lecture1 機体を追加してみよう
ここでは、追加機体の申請をする際の注意点などを述べる。
ごすとれいのみならず、すべてのMSTにおいて通用するものであると思うものなので、機体を追加する際には必読のこと。
機体追加とは
機体追加の前にすること
機体・作品への愛情を持つ
画像を用意しておく
機体の性能を詳しく考えてみよう
MSTのデータとは
データを考えよう・1 機体性能について
データを考えよう・2 地形適正について
データを考えよう・3 特殊能力は？
データを考えよう・4 派生・変形
ここでは、追加機体の申請をする際の注意点などを述べる。
ごすとれいのみならず、すべてのMSTにおいて通用するものであると思うものなので、機体を追加する際には必読のこと。
機体追加とは 
皆さんは、MSTをプレイしているうちに、自分の好きな機体がでてきてほしい、自分の好きな機体を愛機にしたいと思ったことはないであろうか？
実は自分もそう思っていた時代がある（ぇ
MSTはご存知のようにガンダムを中心とした機体が出てきて戦うゲームであるが、デフォルトの範囲では正直言って物足りない部分が出てくる。
例えば、SEED以降のMS等の扱いや、ガンダム系以外の機体が存在しないことなどである。
公式での開発が終了してからかなりの年数がたっている中で、ガンダムは今も新作に事欠かないうえに、ガンダム以外の機体・キャラが好きだという人も当然出てくるだろう。
そこで、MSTの管理人達は、機体を追加し、さまざまな趣向を持つ人がMSTを楽しめるようにした。
(もちろん、このような傾向を決して好まない管理人もいるので注意すること！）
これからも管理人たちが望む限り新しい機体は作られ続けるのだろうが、その中ですでにある機体とのバランスの問題が生じる。
機体追加は、「一番完成されている」と言われるデフォルトのバランスを崩す行為であるということも理解しなければならない。
バランスが完全に崩れてしまうと、ほんの一部の超強力機体のみが使われることになる…ということにもなりかねないのである。
（ごすとれいでも、ある意味では使われている機体と使われていないとに分けられてしまうのではあるが、全機体武装化計画やさまざまな機体・武装の追加により、何とかバランスを保っていると信じたい）
自分が管理（手伝い）を務めているごすとれいでは、管理手伝いが何代にも入れ替わっており、その中で多くのシリーズからたくさんの機体が生まれている。
これはある意味、「自分たちの入れたい機体を入れた」ということでもある＾＾；
しかし、これらの機体には確実に、作り手たちの愛情（ぇがこもっているのである。
実は自分もそう思っていた時代がある（ぇ
MSTはご存知のようにガンダムを中心とした機体が出てきて戦うゲームであるが、デフォルトの範囲では正直言って物足りない部分が出てくる。
例えば、SEED以降のMS等の扱いや、ガンダム系以外の機体が存在しないことなどである。
公式での開発が終了してからかなりの年数がたっている中で、ガンダムは今も新作に事欠かないうえに、ガンダム以外の機体・キャラが好きだという人も当然出てくるだろう。
そこで、MSTの管理人達は、機体を追加し、さまざまな趣向を持つ人がMSTを楽しめるようにした。
(もちろん、このような傾向を決して好まない管理人もいるので注意すること！）
これからも管理人たちが望む限り新しい機体は作られ続けるのだろうが、その中ですでにある機体とのバランスの問題が生じる。
機体追加は、「一番完成されている」と言われるデフォルトのバランスを崩す行為であるということも理解しなければならない。
バランスが完全に崩れてしまうと、ほんの一部の超強力機体のみが使われることになる…ということにもなりかねないのである。
（ごすとれいでも、ある意味では使われている機体と使われていないとに分けられてしまうのではあるが、全機体武装化計画やさまざまな機体・武装の追加により、何とかバランスを保っていると信じたい）
自分が管理（手伝い）を務めているごすとれいでは、管理手伝いが何代にも入れ替わっており、その中で多くのシリーズからたくさんの機体が生まれている。
