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メーカー:コナミ

あらすじ

この世界のそこかしこで発生している瘴気。その正体は、知識欲を無くした人々が、本来持っていた知識と、虚無的な感情を魔力で発生させた物だった。瘴気はある時は「クイズ」という形を取り、またある時は、さらに恐るべき魔物を生み出した。この瘴気は、かつて東方より現れた賢者に一度は駆逐された。しかし、今もなお、地上では瘴気の発生が続いていた。それに対抗する賢者を養成するために設立されたのが、マジックアカデミーだった。クイズの答を導き出すことで、瘴気を払うことができるのである。マジックアカデミーは、数万の生徒を擁するマンモス校である。施設全体が飛行可能で、赤い校舎と寮、グラウンドなどを始め、草原や山など自然環境も充実している。QMA7では、別のアカデミーの生徒も迎え入れることになった。それは黒い校舎で、先生が姿を消し、生徒だけが取り残されていたアカデミーだった。

登場人物

女子生徒
ルキア
シャロン
クララ
アロエ
マヤリア
ユリ
ヤンヤン
リエル
アイコ
メディア
ミュー
マヤ

DS版オリジナル女子生徒
ライラ
セラ

階級

シリーズを通して階級制度(段級位制)が採用されている。階級は修練生、魔術士、魔導士を経て賢者となり、プレイヤーはこの賢者になることを目的としてゲームをプレイする。階級の昇格・昇級には、全国オンライントーナメントモードをはじめとする各種モードのプレイ結果に応じて渡される勲章(QMA1)、EXポイント(QMA2〜3)、魔法石(QMA4〜)によって行われる。また、所属組などによる昇格・昇級への制限が加わることもある。

魔法石(4〜)
現行で採用されている階級システム。全国トーナメント終了時に自分より順位が下になった参加者の階級に応じて魔法石が支給され、この獲得総数によって階級が上昇していく。COMプレイヤーは階級に関わらず魔法石1個、そうでないプレイヤーは対戦相手の階級に応じて魔法石が支給される。最下位にならないかぎり魔法石が最低1個は獲得でき、1回戦敗退などによる魔法石の没収はない(16位でも没収などのペナルティはない)。順位は最終成績で決定されるため、前の回次までで好成績を取っていたとしても負けたときの順位が低順位だった場合は、獲得できる魔法石の数も少なくなる。獲得した魔法石が減らされることは無いため、単純にプレイ回数を重ねるほど上位階級へ進級できるようになっている(ただしQMA3と同様、同順位で並ぶなどした場合の判断材料とされる)。また、QMA4以降は階級によって出題される問題の変化やマッチングへの影響もなくなった(所属クラスで決定される)ため、階級は獲得した魔法石数で決定されるレベルという意味合いに近くなっている。途中で回線が切断された場合、名前はそのままで最後までCOMが対戦を引き継ぐ(他の参加者からは切断された参加者が、切断された側からは残りの全員がCOMとなる)。この場合、前の回次までで予選落ちなどで勝利が確定した相手がいれば通常の魔法石支給となるが、COM化された回次以降に破った相手は全てCOM扱いとなり魔法石は1人1個しか手に入らない(例えば、自分が2回戦の途中で切断された場合、2回戦以降で勝利した相手はCOM扱い)。QMA5からは最上級組であるドラゴン組のみ支給される魔法石の数が他の組の1.5倍になった。全国大会・検定試験・レッスン・協力プレー等店内対戦以外のモードでも獲得できる。QMA5以降の全国大会では全国オンライントーナメントで獲得できる魔法石の数より補正がかかる。全国大会の称号(賢王・賢帝・賢神)は、QMA4では魔法石支給は本来の階級として扱われた。しかし、QMA5以降では称号を名乗っている間は、たとえ本来の階級が修練生であっても称号としての支給数が設定されるようになり、名実共に宝石(または宝石天)賢者より格上として扱われるようになった。昇格に必要な魔法石の数はQMA4からQMA6にかけて段階的に増やされた。QMA5からQMA6では昇格試験の廃止を考慮してか、さらに一回あたりに獲得できる魔法石の数が減らされ、相対的に昇格に必要なプレイ数が増加したが、QMA7では昇格に必要な魔法石が減らされた。

