解説 
- よみがな：【イオンモールかしはらアルル】
- 奈良県橿原市にある複合商業施設「イオンモール橿原アルル」の前にある停留所。
- 2004年春に橿原市にオープンした総合ショッピングセンター。奈良交通バスが八木駅との間を１時間に約４往復運行し、減便続きだった八木駅バス停も活気が出てきた。
- 元々、この停留所は２００４年の施設開業時名前に併せて「ダイヤモンドシティ・アルル」だったのだが、２００７年９月に施設の名称が「イオンモール橿原アルル」に変更されるのに併せて、９月２日のダイヤ改正から現在の停留所名に変更されている。
- 2005年6月のダイヤ改正により高田市内方面からの運行が開始され、高田市内からのアクセスも便利になったが、これに伴い八木駅発着の便数が減便した。高田方面の運行開始後、RUやLTなどの車種もアルル定期運用に加わった。
現在の運行系統
| [13]竹取公園東−近鉄高田駅−高田市駅−東中−ダイヤモンドシティ・アルル |
| [14]近鉄高田駅→高田市駅→東中→ダイヤモンドシティ・アルル |
| [55]近鉄高田駅−今里−ダイヤモンドシティ・アルル |
| [40]八木駅→忌部→ダイヤモンドシティ・アルル |
| [40]ダイヤモンドシティ・アルル→アルル北→八木駅 |
- 現在は[40]八木駅⇔ダイヤモンドシティ・アルル系統は、高田方面の系統が運行されるようになったため、平日は混雑時に９時〜１５時代は１時間に３往復になり、その他の時間帯は２往復になっている。
土、日、祝日は９時〜１６時代に３〜４往復、その他時間帯は２往復で運行されている。≪m7≫ - ２００７年９月２日の改正から「ダイヤモンドシティ」が「イオンモール」と合併し名称変更したのに併せて停留所の名称も「イオンモール橿原アルル」変更した。ダイヤも利用実態に合わせて八木駅発着便が増え、逆に高田市内発着便が減らされた。
- ２００７年９月２日の改正から八木駅発着便が八木駅南口広場のオープンに伴って乗り場が「北口・１番のりば」から「南口・２番のりば」に変更された。
- ２００８年１１月現在で当停留所発着する路線は以下の通りである。
| イオンモール線 | [４０]八木駅(南口２番のりば)⇒医大病院前⇒イオンモール橿原アルル⇒アルル北⇒医大病院前⇒八木駅(南口) |
| 高田イオンモール線 | [１３]竹取公園東⇔新家⇔近鉄高田駅(アルル行き１番のりば・竹取公園東行き３番のりば)⇔高田市駅⇔東中⇔イオンモール橿原アルル |
| 高田イオンモール線 | [５５]近鉄高田駅(１番のりば)⇔今里⇔イオンモール橿原アルル |
- ２００８年１１月１日のダイヤ改正から八木駅発着便が日中から夜を中心に大幅に増便され、日中は平日が２０分毎から１５分毎、土・日・祝日が１５分毎から１２分毎へなど運行間隔が短くなった。また高田・広陵発着便も時刻の変更が行われた。
- 当停留所発着便専用のバス回数券も発売されており、５枚綴り１０００円で当該路線のバス車内や八木・高田・高田市の乗車券うりばなどで購入できる。
- 2011年10月3日から12月29日までの期間限定で、高田イオンモール線が平日の日中に増便されている。そのため、2007年9月2日に休止された[14]近鉄高田駅−高田市駅−東中−ダイヤモンドシティ・アルル系統が復活した。
- 2011年10月21日に施設の名称が「イオンモール橿原」に改称されたが、同年12月現在停留所名は変更されていない。
コメント
- ダイヤモンドシティ・アルル線は葛城（営）管内においては数少ない申告制払い（前乗り）の路線の１つです。≪エクシブ≫
- おかげで沈下続きの葛城が活気づいた。良かった良かった・・・
- 平成１８年２月より、CI-CA導入のためか、整理券方式（後乗り）に変更された。
- ２００８年１１月１日のダイヤ改正は１１月２５日に増床＆リニューアルオープンした「イオンモール橿原アルル」への利便性向上が理由とみられる。
- ２００８年１１月１日から２００９年１月末日まで当日「イオンモール橿原アルル」で１０００円以上買ったレシートをアルルのインフォメーションで提示すると、当停留所発のバスが無料で乗れる乗車券を最大５枚まで貰えるサービスを実施しているが、周辺道路の混雑緩和を少なくしたいという狙いがありそうだ。
- 大和八木駅からだと、イオンモール橿原アルルの他に奈良県立医科大学附属病院へのアクセスバスにもなるし。葛城営業所のエース級路線やね。
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