少女の心は凍りついて

335 少女の心は凍りついて ◆/waMjRzWCc sage 2008/04/12(土) 21:14:09 ID:c/Dc+No1
早く目を覚ましてくれないかな…
今、私の目の前にはあられもない姿で両手を吊られたリクオ様がいる。
やったのはもちろん私。
リクオ様が痛がられると困るので、両手は私のマフラーで縛ってある。
リクオ様に触れる場所以外は凍らせてあるので、切れる心配は無い。
「うぅ…ん」
「おはようございます、リクオ様」
「ん…おはよう、雪女…」
リクオ様は寝ぼけていてご自分の状況に気付いていない様だ。
「もう…朝?学校に行く準備…しなきゃ」
「その必要はありません。今はまだ丑三つ時です」
「寒い…って、えぇぇぇぇっ!なんで僕、こんな格好してるんだ!?」
やっとお気付きになられた様です。
「ゆ、雪女っ!見てないで早く下ろして!」
「リクオ様のお願いですからそうしたいのはやまやまですけど…」
「けど?」
「私がそういう風にさせていただいたのを、わざわざ下ろしてあげる事はできません」
「えっと、これ…雪女がやったの?」
「えぇ。申し訳ありません」
ぺこりと頭を下げる。
これから先の事を考えると思わず頬が弛んでしまいそう。
「謝るより、なんでこんな事をしたのか教えてくれない?」
「すぐにご理解いただけるかと」



「理解って、むぐっ!」
手始めにキスの初めてを貰う。
「ん〜!ん〜!」
体をよじらせて抵抗するリクオ様。
私はと言えば、リクオ様の唇の柔らかい感触、唾液に満ちた口内の温かさ、舌と舌のぶつかりあう快感を楽しんでいた。
リクオ様の唾液は、私にとって世界の何よりも甘くておいしい飲み物だった。
「あはぁ…いかがですか?リクオ様。ファーストキスを妖怪に奪われた気分は」
「はぁ…はぁ…なんで、こんなことを…」
「分かりませんか?リクオ様の全てを私が貰う為です」
「言ってる事が全然分かんないよ…」
残念。私なりのプロポーズだったんですが。
「言葉で理解できなくてもすぐに体で理解できますよ」
軽く口付け、そのまま舌でリクオ様の首、肩となぞる。
そして…
「うっ、うぁぁぁぁぁっ!」
リクオ様の肩に噛み付いた。
「痛い、痛いよぉ、止めてよ雪女ぁ…」
私はリクオ様の要望を無視して、噛み付いたまま血を舐める。
ひとしきり味わった所でそっと離れる。
リクオ様の肩から、赤い筋が下へと伸びる。
「なんでこんなことするのさ…僕、何か悪い事、した?」
「リクオ様は悪くなんかありません。悪いのはあの泥棒女です」



「泥棒女って…?」
「言う必要はありません。思い出したくもありませんから」
そんなことより、今はこの世界を楽しみたい。
リクオ様の肢体は細身で、無駄な物が無い。
そこに流れる一筋の朱はより美しさを際立たせていた。
血の通った道を舌でなぞり、胸の突起を口に含む。
「んぁぁ…やめて、雪女…」
口の中で乳首をころころと弄ぶ。
「あっ、ふぁ…や、そんな…やだぁ…」
胸から口を離し、私はリクオ様に問う。
「本当に嫌なんですか?ここはそうは言ってないみたいですけど?」
私はお腹の辺りに当たっていたリクオ様のを撫でる。
「んぅ、嫌だから、やめてって、言ってるんだ」
ピシッと、私の中の何かにひびが入り始めた。
「そうですか…だったら否応なんて考えられない様にしてあげます」
リクオ様の肉棒に唾を垂らす。
私の唾液がリクオ様の物を濡らしていく。
「あ、うぁ…」
手を動かす度にぐちゅぐちゅといやらしい音が響く。
「やめ、て…」
「ふふっ、気持ち良いですか?」
「…」
リクオ様は答えない。
言葉はなくとも感じてるのは分かる。
さっきからぬるぬるとした先走りが鈴口から溢れ出てきている。



「雪女ぁ…こんなの、やだよぉ」
「こんなのってなんですか?はっきりと言って下さい」
「こんな恥ずかしい格好で、えっちな事をする事…」
はぁ…やっぱりリクオ様もまだまだお子様です。
「違いますよリクオ様。こう言わないと」
「…?」
「全裸で吊るされて女の子にいじめられて感じてる、僕の淫乱マゾちんぽを弄るのを止めて下さいって」
「そっ、そんなこと…言えない」
顔を真っ赤に染めて背けるリクオ様。
リクオ様は本当に全てが可愛いんですよね。
「ほら、ほら、言えないんですか?それなら続けるだけですよ?」
動かす手を加速させる。
「あぐっ、うぁ…止めて…」
「ふぅ…なんだか手が疲れてきちゃいました」
「じゃ、じゃあ止めよう!止めた方が良いよ!」
あらあら…そんなに止めて欲しいんですか?そんな希望に満ちた眼をなされて。
私は無言でリクオ様のマフラーを天井から外す。
凍っているのを溶かすだけなので簡単。
その後安心して力を抜いているリクオ様を…
「えっ?うわっ!?」
押し倒す。
素早くマフラーをリクオ様の頭の上に持っていき凍らせる。
はい完了。これで仰向けで手を上にして縛られた状態になりました。



