2021春選手とエピソード
[伝説の選手たち]
＜北海道・東北＞
＊木村 大成 (北海 投手)
秋季大会で0.34という驚異の防御率を記録したプロ注の3年生左腕。長身から放たれる伸びのあるストレートと異様に曲がるスライダーを武器に三振の山を築く。
甲子園でも初回を3三振で切り抜けるなどポテンシャルを存分に見せつける。
だが北海道での越冬により試合感覚が鈍っていたのか、試合後半になると徐々に疲れが見え始める。
最終的には勝利まであと一歩のところでパスボールにより同点に追いつかてしまい、延長で力尽きてしまった。
＊伊藤 樹 (仙台育英 投手)
554以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2021/03/19(金) 14:17:14.077ID:9PXbpNnI0伊藤に手が出ないな
565以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2021/03/19(金) 14:18:24.473ID:leHqAqoH0
>>554
球だけがふわふわ浮いてていきなりボールが飛んでくるんだぞ
タイミング合わせにくいよ
一昨年の夏の大会で一年生ながら140km/hを超える直球を披露し、伊藤拓郎の再来かと騒がれた男。
以降の大会にも顔を見せ、見えたり見えなかったりする活躍を見せていたが、今大会では絶対的エースとして君臨。
一回戦では4回に1，3塁のピンチを背負った古川の継投で登板。
空振り三振で完璧に火消しを行った後は適度にランナーを出すも要所で見事な投球を見せ、継投完封勝利を達成する。
たまに甘い球はあるものの、ここぞという時の球は打てる気がしない、と住民の目にもバッチリと映っている模様。
三回戦で再び姿を現し、非常に安定感のあるピッチングを披露。しかしマモノに魅入られた遊撃手がつぎつぎとやらかしを発生させてしまう。
これに動揺したか失点を重ねてしまい、最終回を待つことなく我々の前から忽然と姿を消してしまった。
＊島貫 丞 (仙台育英 一塁手・監督)
今年の選手宣誓の大役に預かった仙台育英のキャプテン。だが、開会式直後に行われたインタビューで実は彼が監督であったことが発覚。
ベストナインの監督枠が早速埋まったと選手宣誓の内容ともども評判になった。
実際は、試合終了後の監督インタビュー用のお立ち台がそのまま流用されただけなのだが。
＊渡辺 旭 (仙台育英 遊撃手)
マモノに魅入られてしまった今大会一番の被害者。彼の元には悉くイレギュラーが飛び込み、送球はランナーと交錯してしまう。
やらかし選手が大好物のマモノ民もちょっと引くくらいの運のなさを発揮してしまった。
マモノじゃ！マモノの仕業じゃ！
＊我妻 秀飛 (柴田 左翼手)
柴田高校の切り込み隊長。一番打者ということもあって快速が自慢。スレでの愛称は昨今大流行の鬼滅の刃の人気キャラになぞらえ「善逸」。
必殺の一撃をマモノに叩き込みたいところであったが絶好のチャンスで凡退してしまったためヘタレ扱い。
しかし延長後の10回では相手の打球処理のもたつきの間に霹靂一閃で一塁に到達し、後の緊迫した展開の火種を作った。
＜関東＞
＊石田 隼都 (東海大相模 投手)
昨年の交流試合で大阪桐蔭打線相手に熱投を見せた投手。ストレートの威力は昨年よりも上昇し、大きく曲がるスライダーや抜群のフィールディングも健在。投球テンポが異常に速いことも特徴。今年は140カルテットとはいかないまでも豊富な投手陣を抱える東海大相模は、先発に控えの投手を送り出し、崩れるまえに石田につなぐという戦法が基本。
