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カードキャプターさくら』はCLAMPによる漫画、あるいはそれを原作にしたアニメ。

原作

・作者:CLAMP
・掲載:なかよし
・出版社:講談社

スタッフ

・原作:CLAMP
・監督:浅香守生
・シリーズ構成:大川七瀬(大川緋芭、CLAMP)
・キャラクターデザイン:高橋久美子
・コスチューム&カードデザイン:もこなあぱぱ(もこな、CLAMP)
・美術監督:針生勝文
・音楽:根岸貴幸
・音響監督:三間雅文
・撮影監督:白井久男
・アニメーションプロデューサー:小野達矢
・プロデューサー:近藤栄三
・制作統括:内沢康子、渡辺昭
・アニメーション制作:マッドハウス

主題歌

放映データ

劇場版

・カードキャプターさくら
・カードキャプターさくら 封印されたカード

あらすじ

クロウカード編
木之本桜は、私立学校の友枝小学校に通う小学4年生。父 藤隆と兄 桃矢と3人暮らしで、兄の親友 雪兎に憧れている。ある日、藤隆の書庫で不思議な本を発見する。すると、その本から封印の獣ケルベロス(ケロちゃん)が現れた。その本は、魔術師クロウ・リードが作った魔法のカード「クロウ・カード」が入っていたが、既にこの世界に解き放たれてしまっていたのだ。封印が解かれるとこの世に「災い」が訪れるというクロウカードを回収するため、さくらはケルベロスによって「カードキャプター」にされ、ケルベロスや親友・知世、クロウの血縁の少年 李小狼(リ・シャオラン)と共に、クロウカードの起こした事件を解決しながら、カード集めに奮闘する。そして クロウ・カードが全て集まった時、ケルベロスに対するもう1人の守護者にして審判者「月」(ユエ)が現れる。それは雪兎の真の姿であった。さくらは正式なカードの主となるため、「最後の審判」に挑む。最後の審判とは、封印したクロウカードを使って月と対決するというものだった。さくらが月に負ければ、「この世の災い」が起こるという。この世の災いとは、クロウカードとクロウカードに関わった者全てから一番大切な者の記憶が消えるというものだった。容赦のない月に対して、月を傷つけたくないさくらはなかなか反撃できない。しかし、そんな中で観月歌帆は、さくらに月の鈴を渡す。実は月の鈴はクロウ・リードが新しい主となるさくらを助けるために作ったものだったのだ。鈴の力で、封印の杖を星の杖に変えたさくらは、月を傷つけることなく月の力に打ち勝ちクロウカードの新たな主として、認められた。

さくらカード編
さくらがクロウ・カードの正式な主となってしばらくたったある日、転校生 柊沢エリオルが現れる。それと前後して、奇妙な事件が起こるようになっていた。さくらは星の杖でクロウ・カードの使用を試みるがカードに呪文が通じない。そこで自分の魔力をクロウカードに注ぎ、さくらカードに変える事で呪文を扱えるようにし、事件を解決していく。さくらカードに変える過程でさくらは魔力を消耗し、月はさくらから魔力を補給できず、消滅する危機に迫られる。桃矢は月の仮の姿でもある雪兎を守るため、自分の魔力を月に譲渡する事を選ぶ。その際さくらは自分の「好き」という気持ちを雪兎に告白するが、「さくらの一番好きな人は別にいる」と告げられる。その後エリオルによって全ての者が永遠の眠りにつく呪いを掛けられるが、さくらは小狼と力を合わせ最後のクロウ・カード「光」と「闇」をさくらカードに変え、呪いを破ることができたのだった。事件の首謀者であるエリオルはクロウ・リードの生まれ変わりであり、従者のスピネル・サン(スッピー)や秋月奈久留(あきづきなくる)/ルビー・ムーンと共に暗躍していた。闇の力で作られたクロウ・カードはさくら自身が持つ星の力では維持できず、やがて魔力を失いただのカードになってしまう。事件を通じ星の力を持つ新たなカード…さくらカードに変化させ、さくらを真の「持ち主」にするためだった。さらにエリオルには、クロウ・リードとして死した際に魂を分け合ったもう一人の生まれ変わり、藤隆へエリオルがクロウから引き継いだ魔力を分け与えるという目的があった。それは自分より魔力の強い人物が行わなければならず、さくらカードを生み出す過程や事件も、さくらの星の力を育て、2つの目的を果たすために必要なことだったのだ。事件がすべて解決し、目的と真実を伝えたエリオルはイギリスへ帰る事となり、小狼は故郷の香港に戻る前にさくらへ秘めていた思いを告白する。さくらは自作のテディベアを帰国直前の小狼に渡し、「一番好きな人」で有ることを伝えるのであった。