勲章(1)
QMA1にのみ採用。トーナメントに上位入賞した際に授与され、大魔導士までは獲得数、賢者からは勲章累計によって昇級する。全国オンライントーナメント優勝につき3個授与(2位は2個・3位は1個)。イベントの参加賞や上位入賞の特典としても獲得できる。ただし、中級魔術士になると1回戦敗退は1個没収。上級魔術士は2回戦までの敗退で1個没収。大魔導士以上は1回戦敗退で2個、2回戦敗退で1個没収される。従って降級・降格もある。QMA1で獲得した勲章数はQMA2でも閲覧できたが、QMA3以降では確認できなくなった。
QMA5・7では全国大会の勝ち抜き人数の代わりに勲章が与えられるが、階級の指標となるわけではない。
EXポイント(2〜3)
経験値のこと。QMA2・QMA3で採用。1プレイごとに獲得した得点や対戦人数により割り出されたEXポイントによって昇級が行われる。魔法石や勲章と違い数字として明示されるものではない。EXポイントは全国オンライントーナメントでの対戦者の人数、相手の階級によって獲得値が変わる(人数が多く、自分より階級が高い相手に勝つとEXポイントが多く貰える。QMA2では2005年4月13日のアップデート以降、大賢者以上では0点をとった場合以外でも1・2回戦落ちでEXポイントが減少することもあった)。全国オンライントーナメント以外のモードでは変動しない。
QMA3では、1・2回戦敗退によるEXポイント没収は廃止された。

階級一覧
各階級は10段階に区分されており、大魔導士までは10級〜1級、賢者以降は初段〜十段(QMA3以降。作品によっては拾段などと大字で表記)で区分される(段級位制)。階級は各シリーズによって追加・変更がされているが、名称はシリーズで一貫している。

1.体験入学生(QMA4以降は、e-AMUSEMENT PASSを使用しない場合この階級が割り当てられる)
2.修練生(QMA3までは、e-AMUSEMENT PASSを使用しない場合は修練生10級として扱われる)
3.見習魔術士(QMA4で追加)
4.初級魔術士
5.中級魔術士
6.上級魔術士
7.魔導士(QMA4で追加)
8.大魔導士
9.賢者
10.大賢者(QMA1稼動初期およびQMA3の最高階級。QMA3では段位なし)
11.青銅賢者
12.白銀賢者
13.黄金賢者
14.白金賢者
15.宝石賢者(QMA6まで段位なし)
16.宝石天賢者(最高階級。QMA7で追加)
QMA2以前の最高階級は金剛賢者で固定されていたが、QMA4以降は白金賢者から昇格する際、各プレイヤーのプレイ状況(決勝戦時のクイズジャンル選択)に応じて金剛賢者・天青賢者・紅玉賢者・翡翠賢者・黄玉賢者・琥珀賢者・瑠璃賢者・紫宝賢者となる。宝石賢者はこれらの総称である。
QMA7では2010年6月のアップデートで宝石賢者にも段位が設定された。宝石賢者はプラチナメダルを規程枚数獲得すると昇段し、一定数集めると上位階級の宝石天賢者になる。宝石天賢者は宝石賢者同様、8つの天賢者の総称として呼ばれる。

