
|      レニ| lニゝ冫! l!L_, , ,ー, , , ,_」シ’、    もう・・・
ヽ    __|ーL|┴^ーヽ>'^ヾ二三シ´\\
 ,ゝ,/  .}二二二二二二二二二lヽ.  ヽ \   休めっ・・・!
l/ |ト、./´\             ||. レ'´ ̄`ヽ
  || !    、\            ||. /      :|
  || |.l l゙!.|i |ヽ)          |l/       /  休めっ・・・!
  || `ヘ)U'J           /-─   ,イ.|
  ||     _           /-─   / ヽ|   花巻東っ・・・!
  ||  r‐-゙=っ`ヽ,.--r-─ ''"´ ̄`ヽ   /   }
  ||. {三二    | │          /   /
  ||.  ヾ=--一'`ーゝ        _,. く   ノ|

10月24日 2回戦
東日大昌平 000 020 000 000 000 | 2
花  巻  東 000 000 200 000 000 | 2

10月25日 2回戦・再試合
東日大昌平 000 001 000 | 1
花  巻  東 002 410 00x | 7

10月26日 準々決勝
大曲工 002 101 000 000 000 | 4
花巻東 200 001 001 000 000 | 4

10月27日 準々決勝・再試合
花巻東 002 020 011 | 6
大曲工 200 201 14x | 10


【関東】(4か5)
優勝:浦和学院(埼玉)
準優勝:木更津総合(千葉)
ベスト4:健大高崎(群馬)、常総学院(茨城)
ベスト8:松戸国際(千葉)、東海大甲府(山梨)、平塚学園(神奈川)、川越東(埼玉)

モリシこと浦和学院が2年ぶりに秋関制覇。これでここ5年で4度の優勝となる。何だこの学校。
1・2回戦は江口が連続完封、準決勝・決勝は10桁得点と投打に充実し、初の神宮制覇、2度目のセンバツ制覇を見据える。
決勝で大敗の木更津総合だが、控え投手を先発に送っての敗戦とあって神宮は最初から見ていなかったか?
夏は最近よく出てくるが、センバツは木更津中央時代以来となる44年ぶりの出場がほぼ確実。
モリシとの人気者対決に敗れて4強のトゥギャ崎こと健大高崎。コールド寸前から最後は2点差まで追い上げており、落選は考えにくい。
もう1つのベスト4・常総学院も1点差での敗戦、3−4というスコアなら問題視されることもないだろう。4強は問題なくセンバツ行きか。
ベスト8では常総学院にシーソーゲームの末2点差で敗れた平塚学園が関東5枠目&東京2枠目との争いに生き残ったか。
優勝したモリシに完封負けの東海大甲府だが、走塁死が多かったようで内容面では平塚学園に一歩譲るか。
トゥギャ崎を終盤3点差まで追い上げた松戸国際は全国的には無名の公立校。21世紀枠の推薦が貰えれば選出の可能性も。
こちらも完封負けの川越東は、同じ埼玉の浦和学院の勝ち残りにより地域性からみてセンバツはほぼ絶望的に。
2014春はネタ的な意味でも野球王国扱いされた栃木県勢は元気なく初戦で全滅した。


【東京】(1か2)
優勝:東海大菅生
準優勝:二松学舎大付
ベスト4:法政大高、関東一

今夏は西東京の決勝で涙を呑んだ東海大菅生が終盤の逆転劇で優勝を果たし、8年ぶりのセンバツ出場がほぼ確実。
投打の中心として活躍する勝俣がチームを牽引。プロ注の素材が一冬でどこまで成長するか。
1点差で敗れ、準優勝の二松学舎大付にも夏春連続出場の可能性は十分に残っている。
甲子園で活躍した大江、今村の1年生バッテリーは健在。準決勝で延長11回を戦った事を踏まえれば、関東5枠目との争いも有利かも。
古豪・法政大高が早実を撃破して4強入り。法政一の名前で出場した時以来の31年ぶりとなる甲子園にあと少しまで迫った。
関東一は延長戦の末に敗れて2年連続のセンバツは厳しい情勢。ナイジェリア人の父を持つオコエ瑠偉の奮闘も及ばず。
その他の強豪では、日大三が都大会の初戦で、帝京もベスト8で姿を消している。


【東海】(2)
優勝:静岡
準優勝:県岐阜商
ベスト4:日大三島(静岡)、いなべ総合(三重)