クリアカード編
友枝中学校に進学したさくらは、初登校の途中、知世と友枝町に戻ってきた小狼に再会。小狼が同じ中学校に編入することを知る。小学校時代の同級生とも合流し、中学校生活に期待しつつ眠った夜、透明なカードがバラバラに砕け、フードをかぶった謎の人物と対峙する。という奇妙な夢を立て続けに見てしまう。さくらが目を覚ますと夢の中に出てきた新たな封印の鍵を握りしめており、さくらカードは透明なカードに変化し効果を失っていた。さくらがクロウカードの関係者に相談して回る中、小狼だけはイギリスにいるエリオルと連絡を取り合い、何かを決意するのだった。再び魔法のような不思議な現象に遭遇するが、さくらは新たな杖「夢の杖」を使い、現象をクリアカードという形に「固着(セキュア)」することに成功する。それも何者かに仕組まれていたかのように友枝町では、不思議な出来事が次々起こり、さくらは再びカードを集め始める。

登場人物

木之本桜(声優:丹下桜)
友枝小学校の4年生。元気一杯で、チアリーディング部所属。ある日 クロウカードの封印を解いてしまい、暴走したクロウカードを集めさせられる。

魔法のアイテム・呪文

・封印の杖
クロウカードを封印・解除する杖。普段はクロウカードをしまう本の鍵の形をしており、さくらは紐を通して持ち歩く。「汝のあるべき姿に戻れ、クロウカード!」と唱え、杖の先端にある赤い部分で空中を打つことで実体化しているクロウカードが封印される。カードの魔力を引き出す際は、カードの名を呼びながら、宙に放り上げたカードを赤い部分で打つ。

・星の杖
最後の審判の際にさくら自身の属性「星の力」を宿した、新たな封印の杖。やはり普段は鍵の形をしているが、持ち手の部分のデザインが異なっている。カードの魔力を引き出す際は飾りの羽根が大きく広がり、中央部の星が回転する。「光」と「闇」のカードを作りかえる際は、ケルベロス・ユエを取り込んだためデザインが変化し、さくらの身長より長いものになった。カードを作りかえる際のプロセスは前述のカードの魔力を引き出す際と同じだが、唱える呪文は「クロウの作りしカードよ 古き姿を捨て生まれ変われ 新たな主 さくらの名のもとに」である。クロウカードが全て封印されていたために機会は無かったが封印の力は残っており、劇場版第2作では最後のクロウカードにその力を使っている。

夢の杖
クリアカード編でさくらが不思議な夢を見た後に新たに手に入れた杖。封印解除(レリーズ)により鍵の形状から本来の姿になり、「主無きものよ 夢の杖のもと 我の力になれ 固着(セキュア)」の呪文でクリアカードを生成することができる。「固着(セキュア)」は英語のsecureに由来し、他動詞として「確保する」「固定する」「保護する」等の意味がある。

クロウカード
魔術師クロウ・リードが、自身の持つ「闇の力」の魔力を用いて生み出したカード。カードの裏面はクロウが使っていた魔法陣が記されている。地色は赤に黄色の縁。

クロウカードの本
さくらが藤隆の書庫の中で見つけた。ケルベロスによると、長い間大阪にあったらしい。クロウカードがすべてさくらカードになった際(アニメでは第3期の第1話(通算47話))、赤い装丁だった本のデザインがピンクに変化、題字が「THE CLOW」から「SAKURA」に変化している。

さくらカード
魔力を失いつつあるクロウカードを新たな主であるさくらが自身の魔力で作り変えたもの。属性が「闇」から「星」に変化し、カードの図柄の一部に星が加えられている他、地色が薄ピンクに濃いピンクの縁になった。裏の魔法陣もさくら独自のものに変化している。命名は知世。

クリアカード
さくらが新たに集めるカード。作中で起こる現象を固着(セキュア)することで生成される。透明化したさくらカードとは別のもので、現時点で誰に作られたかは不明。全体的に透明であるが、一方から見るともう一方の絵柄は透けて見えない。カード自体に魔力は無く、夢の杖を使うことでその力を使用できる。