奪三振率が非常に高く、準決勝までは26回を投げ43個の三振を奪っている。
準決勝の天理の強力打線から15三振を奪ったピッチングはマモノ民も解説の前田さんも惚れ惚れとしてしまった。
決勝戦でも6回から登板し、疲れを見せながらも無失点に抑え優勝に大きく貢献した。
最終的な成績は29回1／3を投げて圧巻の防御率0・00。
夏も非常に楽しみな選手である。
非常に味のある顔をしており、登板のたびに誰かの顔に似ているとスレでは話題になるが今のところ誰に似ているのか決着はついていない。
＊門馬 功 (東海大相模 左翼手)
名前でピンときた人も多いかと思うが、監督の次男である。1番打者を務めると、初戦・東海大甲府戦では2安打。延長戦では勝ち越しのホームを踏んだ。
守っても相手の逆転を阻止するバックホームを見せるなど、七光りではない活躍。
準々決勝では主将・大塚の病欠により主将代行を務めつつお誕生日を放つなどネタ抜きに普通にいい選手として認められつつある。
なお、親父の采配は(特に攻撃面で)空回っていたため、「息子が監督をやれ」と言われる始末。
スレでは区別のために、息子が門馬、親父がモンマ表記される傾向にある。
＊大塚 瑠晏 (東海大相模 遊撃手)
鉄壁の東海大相模内野陣の守備の要であり、主将。るあんたまらん。初戦の東海大系列対決では対戦相手の名手・中沢とともに非常に締まった好ゲームを盛り立てる。
二回戦でも安定した守備を見せていたが三回戦の出場前に急性胃腸炎を発症し、ベンチから外れるという悲劇に見舞われる。
スレにこのニュースが届いたとき「あの守備が見れないのか…」との声が漏れるほど印象的な名手であったのだが…。
結局決勝戦でも戻ってくることは叶わず、病院のベッドの上でチームの優勝を見届けることとなった。
それでもモンマ監督が優勝インタビューにて大塚の存在に言及するあたり、不在であってもチームの結束を高める精神的主柱であったことは疑いようがないだろう。
＊中沢 空芽 (東海大甲府 遊撃手)
近年のトレンドである好守の遊撃手の一人。打球への反応はもちろん捕球からの送球モーションへの入りが尋常ではないくらい早く、送球も正確。
対戦相手の東海大相模の遊撃手、大塚とともに非常に締まった試合を盛り上げた。
＊千田 光一郎 (東海大菅生 中堅手・投手)
東海大菅生の3番としてセンバツ通算800号という記念のお誕生日を放った。その余勢を駆ってか、(秋大会でクローザーとしての登板があったとはいえ)直前の練習試合でも投げていなかったのに9回のマウンドへ。
しかし全く照準が定まらずよんたまとARAKAKIが頻発。
1点差に迫られてなおも満塁、カウントフルカウントという状況を作ったが何とか抑えたエンターテイナー。
スレでの愛称はチダちゃん。ち、チダちゃん！よんたま連発しないで！
二回戦でも打撃は好調だったのでやはり本職は野手なのだろう。つまり、要はカードの切り様なのである。
＊多井 耶雲 (東海大菅生 代打)
生粋のギャンブラー若林監督にとってのジョーカー。秋の大会ではベンチ外、センバツ開幕直前の登録変更でベンチ入りした彼は2回戦京都国際戦、1点ビハインドの9回裏二死満塁という状況で突然のギャンブル出場。
倒れれば試合終了という場面で見事ライト線へサヨナラタイムリーを放ち、逆転勝利を収めた。
ちなみにセンバツの代打サヨナラ安打は16年ぶり5人目、さらに逆転となると史上初の記録である。
実績がないから打てないというわけではない。要はカードの切り様なのである。
＊秋本 璃空 (常総学院 投手・一塁手)
常総のエースで四番。敦賀気比戦では5打数3安打2打点と大当たり。
しかし投手としては7回4四球4死球