昇格試験(5)
QMA5のみ導入された階級昇格に関する制限。その階級の最高位で魔法石(経験値)が埋まった状態になると、従来のシリーズでは自動的に次の階級へ昇格できた(QMA3では、途中の階級から一定以上の組にいる必要があった)が、QMA5では「全国オンライントーナメントで優勝する」などの階級ごとに設定された一定の課題をクリアしなければ昇格することができない。課題は階級が高くなるほどにクリアが難しくなり、大賢者以上は最上級のドラゴン組でなければクリアとならない。試験が課されている間は、課題をクリアできるまで検定試験・全国大会のプレイでも魔法石が一切支給されなかった。また、以下の2つの昇格試験はドラゴン組限定ではないとはいえ「所属組での優勝」が絶対条件で、ドラゴン組に所属していた場合でも優勝が条件というのは変わらなかった。

1.魔導士から大魔導士への昇格(条件:ミノタウロス組以上で優勝)
2.大魔導士から賢者への昇格(条件:フェニックス組以上で優勝)
つまり「黄金賢者への昇格試験(条件:ドラゴン組で優勝、かつCOMキャラがいない)」と同等に近いレベルになってしまうという事象が発生した。また、中級魔術師から上級魔術師への昇格も当初は「ガーゴイル組以上で、予選または決勝で1位を最低1回獲得すること」が課題になっていたが、これも「所属組で当該条件をクリアする」ことが求められたため、ドラゴン組に所属していた場合は「青銅賢者への昇格試験(条件:ドラゴン組で予選または決勝で1位を最低1回獲得すること)」と同じであった。2008年4月のアップデートで課題を「組は問わず決勝進出」に緩和した。

組分け

QMA3以降、対戦相手のマッチングは同じ組に所属するプレイヤーの中から選ばれる。最近の対戦経歴を基準に組分けするため、従来はなかった違う階級同士の対戦が行われる。組の名前にはフェアリー、ユニコーン、ガーゴイル、ミノタウロス、フェニックス、ドラゴンなどのファンタジーに登場する想像上の生物からつけられており、作品ごとに組の数や名前は変化している。下位の組では、COM(コンピュータが操作するキャラクター)の固定枠を設けており、設定された人数のCOMが必ず入る。COMは、作品・組により差はあるがかなり弱いため、難易度調整の役目も果たしている。人間が不足した場合はCOMが穴埋めとして入るため、時間帯によっては上位の組でもCOMが多く入ることもある。また、回線が切断された場合も、名前はそのままでCOMが対戦を引き継ぐ。逆に上位の組になるほど、COMの固定枠が少なくなり(QMA3ではケルベロス組、QMA4ではグリフォン組、QMA5ではミノタウロス組以上だと無くなる。QMA6では稼働初期のみ全ての組でCOM枠が無くなった)、成績を保つのが難しくなるが、その分魔法石は多く獲得できる。また、難問が出やすくなり、複雑な出題形式が増える。全ての出題形式が揃うのは、QMA3ではペガサス組以上、QMA4・QMA6ではフェニックス組以上、QMA5ではドラゴン組のみ、QMA7ではユニコーン組以上になる。QMA4以降ではトーナメント終了時に支給される購買部専用の通貨「マジカ」の額は所属組によって決定され、上位の組にいるほど獲得額が多くなる。QMA5ではドラゴン組の優勝者にのみ通常のゴールドメダルでなくプラチナメダルが支給され、優勝回数のランキングもドラゴン組の優勝のみが集計対象となった。QMA5・6ではドラゴン組の優勝回数とプラチナメダルの枚数は必ず同じだったが、QMA7では、プラチナメダル獲得条件および優勝回数ランキングの集計対象にさらに「決勝に残った4人がCOMでない(QMA5の黄金・白金賢者昇格試験の課題と同じ条件)」ことが加わった。また、協力プレー、全国大会でもプラチナメダルが獲得できるようになった(2010年6月のアップデート以降)ため、ランキングの対象となる優勝回数とプラチナメダルの枚数は必ずしも一致しない。組の変化は過去数戦のトーナメントの成績の平均値によって行われ、昇格基準以上ならば一段階上のクラス、逆に降格基準以下ならば一段階下のクラスに変更される。新作に移行した場合、組はリセットされるが、前作から継続プレイするプレイヤーには、基本的に最初から新規プレイヤーよりも上のクラスに所属できる優遇措置がとられる。