50年ぶりに秋の東海を制した静岡が夏春連続出場をほぼ手中に収めた。センバツ出場なら16年ぶりとなる。
東海大会はケガ人続出も、控え選手の奮闘で頂点まで駆け上がった。この層の厚さが全国でどこまで通用するか。
準優勝の県岐阜商も決勝は延長戦の末の惜敗で選考漏れは考えづらい。夏限りで監督が交代してすぐの上位進出は伊達じゃない。
原動力はプロ注のエース・高橋純平。最速152キロがついに全国の舞台にやって来る。東海はこの公立校2校で決まりか。
いなべ総合は準決勝で県岐阜商に延長サヨナラ負け。実力的には上位2校に遜色無く、今回は運が無かっただろうか。
日大三島は31年ぶりのセンバツにあと一歩まで迫ったが、同県対決に完敗。悔しさを来夏晴らしたい。
春に強いはずの愛知県勢は出場した3校揃って初戦で敗退。21世紀枠に選ばれた豊橋工に望みを託すしかない。


【北信越】(2)
優勝:敦賀気比(福井)
準優勝:松商学園(長野)
ベスト4:富山第一、中越(新潟)

2014夏ベスト4、平沼擁する敦賀気比が北信越では盤石の戦いで2年ぶりのセンバツ出場がほぼ確実。
北信越大会は4試合で32得点、2失点とレベルの違いをまざまざと見せつけた。センバツでも優勝候補の一角になりそう。
松商学園は勝った3試合全て1点差としぶとさを見せて準優勝。特に準々決勝の金沢(石川)戦は2−5で迎えた9回裏に4点取った。
不祥事で今年は春・夏と公式戦が出来なかった名門が聖地での活躍で汚名返上となるか。センバツ出場なら24年ぶり。
惜敗でベスト4の中越は県大会で日本文理を破った実力派。センバツ出場なら初めてだったがあと一歩及ばず、となりそう。
もう一方のベスト4・富山第一は敦賀気比にコールド負けで一から鍛え直し。開催地・石川県勢はベスト8で敢え無く全滅した。


【近畿】(6)
優勝:天理(奈良)
準優勝:立命館宇治(京都)
ベスト4:奈良大付、龍谷大平安(京都)
ベスト8:近江(滋賀)、箕島(和歌山)、北大津(滋賀)、大阪桐蔭

京都と奈良という古都からの4校でベスト4を独占。5枠目・6枠目の行方がセンター返し的な方向になってきた。
4年ぶりに秋の近畿を制した天理は、旧チームから半分以上が残った経験豊富なチーム。報徳学園、大阪桐蔭、龍谷大平安を撃破。
エースナンバーを背負う斎藤は打っては2番を任されるという2番・ピッチャーという珍しい選手。甲子園でも同じ打順で見られるか。
準優勝の立命館宇治もまず選出は間違いないだろう。センバツ出場なら5年ぶり。準々決勝では夏出場の近江・小川を攻略した。
監督が強調するのは2死から点が取れるという粘りのチーム。過去4度の甲子園では未勝利。今度こそ、聖地での勝利が欲しい。
4強止まりとはいえ、1−4の惜敗だった奈良大付。同県の天理がいるとはいえ初の甲子園を手繰り寄せた可能性が高い。
センバツ連覇を目指す龍谷大平安もベスト4。近畿大会は高橋奎がマウンドを守った。元氏のリベンジはあるか?
残り2校は大阪桐蔭と神戸国際大附で決定。大阪枠と兵庫枠は絶対のものだからだ。
兵庫県勢は初戦で全滅しセンバツ出場なしなら33年ぶりという屈辱だが、その可能性はないといっていいだろう。
前評判では箕島が有利とされているが、兵庫枠のために箕島を落とし、その埋め合わせとして桐蔭を21世紀枠で選出することが濃厚。

【中国】(2か3)
優勝:宇部鴻城(山口)
準優勝:岡山理大付
ベスト4:宇部商(山口)、米子北(鳥取)