あまりのすないぽの多さにマモノ民からは選抜ドッチボール大会だったのかとの声も。
＊大川 慈英 (常総学院 投手)
常総のWエースの一角らしい。名前の読み方は「じぇい」だが、登場した途端に大量の川平慈英をスレに発生させた。変化球の精度が怪しいと見るやまっすぐをゴリ押しして相手打線をねじ伏せる劇場型気質のピッチャー。
そのまっすぐの球威は確かなもので、敦賀気比戦ではストレートしか来ないとわかっている状況でも敦賀気比打線を抑え込み勝利を手繰り寄せた。
＊伊藤 琢磨 (常総学院 三塁手)
伊藤琢○。出場時は3/4ほど見えていなかった。しかし実際に試合に出てみると安定した堅守を見せ、スレ住民にもじわじわと視認されてくる。
また、打撃面でも第一戦、第二戦ともにタイムリーを記録しており、最終的には「よく見えました！」と伊藤姓の選手に贈られる最高の?栄誉を獲得した。
＊深沢 鳳介 (専大松戸 投手)
秋季大会でトゥギャ崎にお誕生日4本をぶち込まれ涙をのんだ専大松戸のエース。冬の間に球速を6km/hアップさせる魔改造を施し甲子園に殴り込み。
投球スタイルは完成度の高い技巧派。多彩な変化球をゾーンの上下左右をフルに使って投げ込み、打者に狙いを絞らせない。
味方打線がプロ注投手畔柳の力の投球にねじ伏せられたため一回戦敗退となってしまったが、スレ住民からは一回戦で見られなくなるのは惜しいとの声が続出する力投だった。
＊伊藤 翔哉 (健大高崎 三塁手)
元気な声が自慢のトゥギャ崎三塁手。だがスレ住人からは元気よりも守備能力の高さで注目を浴びる。
強烈なサードライナーも落ち着いて処理し、送球も正確で仕事ができる面もアピール。
＜東海・北信越＞
＊伊藤 侍玄 (三島南 右翼手 主将)
読み方は"ジゲン"。名前のカッコよさでスレ住民の心臓を打ち抜いた。9回からは右翼手として満を持して登場。打球に飛びついたが捕球に失敗しタイムリー長打を許してしまった。
9回裏には打席に入り、汚名返上といきたかったが結果はショートゴロ。
俺ぁ今回一回戦で降りるぜ。
＊上加世田 頼希 (敦賀気比 投手)
名字の読み方は"うえかせだ"。今大会最長名字だろう。U15代表に選ばれている2年生でもあり、妙にリズム感のある名字からかしきりに解説やアナに名前を連呼される。
1点差に迫った直後、好投の本田の後を受けて登板した際はスレも盛り上がったが、コントロールが定まらないうえに高めに浮いた球をパカスカ打たれて相手のリードを広げてしまった。
それでもストレートの質はスレ住民も太鼓判。来年に期待したいところである。
＊本田 克 (敦賀気比 三塁手・投手)
試合途中までは特に目立っていなかったが、4回に突如としてマウンドに登場。公式戦でも登板経験がなく、あの大矢さんネットワークを持ってしても一切投手としてのデータが無かったという。
そしてこのノーマークの男が常総学院打線を手玉に取る。
一度はマウンドを譲ったが、その後マウンドに戻って延長12回まで無失点に抑えると、打つ方でも同点タイムリーまで放つ大活躍。
本職でない投手としては限界だったかタイブレークでついに力尽きたが、この試合の主人公と言っていい活躍だった。
＊畔柳 亨丞 (中京大中京 投手)
昨年の高橋に続き今年も中京大中京からプロ注投手が参戦。MAX151km/hの球威のあるストレートを軸にスライダー、チャンジアッパの変化球を織り交ぜて三振を主体に投げぬく本格派。
一回戦の専大松戸戦ではそのポテンシャルをいかんなく発揮。専大松戸のバットの上を悠々と超えていく伸びのあるストレートで次々と三振を奪い、9回12奪三振で完封勝利。