QMA3の組分け
最近5戦の獲得点の平均による得点ランク(S/A/B/C)によって変動した。また、クラスが階級昇格の条件として加わることがある(EXポイントでの条件を満たしても、クラスの条件を満たさないと階級アップできない)。また、e-AMUSEMENT PASS有りのプレイヤーと無しのプレイヤーは、互いに対戦することはない。下位の組ではCOMが多いが、上位の組になるに従いCOMの数は減少する。稼働した最上組のケルベロス組では、完全に対人のみになることもあった。ただし、ケルベロス組の昇格条件はかなり厳しく、ふるいに掛けられた強豪が集結した反面、実際には人数不足でCOMが入ることが多かった。本作にのみ階級によって所属クラスに制限がかかっている。

QMA3のクラス名称と所属可能条件 クラス名 所属可能条件 COM枠 備考
ゴーレム組 (不明) (不明) 結局、このクラス含む残りの3〜4クラスは稼動しなかった。
ケルベロス組 大賢者・賢者:A以上
大魔導士:S なし 稼動されたクラスの中では最高位。
ペガサス組 大賢者・賢者:B
大魔導士:A
上級魔術士:S 2
ユニコーン組 大賢者・賢者:C
大魔導士:B
上級魔術士:A
中級魔術士:S 2
エルフ組 大魔導士:C
上級魔術士:B
中級魔術士:A
初級魔術士・修練生:S 4
ホビット組 上級魔術士:C
中級魔術士:B
初級魔術士・修練生:A 6
フェアリー組 中級魔術士:C
初級魔術士・修練生:B以下 8 一番下のクラス。カードなしはこの組で固定。
得点ランク 最近5戦の平均点 ランク
300〜400点 S
200〜299点 A
100〜199点 B
0〜99点 C

QMA4の組分け
QMA4では、得点ランクではなく最近5戦の順位の平均によってクラスが変化する基準になった。平均が3位以上で一段階上のクラスに上がり、11位以下で一段階下のクラスに落ちる。 2007年2月28日のアップデート以前は、最近10戦(昇格直後は最低5戦)の順位の平均によってクラスが変化し、平均が3位以上で一段階上のクラスに上がり、13位以下で一段階下のクラスに落ちた。アップデート後初めてのプレイでは昇降格は留保され、その次で初めて反映される。新規プレイ時はピクシー組から、QMA3からデータを引き継いだ場合はユニコーン組からのスタートになる。ただし、セイレーン組からピクシー組へ、ユニコーン組からセイレーン組への降格は発生しない。クラスの移動が起こった時点で順位の平均はリセットされる。「優勝」か「予選で100点」を達成すると5戦プレイする前でも無条件で一段階上に昇格となる(順位平均では降格基準に達した場合も、昇格が優先される。最上組所属の場合は、現在の組に残留する)。グリフォン組以上にはCOM枠が無く、前作に比べ、全員人間による対戦の機会が飛躍的に増した。前作に比べ、組昇格の条件がかなり甘くなった。上位の組であっても、深夜等人間が不足する時間帯でCOMが多めに入り、運良く得意な科目が出題されれば、それなりの確率で優勝して昇進できる。それゆえに上位の組に行くほど一段階下(上)の組との難度の差が大きくなった。特にフェニックスとドラゴンの差は大きかった為、上記脚注にあるアップデートで降格条件が厳しくなった。この為、昇格・降格を繰り返す人も多かった。前作と違い、階級によって、組昇降の条件が変わることはなくなった。1プレイごとに購買部専用の通貨「マジカ」が支給されるが、上の組になるほど支給額は多くなる。昇格・降格があった場合でも、支給額は組の変動前の基準による。今作から、名前・点数表示のバックの紋章の上部に組を表す想像上の動物が表示されるようになった。また、地図には組の想像上の動物が描かれているが、セイレーンは人魚として描かれている。