これはある意味、「自分たちの入れたい機体を入れた」ということでもある＾＾；
しかし、これらの機体には確実に、作り手たちの愛情（ぇがこもっているのである。
機体追加の前にすること
ここからは、１プレイヤーが掲示板等を通じて機体追加申請をする際に気をつけなければならないことを考える。
機体・作品への愛情を持つ
ただ単にプレイヤーとして追加する場合は、「何が何でもこの機体を追加する」という熱意や愛情がないと、MSTによっては撥ねられることもある。
それだけではなく、劇中での活躍等を知っておくことにより、後述する適正等を考えるのがぐっと楽になる。
特に武装面のイメージは、設定以上に大切である（自分も００系ではよく使っている方法である）。
それだけではなく、劇中での活躍等を知っておくことにより、後述する適正等を考えるのがぐっと楽になる。
特に武装面のイメージは、設定以上に大切である（自分も００系ではよく使っている方法である）。
画像を用意しておく
画像は、MSTの管理人が探してくれるというわけではない。自分で用意するものである。
個人の一般論であるが、もともと、「ガンダム」という著作物を使っているMSTにおいて、著作権関係というのは最初からグレーゾーンかもしれない。
そもそも、このようなゲームへの使用が禁止されていたら、MSTなど最初から存在しないのである（ぁ
しかし、特に個人運営のサイトでは、ガンプラの画像などに明らかな著作権が生じる。
「MSTに使ってもよい」といった表示を見つけるか、そのサイトの掲示板などで画像をMSTに使ってもいいかどうか質問するのがいいだろう。
それ以外にも、自作ガンプラの画像を撮る、自分で買った雑誌などの画像を使うなどの方法があるが、すべてにおいて加工は自分で行うこと。
（MSTサイトによって大小あるかもしれないが・・・）詳しくは、MST-Lecture3にて説明する。
個人の一般論であるが、もともと、「ガンダム」という著作物を使っているMSTにおいて、著作権関係というのは最初からグレーゾーンかもしれない。
そもそも、このようなゲームへの使用が禁止されていたら、MSTなど最初から存在しないのである（ぁ
しかし、特に個人運営のサイトでは、ガンプラの画像などに明らかな著作権が生じる。
「MSTに使ってもよい」といった表示を見つけるか、そのサイトの掲示板などで画像をMSTに使ってもいいかどうか質問するのがいいだろう。
それ以外にも、自作ガンプラの画像を撮る、自分で買った雑誌などの画像を使うなどの方法があるが、すべてにおいて加工は自分で行うこと。
（MSTサイトによって大小あるかもしれないが・・・）詳しくは、MST-Lecture3にて説明する。
機体の性能を詳しく考えてみよう
MSTのデータとは
ここまで来たら、いよいよ自分の追加したい機体のデータを考える作業に入る。
ある意味、ここが一番楽しい部分である（ぇ が、多くのプレイヤーは、耐久力、ENなどを打ち込めば勝手に管理人がアップしてくれると思っているだろう（ぇ
実際にMST内に存在しているデータではこうなる。ここでは、ボールのデータを使用してみよう。
この一列の数字に、機体のすべての能力が詰まっている。gifは、機体の画像元を示している。それ以降は、派生?や機体の種別、機体特殊能力等が並ぶ部分となっており、それらを<>で区切って、あらかじめ決められた式に応じてデータの読みだしを行っていく。
この通り、見た感じは非常に複雑である。自分も詳しい仕組みを理解するのに随分と時間がかかったものである。
すべてのデータをこの図のようにデータ化してくれとは、管理人は別に言わないはずである。自分の思った通りの数値を打ち込んでくれればいい。
しかし、先ほども言ったように、そこに「ゲームバランスの問題」が立ちふさがってくるのである…。
ある意味、ここが一番楽しい部分である（ぇ が、多くのプレイヤーは、耐久力、ENなどを打ち込めば勝手に管理人がアップしてくれると思っているだろう（ぇ
実際にMST内に存在しているデータではこうなる。ここでは、ボールのデータを使用してみよう。
