エリアデッキ戦
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orika_ex_miyako 2017年07月28日(金) 19:08:48履歴
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エリアデッキ戦とは 
内容としては、プレインチェイス戦と同じであるが、各名称がそれぞれ変更になっているのに加えて、ゲームの舞台となる世界観を反映した「土地の砂漠化」と「プレイヤーへの毒カウンター」がある。
「エリアデッキ」と呼ばれる、定形外のマジックのカードである「エリア・カード」と「空白化カード」で構築したデッキと、専用のダイスである「エリア・ダイス」を使ってゲームを行う。また選択ルールである「単一次元デッキ」戦を、名称を変更して「単一エリアデッキ」戦として採用する。
構築ルールは、次元デッキと同じ。各名称が異なる。
・プレイヤーは通常のマジックのカードからなるデッキとは別に、「エリア・カード」と「空白化カード」から構成される「エリアデッキ」を構築する。
・エリアデッキは１０枚以上で無ければならない。また、同じ名前のカードは２枚以上入れてはならない。
・１つのエリアデッキに、空白化カードは合計２枚まで入れる事ができる（エリア・カードのみでエリアデッキを構成してもよい）。
※空珀化が想定外の出来事であることを考えると、エリアカードと空珀化カードについてはデッキではなく、既定のカードをすべて（あるいは無作為に選択したカード１０枚以上）をデッキとして利用する方式の方がよいかもしれない（つまり、エリアデッキは構築型ではない）
あるいはレーティング表のようなエリア表を作成し、ダイスを振って、そのダイスの目の欄をエリアや空珀化としてもよい。
※ 各プレイヤーは、風蝕と同じ効果のエンブレムをプレイヤーは持った状態で始まる。
「あなたの各ターンの最初に、あなたはエリア・ダイスを１回振る。それがエリアウォーク能力か、空珀化能力でない出目（２〜５）である場合、あなたは風蝕１を行う。コントロールしているすべての土地が砂漠である場合、あなたは毒カウンターを１個得る。」
※ 砂漠の利点は、共振能力を持つカードが唱えやすくなる。欠点は砂漠渡りで渡られる。
「エリアデッキ」と呼ばれる、定形外のマジックのカードである「エリア・カード」と「空白化カード」で構築したデッキと、専用のダイスである「エリア・ダイス」を使ってゲームを行う。また選択ルールである「単一次元デッキ」戦を、名称を変更して「単一エリアデッキ」戦として採用する。
構築ルールは、次元デッキと同じ。各名称が異なる。
・プレイヤーは通常のマジックのカードからなるデッキとは別に、「エリア・カード」と「空白化カード」から構成される「エリアデッキ」を構築する。
・エリアデッキは１０枚以上で無ければならない。また、同じ名前のカードは２枚以上入れてはならない。
・１つのエリアデッキに、空白化カードは合計２枚まで入れる事ができる（エリア・カードのみでエリアデッキを構成してもよい）。
※空珀化が想定外の出来事であることを考えると、エリアカードと空珀化カードについてはデッキではなく、既定のカードをすべて（あるいは無作為に選択したカード１０枚以上）をデッキとして利用する方式の方がよいかもしれない（つまり、エリアデッキは構築型ではない）
あるいはレーティング表のようなエリア表を作成し、ダイスを振って、そのダイスの目の欄をエリアや空珀化としてもよい。
※ 各プレイヤーは、風蝕と同じ効果のエンブレムをプレイヤーは持った状態で始まる。
「あなたの各ターンの最初に、あなたはエリア・ダイスを１回振る。それがエリアウォーク能力か、空珀化能力でない出目（２〜５）である場合、あなたは風蝕１を行う。コントロールしているすべての土地が砂漠である場合、あなたは毒カウンターを１個得る。」
※ 砂漠の利点は、共振能力を持つカードが唱えやすくなる。欠点は砂漠渡りで渡られる。
ゲームのルール
プレインチェイス戦と同じルールであるが、エリアデッキ戦に合わせた各名称の変更と追加ルールがある。