QMA4のクラス クラス名 マジカ支給額 COM枠 備考
ドラゴン組 25 なし 最上位クラス。
フェニックス組 18 なし
サイクロプス組 14 なし
ケルベロス組 14 なし
グリフォン組 12 なし
ユニコーン組 12 4 QMA3から引継ぎ時はここからスタート。この組からセイレーン組への降格はない。
セイレーン組 9〜12 8 この組からピクシー組への降格はない。
ピクシー組 10 8 新規プレイ時はここからスタート。カードなしはこの組で固定。

QMA5の組分け
QMA5ではQMA4に準じた方式を採用しているが、判定基準となる順位の平均が最近3戦に変更された。平均が4位以上で一段階上のクラスに上がり、11位以下で一段階下のクラスに落ちる。また、優勝・100点による即昇格が無くなり、全体的に前作より厳しく調整された。新規プレイ時はフェアリー組から、QMA4からデータを引き継いだ場合はガーゴイル組からのスタートとなる。ただし、ユニコーン組からフェアリー組へ、ガーゴイル組からユニコーン組への降格は発生しない。階級昇格の条件にクラスが復活したが、QMA3のように、階級によってクラス変動の条件が変わることはない(例えば「ミノタウロス組以上で優勝」が階級昇格の条件の場合、その時点でフェニックス組にいようがドラゴン組にいようがその組で優勝することが条件になる)。QMA4での組を表す生物表示に加えて、名前や点数表記の上に組名の頭文字が表示されるようになった。

QMA5のクラス クラス名 マジカ支給額 COM枠 備考
ドラゴン組(D) 25 なし 最上位クラス。
フェニックス組(P) 20 なし
ミノタウロス組(M) 16 なし
ガーゴイル組(G) 14 4 QMA4から引継いだ場合はここからスタート。この組からユニコーン組への降格はない。
ユニコーン組(U) 12 8 この組からフェアリー組への降格はない。
フェアリー組(F) 10 8 新規プレイ時はここからスタート。カードなしはこの組で固定。

QMA6の組分け
組名、変動条件ともQMA5と同じ。平均が4位以上で一段階上のクラスに上がり、11位以下で一段階下のクラスに落ちる。新規プレイ時はフェアリー組から、QMA5からデータを引き継いだ場合はユニコーン組からのスタートとなる。ユニコーン組からフェアリー組への降格は発生しない。2009年4月27日のアップデート以前はガーゴイル組からユニコーン組への降格も発生せず、QMA5からデータを引き継いだ場合、ガーゴイル組からスタートしていた。稼動当初は下位組にあったCOMの固定枠が無くなり、全ての組で全員対人になる可能性があったが、2009年4月27日のアップデートでガーゴイル組以下の対戦人数が調整された。QMA5では頭文字だけだった組名の表示が、英語表記ですべて表示されるようになった。
2009年4月27日に変更された組分けの仕様は下記の通り。 ユニコーン組への降格の発生。QMA5からデータを引き継いだ場合、ユニコーン組からスタート。ガーゴイル組以下の対戦にCOMの固定枠の発生。

QMA6のクラス クラス名 マジカ支給額 COM枠 備考
ドラゴン組 25 なし 最上位クラス。
フェニックス組 20 なし
ミノタウロス組 16 なし
ガーゴイル組 14 6 稼働当初は、この組からユニコーン組への降格はなかった。
ユニコーン組 12 8 QMA5から引継いだ場合はここからスタート。この組からフェアリー組への降格はない。
フェアリー組 10 8 新規プレイ時はここからスタート。カードなしはこの組で固定。
キマイラ組 10(ロケテスト)
25(全国大会) なし ロケテスト・全国大会用クラス。

