【本】さくっと読めてしっかりわかる不動産証券化
概要
- 「銀座のコーヒーがなぜ高いのか」に始まり、ノンリコース・ローンやCMBSなどまでをわかりやすく解説。
- どちらかというと、金融的な観点から、不動産証券化にアプローチしてます。
- イラストも豊富で、それこそ「さくっと」読めます。
- 182ページ
インパクトのある章見出しですが、中身はしっかりとしてます。
章見出し
- 算数で不動産価格をざっくりと理解しよう
- ノンリコース・ローン:返済責任のないありがたい借金
- 倒産隔離:会社は何もしない方がいいという発想
- 流動化/証券化とオフバランス性
- 頑丈な箱(信託)に守られた不動産と税金
- CMBS:不動産流動化/証券化にかかせない技術
- 特定目的会社:流動化/証券化のための特殊な"会社"
- J-REIT:不動産投資のための特殊な"法人"
- 実態がよくわからない不動産私募ファンドの正体
- 事業会社の不動産活用:カネと同じくらい重要な経営資源
その他の不動産証券化に関するお勧め本
わかりやすいもの2008年09月20日(土) 19:11:53 Modified by okey200808