竜二・ゆら×秋房

81 :名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 03:20:17 ID:URJdQFPp
秋房レイプもの。書いてみた。
竜二、ゆらによる式神プレイ。あんまえろくない。
みんな小5か小6くらい。ゆらは五歳。
苦手な人はスルーしてくれぇ。

難しいな、えろぱろって。


82 :花開院家の日常:2009/11/07(土) 03:26:42 ID:URJdQFPp
花開院家の子どもたちは、放課後、本家に集まり日々修行に励む。本家の竜二は勿論、分家の秋房も小学校から直接本家へ向かう。
この二人、とにかく仲が悪い。今日も何かしら小競り合いが起こったようだ。
まあ、だいたいが竜二がからかったり、竜二がいたずらしたり、竜二が言葉責めたりするのだが。
今回は相当秋房の逆鱗に触れたらしく、自慢の妖刀を持ち出した。
「今日は、ホントに頭来た!!お前、いい加減にしろ!」
秋房は自前の妖刀を構える。
「いいぜ、秋房。俺と戦ろうってのかい?」
そういって、竜二は竹筒の栓を抜く。
「竜二、覚悟!!」
妖刀を振りかぶり、竜二に向かって駆け出す秋房。と同時に。
「行け!!仰言!!」
式神が秋房に襲い掛かる。
秋房は向かってくる仰言を叩き斬った。ばらばらに飛び散った仰言は秋房の服をところどころ溶かす。
式神・仰言。純極まる水で触れたあらゆる物を溶かす。妖怪にも人間にもいろんな意味で危険な式神だ。
「お前の式神はもろいな。」
ハァハァ言いながら妖刀を構え直す秋房。竜二は舌を鳴らし別の竹筒を持つ。
再び、秋房は間合いを詰める。が、その時―――。

   どー――――――ん☆

貪狼に乗ったゆらが秋房を撥ねた。

吹っ飛ぶ秋房。
「まぜて!まぜて!ゆらもまぜて!!おにいちゃんたちだけでずるいぃ!ゆらもやるぅぅ!!」
どさっと秋房が落ちる音がして、離れたところでカランと妖刀の落ちる音がした。
「ゆら!ジャマするな!これは俺と竜二の戦いだぞ!!」
「おい、どこ見てんだよ。前がら空きだぞ。餓狼、くらえ!!」
秋房はとっさに護符を構える。
「バーカ。」
秋房は餓狼を横から喰らった。
「ガッf・・・!!ゲホッ!汚いぞ、竜二!」
「だまされるほうが悪いんだよ。」
両手を付いて横たえる秋房にゆらが駆け寄った。
「あきふさにいちゃん、だいじょうぶ?」
「・・・あぁ、大丈夫だよ、ゆら。」
勝負に割り込まれて若干腹が立ったが、幼児にそんなことを言っても仕方が無い。
何よりゆらの心配そうな顔を見ていたら、そんなことは秋房の頭からすっかり飛んでしまっていた。
上目遣いで見上げるゆら。そんなゆらの頭をなでなでする秋房。それをすごい目で睨んでいる竜二。

「あれ?あきふさにいちゃん。ちぃでとるよ。」
ゆらが鎖骨の下辺りを指差す。仰言によって服が溶かされて、血が滲んでいた。
「たんろー。」
そう言ってゆらは貪狼に傷を舐めさせた。
「ふふ、くすぐったいよ、貪狼。」
少年にじゃれる愛犬のような微笑ましい光景だが、貪狼は式神。馬よりも牛よりも大きい。
当然その舌も大きい訳で、しばらく舐めていると意図せずして秋房の胸の印に触れてしまう。
「ふぁっ!」
普段他人に触れられないところだから、秋房は過剰に反応してしまう。それでも貪狼はゆらに従い舐め続けた。
「あっ・・・、たんろっ。ちょ、やめ・・・。」
秋房は頬を染め、瞳を濡らす。
「あきふさにいちゃん、いたいんか?たんろーもっとやさしくしたって。」
―――――ぺろぺろぺろぺろぺろぺろ。べとべとになった胸の真ん中は完全に起ってしまっていた。


83 :花開院家の日常:2009/11/07(土) 03:27:41 ID:URJdQFPp
そんな秋房の様子を見て竜二がニヤリとする。
「ゆら、ここ汚れてるみたいだからこっちも舐め取ってやれ。」
そう言って、竜二は秋房の下腹部を指す。
「ホンマやぁ・・・。ろくそん!」
ゆらは禄存を出して舐めさせる。
「5歳で式神2匹か。ホント、ムダにすごい精神力だな。」
竜二はしゃがみ込み、貪狼が舐めていない方の胸を突く。
禄存は秋房のへその下の辺りを舐めていた。少年と戯れる(以下ry...秋房のモノに触れてしまう。
「ちょっ・・・。そこ・・は、触・・・るな―――。」
え、パンツ?やだなぁ、そんな野暮なものは仰言が溶かしてしまいましたよ。
「はぁっ、やめっ・・・そん・・・なとこ、なめっないでっ。」
秋房は息を荒くしながら訴えた。
「おーおー、5歳児にいたぶられて感じてんじゃねーよ。」
「――感じ・・・て、なんかっないっ!」
そんな秋房の様子を不思議そうにゆらが見ている。
「りゅうじにいちゃん。あきふさにいちゃんどうしたん?なんかくるしそうや。」
「心配すんな。秋房は気持ちいいってよ。」
それを聞いて安心したゆらは禄存にもっとたくさん舐めるように命じた。禄存の舌が竿の先を刺激する。
「―――!!だめっ!出ちゃう!ゆら、あっち行って!!」
「どうしたん!?なにがでるん!?」
いきなり叫びだした秋房に驚いてパニックになるゆらに、竜二は優しく説明した。
「秋房兄ちゃんはな、お漏らししたくて仕方ないんだってよ。」
「言うなあああぁぁぁっっっ!!あほぅっっ!!」
必死に叫ぶ秋房に竜二は告げた。
「安心しな、出ないから。」
「?」
「さっきお前が飲んだ餓狼・・・イヤ、言言は体中の体液をコントロールできる。」
あることに気づいた秋房は蒼白になった。
「言言、走るなよ!」
ニヤリとした顔で竜二が言った。
「ゆら、秋房が尻も舐めてほしいって。気持ちよくしてほしいって。」
それを聞いたゆらは、秋房が気持ちよくなるならと、張り切って貪狼に奉仕させた。
「ふぁっ、やっ。――お尻やめてっ。・・・あぁっ――っ気持ちいよぅ!」
出したいのに出せない。だけど気持ちいい。秋房の目は苦しいのと気持ちいいのでぽろぽろと涙を流す。
「あぁっ―――!もうっ出したい!――っ出したいよぅ!!」

「おーい!」
そこにいつの間にか帰っていた雅次が縁側から声をかけた。
「おやつの時間だぞー!」
花開院本家の庭は広いのでめいっぱい叫ぶ。
「今日はすげーぞ。おやつは、紅福だああぁぁぁっっ!!」
花開院兄妹に衝撃が走った。
「べにふくー!べにふくー!」
ゆらはポンと禄存を仕舞い貪狼に飛び乗って居間を目指した。
「待てよ、ゆら!」
竜二も慌ててゆらの後を追って走り出す。
「あ、忘れてた。言言、走って戻れ!」
「あああああぁぁっぁぁぁぁっっ!!」

この日以来秋房は、絶対当主になってやる、あの兄妹こえてやる!と心に誓ったらしい。


 <完>
2010年01月30日(土) 22:26:36 Modified by ID:99JzfgdaZg




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