QMA7の組分け
組名、変動条件ともQMA5と同じ。平均が4位以上で一段階上のクラスに上がり、11位以下で一段階下のクラスに落ちる。新規プレイの場合、通常はフェアリー組からのスタートとなるが、2010年4月26日のアップデート以降は、入学案内(チュートリアル)を省略した場合は、ガーゴイル組からのスタートになる。前作からの引き継ぎ時の組の扱いが変更され、QMA6で最後に所属した組に即座に編入されるようになった。また、(組分けとは直接関係ないが)引き継ぎの際にキャラクターの変更が可能となり、新キャラクターに乗り換える目的であえて新規プレイを始める必要性が減った。そのため、新規稼働直後に、下位組で初心者が上級者と対戦する羽目になる事例は少なくなった。
ロケテストのプレイデータのみを引き継ぐ場合は、ガーゴイル組からのスタートとなる。ドラゴン組に関して、2010年4月26日のアップデートまでは、QMA6のドラゴン組から引き継いだ、あるいはフェニックス組からドラゴン組に昇格した後の三戦は、同じく過去三戦以内にドラゴン組に入った人としかマッチングしないようになっている。
QMA6にあった組名の英語表記が無くなった。

QMA7のクラス クラス名 マジカ支給額 COM枠 備考
ドラゴン組 25 なし 最上位クラス。
フェニックス組 20 なし
ミノタウロス組 16 なし
ガーゴイル組 14 6 新規プレイ時で、チュートリアルを省略した場合は必ずここからスタート。
ユニコーン組 12 8 この組からフェアリー組への降格はない。
フェアリー組 10 8 新規プレイ時で、チュートリアルを受けた場合は必ずここからスタート。カードなしはこの組で固定。

QMADSの組分け
基本的にベースとなっているQMA4に準じる。QMA4との違いは以下の通り。 対戦人数が8人になっているため、昇格条件・降格条件の順位が変更されている。過去5戦の平均順位が3位以上で昇格、6位以下で降格となる。フェニックス組・ドラゴン組はサイクロプス組以下よりも降格条件が厳しくなっている。フェニックス組は5位以下、ドラゴン組は4位以下で降格となる(したがって、ドラゴン組残留にはサイクロプス組以下での昇格条件を満たし続ける必要がある)。優勝による昇格は存在するが、予選での100点獲得による昇格は存在しない。昇格条件と降格条件を同時に満たした(優勝したが過去5戦の平均順位が低い)場合、降格が優先されて下の組に落ちるようになっている(QMA4では昇格優先)。下位組の降格制限がなく、負け続ければピクシー組まで落ちる(QMA4ではユニコーン組より下には降格しない)。COM枠が存在しないため、全てのクラスで全員人間との対戦となる可能性がある。解像度の関係で、組名は生物の意匠ではなく文字表記で表される。

QMADSのクラス クラス名 マジカ支給額 COM枠 備考
ドラゴン組 25 なし 最上位クラス。降格条件がフェニックス組より1位分厳しくなる。
フェニックス組 18 なし このクラスから降格条件が1位分厳しくなる。
サイクロプス組 14 なし
ケルベロス組 14 なし
グリフォン組 12 なし
ユニコーン組 12 なし
セイレーン組 10 なし
ピクシー組 10 なし 新規プレイ時はここからスタート。

QMADS2の組分
基本的にベースとなっているQMA6に準じる。QMA6との違いは以下の通り。
昇格条件・降格条件は過去3戦に変更されているものの、平均順位はQMADSと同様3位以上で昇格、6位以下で降格となる。フェニックス組・ドラゴン組の降格条件も同様でフェニックス組は5位以下、ドラゴン組は4位以下で降格となる。COM枠が存在しないため、全てのクラスで全員人間との対戦となる可能性がある。組名は生物の意匠とカタカナ表記で示される。キマイラ組は存在しない。