１．ゲームの開始時に、各プレイヤーは双方の用意した「エリアデッキ」を１つに合わせて「単一エリアデッキ」とし、これを無作為に切り直してから、統率領域に置く。以下、エリアデッキという単語は「単一エリアデッキ」として扱う。
２．マリガンとゲームの開始時に行う行動を済ませた後、開始プレイヤーは「エリアデッキ」の一番上のカードを表向きにする。「空白化カード」が表になった場合、そのプレイヤーはそれを裏向きにして「エリアデッキ」の一番下に置き、再びエリアデッキの一番上のカードを表向きにする。これをエリア・カードが表向きになるまで繰り返す。この結果としてこのカードの能力が誘発する事はない。
３．統率領域で表向きになっているエリア・カードの能力は、その領域から機能する。そのカードの常在型能力はゲームに影響を及ぼし、誘発型能力は誘発することができ、起動型能力は起動することができる。
４．表向きのエリア・カード、又は空白化カードのコントローラーは、エリアコントローラーとして指定されたプレイヤーである。単一であるエリアデッキのため、エリアコントローラーは、エリア・カードのオーナーとして扱う。（通常ルールとは異なる。）
５．エリアデッキ戦では、「エリアウォーク能力」と呼ばれるゲーム固有の誘発型能力が存在する。これは「あなたがエリアウォーク・シンボルを出すたび、エリアウォークする」という文章を持つ。エリアウォーク能力は発生源を持たず、そのコントローラーはエリアウォーク・シンボルを出したエリア・ダイスを振ったプレイヤーである。（単語の名称は異なるが、プレインチェイス戦におけるプレインウォーク能力に近いもの。） 後述の「エリアウォーク能力とchaos能力」を参照のこと。
１．ゲームの開始時に、各プレイヤーは双方の用意した「エリアデッキ」を１つに合わせて「単一エリアデッキ」とし、これを無作為に切り直してから、統率領域に置く。以下、エリアデッキという単語は「単一エリアデッキ」として扱う。
２．マリガンとゲームの開始時に行う行動を済ませた後、開始プレイヤーは「エリアデッキ」の一番上のカードを表向きにする。「空白化カード」が表になった場合、そのプレイヤーはそれを裏向きにして「エリアデッキ」の一番下に置き、再びエリアデッキの一番上のカードを表向きにする。これをエリア・カードが表向きになるまで繰り返す。この結果としてこのカードの能力が誘発する事はない。
３．統率領域で表向きになっているエリア・カードの能力は、その領域から機能する。そのカードの常在型能力はゲームに影響を及ぼし、誘発型能力は誘発することができ、起動型能力は起動することができる。
４．表向きのエリア・カード、又は空白化カードのコントローラーは、エリアコントローラーとして指定されたプレイヤーである。単一であるエリアデッキのため、エリアコントローラーは、エリア・カードのオーナーとして扱う。（通常ルールとは異なる。）
５．エリアデッキ戦では、「エリアウォーク能力」と呼ばれるゲーム固有の誘発型能力が存在する。これは「あなたがエリアウォーク・シンボルを出すたび、エリアウォークする」という文章を持つ。エリアウォーク能力は発生源を持たず、そのコントローラーはエリアウォーク・シンボルを出したエリア・ダイスを振ったプレイヤーである。（単語の名称は異なるが、プレインチェイス戦におけるプレインウォーク能力に近いもの。） 後述の「エリアウォーク能力とchaos能力」を参照のこと。
キーワード行動 「風蝕する／Weathering（ウェザリング）」
土地の砂漠化と毒カウンターについては、これを別途、「風蝕Ｘ」というキーワード行動として処理する。風蝕Ｘとは、「このキーワード行動を解決したとき、そのプレイヤーのコントロールしている砂漠（Desert）でない土地１つの上に砂暦（Almanac）カウンターを１個置かない限り、そのオーナーはＸ個の毒（Poison）カウンターを得る。この能力によって砂暦カウンターが置かれた土地は、それの持つ土地タイプに加えて砂漠（Desert）の土地タイプになる。この効果によって、あなたのコントロールしているすべての土地が砂漠になったとき、あなたはゲームに敗北する。」を意味する。この効果以外で、例えば一時的にすべての土地が砂漠になったとしても、それでゲームには敗北しない。