・桜「闇の(あるいは星)力を秘めし鍵よ,真の姿を我の前に示せ!契約の元,桜が命じる,レリーズ!!」
封印の杖(星の杖)を使う際に唱える呪文。呪文に続けて唱えることで、鍵が本来の姿である杖に変化する。英語のreleaseに由来する。releaseは「(監禁、拘束、義務などから)自由にする」の意。

・桜「汝のあるべき姿にもどれ!クロウカード!!」
カードを封印する呪文。

クロウカード

ウインディ(THE WINDY)「風」
さくらが最初に手に入れたカード。温和で優しく争い事を嫌う性格で、さくらと出会った時には自ら本の中に戻った。風をまとった女性の姿をとり、風を生み出し操る力を持ち、風の鎖で相手を捕らえる、風を使って相手を包み込み動きを封じるなど捕獲系のカードとしてさくらを何度も手伝う。四大元素カードのひとつで「月」の属性カード。

フライ(THE FLY)「翔」
大きな鳥の姿をとるカード。杖の先(さくらカードへの変化後は背中)に翼を生やし飛行能力を付加する。性格は「風」と同じくらい大人しいが、怪我をしており、痛みに耐えかねて暴れていた。

シャドウ(THE SHADOW)「影」
その名の通り能力は影の操作。ローブをまとった人の姿で実体化。影を集めてまとうことで巨大化し、封印を困難にさせることが出来るが、集めた影は光に弱く、ケルベロス曰く「偏屈な性格」。

ウォーティ(THE WATERY)「水」
人魚を連想させる少女の姿で実体化。水が多くある場所を好み、近づいた人を溺れさせようとしていた。攻撃用に造られたため、気性は荒く攻撃的。「水」にまつわるカードの力を逆に利用することができ、実体を持たないため封印も難しい厄介なカードだが低温に弱く、凍らされると動けなくなってしまう。「月」の属性を持つ四大元素カードのひとつ。

ウッド(THE WOOD)「樹」
木の精霊を連想させる女性の姿をとる。優しい性格で、能力は植物の操作・生成で、つる草で相手の動きを封じたり、巨大な樹木を生み出し、落下の衝撃を和らげるクッション代わりにするなど、使い道は様々。「月」の属性カード。

レイン(THE RAIN)「雨」
ピエロのような服装の少女の姿で実体化。雨を降らせる力を持ち、性格はかなりのいたずら好き。

ジャンプ(THE JUMP)「跳」
目つきの悪いピンク色のウサギ、好戦的で巨大化することもできるが、頭は悪い。

イリュージョン(THE ILLUSION)「幻」
能力は相手が強く思う者や場面の幻を見せること。

サイレント(THE SILENT)「静」
その名の通り静寂を好む性格の持ち主。うるさいのが嫌いで周囲の音を消し去る力を持つほか、うるさいと感じた相手を離れたところに転移させることも出来る。

サンダー(THE THUNDER)「雷」
本来は猛獣(雷獣)のような姿。雷を操ることができ、性格はきわめて獰猛。

ソード(THE SWORD)「剣」
実体化すると細身の剣の形をとる。使用者を剣術の達人にするが、その意識を支配する事もある。使い手の思い次第で切れ味を自在に変えることが出来、峰打ちから岩まで何でも切ることができる。

フラワー(THE FLOWER)「花」
能力は様々な種類の花を出現させられること。実体化するとロールした髪と踊り子のような衣装が特徴の女性の姿をとる。踊りと賑やかなことが大好きな性格で、ケルベロス曰く「クロウの気まぐれな性格」から創られたカードらしい。

シールド(THE SHIELD)「盾」
ほとんどのカード及び魔力を防御することができる。ケルベロス曰く「いい性格」で、大切なものを守ろうとする習性があり、知世と園美の大切な物が入った宝箱を守っていた。「剣」によってその効果を無効化することが可能。

タイム(THE TIME)「時」
その名の通り能力は時間操作。実体化するとローブに身を包んだ老人の姿になる。「一日に一度だけ午前0時に」時間を24時間前に戻せる。