| 0<>ボール<>150<>16<>30<>40<>175<>0<>0<>10<>0<>0<>0<>-3<>-3<>2<>-2<>10<>17<>8<>RB-79.gif<>0<>1<>0<>0<>0<>28Aj |
この通り、見た感じは非常に複雑である。自分も詳しい仕組みを理解するのに随分と時間がかかったものである。
すべてのデータをこの図のようにデータ化してくれとは、管理人は別に言わないはずである。自分の思った通りの数値を打ち込んでくれればいい。
しかし、先ほども言ったように、そこに「ゲームバランスの問題」が立ちふさがってくるのである…。
データを考えよう・1 機体性能について
ここでは、ごすとれいに導入した機体である、「ダブルオーザンライザー（重装形態）」を取り上げ、この機体のデータをいかにして完成させていくかを見ていきたい。
※ちなみに、この機体はごすとれいでは捏造機体と呼ばれる、実際のシリーズでは登場しない機体である。捏造機体は原作に縛られない半面想像を膨らませやすいが、その分他の人が機体性能などを想像しにくいというデメリットが存在するので、機体解説などで設定を補完しておくとわかりやすくなる。
まず、機体のページにある各能力は、いずれも重要なものであるので、改めて取り上げてみよう。
耐久力 装甲 運動 索敵 EN 装備可能重量
※データ化する際も、ENまではこの並びで構成されている。まずは、これらを決めなければならない。適正については後で取り上げる。
これらを決める際まず重要なのは、「どの機体からの派生にするか」ということである。
派生・変形については後述するが、とりあえず、まだ完成していない機体ダブルオーザンライザーからの変形機体ということにして、ここでは話を進めよう。
（まだ完成していない機体にも能力を決めなければならないが…＾＾； 派生体系は、一気に埋めてしまうこともあるし、小出しにしながら埋めてもよいと思う）
そのあとに、派生元機体やよく似た能力・用途の機体をもとにしながら能力を考えていく。（劇中での活躍や自分の想像も加味しながら）
全く新しい機体を作り出すのはバランス面からも難しいと思われるので、これが基本になっていくだろう。
考えたら、表なり紙なりに起こしてみよう。
下の表ではダブルオーライザーの能力、その下にダブルオーザンライザーの能力、さらに下にダブルオーザンライザー（重装形態）のものを入れている。
なお、ここではデータ化時の並びに習うと装備可能重量が後に来てしまうので、Wikiの機体ページの通り、購入Pｔまでの記載である。
一番上は、比較および今回のデータ取りに使われているが、ダブルオーライザー自体が強力であり、ごすとれい内でも多くつかわれている機体の一つであるため、また、設定上、ダブルオーザンライザーはダブルオーライザーのセカンドプラン的な位置にあるため、中段のダブルオーザンライザーはこのような能力に落ち着いている。
下段の重装形態は、画像を見てもらうとわかるように、中段・ダブルオーザンライザーにさらにバインダーを２基とGNソード�靴鯊�し、重装備にした形態である。
重装備＝装甲上昇・運動低下は、もはやMSTのお約束ですらある（ぇ
索敵は、その機体が担当する距離をもとに、近距離用なら低めに抑え、遠距離用なら高めにしておくのがいいだろう。
（ただし、索敵だけは、よほどの理由がない限り、あまり低すぎないほうがよい。あまりに低いと、機体の使い勝手が悪くなってしまうからだ。索敵参照）
装備可能重量は、MSなら最大でも40あれば十分。派生武装でなければ使い切ることもないと思われるので、普通のMSや軽装のMSは抑え目に、MAや戦艦は多めに設定しておくとよい。
もちろん、人型機体は低く（１０〜１５程度）設定すること。
ちなみに、ここでは耐久とENの数値が変形前後で変わっているが、一般的に、同じ機体のMA形態等は耐久とENを同数値にしておくのがセオリーである。
ガンダムシリーズ以外の機体は、原作をよく知った上で数字を入れ込んでおこう。もちろん、派生武器等で重量を設定する際は機体側の重量にも注意しておくこと。
NT値は・・・MST内の職業にもよる（ぇ ごすとれいでは００系はOTがほとんどだが、NT機にしておくのも（劇中描写上は）いいかもしれない。