このキーワード行動の解決は、エリア・ダイスを振ったプレイヤーとなるので、主にあなたに不利益を与える。これは、chaos能力（空白化現象）の発生と引き換えに、この世界で生じている空白化現象の一端がプレイヤー自身にも影響を及ぼすことを意味する。
エリア・ダイス（Area Dice）
「エリア・ダイス」とは、シンボルが２面と無地が４面にある６面体のダイスのこと。次元ダイスと同義。そのまま使用して読み替えるか、通常の６面ダイスを利用して読み替えをする。その場合、１の面と６の面をそれぞれのシンボル面とする。名称としてはプレインズウォークはエリアウォークとなり、chaos能力は名称の変更なく、chaos能力となる。（今後、必要であれば変更とする。）
エリアウォーク・シンボルとは、今のエリアを別のエリアに移動すること。戦場となっている舞台が移行する現象である。特例的に、共通するエリアにだけ同時にエリアウォークが可能。（詳細は下段参照。） 内容としては、新たなエリアカード、もしくは空白化カードが表示されて、全体に及ぼす効果が変更になる。
chaosシンボルとは、アルナヴィア大陸で発生している空白化という大陸の衰退現象（砂漠化や風蝕化・酸土化・汚水化）と一時的な復興現象（未知の文明との遭遇や過去の遺産の復活）などの、混沌とした世界の状況をカード化したもの。従来のchaosシンボルと同義。そのカードにおける特別な効果を受けることが出来る。その効果の一環として「風蝕を行う」ものが多い。
エリアウォーク・シンボルとは、今のエリアを別のエリアに移動すること。戦場となっている舞台が移行する現象である。特例的に、共通するエリアにだけ同時にエリアウォークが可能。（詳細は下段参照。） 内容としては、新たなエリアカード、もしくは空白化カードが表示されて、全体に及ぼす効果が変更になる。
chaosシンボルとは、アルナヴィア大陸で発生している空白化という大陸の衰退現象（砂漠化や風蝕化・酸土化・汚水化）と一時的な復興現象（未知の文明との遭遇や過去の遺産の復活）などの、混沌とした世界の状況をカード化したもの。従来のchaosシンボルと同義。そのカードにおける特別な効果を受けることが出来る。その効果の一環として「風蝕を行う」ものが多い。
エリア・ダイスと出目の効果 − エリアウォーク能力とchaos（カオス）能力 −
効果と利用方法してはプレインチェイスに準ずる。アクティブ・プレイヤーが優先権を持っていてスタックが空の場合、自分のメイン・フェイズの間なら、そのプレイヤーはエリア・ダイスを振ることが出来る。そのプレイヤーは、この処理を行なうためのコストとして、そのターンにこの処理を既に行なった回数に等しいだけのマナを支払う(特別な処理で振った回数のみを考慮する。）
つまり、各ターンにおいて、この処理をまだ一度も行っていなければ毎ターンごとに（０）マナで１回目は起動できる。以降、同じターン内にさらにこの処理を行おうとする場合には追加で（１）マナが必要になる。２回目は（１）、３回目は（２）。これは特別な処理であり、スタックを用いない。従来のプレインズウォーク能力と同じ処理である。
エリア・ダイスの目が無地の場合、従来のプレインチェイス戦であれば何も起こらないが、エリアデッキ戦においては追加の誘発型能力として「エリア・ダイスの目が無地の時、「あなたは風蝕１を行う。」を選んでもよい。そうした場合、あなたはカードを１枚引くか、あなたのコントロールするパーマネント１つは、あなたが選んだ色１色になる。この能力は、あなたの各ターンにおいてあなたがこれらを１回ずつ選ぶまで誘発する。」が発生する。その後、アクティブ・プレイヤーは優先権を得る。この誘発型能力を起動しない場合には、再度エリア・ダイスを振るまでこの能力は誘発しない。どちらの効果も１ターンの間に両方から選択できるが、一度に選択できるのは１つだけとする。また、１ターン内に同じ能力を２回選択はできない。それぞれを１回ずつ、である。この効果はスタックに乗る。