「ちょ、え?なんで?どうして?」
未だ状況が理解できていない様子のリクオ様。
「くすくす…リクオ様は私がやめるものと勘違いしてらしたみたいですけど、私はやめるなんて一言も言ってませんよ?」
「あ…う…」
希望に満ちた状況から絶望に変わるのはさぞお辛いでしょう。
すぐに気持ち良くして差し上げますからね?
「リクオ様、次はこれでしてあげます」
「これって…足…」
「はいそうです。リクオ様はこれで十分ですよね?男の子なのに乳首であんなに悦んでしまう人ですものね」
「違…うぐっ!」
「違いません。そんな反抗的な口は塞いじゃいます」
片方の足をリクオ様の口に入れる。
「ほら、私の足でも舐めていて下さい」
もごもごと口を動かすリクオ様。
あぁ…私の足をリクオ様が舐めてる…
あんっ!良い、すごく良いよリクオ様ぁ!
「んっ、その調子ですよリクオ様。私もリクオ様のを気持ち良くしてあげますね」
さっきの先走りと涎のおかげで、あまり抵抗なく足が動く。
「あら?さっきより固くなってきてませんか?足でされるのがそんなに良いんですか?」
ふるふると首を横に振るリクオ様。



否定しても無駄なのに。
リクオ様もなかなか頑固な方です。
「全くリクオ様は素直じゃないですよね。下の子はこんなに素直なのに」
「むぐぅっ!」
指に力を入れてぐりぐりとおさえつける。
それでもリクオ様のものはビクビクと震え、悦びの汁を漏らし、足を押し返そうとする。
んんっ…すごい熱い…足から伝わる熱で溶けてしまいそう。
「リクオ様、見えますか?リクオ様のちんぽ、苦しそうに口をパクパクさせてます」
ふふっ、リクオ様ったら私がちんぽって言った時にビクンて反応してました。
私が普段では考えられない様な淫語を喋ってるのを聞いて興奮してるんですね。
「リクオ様、はずかしがらなくてよろしいのですよ?それが男の子としての普通の反応ですし…私も段々興奮してきました」
「もう…やめてぇ…」
うーん、リクオ様は思ったより理性が強いですね。
「何を言ってるんですかリクオ様。まだまだこれからなんですから」
そう、まだまだ。
「あ〜、リクオ様のちんぽべとべとになっちゃいましたね。しょうがないから私がお口で綺麗にしてあげますね」
「や、やめて、僕のそれ、汚いよ」
必死に抵抗するリクオ様。



そのリクオ様のものに息を吹き掛ける。
「やめ、あぁぁ…」
たったこれだけでビクビクと震えている。
くすくす…こんなに我慢してしまって。
我慢すればする程後が大変なのに。
「遠慮しなくてよろしいのですよ?私の口まんこで思いっきりイっちゃって下さい」
そう言ってリクオ様のちんぽを口に入れる。
「うぁぁ!雪女、ゆきおんなぁ!」
なんとか逃れようともがくリクオ様。
くすくす、無駄どころか自分で動いて気持ち良くなっちゃいますよ?
あぁ、もしかしてそういう狙いなのかしら。
「あぁぁ…もう、出ちゃ…出ちゃうよぅ!」
その言葉を聞いた私は素早くリクオ様のちんぽの根元を抑え、細めの紐で縛る。
「あぐぅ!…出…せない…」
「えぇ、出しちゃ駄目ですよ。勿体ないですから」
「もったい、ない…?」
理解できないといった顔でこちらを見るリクオ様。
「そうです。リクオ様の精子は全て、私の中に出していただくんですから」
「だめだよ、赤ちゃんできちゃうよ?」
私はにっこりと笑ってこう告げる。
「リクオ様の子供、私に孕ませて下さい」
私はリクオ様のものに腰の位置を合わせる。
「やだ、だめだよ、雪女ぁ…」



リクオ様の言葉を無視して私は準備をする。
「じゃ、入れますね。私の中に、リクオ様の童貞ちんぽから出るとっても濃い精子、たっくさん下さいね?」
「あ…だめ、入れないでぇ…」
ズブズブとリクオ様のちんぽが私のあそこに埋まっていく。
「あ、はぁぁぁ!リクオ様のちんぽ、すごいです!私のにぴったりくっついてますぅ!」
「うっ…ひっく…ぐすっ…うぁぁ」
「くすくす…初めてを取られたのがそんなに悲しいんですか?」
私がリクオ様の初めての女。
これから先リクオ様がもし他の女とこういう事をした時、必ず思い出すんでしょうね。
そう考えると、ゾクゾクしちゃいます。
「そんなにお泣きにならないで下さい」
涙を流し続けるリクオ様に口付け、涙を舐めとる。
「それに…今、この紐を取ったらどうなるか分かってますか?」
私は今、リクオ様に悪魔の宣告をした。
「うっ…うっ…」
泣いているだけで答えないリクオ様。
仕方ないから私の口から教えてあげます。
「リクオ様、もう我慢も限界ですよね?そうしたら、この紐をほどくと…」
リクオ様も私が言わんとしている事を理解したらしい。



「リクオ様のちんぽからビュビュッて、今まで我慢し続けた濃い精子が、私の子宮に思い切り射精されますよね」
「うぁ…やだ、やだぁ…抜いてっ、抜いてよぉ」
ふふっ、可愛い可愛いリクオ様。
あなたの子種で、私を孕ませて下さい。
「えぇ、抜いてあげますよ?」
「ほっ、ほんと?」
「はい。リクオ様のちんぽから、溜まった精子を思い切り抜いてあげます」
「っ!ちが、そうじゃなくて…」
私は腰を上下させながら紐に指をかける。
「ほどかないで…赤ちゃんなんて、だめだよぉ!」
くすくすと笑いながらリクオ様の耳元で呟く。
「もう、一生離しませんからね」
私は紐を思い切り引っ張った。



2008年08月02日(土) 20:03:25 Modified by ID:YQO7mb6raw




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