一方奪三振を多用するスタイルや良くも悪くもばらつきのある制球などから球数は少し多め。球数制限のある今大会では今後の立ち回りにも注意する必要があるだろう。
…という心配をしていたら準決勝のリリーフ時に負傷降板。ベンチに引き下がった後も痛そうに顔をゆがめる姿がカメラに抜かれていた。
色々と物議をかもしている球数制限であるが、やはり必要な措置といえるのかもしれない。
スレでは"くろやなぎ"という名字つながりで対戦相手のエースや、やらかし・炎上したチームメイトを呼び出し説教をする"畔柳の部屋"が放送されることも。
＊松田 新叶 (中京大中京 投手)
二回戦で畔柳の継投で登板。地方大会の成績がそれなりに見れるものだったため特にギャンブル登板と比較して注目されることはなかったが、高めに甘く入った変化球は打たれるわすっぽ抜けのよんたますないぽは連発するわと大炎上。アウトを一つを取っただけで降板し何しに来たと非難を受けた。
後続に自身が溜めたランナーをすべて帰されたため、防御率は108.00。これでも届かない元氏ってすげえなぁ。
＊杉浦 泰文 (中京大中京 左翼手)
広い守備範囲を持つ快速自慢。攻撃面では盗塁こそは少ないものの積極的な走塁が持ち味のいわゆる「塁に出したくない」タイプ。
おまけに現時点で打率・出塁率が7割を超えており、後続に好打者を抱える中京打線の導火線となっている。
＊櫛田 理貴 (中京大中京 右翼手・代打)
専大松戸の好投手深沢を攻略できない中、試合後半の決定機に送り出された代打。レフト方向へ放った浅めのライナーを専大松戸のレフトが捕球に失敗ししゃちほこ化。
チャンスを逃すまいと全力でグラウンドをかけ、とうとう本塁に到達するランニングお誕生日を達成。
膠着状態の試合を打力と走力で決定づけた。
上記の活躍もあってか二回戦と三回戦ではスタメン入り。どちらの試合でも一打席目から先制タイムリーを放つなど今大会屈指のクラッチヒッターとなりつつある。
＜近畿＞
＊山里 宝 (神戸国際大付 二塁手)
彼の特徴は異様なまでの守備範囲。なぜそこにポジショニングしていた？というレベル。鋭い当たりも冷静に処理し、解説の前田さんからも絶賛の嵐を受ける。
一方打撃面では9番打者なのにやたらと決定機で打順が回ってくることが多いが、最低限の仕事しか果たせなかった。
＊夜久 彪真 (神戸国際大付 右翼手)
"やく"と読む。今大会の珍苗字第一号。名前も名字もかっこいいと住民の注目を浴びるも、神戸国際の先発阪上がコンディション不良のため2回途中で降板。
ポジションが右翼手に変更されたため、それに押し出される形で夜久はお夜久御免となり、一打席も立たないままベンチに引っ込んでしまった。
次戦の対仙台育英は代打で5回から出場。いずれの打席も得点チャンス×2に最終回先頭バッターという大事な場面であり「ヤクキメろ」「ブッ飛べ」などとアブない声援が飛ばされたが、よんたま・最低限・センターフライと今一つの結果に終わってしまった。
＊坂本 陽飛 (神戸国際大付 代打・三塁手)
名前の読み方はハルヒ。おっさんがおおいマモノスレでの愛称は言わずもがな。初戦の最終回1点ビハインドの場面でピンチバンターとして送り出されたがまさかのメイデン失敗。
自身は無事一塁到達も、このままでは戦犯呼ばわりもやむなしか、と思われた。
ARAKAKIと安打の間に三塁に進んだ彼に出されたのはスクイズのサイン。
スクイズは空振りで失敗に終わるも北海の捕手が捕球できずわずかに球をそらしている間に全力で本塁突入。
最終回の土壇場で同点ホームスチールを成功させ、試合を振り出しに戻す活躍を見せた。
以下の画像は本塁突入時のもの。捕手の飛びっぷりも含め芸術点が高い。