エリア・ダイスの目がchaosシンボル{C}＝{1}の場合、表向きであるエリアカードが持つ「あなたがchaosシンボルを出すたび／Whenever you roll chaos」という能力が誘発し、スタックに置かれる。複数のエリアにエリアウォークしている場合には、それらすべてにおいて[chaos]能力が誘発する。スタックに置く順番はあなたが自由に選択できる。なお、追加効果として風蝕を行わせる能力がほとんどである。これは、空白化現象の一部がchaos能力としてプレイヤーであるあなたにも干渉している様子を表し、その事象が発生したことによる負荷をプレイヤーに課すためである。 こののち、「chaosシンボルを出したとき、その解決後に〜」という誘発型能力を持つパーマネントがある場合、それらがスタックに置かれる。複数ある場合にはアクティブ・プレイヤーがコントローラーである能力が後に置かれる。アクティブ・プレイヤーは優先権を得る。
エリア・ダイスの目がエリアウォーク・シンボル{EW}＝{6｣の場合、エリアウォーク能力が誘発し、スタックに置かれる。アクティブ・プレイヤーは優先権を得る。
あなたがエリアウォーク・シンボルを出したとき、そのエリアからエリアウォークする。
「エリアからエリアウォークする」とは、あなたのエリアデッキ、もしくは単一エリアデッキの一番上にあるカードを表向きにする。
� ，修譴�表向きのエリア・カードと異なるエリア・タイプを持つカードであるか、空白化カードである場合、すべての表向きのエリア・カードをそのオーナーのエリアデッキ（もしくは単一エリアデッキ）の一番下に無作為な順番で裏向きで置き、一番上の表向きのカードをそのデッキからよけて表向きにして置く。
�◆，修譴�表向きのエリア・カードと共通するエリア・タイプを持つカードである場合、あなたは、現在表向きで置かれているエリア・カードをそのままにして、その同じ場所にそのカードを置く。つまり、同時に同じエリア・タイプのエリアにエリアウォークをする。この時に「このエリアにエリアウォークしたとき」の効果は新しく置かれたエリア・カードのみ誘発する。その後、あなたは元より置かれていたエリア・カードをエリアデッキの一番下に置くか、このままにするかを選択する。この選択はこのタイミングでしか行えないので、以後は再度エリアウォークするまでは、同時にエリアウォークする状態になるか、新しく表向きになったエリアにだけエリアウォークするかは選べない。これ以降において、エリアウォークをしたとき、同じエリア・タイプのカードが続く限りは、２つ以上のエリアに同時にエリアウォークが可能となる。それぞれ効果はすべて適用する。同時にエリアウォークするとき、それぞれのエリア・カードのコントローラーは問わない。タイムスタンプは古いエリア・カードから押される。
アクティブ・プレイヤーは優先権を得る。
単語は異なるが処理的には「プレインズウォークする」とほぼ同義である。（単語としても近しいものを採用。） ただし、エリア・カードを表示したり、置く順番、同時にエリアウォークができるなど、異なる点もあるのでまったく同じではない。
つまり、各ターンにおいて、この処理をまだ一度も行っていなければ毎ターンごとに（０）マナで１回目は起動できる。以降、同じターン内にさらにこの処理を行おうとする場合には追加で（１）マナが必要になる。２回目は（１）、３回目は（２）。これは特別な処理であり、スタックを用いない。従来のプレインズウォーク能力と同じ処理である。
エリア・ダイスの目が無地の場合、従来のプレインチェイス戦であれば何も起こらないが、エリアデッキ戦においては追加の誘発型能力として「エリア・ダイスの目が無地の時、「あなたは風蝕１を行う。」を選んでもよい。そうした場合、あなたはカードを１枚引くか、あなたのコントロールするパーマネント１つは、あなたが選んだ色１色になる。この能力は、あなたの各ターンにおいてあなたがこれらを１回ずつ選ぶまで誘発する。」が発生する。その後、アクティブ・プレイヤーは優先権を得る。この誘発型能力を起動しない場合には、再度エリア・ダイスを振るまでこの能力は誘発しない。どちらの効果も１ターンの間に両方から選択できるが、一度に選択できるのは１つだけとする。また、１ターン内に同じ能力を２回選択はできない。それぞれを１回ずつ、である。この効果はスタックに乗る。