パワー(THE POWER)「力」
使用者に常人離れした怪力を付与するカード。実体化すると小柄でかわいい女の子の形をとるが、名前の通り大変な力持ち。

ミスト(THE MIST)「霧」
金属を腐食させる効果のある霧を発生させる。

ストーム(THE STORM)「嵐」
能力は竜巻を起こすこと。

フロート(THE FLOAT)「浮」
羽を生やした風船の形で実体化。能力は対象を浮かせることで、「翔」のカードのように素早く思い通りに飛ぶことは出来ないが、複数の対象に同時にかけられる、静かに移動できるなどの利点がある。

イレイズ(THE ERASE)「消」
物体や記憶を"消す"能力を有する。能力を使用している間は無防備。

グロウ(THE GLOW)「灯」
蛍のような光を出しているが気配を察知できなかったほど微弱。

スリープ(THE SLEEP)「眠」
妖精の少女の姿で実体化で眠りを呼ぶ粉をばら撒き対象を眠らせるカード。

ファイト(THE FIGHT)「闘」
強い者との決闘を好むカード。拳法着の女性の姿で実体化し、格闘家を闇討ちしていた。

ループ(THE LOOP)「輪」
次元をつなぎあわせ、空間を無限ループさせることができるカード。

ムーブ(THE MOVE)「移」
能力は物体の瞬間移動。物の持ち運び用にと作られたらしいが、あまり重い物や生き物は動かせず、一度に移動できる距離も短い。性格は大の悪戯好き。

ソング(THE SONG)「歌」
気に入った相手の歌声をコピーし、本人と同じように歌うことが出来るカード。性格は穏やか。

リトル(THE LITTLE)「小」
実体化すると小人の少女の形をとる。能力は触れた相手のサイズと魔力を小さくしてしまうこと。戻るにはもう1度触れる必要がある。

ミラー(THE MIRROR)「鏡」
その名の通り能力はもう一人の自分をなったり、鏡を取り出すこともできる。

ファイアリー(THE FIREY)「火」
攻撃力はほぼ同等ながら、気性の荒さと攻撃的な性格は「水」のそれを上回る。四大元素カードのひとつで、「太陽」に属するカードの為。

アロー(THE ARROW)「矢」
攻撃カードの一種で、魔力で構成した矢を放つことができる。放たれた矢は増えていく。

ショット(THE SHOT)「撃」
「撃つ」や「狙う」等と言うと発動する攻撃カードで、目標やその周囲に対して魔力の弾を打ち出し攻撃を加える危険なカード。

スイート(THE SWEET)「甘」
能力は食べ物を甘くしたり無機物をお菓子に変えること。実体化すると小さな女性の姿をとる。食べ物を見ると何でも甘くしたがる性格の持ち主で、塩辛いものが苦手。

ダッシュ(THE DASH)「駆」
その名の通り短距離走が得意なカードで、一瞬の素早さ、瞬発力にかけては随一。ただあまり長時間全速力で動くことは出来ない。能力は対象の走るスピードを高めること。

ビッグ(THE BIG)「大」
実体化すると長身の女性の姿をとる。生物を巨大化させる能力を持つ。

クリエイト(THE CREATE)「創」
ページが白紙の本の形をとって実体化。自分に書かれたものを実体化させることが出来る。本を閉じれば効果がなくなり封印できる(ただし、消える前に封印しなければならない)。

チェンジ(THE CHANGE)「替」
カメレオンの姿で実体化、体に同時に触れたものの魂を入れ替える。戻すには翌日に入れ替わった者同士が抱き合うこと。

フリーズ(THE FREEZE)「凍」
対象を凍らせる力を持つ。冷気に引かれ、巨大な魚のような姿で氷の下を泳ぎまわり、魔力を持たない者を凍らせてる。

リターン(THE RETURN)「戻」
人間1人を過去へ飛ばすことが出来る。時のカード同様魔力の消費が激しく、発動させるのにそれなりの条件がある。

バブル(THE BUBBLES)「泡」
泡を立てる。クロウがケルベロスを洗うために作ったらしい。クロウは、これで食器も洗っていた。

スノウ(THE SNOW)「雪」
雪を自由に降らせることが出来るカード。また吹雪を起こすことも出来る。

ヴォイス(THE VOICE)「声」
ハーピーを連想させる少女の姿をとる。気に入った声を自分のものにしたがる癖があり、声をとられた人間は話すことが出来なくなる。しかも声を取る事に成功すると取り返されるのを恐れて隠れてしまう厄介な性質を持つ。