二回戦でも代打からの途中出場。よんたまで出塁を稼ぐほか、チーム唯一のタイムリーHを放つなどやはりチームの攻撃の要として活躍した。
＊若杉 錬 (東播磨 投手)
明豊戦に二番手で登板した左投手。昨年の明豊エースと苗字と利き腕が同じこともありマモノ民を困惑させた。
しかし、投球内容は
＊島津 知貴 (東播磨 中・左翼手)
通称マグネット島津。明豊戦で二つのすないぽをくらい、マモノ民によって命名された。
守備でも左中間の大飛球をキャッチするなどその磁力を遺憾なく発揮した。
＊達 孝太 (天理 投手)
今大会のプロ注投手の一人。身長193cmと高身長。すらっとしたモデル体型。脚超なげえ。高所から放たれる角度のあるストレートと2種類のフォークを使い分けるピッチングが主体。
一回戦の序盤は制球が定まらない面も見せたが、尻上がりに状態が良くなり、完投勝利。
2回戦ではただの破壊神と化したトゥギャ崎をわずか2安打に抑え完封勝利。
プロ注フラグを軽々とへし折り、現在大会中最も安定した活躍を見せている。
しかし3回戦では連投の疲れからか制球が安定せず、点差が開いているにもかかわらずなかなか降板しなかったことで天理の控え投手層が薄いことが発覚。
地方大会もほぼ達が一人で投げぬいてきたという惨状であり、
そんなJKの呪いに感化されたか、準決勝では脇腹への違和感から登板を回避。今後に影響がないことを祈りたい。
＊政所 蒼太 (天理 捕手)
名字は"まどころ"と読むがスレでの愛称は空耳の"まごころ"。9番打者として出場しているが、非常にコンパクト力に長けており、二回戦までの打率は.571と真心こめたプレーが光る。
3回戦でもダメ押しの無慈悲なまごころタイムリーを放つなどマルチ安打で打率は6割を突破。
切れ目のない天理打線の恐怖の9番打者として君臨している。
＊瀬 千皓 (天理 左翼手)
名字の読み方は"せ"。字数だけでなく読みまで1文字と今大会どころか日本で最も短い名字である。プロ注目のミート力のあるパワーヒッターで秋季大会では4割近いアベレージを残している。
視力の問題でメガネを着用している。マモノスレではメガネの外野手にやんすの愛称がつけられることが多いが、豪快なプレースタイルとガタイからあまりクソメガネ扱いされることは少ない模様。
二回戦では試合を決定づけるタイムリー、3回戦では先制タイムリーをはじめ今大会屈指の好投手伊藤を打ち砕くタイムリーを放つなど四番としての存在感を発揮。
悉くチャンスで相手を打ち砕く姿からやんす改め鬼畜眼鏡の愛称を授かる。
しかし準決勝では東海大相模のエース、石田に完全に差し込まれノーヒット。号泣しながら甲子園を去っていく姿が印象的であった。
＊西村 王雅 (智弁学園 投手)
地上最強の高校球児が再び甲子園に殴り込みだッ!!インコースを果敢に攻める強気の投球は相変わらずである。
初戦は終盤に王者桐蔭の怒涛の攻めに四苦八苦するも土壇場で踏ん張り秋季大会に続き横綱に土を付ける。
二回戦は
しかし出会いがしらのお誕生日を食らわせれたのにはじまり、ムラッ気の強い明豊打線にタコ殴りにあう。
結局5回で降板となり地上最強の座をまた逃してしまう形となった。
＊前川 右京 (智弁学園 左翼手)
一年生の頃から智弁学園の中軸を担うスラッガー。パンパンに膨れ上がったズボンからも強打者の風格が表れており、2回戦ではタイムリー含む二安打と活躍。
しかし準々決勝･明豊戦では、変化球に弱いことを見破られたのか、相手バッテリーの徹底したチャンジアッパ攻めに合い、
チャンスの場面で打席が回るも悉く凡退し4タコ。スレ内では置川の称号が与えられてしまった。