エリア・ダイスの目がchaosシンボル{C}＝{1}の場合、表向きであるエリアカードが持つ「あなたがchaosシンボルを出すたび／Whenever you roll chaos」という能力が誘発し、スタックに置かれる。複数のエリアにエリアウォークしている場合には、それらすべてにおいて[chaos]能力が誘発する。スタックに置く順番はあなたが自由に選択できる。なお、追加効果として風蝕を行わせる能力がほとんどである。これは、空白化現象の一部がchaos能力としてプレイヤーであるあなたにも干渉している様子を表し、その事象が発生したことによる負荷をプレイヤーに課すためである。 こののち、「chaosシンボルを出したとき、その解決後に〜」という誘発型能力を持つパーマネントがある場合、それらがスタックに置かれる。複数ある場合にはアクティブ・プレイヤーがコントローラーである能力が後に置かれる。アクティブ・プレイヤーは優先権を得る。
エリア・ダイスの目がエリアウォーク・シンボル{EW}＝{6｣の場合、エリアウォーク能力が誘発し、スタックに置かれる。アクティブ・プレイヤーは優先権を得る。
あなたがエリアウォーク・シンボルを出したとき、そのエリアからエリアウォークする。
「エリアからエリアウォークする」とは、あなたのエリアデッキ、もしくは単一エリアデッキの一番上にあるカードを表向きにする。
� ，修譴�表向きのエリア・カードと異なるエリア・タイプを持つカードであるか、空白化カードである場合、すべての表向きのエリア・カードをそのオーナーのエリアデッキ（もしくは単一エリアデッキ）の一番下に無作為な順番で裏向きで置き、一番上の表向きのカードをそのデッキからよけて表向きにして置く。
�◆，修譴�表向きのエリア・カードと共通するエリア・タイプを持つカードである場合、あなたは、現在表向きで置かれているエリア・カードをそのままにして、その同じ場所にそのカードを置く。つまり、同時に同じエリア・タイプのエリアにエリアウォークをする。この時に「このエリアにエリアウォークしたとき」の効果は新しく置かれたエリア・カードのみ誘発する。その後、あなたは元より置かれていたエリア・カードをエリアデッキの一番下に置くか、このままにするかを選択する。この選択はこのタイミングでしか行えないので、以後は再度エリアウォークするまでは、同時にエリアウォークする状態になるか、新しく表向きになったエリアにだけエリアウォークするかは選べない。これ以降において、エリアウォークをしたとき、同じエリア・タイプのカードが続く限りは、２つ以上のエリアに同時にエリアウォークが可能となる。それぞれ効果はすべて適用する。同時にエリアウォークするとき、それぞれのエリア・カードのコントローラーは問わない。タイムスタンプは古いエリア・カードから押される。
アクティブ・プレイヤーは優先権を得る。
単語は異なるが処理的には「プレインズウォークする」とほぼ同義である。（単語としても近しいものを採用。） ただし、エリア・カードを表示したり、置く順番、同時にエリアウォークができるなど、異なる点もあるのでまったく同じではない。
エリア・カード（Area Card)
「エリア・カード」とは、アルナヴィア大陸の市街地や、砂丘や史跡など特定の名勝・奇勝をカード化したもの。サブタイプに「エリア・タイプ」と呼ばれる専用のサブタイプ持つ。他は次元カードと同義。このサブタイプはすべてのプレイヤーに影響を与える。
エリア・カードは固有の能力を持ち、それらはエリア・カードが統率領域で表向きでエリアデッキからよけられている時に機能する。
「あなたが[このエリア・カード]にエリアウォークしたとき、〜／When you areawalk to [Area Card],〜」という誘発型能力は、このカードが表向きでエリアデッキからよけられた時に誘発する。すでに表向きでよけられているカードは誘発しない。
「あなたが[このエリア・カード]からエリアウォークしたとき、〜／When you areawalk away from [Area Card],〜」という能力は、このカードが裏向きになるか、ゲームから離れた時に誘発する。(領域変更誘発)