初優勝を果たした宇部鴻城。エース・上西は中国大会4試合をほぼ一人で投げ抜いた。4試合でわずかに3失点である。
だが、神宮大会では守備の乱れも出て東海大四に大敗。この冬でディフェンスをどこまで鍛え直したいところ。
広陵(広島)、関西(岡山)、宇部商と常連どころを3連破して準優勝の岡山理大付、17年ぶりのセンバツ出場が有力。
こちらもエース・西山が中国大会4試合を一人で投げ切った。延長戦の末の惜敗だけに落選の可能性はほぼ無さそう。
地元開催で4強に食い込んだ米子北は春夏通じて初の甲子園がかかる。後述する四国のゴタゴタから棚ぼたの選出もあるか。
宇部商は山口2位。1位の宇部鴻城より高い評価は得られそうになく、地域性から考えてもセンバツは厳しくなった。
広島県勢は広陵、広島新庄などが散って初戦で全滅。島根県勢もベスト8で姿を消した。


【四国】(2か3)
優勝:英明(香川)
準優勝:今治西(愛媛)
ベスト4:明徳義塾(高知)、高知

夏は2度出場がある英明が秋の四国初制覇。初のセンバツ出場はほぼ確実となった。香川県勢としても秋の四国制覇は13年ぶり。
神宮大会では敗れたものの敦賀気比・平沼をよく打った。甲子園では過去1勝というこの学校が台風の目になることが出来るか。
連覇は逃したものの、今治西の2年連続となるセンバツ出場も濃厚。準決勝では延長戦の末明徳義塾を振り切っている。
甲子園は出場した4大会連続で初戦敗退中。トゥギャ崎や桐光・松井の前に噛ませ犬扱いされてきた汚名を返上したい。
大会終了後に監督の平手打ちが発覚。当事者は激励の為と主張しているが……処分は12月発表書類の不備で1月発表に。
浮上のチャンスを掴んだのは明徳義塾。今年は打線の破壊力が今一つか、四国大会は今治西に敗れて2試合6得点止まり。
高知は好投手・鶴井を擁するも、準決勝でまさかのコールド負けを喫して四国3番手争いからも脱落か。
徳島県勢は8強までで全滅。サイエンス城南、川島ちゃんといった21世紀枠経験校が一般枠での初出場を目指したが、厳しい結果に。


【九州】(4)
優勝:九州学院(熊本)
準優勝:糸満(沖縄)
ベスト4:九産大九州(福岡)、神村学園(鹿児島)
ベスト8:中部商(沖縄)、延岡学園(宮崎)、東福岡、明豊(大分)

13年ぶりに優勝した九州学院が3年ぶりのセンバツ出場をほぼ確実にした。エース・伊勢が4試合完投のピッチング。
伊勢に限らず下級生の頃からスタメンだった選手が多いようで、経験値は十分。甲子園でもひと暴れしそう。
糸満は準々決勝・準決勝と延長戦を制して準優勝まで上り詰め、初めてのセンバツ出場が濃厚。
エース・金城乃亜から安谷屋(あだにや)という継投パターンを持つ。一冬越えてどこまでレベルアップできるか。
4強のうち神村学園の選出もまず間違いない。準々決勝は3点差を追いついて延長で逆転、準決勝も延長戦を戦った。
逆に九産大九州は雲行きが怪しくなった。福岡1位校で準々決勝圧勝というアドバンテージがコールド負けでどこまでマイナスされるか。
ベスト8の4校から1番手を選ぶなら延長戦で敗れた大分1位の明豊か。準優勝の糸満相手に9回裏に4点差を追いつく粘りを見せた。
一昨年は準決勝コールド負けの2校が選出されているが、3年前はコールド負けの創成館(長崎)が落選し、8強の宮崎西が選出。
順当なら九産大九州の選出となるだろうが、逆転で明豊に軍配が上がる可能性も決して小さくはない。
同じ準々決勝でやはり延長戦の末に敗れた東福岡は福岡2位校である上に、対戦した神村学園も4強止まりと明豊に比べやや不利か。
0−6で完封負けの中部商、8点差で大敗の延岡学園は事実上脱落。同県の糸満が残った中部商は特に見通しが暗い。
今夏甲子園出場、平湯擁する海星(長崎)は九州学院に屈し、センバツ出場はほぼ絶望的。
同じ長崎の創成館も初戦で姿を消し、3年連続のセンバツはこちらも絶望的。長崎県勢は1勝も挙げられずに大会を終えた。
また、佐賀県勢も1勝も挙げられず、21世紀枠で選ばれなければ8年連続でセンバツに出られないことになりそう。
2015年01月23日(金) 12:57:54 Modified by aflchanko




スマートフォン版で見る