＊小園 健太 (市和歌山 投手)
達、畔柳と肩を並べるプロ注投手。常時140km/hを計測する重いストレートを中心にカットボール、チャンジアッパを交えた長打を許さないピッチングが持ち味。一回戦の序盤はすっぽ抜けが多くまさかの柿田賞受賞かと思われる場面も幾度かあったが、ランナーを背負ってからギアを上げる「新・小園システム」を駆使して完封勝利。
二回戦では小園システムを継承した米田の後を引き継いで5回から登板。前回とは打って変わってランナーを出さない投球を続けていたが、7回に明豊の代打、竹下にタイムリーを打たれ初失点。これが決勝打となり2回戦で姿を消した。
しかし終わってみれば出したランナーは単打とよんたまによるものがほとんど。ほぼ長打を許さなかった点からもプロ注のポテンシャルは十分に発揮されたといえるだろう。
＊松川 虎生 (市和歌山 捕手)
打力に乏しい市和歌山の中で一人気を吐いた主将。出場した試合はすべてマルチ安打。2回戦では試合を振り出しに戻すタイムリーも放つが、後続が続くことができなかった。
プロ注エース小園の古くからの女房役。小園を市和歌山に誘ったのも彼である。
小園からも絶対の信頼を置かれており、腐女子さん達の夜が捗るエピソードも大量。
＜中国・四国＞
＊伊永 大蔵 (広島新庄 左翼手)
名字は「これなが」と読む。上田西戦では7回に代打で登場するとスレ内では「い…伊永」と早速ネタにされる。8回から外野手ながらファーストの守備に入ると、ピッチャーゴロをライナーと勘違いしたか捕ったピッチャーをシカトして内野安打にしてしまう。
その後投手交代のシート変更と合わせて懲罰交代となってしまった。
二戦目ではなぜか先発起用。しかしやはり若干守備に不安が残る面を見せてしまい、やはり試合途中でベンチに封印されてしまった。
＊守 優雅 (下関国際 捕手)
�爐發蝓，泙気漾蹐汎匹燹�初見で読める人はいるのだろうか。今大会屈指の強打を誇るトゥギャ崎を巧みなリードで翻弄し終盤までまさかの投手戦を演じた。
そのインサイドワークは解説も太鼓判を押すほど。
＊高松 紳志 (明徳義塾 左翼手)
秋は守備面の不安からベンチを温めていたが、選抜では四番に返り咲いた。敗れたもののチーム唯一のヒット含む二出塁、守備でもファインプレーを見せるなど起用に応えた。
＜九州＞
＊毛利 海大 (福岡大大濠 投手)
大きい目が印象深いイケメンサウスポー。奇声マニアもご満悦。右打者へのクロスファイアが強烈で初戦を完投勝利、二回戦も要所を締めるピッチングで延長まで投げぬいた。
＊池田 晃弥 (大崎 中堅手)
マモノスレの諸兄お待ちかねの今大会第一号の池田枠。試合の序盤、福岡大大濠の攻撃の流れを止めるランニングキャッチのファインプレーを見せ
スレ住民から2年ぶりの池田ァ!!コールを受けた。
また、その後気合のヘッスラで自身のベルトを破壊したり、ベルト交換直後にルンバ死したりと本家池田にも見劣りしない調子乗りっぷりを見せ、これまた2年ぶりの鉄拳制裁を全身に浴びたりした。
＊太田 虎次朗 (明豊 投手)
よんたまが多いとの声が噂される今大会を代表するかのようなおよよの化身。歴史に残るよんたますないぽ合戦となった明豊×東播磨戦では2番手で登板し3回5四球。
二回戦では多少改善されたものの三回戦では三回4四球と荒れ球の化身として再びスレを盛り上げた。
最終的に甲子園で与えたよんたまは19。意外にもスナイパー京本とは対照的にすないぽは少ない。
一方で奪三振率は比較的高く、2回戦のようにハマれば大いに化けるタイプであることは間違いない。
また、決勝戦では猛打賞も記録するなど打力に優れており、甲子園での打率は.636。