エリア・カードはそれぞれ「あなたが[Chaos]を出すたび、〜/Whenever you roll Chaos,〜」の誘発型能力を持つ。これらの能力はカオス能力と呼ばれる。（プレインチェイスと同様の名称を用いるが、別称としてもよい。） これはそのエリア・カードにおいて、空白化現象が発生したことによる効果であり、対価として「風蝕を行う」ものが多い。
エリア・カードは固有の能力を持ち、それらはエリア・カードが統率領域で表向きでエリアデッキからよけられている時に機能する。
「あなたが[このエリア・カード]にエリアウォークしたとき、〜／When you areawalk to [Area Card],〜」という誘発型能力は、このカードが表向きでエリアデッキからよけられた時に誘発する。すでに表向きでよけられているカードは誘発しない。
「あなたが[このエリア・カード]からエリアウォークしたとき、〜／When you areawalk away from [Area Card],〜」という能力は、このカードが裏向きになるか、ゲームから離れた時に誘発する。(領域変更誘発)
エリア・カードはそれぞれ「あなたが[Chaos]を出すたび、〜/Whenever you roll Chaos,〜」の誘発型能力を持つ。これらの能力はカオス能力と呼ばれる。（プレインチェイスと同様の名称を用いるが、別称としてもよい。） これはそのエリア・カードにおいて、空白化現象が発生したことによる効果であり、対価として「風蝕を行う」ものが多い。
エリア・タイプ（Area Type）
「エリア・タイプ」とは、そのエリア・カードの存在している地域の場所を示したもの。エリア・タイプで範囲を指定し、エリアカードの名称でその範囲に存在している特定の市街地、史跡を特定している。実世界で例えるならば、エリア・タイプは「国名・地方」などの地域を特定し、エリア・カードは「その地域内における名勝」を特定する。（例：エリア・カード名＝システィーナ礼拝堂 エリア・タイプ＝スペイン）
エリア・タイプは複数あり、例えば、「オルベリア教国」というエリア・タイプにおいては「救世の副都、イース」・「白壁の都、デオン」・「波織り街道（なみおりかいどう）」・「イスリナの威霊場」などの場所が存在している。このエリア・タイプではすべて白に関連するエリア・カードであるが、複数の色に関連するエリア・タイプも存在する。例えば「ベルナ砂漠」というエリア・タイプでは「空白地帯（全色）」・「ジルーヴ砂塵回廊（白と赤）」・「テフラ砂丘（白と赤）」「ロヴォロス砂岸（青）」などがある。
このエリア・タイプが共通するエリアは、特例的に同時にエリアウォークができる。
エリア・タイプは複数あり、例えば、「オルベリア教国」というエリア・タイプにおいては「救世の副都、イース」・「白壁の都、デオン」・「波織り街道（なみおりかいどう）」・「イスリナの威霊場」などの場所が存在している。このエリア・タイプではすべて白に関連するエリア・カードであるが、複数の色に関連するエリア・タイプも存在する。例えば「ベルナ砂漠」というエリア・タイプでは「空白地帯（全色）」・「ジルーヴ砂塵回廊（白と赤）」・「テフラ砂丘（白と赤）」「ロヴォロス砂岸（青）」などがある。
このエリア・タイプが共通するエリアは、特例的に同時にエリアウォークができる。
空白化カード（Blanking Card）
空白化カードとは、プレインチェイス戦における「現象カード」のことで、アルナヴィア大陸で発生している空白化現象と呼ばれる大陸の衰退や一時的な発展・復興、突発的な出来事をカード化したもの。主に大陸全土で発生している効果が定義され、すべてのプレイヤーやパーマネントに効果を及ぼすものが多い。逆にエリア・カードにおけるchaos能力は、そのエリアでのみ発生している効果を定義する。
空白化カードはサブタイプを持たない。カードの能力として、土地の砂漠化や毒カウンターを得るものが多い。（キーワード行動「風蝕Ｘ」を持つカードが多い。） 他は現象カードと同じであり、この能力を適用した後にエリアウォークを行う。
