奈良交通ファンがつくる「nako-club」サイトの用語集ページです

解説

  • よみがな:【きたやまえいぎょうしょ】
  • かつて下北山村の池原にあった営業所。現在でも、待合所・車庫・乗務員休憩所が残っている。≪6系統菖蒲丘経由栢森行き≫
  • 現在は、南紀営業所の出先機関(池原車庫)として機能している。≪6系統菖蒲丘経由栢森行き≫
  • 平成18年9月30日をもって、熊野線が廃止され、当時に南紀営業所も閉鎖された。池原車庫も、これに伴い、南紀の出先機関から吉野の出先機関に変更されている。≪6系統菖蒲丘経由栢森行き≫
  • 熊野線は2014(平成26)年10月1日改正で湯盛温泉杉の湯−池原系統が廃止され、湯盛温泉杉の湯−下桑原系統の1往復となった。この時池原での車両留置はなくなり、夜間は河合で停泊するようになった。
  • 2015(平成27)年10月1日、熊野線は八木大滝線とともに廃止され南部地域連携コミュニティバス(R169ゆうゆうライン)に転換された。しかし車両の留置は下桑原になり、車庫機能が再び使われることはなかった。
  • 2016(平成28)年3月上旬、ついに構内全ての建物が解体された。河合車庫も同時に姿を消している。

歴史

  • 1957年10月22日 北山支所改築
  • 1966年9月1日 北山支所、下北山村上池原に移転新築。
  • 1967年10月20日 「支所」を「営業所」に変更。
  • 1988年3月1日 「北山営業所」を「北山支所」に改称。
(以上、『奈良交通のあゆみ』より)

コメント

  • 待合所の扉には、「北山営業所」の文字が今でも残ったままである。中には、バスカードが導入された時に宣伝用に置かれたと思われる看板も、今でもあります。≪6系統菖蒲丘経由栢森行き≫
  • 2006年10月1日から路線が休止または廃止され車庫等もなくなる可能性が・・・。(国土交通省に申請へ)
  • 情報によると、2006年10月1日から廃止になるのは旧・北山営業所の池原から先の上桑原以南の区間で、池原の待合所・営業所等は存続するのでは・・・。≪バスつう≫
  • 路線廃止は、上桑原以南ではなく下桑原以南となる。池原での発着本数も2往復に激減。
  • 2006年10月1日より、池原車庫が関係する湯盛温泉杉の湯〜池原・下桑原間のダイヤは、バス1台で回せるものになっているが、万が一のことを考えて、2台で回す運用になっている。(夜間には池原車庫に2台停泊することになる。)
    2007年1月30日のわさび谷〜天ヶ瀬間の崩土により、池原停泊の車両が車庫に帰れず、閉じ込められる形になっていると思われるが、こういう事態を考えたら、2台運用にしたのは正解だったような気がする。

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