ロック(THE LOCK)「錠」
鍵穴に取り付き、施錠する効果を持つ。「鏡」のカードと同様に特殊カードであるため、他のカードによる魔法では封印できない。鍵を開けることで力を失うが、普通の鍵では開ける事は不可能。

クラウド(THE CLOUD)「雲」
雲を操る力を持つカード。

ドリーム(THE DREAM)「夢」
対象者に夢を見させるカード。通常は本人の願望が見えるだけだが、強い魔力の持ち主の場合、予知夢を見ることがある。

サンド(THE SAND)「砂」
砂を生み出し、操る力を持つ。

ウェイブ(THE WAVE)「波」
波を起こすことができる。

ダーク(THE DARK)「闇」
特殊カードであり、「光」と同時でないと封印することが出来ない。クロウカードの中で「光」と同じ最高位カード。ユエの第一配下カードであり、「月」の属性カード。

ライト(THE LIGHT)「光」
カードの解放後 さくらの心の中に存在し、すべてが闇に包まれても、さくらだけは光を失わずにすんだ。あきらめない心が呼び寄せたカード。「闇」とは双子の姉妹のような関係。クロウカードの中で「闇」と同じ最高位カード。ケルベロスの第一配下カードで、「太陽」の属性カード。

ツイン(THE TWIN)「双」
生物・無生物問わずあらゆるものを2つにしてしまう。双子の子供の形で実体化し、同時に行動不能にしないと封印することが出来ない。

スルー(THE THROUGH)「抜」
物体を通り抜けることができる。

ライブラ(THE LIBRA)「秤」
嘘をついているか分かるカード。

メイズ(THE MAZE)「迷」
迷路に迷わせる。「剣」や「翔」のカードを無効化し、さらには複雑な迷路に変えてしまう。厳しい性格で空を飛ぶ等の不正は許さない。

アーシー(THE EARTHY)「地」
巨大な土の龍の姿となって実体化。五行相克の関係上、「樹」に弱いという弱点を持つ。四大元素カードのひとつで、「火」のカード同様ケルベロスの「太陽」属性カード。

用語

カードキャプター
「カードを捕獲する者」の意。作中では転じて、カードの魔力を引き出し、使役できる者を指す。

封印の獣
カードの守護者にして選定者であるケルベロスを指す。クロウカードを収める本の表紙に描かれている。カードの封印が解けて以降は、「ケロちゃん」として実体化しているため表紙にイラストはない。

月の鈴
クロウ・リードが月峰神社に遺した三日月状の鈴。表面には「月」の文字が描かれ、五行思想に基づく5色の紐が下がっているのが特徴。「月の力」を宿している。「迷」のカードが月峰神社で事件を起こした際や、最後の審判の際に観月先生が持ち出し、さくらを助けている。

最後の審判
カードの正当な主として認められるための最終試験。審判者は、もう1人のカードの守護者であるユエ。ケルベロスによる選定者が試験を通過できなかった場合、クロウカードの封印が再び解かれ、クロウカードや選定者に関わった全ての人達から「好き」という感情が失われてしまうが、これがカードの封印が解かれた際に起こる「災い」である。アニメ版ではカードを所持する者であれば選定者以外でも受験可能だが、最終的には試験を通過した者が全てのカードを所有することになる。

友枝小学校(ともえだしょうがっこう)
さくらと友達が通っている、私立の小学校。制服や食堂が存在し、先生が担当教科で異なるなど、中学校や高等学校のような教育システムとなっている。

月峰神社(つきみねじんじゃ)
友枝町内にある神社。観月先生の実家でもある。桜の木月峰神社の御神木。アニメ版では「戻」のカードが宿っており、この木自体も魔力を宿していた。桃矢と歌帆が出会い、そして 別れた場所。

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このページへのコメント

私もカードキャプター桜大好き!
フライのカードが一番好き>∀<

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Posted by  なつ 2015年08月14日(金) 01:24:01 返信

カードキャプターさくら大好きです!!
みんなを見てると勇気が湧いてきます。

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Posted by そのみ 2012年02月16日(木) 16:56:42 返信

アニメの中で一番
さくらの話が大好き★

Card全部言える( ´∀`)/

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Posted by みき 2010年11月27日(土) 16:16:07 返信

桃矢ばりかっこいい(#≧∨≦#)

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Posted by けん 2010年08月15日(日) 15:58:57 返信

とても面白くて大好きデス!

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Posted by 桜 2010年02月02日(火) 14:02:33 返信

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