間違いなく明豊の投打の中心となる活躍であった。
＊竹下 聖人 (明豊 一塁手)
試合ごとに打順やスタメンがコロコロ変わる明豊だが、全試合に出場しているあたりかなり信用されている選手なのだろう。2回戦では代打で出場し、今大会屈指の好投手小園から決勝タイムリーを放つなどの活躍。
準決勝では途中でベンチに戻っていたため、スライディング捕球により山本のユニフォームが破れてしまった際にユニフォームを貸してくれた。まさに聖人。
スレでは背番号3を背負った山本に対して「亡き竹下の遺志を継いでがんばれ！」と故人扱いされてしまった。
＊阿南 心雄 (明豊 左翼手)
通称事務総長。元ネタ古すぎない？脚には自信があるのか広範囲な守備範囲を持ち、ションターを兼任。
三回戦では流れが智辯学園に行きかけていたところで放たれたミルクティーをフェンスに激突しながら男気キャッチという大ファインプレーを見せ、VIPPERを虜にした。
ただここで挙げられている守備の名手たちと比較すると打球の追い方が危うかったり捕球時に姿勢を崩したりすることから守備職人というよりは派手な守備をする選手、といった感じ。
しかし三回戦以降もレフト方面に打球が飛ぶたびにVIPPERを楽しませてくれるエンターテイナーっぷりを発揮し、最後まで我々を楽しませてくれた。
＊日高 大空 (宮崎商 投手)
いかにも九州男児といった感じの男前。打たせて取るピッチングが持ち味。その前評判とは裏腹に緩急をつけたピッチングで三振をスパスパ奪っていったが、
肝心の打たせて取ろうとした打球を味方が次々とやらかし。
最終的には7回6失点となったものの自責点は2。スレ住民からは同情の声が上がった。
現時点で歳内賞候補筆頭。
＊粟国 陸斗 (具志川商 投手・遊撃手)
通称アグニ。インドから怒れる火の神がマモノ甲子園に殴り込みである。3月でまだ肌寒いというのに半袖で元気にグラウンドを駆け回る。
初戦の八戸西戦では8回からクローザーとしても登板しマモノ民を驚かせた。
2回戦の福岡大大濠戦では先発として登板するも自身の火が燃えあがってしまいプチ炎上。
早々と二番手にマウンドを譲ったが本職の遊撃守備では見事なファインプレーを見せた。
＊大城 勢武太 (具志川商 中堅手)
具志川商の外野手。名前は「せんた」と読み、守るポジションはもちろんセンター。名前の由来は父親が選手時代にセンターを守っていたことだそうで、まさに"中堅の申し子"。
初戦の八戸西戦では2回表、2死2塁からセンター前の当たりをホームへ好返球。
八戸西の先制を防ぐと直後の攻撃でチームは先制。味方へ勢いをもたらした。
打つ方ではノーヒットだったが打点3をマークし、マリア様の申し子とも。
2回戦ではセンターへのタイムリーを放つなど名は体を表す形で試合を振り出しに戻す活躍を見せた。
スレ内では某ゆるキャラにちなんで「せんたくん」と呼ばれることが多い。
＊天願 青空 (具志川商 伝令)
"てんがん そら"と読む。字面的に大谷の天敵。出てきた瞬間名前のカッコよさにスレ住民が大騒ぎ。
監督へのヘイトがたまりつつある低気圧状態のスレを一気に吹き飛ばした。
＜その他＞
＊ハト (東海大相模？ ハト目・ハト科)
東海大相模のセンター後方に突如集団で現れた。乱入というにはあまりにも大量、そして異様な落ち着きっぷりに住民の腹筋は崩壊。
結構長い間居座っていたうえに、最終的にはレフト方面に移動した、らしい。
ハト出現直後に東海大甲府が同点タイムリーを放ったため東海大甲府のスパイ説も。
3日目第3試合では非常に珍しいセンターゴロを記録した直後、外野に屯していたことが発覚。
やはり外野に鳩が現れると何かが起こるフラグかもしれない。