もちろんNTや強化と言ったデフォルトに当てはまらない、他のシリーズの機体については、その場のイメージや職業ごとのバランスを考えてつけた方がいいだろう。
購入・カスタムするためのポイント・名声は、その場のカンに支配される部分も大きい（ぇ ガンダムW系などを見てもわかるように、同一系統の機体はなるべく同じPを使った方が分かりやすいか。
また、名声は、○○専用機といった特別な機体や、（特殊能力なども加味して）強力な機体に対して大きく振るとよい。
機体レベルについてはここでは明言しない。MSTサイトごとに計算方法なども異なるのだが、なるべく共通の物差しで測ることができると機体の強さに説得力がつく・・・と思う。
こちらも、特殊能力や派生武器などを加味しよう。
あと、必要能力についてもここでは明言しない。デフォルトのものはオール３００あればすべて作れるが、近年のMSTではキャラクターも高い能力を持ってきているので、オール500や600等を持ってきてもいいかもしれない。もちろん、近距離が得意な機体は近距離の能力を高く、NT機などの高い技術が必要な機体は直感・操縦を高くすること。
※ちなみに、この機体はごすとれいでは捏造機体と呼ばれる、実際のシリーズでは登場しない機体である。捏造機体は原作に縛られない半面想像を膨らませやすいが、その分他の人が機体性能などを想像しにくいというデメリットが存在するので、機体解説などで設定を補完しておくとわかりやすくなる。
まず、機体のページにある各能力は、いずれも重要なものであるので、改めて取り上げてみよう。
耐久力 装甲 運動 索敵 EN 装備可能重量
※データ化する際も、ENまではこの並びで構成されている。まずは、これらを決めなければならない。適正については後で取り上げる。
これらを決める際まず重要なのは、「どの機体からの派生にするか」ということである。
派生・変形については後述するが、とりあえず、まだ完成していない機体ダブルオーザンライザーからの変形機体ということにして、ここでは話を進めよう。
（まだ完成していない機体にも能力を決めなければならないが…＾＾； 派生体系は、一気に埋めてしまうこともあるし、小出しにしながら埋めてもよいと思う）
そのあとに、派生元機体やよく似た能力・用途の機体をもとにしながら能力を考えていく。（劇中での活躍や自分の想像も加味しながら）
全く新しい機体を作り出すのはバランス面からも難しいと思われるので、これが基本になっていくだろう。
考えたら、表なり紙なりに起こしてみよう。
下の表ではダブルオーライザーの能力、その下にダブルオーザンライザーの能力、さらに下にダブルオーザンライザー（重装形態）のものを入れている。
なお、ここではデータ化時の並びに習うと装備可能重量が後に来てしまうので、Wikiの機体ページの通り、購入Pｔまでの記載である。
| 耐久 | 装甲 | 運動 | 索敵 | EN | 装備可能重量 | 必要名声 | NT値 | 購入Pt |
| 575 | 58 | 100 | 75 | 500 | 30 | 250 | 0 | 3000 |
| 540 | 53 | 106 | 60 | 520 | 30 | 200 | 0 | 3000 |
| 560 | 65 | 90 | 70 | 500 | 30 | 250 | 0 | 3000 |
一番上は、比較および今回のデータ取りに使われているが、ダブルオーライザー自体が強力であり、ごすとれい内でも多くつかわれている機体の一つであるため、また、設定上、ダブルオーザンライザーはダブルオーライザーのセカンドプラン的な位置にあるため、中段のダブルオーザンライザーはこのような能力に落ち着いている。
下段の重装形態は、画像を見てもらうとわかるように、中段・ダブルオーザンライザーにさらにバインダーを２基とGNソード�靴鯊�し、重装備にした形態である。
重装備＝装甲上昇・運動低下は、もはやMSTのお約束ですらある（ぇ
索敵は、その機体が担当する距離をもとに、近距離用なら低めに抑え、遠距離用なら高めにしておくのがいいだろう。
