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あらすじ

「王になってほしいの」

ある日の放課後、公園のブランコに一人で居た少女から、そう頼まれた宮本勇輝は、子供の遊びだと思い、その少女が魔法使いであることにも気付かずに、王になるよと軽々しく宣言してしまった。そして次の日の朝、起きたらベッドの横に昨日の少女「ミラ」がいて、昨日の約束は遊びではなく本当に「魔法王になる」契約だと告げられる。しかし、勇輝は魔法使いを育成する特別な学園、国立第弐魔道師養成学園(通称「第弐」)に通っているとはいえ、実技がダメで魔法がほとんど使えないため、入学早々、成績最下位でおちこぼれ中。勇輝が入学できた事が学園の七不思議とまでいわれている状況である。魔法王になるなんて無理なことだと断るのだが、たとえ口約束とはいえ魔法使い同士の契約は守らないと罰があり、ミラが言うには王にならないと、たぶん、死ぬことになるとのこと。しぶしぶ魔法王になることは承諾したものの、王になるためにはお妃を決めないといけないと告げられ、恋人もいないのにと勇輝は困り果てる始末。こうして、勇輝はミラによる無理やりなお妃探しに巻き込まれることになってしまった。

登場人物

ミライベル・ゲオルグ
魔法王とそのお妃を決めるためのコーディネーターとして、魔法世界からきた女の子。愛称は「ミラ」。カレーと甘いもの好きである。いつも眠たげな表情をしており、勇輝以外の人間の前では、可愛い子供を演じていますが、コーディネーターとして、勇輝をできるだけ早く魔法王にするためにいろいろと陰謀を企んで実行している時は「裏ミラモード」と呼ばれる子供とは思えない性格になる。しゃべる魔道書「まぐ」と、ぬいぐるみ状の猫の使い魔「ぽち」を従えている。また、魔力は高く、通常の状況ではヘレナより強力な魔法が使える。本当は勇輝より少し年上で、魔法世界の貴族の娘として生まれ、幼き頃には魔法王とそのお妃に憧れていたのだが代々コーディネーターの家系であるため魔法王のお妃候補になることが許されないうえ、没落状態にある家を復興させるには、今回の任務で失敗が許されない状況であるため、可愛い子供の容姿と言葉使いになるように自身に魔法をかけ、私情を捨てて任務を成功させようとしている。

折口櫻
勇輝のクラスメイト。おっとりしているようですが、自分の意見はハッキリと言う性格。目が少し悪いようで時々メガネを掛けます。非常に辛いものが好きで、実はかなりの味音痴。第弐に通う為に両親の元を離れて一人暮らしをしている。魔力、制御力共に優秀で、勇輝、ヘレナに次いで魔法王の第三の王位継承候補になっており、勇輝のお妃候補にも選ばれてもいる。優等生だがそれを鼻にかけることが無い上に、風紀委員としても、堅苦しい訳ではなくその時の事情に合わせて判断するので、非常に人気が高く学園のアイドル的存在でファンクラブもあるが、当人はそれに困惑気味。千歳と仲がよく、勇輝のことがすこし気になっている様子。最近は、制御力がスランプ気味らしく、屋上で隠れて特訓している。櫻ルートでは、勇輝が千歳と出会う以前に勇輝と出会って一緒に魔法の修行を行っていたが、両親の転勤で別れることになり、その後、勇輝は千歳と出会う前に魔力と魔法に関する記憶を封印されてしまったため、お互いのことを気付けない状況にある。

大塚しおり
勇輝のクラスメイト。性格は、内向的でネガティブな思考をしがちでクラスでは孤立気味だが、本に関する話題では、饒舌になる。趣味は読書で、特に魔道書を読むことが好き。好きなものは本。図書委員会に所属していて、自分が当番で無い日でも頻繁に図書委員の仕事を手伝っている。放課後は図書室にいるか、自宅である商店街にある小さな本屋の手伝いをしている。

ヘレナ・フォン・バルタザール
勇輝のクラスにドイツから来た転校生。クールキャラで高貴な女の子を演じているが、実は努力家で正義感あふれる性格。しかしドジな面もある。オーストリア帝国の名門の血を引き、魔力が高いこともあって、勇輝が魔法王の候補に挙がるまでは、第一の王位継承候補だったので、政治的圧力で勇輝のお妃候補に加えられているが、当人は勇輝が第一の王位継承候補であることに納得してない。

雑記



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