＊神戸 和貴 (NHK アナウンサー)
三日目第２試合、福岡大大濠−大崎戦でNHKテレビ中継の実況を務めた。両チームによる非常に締まった好ゲームが繰り広げられる中、言い間違い、噛みっぷりにアウトカウントを間違えるなどミスを連発。
試合後にはスレ内で「この試合で一番エラーをしたのはNHKの実況」という意見が上がるほど酷い有様だった。
＊シスター中西＆シリロ神父 (聖カタリナ 作詞・作曲)
聖カタリナ高校校歌の作詞者＆作曲者。南こうせつほどのタレント性はないものの字面のインパクトはそれ以上のものでありVIPPERに大ウケ。
ボーイズビーアンビシャス高校の作曲・作詞はすでに埋まっているため、追加されるには今後も常連校として出場する必要があるだろう。
＊若林 弘泰 (東海大菅生 監督)
優勝候補とも言われる東海大菅生を率いる監督だが、初戦の聖カタリナ戦ではセンター・千田を3点差の9回に登板させると、千田が1点差2アウト満塁フルカウントまで追い込まれてしまう。なんとか最後はサードゴロに仕留めセンバツ初勝利を手中に収めたが、試合後のインタビューで「ブルペンで調子が良かったと聞いた」という理由だけで練習試合でも登板していなかった千田を9回のマウンドに送り出したことが発覚。
あまりの博打っぷりに「劇場型監督」「生粋のギャンブラーだわ」とスレ内を騒がせた。
2回戦でも、相手に1点差と迫った9回2アウト満塁という土壇場の場面、「気持ちが強い選手だから」という理由で、これが公式戦初打席となる多井を代打に起用。
するとその期待に応え、値千金のサヨナラ2点タイムリー。またしても大博打が成功し、ただのギャンブラーではないことを見せつけた。
今後の采配次第では「ワカバヤシ」と呼ばれ出す日も近いか。
＊専大松戸の坂の途中にあるパン屋さん (専大松戸 商店主)
専大松戸への応援メッセージを送ったパン屋さん。パンを焼きながら専大松戸への坂道を上る野球部を見守ってこられた。
学校の近くのお店からの投稿という今までになかったパターンにスレも大盛り上がり。
具体的に店名に言及があったわけではないが、地理条件的におそらくこのお店
https://tabelog.com/chiba/A1203/A120302/12030730/
お近くに立ち寄った際はぜひ。
＊喜舎場 正太 (具志川商 監督)
具志川商野球部OBであり、普段は建設会社で働くおっさん。会社員と高校野球指導者の二足のわらじで具志川商を甲子園に導いた。
しかし、実際の試合ではチャンスの場面で無茶な走塁でルンバ量産したり、明らかに警戒されている中トゥギャを敢行し憤死させたり、死にそうな顔の新川を続投させたりと疑問の残る采配を連発。
マモノスレ民からはモリシ賞候補としてキャシャバの称号が送られた。モリシ表記だとなんか宇宙刑事みたい。
＊川崎 絢平 (明豊 監督・店長)
2012年から明豊を率いる監督。まだ38歳で精悍な顔つきは球児顔負け。今大会は選手起用がことごとく当たっており稀代の名将扱いを受けつつあるが、
高校球児時代はあの智弁和歌山、当時の高嶋監督の薫陶を受けた人物でもある。
そんな表の経歴とは裏腹に、準決勝ではコンビニ店長をしていた経歴や
モノマネバッティングピッチャーをしたこと、カードゲーム事件といったエピソードを
唐突にNHKの解説・大矢さんに暴露され、以後監督ではなく店長と呼ばれるように。
2021年04月01日(木) 20:19:14 Modified by nanashisan2017
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