（ただし、索敵だけは、よほどの理由がない限り、あまり低すぎないほうがよい。あまりに低いと、機体の使い勝手が悪くなってしまうからだ。索敵参照）
装備可能重量は、MSなら最大でも40あれば十分。派生武装でなければ使い切ることもないと思われるので、普通のMSや軽装のMSは抑え目に、MAや戦艦は多めに設定しておくとよい。
もちろん、人型機体は低く（１０〜１５程度）設定すること。
ちなみに、ここでは耐久とENの数値が変形前後で変わっているが、一般的に、同じ機体のMA形態等は耐久とENを同数値にしておくのがセオリーである。
ガンダムシリーズ以外の機体は、原作をよく知った上で数字を入れ込んでおこう。もちろん、派生武器等で重量を設定する際は機体側の重量にも注意しておくこと。
NT値は・・・MST内の職業にもよる（ぇ ごすとれいでは００系はOTがほとんどだが、NT機にしておくのも（劇中描写上は）いいかもしれない。
もちろんNTや強化と言ったデフォルトに当てはまらない、他のシリーズの機体については、その場のイメージや職業ごとのバランスを考えてつけた方がいいだろう。
購入・カスタムするためのポイント・名声は、その場のカンに支配される部分も大きい（ぇ ガンダムW系などを見てもわかるように、同一系統の機体はなるべく同じPを使った方が分かりやすいか。
また、名声は、○○専用機といった特別な機体や、（特殊能力なども加味して）強力な機体に対して大きく振るとよい。
機体レベルについてはここでは明言しない。MSTサイトごとに計算方法なども異なるのだが、なるべく共通の物差しで測ることができると機体の強さに説得力がつく・・・と思う。
こちらも、特殊能力や派生武器などを加味しよう。
あと、必要能力についてもここでは明言しない。デフォルトのものはオール３００あればすべて作れるが、近年のMSTではキャラクターも高い能力を持ってきているので、オール500や600等を持ってきてもいいかもしれない。もちろん、近距離が得意な機体は近距離の能力を高く、NT機などの高い技術が必要な機体は直感・操縦を高くすること。
データを考えよう・2 地形適正について
地形適性?は、機体作成の上で非常に大きな壁であるといえる。
それぞれの適性は上級者には申し訳程度のものだが、その機体の特性を数値で表現する重要なものであり、機体に説得力を持たせる手段としても機能する。
前に、ごすとれい内でも戦術機の地形適性はおかしいのではないか？という話があり、掲示板で話し合われることになったのだが、やはり一人ひとりの地形適性に対する考え方について相違があることが分かった。
例えば、空中適性はこのような違いがある。
・どんなに動きが遅かろうが浮いている以上は空中プラス適正。（1）
・シーンの印象や設定から予測するところの考えで空中プラス適正。（2）
・その地形で長期間の滞在・交戦が可能かどうかで空中プラス適正。（3）
これらは（2）基準に考えると完全に明確な答えが出せるわけではないし、人ごとに印象が異なる（自分の補正が入ってしまう）のが欠点であるし、（1）基準に考えると高い適性がでやすくなり、デフォルト機体の数値とかい離してしまうという欠点がある。（3）も、設定上戦闘していないところでは適性がつけられない。
すなわち、どの考え方にも何かしらの欠点が出てしまう。
デフォルトは機体ごとの適性がうまく調整されており、その点ではデフォルトのバランスを超えられないとは感じているが、MSTにおいてはデフォルトという大きな物差しがあるからこそ悩みの種なわけで＾＾；
ちなみに自分は（2）を中心に（1）・（3）的な考えも加味して地形適性を考えている。
さて、ダブルオーライザーの適性は地上・水中・宇宙・空中の順に書くと、0・-3・3・3である。この機体はとにかく空中戦を行っていたイメージが強いので、こういった数値にしてある。水中のみ-3にしてあるが、ダブルオーライザーは劇中、水中で戦っていない（ダブルオーだったら戦ったことはあるが）。しかし、派生元機体であるガンダムエクシアの水中適性もマイナスだったこと、水中戦は狙って使わないことなどを考え、マイナス値をあえて多く取っている。