空白化カードは、現象カードの名称を変更して採録するカードと、新規のカードとで構成される。採録カードの場合には、文章内の以下の単語を読み替え、空白化カードの元となる現象カードも追記する。「次元→エリア」「次元デッキ→エリアデッキ」「次元ダイス→エリア・ダイス」「chaos→chaos（そのまま。別称になる場合には再度変更。）」「プレインズウォークする。→エリアウォークする。」
空白化カードはサブタイプを持たない。カードの能力として、土地の砂漠化や毒カウンターを得るものが多い。（キーワード行動「風蝕Ｘ」を持つカードが多い。） 他は現象カードと同じであり、この能力を適用した後にエリアウォークを行う。
空白化カードは、現象カードの名称を変更して採録するカードと、新規のカードとで構成される。採録カードの場合には、文章内の以下の単語を読み替え、空白化カードの元となる現象カードも追記する。「次元→エリア」「次元デッキ→エリアデッキ」「次元ダイス→エリア・ダイス」「chaos→chaos（そのまま。別称になる場合には再度変更。）」「プレインズウォークする。→エリアウォークする。」
エリアデッキと単一エリアデッキ
「エリアデッキ」とは、エリア・カードと空白化カードで構成された、デッキとはまた別のデッキのこと。プレインチェイス戦における「次元デッキ」と同義。プレインチェイス戦では選択ルールである「単一次元デッキ」を基準としているため、エリアデッキも単一のエリアデッキでのゲームプレイを推奨する。その際のデッキ総数などの規定も単一次元デッキのルールと同様。１つのエリアデッキに同じ名前のカードを２枚以上入れてはならない等の制限も同様である。単一である方が「空白化」という突然の出来事がより混迷で解決されるため。
エリア・カードは、ゲームの開始時にエリアデッキの一部として統率領域に置かれる。それはパーマネントではない。エリア・カードのオーナーは、それをエリアデッキに入れてゲームを始めたプレイヤーである。
表向きのエリア・カードのコントローラーは、エリアコントローラーに指定されたプレイヤーである。通常はアクティブ・プレイヤーとなる。
いかなる場合でもエリア・カードが統率領域を離れることはない。なお、いずれかの能力によって、複数のエリア・カードが表向きになることがあるが、その場合にはその能力の指示に従う。（基本的には、複数の効果を同時に適用することが多い。）
なお、次元カードは使用できない。
現象カードも使用できないが、同様の効果を持つ空白化カードを採用予定。
エリア・カードは、ゲームの開始時にエリアデッキの一部として統率領域に置かれる。それはパーマネントではない。エリア・カードのオーナーは、それをエリアデッキに入れてゲームを始めたプレイヤーである。
表向きのエリア・カードのコントローラーは、エリアコントローラーに指定されたプレイヤーである。通常はアクティブ・プレイヤーとなる。
いかなる場合でもエリア・カードが統率領域を離れることはない。なお、いずれかの能力によって、複数のエリア・カードが表向きになることがあるが、その場合にはその能力の指示に従う。（基本的には、複数の効果を同時に適用することが多い。）
なお、次元カードは使用できない。
現象カードも使用できないが、同様の効果を持つ空白化カードを採用予定。
エンチャント（プレイヤー）によるエリアウォーク能力への補助効果
エンチャントされているプレイヤーがエリアウォークするたび、「効果」 Ｘは、あなたにエンチャントしているエンチャント（エンチャント（プレイヤー）を持つエンチャント）の数に等しい。そのエンチャントのコントローラーは問わない。（エンチャントにより数値が変化するので、自分に白、対戦相手に黒をエンチャントしている場合、それぞれの数値は２になる。あなた自身につけれているエンチャントの数ではない。そのため、同色のエンチャントを複数利用するよりも、異なる色のエンチャントを複数利用した方が、それぞれの効果をより効果的に発揮できる。エンチャント（プレイヤー）は他にもあるので、そちらと組み合わせてもよい。）
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