外国人参政権反対―児童ポルノ規制反対―etc...

プロフィール

wikiにて
保坂 展人(ほさか のぶと、男性、1955年11月26日 - )は教育ジャーナリスト・政治家・衆議院議員である。



法務委員会

Youtube
児童ポルノ法「改正」の問題点を追及|保坂展人・社民党(1)


ニコニコ



6/26 法務委員会の動画
6/26の法務委員会中継にて。
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(社民党)
保坂展人先生、「二次元は無規制、三次元は現行法で対処可能」でお願いします

公式  http://www.hosaka.gr.jp/
ブログ http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/e0491f5f2366c...
戦前の思想統制は、まず「エロ・グロ・ナンセンス」に対しての規制から始まったことを思い起こしたい。



ザ・選挙 保坂展人

22 名無しさん@初回限定 [sage] Date:2009/06/24(水) 10:21:15  ID:Tt2QeY1R0  Be:
ザ・選挙 保坂展人 
http://www.senkyo.janjan.jp/report/0811/00003569.html 

http://ch.nicovideo.jp/channel/ch91 

保坂展人と語る、マンガ規制・ネット規制の今(1) 
http://www.nicovideo.jp/watch/1243752461 
└( サムネページ: http://www.nicovideo.jp/thumb?v=1243752461 ) 

保坂展人と語る、マンガ規制・ネット規制の今(2) 
http://www.nicovideo.jp/watch/1243755860 
└( サムネページ: http://www.nicovideo.jp/thumb?v=1243755860 ) 

保坂展人と語る、マンガ規制・ネット規制の今(3) 
http://www.nicovideo.jp/watch/1243756125 
└( サムネページ: http://www.nicovideo.jp/thumb?v=1243756125 ) 

保坂展人と語る、マンガ規制・ネット規制の今(4) 
http://www.nicovideo.jp/watch/1243756913 
└( サムネページ: http://www.nicovideo.jp/thumb?v=1243756913 


ザ・選挙 保坂展人
http://www.senkyo.janjan.jp/report/0811/00003569.h...


昨日は少し疲れたために「ニコニコ動画」に出演したという報告だけを記した。生放送終了時には見た人が 19000人、コメントが12万を超えていた。このブログを読んでいる人が3000人前後であることを考えると、すごい人数だ。政治家でニコ動生放送に登場したのは、麻生太郎氏、小沢一郎氏、長妻昭氏で、私が4人目だという。インタラクティブ・双方向でやりとりが出来る特性を生かして、若い世代と政治家が直接対話する機会が生れたことは面白いなと思う。近く衆議院議員会館の会議室で「児童ポルノ禁止法改正案と青少年ネット規制法」をめぐって、若者との意見交換会を行うことにしたい。オフ会の案内は末尾へ→

そもそも児童買春・ポルノ禁止法(1999年)の立法目的(その法律が必要である理由)は、子どもが人身売買されたりポルノの被写体となって直接的に、また長期にわたって被害を受けていることを防止することに大きな目的があった。この法制定の時期に、私は「児童虐待防止法」の制定のために「チャイルドライン設立推進議員連盟」の事務局長として超党派の連携を形成するために奔走していた。「児童虐待防止法」は各党の多くの議員の参加と協力によって2000年に立法されたが、その仕掛け人が私であることは誰も否定するものではないものと思う。つまり、児童虐待防止法も児童買春・ポルノ禁止法も、「国連・子どもの権利条約」をベースにして出来上がった子どもの権利の保護を目的とした法律群なのである。

もうひとつ、私は「心の中で何を考えているのか」を処罰対象にするような『共謀罪』に反対してきた。そもそも、私は16歳から32歳までの間、中学生の時の政治活動が内申書に記載されたことで、5つの高校を不合格となったことを訴えた「内申書裁判」の原告だったことが物事の発想の原点となっている。憲法に保障された「内心の自由」については強い関心とこだわりを持っている。近代法治国家では個人が心の中でどのようにいかがわしいことや、社会的に非難されるようなことを想像していたとしても、それが内面に止まって行動に結びつかない限り、処罰の対象としないという原則がある。戦前の日本では「日本の戦争は必ず負けるに違いない。神風なんて吹くものか」と考えただけで、そのことを密告され、認めれば「治安維持法違反」等で検挙・拘留されることもあった。

児童ポルノをめぐって、アメリカ大使やユニセフ協会(ユニセフに協力する民間団体で国連の機関そのものではない)が「単純所持の禁止」を日本の国会議員に要請したこともあって、一挙に「単純所持の犯罪化」に向う議論が進んだ。そもそも、銃の単純所持も犯罪としていない国が、なぜ日本に内政干渉するのかわからないが、「児童ポルノの単純所持を犯罪としていないことによって、どれだけ子どもを対象とした性犯罪が増えているのか」を冷静に検証しなければならないと考えるのが法務委員会で10年間、さまざま刑事罰について取り組んできた私の感覚だ。それは、理屈抜きの感情論である「児童ポルノを規制するな」「児童ポルノに甘い社会に加担するな」という強い圧力があっても、なお言い続けなければならないことだと思っている。

また、準児童ポルノと称して、規制対象を「マンガ・アニメ・ゲーム」などに広げていこうという動きに対しても危惧を覚える。さきほども書いたように、この法律は「実在する児童を保護し、その人権を保障するため」につくられた法律である。創作物の内容が、多くの人にとって社会風俗上問題があると感じられる場合でも、これらを規制しようとすれば処罰対象は「児童の人権を蹂躙し侵害する者」ではなくて、「心の中、頭の中で、児童に対して猥褻な興味を持ち、また関心を持つ行為」自体となってしまう。そこには、大きなすりかえが起こるが、「児童ポルノ規制」という誰もが反対しにくい分野から、「内心の処罰」を認めると将来に禍根を残すことにならないか。あまりにひどい内容の性表現であれば、刑法に「猥褻物陳列罪」があることも付け加えておく。

亡くなった米澤嘉博さん(コミック・マーケット実行委員会)と何度も話したことを思い出す。日本を代表する文化であるアニメも、コミケの膨大で雑多な、あえていえば猥雑な裾野に支えられて育ってきたのではないか。アメリカ大使に説教されてあわてて法改正するような軽い話ではないと私は考えている。(続く)

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