ダブルオーザンライザーは元と同じ適性にした。重装形態は基本は元と同じ適性であるが、推進装置が増加していないことなどを考え、-1・-4・3・3とした。
それぞれの適性は上級者には申し訳程度のものだが、その機体の特性を数値で表現する重要なものであり、機体に説得力を持たせる手段としても機能する。
前に、ごすとれい内でも戦術機の地形適性はおかしいのではないか？という話があり、掲示板で話し合われることになったのだが、やはり一人ひとりの地形適性に対する考え方について相違があることが分かった。
例えば、空中適性はこのような違いがある。
・どんなに動きが遅かろうが浮いている以上は空中プラス適正。（1）
・シーンの印象や設定から予測するところの考えで空中プラス適正。（2）
・その地形で長期間の滞在・交戦が可能かどうかで空中プラス適正。（3）
これらは（2）基準に考えると完全に明確な答えが出せるわけではないし、人ごとに印象が異なる（自分の補正が入ってしまう）のが欠点であるし、（1）基準に考えると高い適性がでやすくなり、デフォルト機体の数値とかい離してしまうという欠点がある。（3）も、設定上戦闘していないところでは適性がつけられない。
すなわち、どの考え方にも何かしらの欠点が出てしまう。
デフォルトは機体ごとの適性がうまく調整されており、その点ではデフォルトのバランスを超えられないとは感じているが、MSTにおいてはデフォルトという大きな物差しがあるからこそ悩みの種なわけで＾＾；
ちなみに自分は（2）を中心に（1）・（3）的な考えも加味して地形適性を考えている。
さて、ダブルオーライザーの適性は地上・水中・宇宙・空中の順に書くと、0・-3・3・3である。この機体はとにかく空中戦を行っていたイメージが強いので、こういった数値にしてある。水中のみ-3にしてあるが、ダブルオーライザーは劇中、水中で戦っていない（ダブルオーだったら戦ったことはあるが）。しかし、派生元機体であるガンダムエクシアの水中適性もマイナスだったこと、水中戦は狙って使わないことなどを考え、マイナス値をあえて多く取っている。
ダブルオーザンライザーは元と同じ適性にした。重装形態は基本は元と同じ適性であるが、推進装置が増加していないことなどを考え、-1・-4・3・3とした。
データを考えよう・3 特殊能力は？
データを考えよう・4 派生・変形
派生させる際は、以下のことに気をつけたい。
・派生…変形と両立可能、１機体から複数設定可能。アナハイムでの製作時は「？？？？？」になってわからないようになっている。
（派生ルートが複雑になるとそれだけわかりにくくなる）
・改造派生…派生元は変形と両立できない。１機体（複数機体も可？）から１機体。製作ポイントが倍になる。
（データ入力上では「特殊な変形」扱いとなる。）
これらのことを考え、一つの派生機体から系列を広げていくか（戦術機系が分かりやすい）、順々に一つづつステップアップさせていくか（ガンダムＸ系が分かりやすいか）は製作者次第である。
（前者だと最初の機体からの派生ルートが分かりにくく、後者だと途中の機体の人気がなくなるという弊害はあるが＾＾；）
目次
MST-Lecture2
MST-Lecture3
・派生…変形と両立可能、１機体から複数設定可能。アナハイムでの製作時は「？？？？？」になってわからないようになっている。
（派生ルートが複雑になるとそれだけわかりにくくなる）
・改造派生…派生元は変形と両立できない。１機体（複数機体も可？）から１機体。製作ポイントが倍になる。
（データ入力上では「特殊な変形」扱いとなる。）
これらのことを考え、一つの派生機体から系列を広げていくか（戦術機系が分かりやすい）、順々に一つづつステップアップさせていくか（ガンダムＸ系が分かりやすいか）は製作者次第である。
（前者だと最初の機体からの派生ルートが分かりにくく、後者だと途中の機体の人気がなくなるという弊害はあるが＾＾；）
目次
MST-Lecture2
MST-Lecture3
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