QMADS2のクラス クラス名 マジカ支給額 COM枠 備考
ドラゴン組 25 なし 最上位クラス。降格条件がフェニックス組より1位分厳しくなる。
フェニックス組 20 なし このクラスから降格条件が1位分厳しくなる。
ミノタウロス組 16 なし
ガーゴイル組 14 なし
ユニコーン組 12 なし この組からフェアリー組への降格はない。
フェアリー組 10 なし 新規プレイ時はここからスタート。

マジックエッグ・マジックペット
プレイヤーは虹色のマジックエッグを育て、マジックペットとして孵化させて育てることができる。QMA1〜3までは入学(ゲームスタート)時に支給され、予習で一定条件を満たすと予習の成績に応じたマジックペットが孵化するシステムが採用されていたが、QMA4以降は購買部から任意で購入し自分で育てる形に変更された。

QMA1〜3のマジックペット
虹色のマジックエッグが入学(ゲームスタート)時に支給され、予習で一定条件を満たすとマジックペットが孵化するシステムが採用されていた。特定の条件を満たす(QMA1では予習での合計点数が基準点、QMA2〜3では予習の合格回数が一定数を超える)と孵化していた。また孵化しなくても、全体の正解率によってマジックエッグの色が変化していた。

QMA1
マジックペットの色と形は固定であり、それぞれのジャンルの予習を多くこなすと孵化、孵化したペットはそれぞれ以下のように分かれていた。
マーマン アニメ&ゲーム(青)
ドラゴン スポーツ(赤)
フラワー 芸能(緑)
スネーク 一般知識(白、マジックエッグ時は黄色)
バット 学問(紫)
また、孵化前のマジックエッグは予習を多くこなしたジャンルの色に染まっていた。ノンセクションを除く他ジャンルの予習点数が今までのジャンルの予習点数を上回るとマジックペットが変化した。なお、ノンセクションばかり予習するとマジックペットは孵化せず、マジックエッグのままでいることも可能であった。
QMA2
マジックペットの形は同じで、色は「ノンジャンルを除いた正解率の最も高いジャンルの色」で分かれていた。よって赤色のマーマン、緑色のバットといった、QMA1にはなかったマジックペットの種類も可能になった。
QMA3
QMA2同様のシステムがとられたが、ペットやエッグの色が「ノンジャンルを除いた正解率の一番低いジャンル」になった。

QMA4以降のマジックペット
支給は廃止されたが、代わりに決勝において対戦相手の正解率をグラフで見ることができる。2007年4月4日の更新から、購買部の商品としてマジックエッグが売り出されるようになった。買うかどうかはプレイヤー任意である。これまでとは違い、エッグの孵化には「マナ」、孵化したあとの成長には各種の餌を購買部で買い与えることが必要になった。買い与えたマナ・餌によって、色や形が変化するようになっている。孵化すると4文字までの名前を付けられる。ずっと餌をやらないとペットがすねてしまうが、稼動終了までペットが逃げてしまうなどの行動は無かった。餌を与えると元に戻る。2007年7月25日のアップデートで追加された新種の餌を与えることで、新形態のマジックペット「クマ」に変化する。QMA7では2010年4月末現在未実装である。

クイズマジックアカデミーのクイズ概要

出題形式
○×クイズ
四択クイズ
連想クイズ
画像タッチクイズ
並べ替えクイズ
文字パネルクイズ(四文字言葉クイズ)
スロットクイズ
タイピングクイズ
1エフェクトクイズ・キューブクイズにも共通してる特徴
2タイピングクイズ独自の特徴
エフェクトクイズ
1モザイククイズ
2ズームクイズ
キューブクイズ
順番当てクイズ
線結びクイズ
一問多答クイズ
早い者勝ちクイズ
ランダム系
ニュースクイズ
協力クイズ
1○×多数決クイズ
2協力文字パネルクイズ
3協力スロットクイズ
4多答リレークイズ

過去に存在した出題カテゴリ
ビジュアルクイズ
セレクト総合
パネル総合
キーボード総合
マルチセレクト総合

雑記



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