奈良交通ファンがつくる「nako-club」サイトの用語集ページです

解説

  • よみがな:【かみいちみっちゃやおおうだせん】
  • 以前、近鉄大和上市駅から三茶屋、小名、大宇陀、近鉄榛原駅に運転されていた路線。大宇陀町内では、大宇陀茶町経由だった。車掌が乗務していた頃から存在しこの頃は吉野営業所が全面担当だったが、ワンマン化の際、三茶屋を境に系統分割され、小名・三茶屋〜上市駅は吉野担当、三茶屋〜大宇陀・榛原駅は榛原担当となり、その為にバス自体も別車両となって三茶屋での乗り換えとなった。しかし吉野町の北東部エリアは元々、日常生活上のあらゆる面で大宇陀や榛原とのつながりが強く、また、大宇陀高校や榛原高校、桜井高校へ通う高校生も多い。その為、苦情が多くなり、S54年頃から再び直通運転が復活した。殆どが吉野の車両だったが、上市駅〜榛原駅のうち、3往復のみ榛原の車両だった。このあと8年ほど、この運行形態だったが、高校生のバイク通学が増えてきたのか、S62年には再び三茶屋笛吹を境に系統分割されてしまった。そして、H14?には大宇陀〜千本橋が大宇陀町コミュニティーバスに、その1年後に吉野病院・吉野神宮・上市駅〜千本橋が吉野町福祉バスに移管となった。それでも、朝のみ、大宇陀町の千本橋バス停で両コミバスが相互連絡しているとのこと。≪ダリアン≫
  • それと、この路線が上市駅に乗り入れていたのは、S51頃までのツーマン運転時代と、S60年4月のダイヤ改正後でした。この間約10年は上市(旧バスセンター)止まりでした。≪ダリアン≫

コメント

  • S62年ダイヤ改正後、車両はハコMRに代わったが、行き先は上市駅でも、ごくまれに、表示が「50上市」で走っていることもあった。≪ダリアン≫
  • この路線のツーマン時代の車両の廃車体が、吉野町楢井に残されています。国道169号線沿いの津風呂湖口バス停から三重県熊野市方向に約200メートルくらい?走ると、左に細い分かれ道があります。その道路へ入って1キロ以内に見つかりますよ(但し、近所の方が農具庫か何かで使用している為、車内には入れません。あしからず)。≪ダリアン≫
  • 50系統はBA20時代は方向幕が「50三茶屋(笛吹)」と表示されていた。
  • 83年に榛原駅→上市バスセンターに乗りました。車両はいすゞの中型車でした。学校が休みの時期ということもあり、榛原〜大宇陀地区しか乗客はいなかったように記憶しています。
    高校時代の80年代前半、登山を兼ねて奈良交通の山間路線にかなり乗りましたが、どの路線も乗客は極端に少なく、その後も最近まで、一般路線として維持を続けたのはすごいことだと思いますよ。≪空間愛好家≫

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