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あらすじ

魔法が発展し始め、ひとつのエネルギーとして確立された現代世界。城戸幸村は魔法と科学の融合を目指した名門「スズノネ魔法学園」に通っていた。冬も間近に迫ったある日、幸村は担任に呼び出され「君は選ばれた」と言われ、成績ワーストセブンの一人として「スズノネトライアル」と呼ばれる合宿に強制的に参加させられることを宣告される。参加メンバーには各自に対応した課題が与えられ、期間中にクリア出来なかった場合は退学となる。スズノネトライアルに参加するのは自分を含め7名。学園では彼らのことを「スズノネセブン」と呼ぶ。個性的なメンバーと過ごす、最低で最高な合宿が今始まる。 幸村は、そしてメンバーは課せられた課題をクリアして、無事に合格できるのか・・・。

登場人物

野々村仁乃
スズノネ魔法学園魔法科1年生。突発的な魔力暴走を度々起してしまう特異体質で、その体質を改善する目的でトライアルに参加することになる。センスがややズレており、またマイナス思考の持ち主で、完全ないじけモードに入ると、自作した妙な段ボールハウスに閉じこもって一晩を過ごすことがある(通称「のののハウス」)。一晩寝るといじけモードは解消されるお気楽な性格。父親似らしく、どこかしら抜けている。勉強は全般的に努力して通常の学力は持ち合わせているが、特に国語は苦手で、漢字を言い当てたり意味を答えたりすることができないほど。ヒロインの中では美奈都に次ぐ巨乳の持ち主で、そのことをよく同学年のクラスメートであるすみれに突っ込まれる。

鷹取柚子里
スズノネ魔法学園魔法科2年生。成績面では非常に優秀で学年主席を取るほどなのだが、度々起すある問題行動が原因でトライアルに参加することに。雷系の魔法を得意とする。家がMIT鷹取という有名な大企業の家庭で、やや贅沢嗜好。プレハブ同然の合宿所の改善を提案した。様々なことをそつなくこなす反面、異常なまでの方向音痴で、一人では通学もままならないが、これは鷹取一族特有のものらしい。(一族全員に各々専属の運転手が付いているほど)

三峰美奈都
スズノネ魔法学園魔力工学科1年生。トライアルには純粋に成績不振が理由で参加した。ざっくばらんな性格で、常にテンションが高く、非常に元気がある。男兄弟の中で育ってきたため、異性との共同生活にも全く抵抗がない。料理も得意だが、割とどんぶり飯。幸村とは兄妹揃って幼なじみ。学園の卒業生である静穂に傾向しており、彼女が経営している「アルバトロス」に入り浸っている。数年前に魔法犯罪に巻き込まれ瀕死の重傷を負った際に静穂に助けられ「魔法は万能なもの」と思い込んでいる。抜群のプロポーションの持ち主で、よくすみれにネタにされる。砲丸を高く放り投げたり、力仕事などもそつなくこなすなど様々なスキルを持ち合わせる。

代官山すみれ
スズノネ魔法学園魔法科1年生。学園を立ち上げた学園長の孫。幼い頃から代官山の魔法技術を叩き込まれており、本人の才能もあってかなり高レベルな魔法使い。しかし、基本的に魔法を使おうとせず、使うにしても自分のルールがある。早くに魔法使いとして完成してしまい、本人に新しい魔法を学ぶ意欲が欠落しているのがトライアル参加の要因。学園内で発行されている「スズスポ!」という新聞を一人で製作しており、他人の弱みを握り、情報の交換等を迫る腹黒い性格。本人曰く「純粋な探究心」。幸村と初めて出会った時、父親の守路の若い頃に瓜二つで驚いた。変態同然の学園長を毛嫌いしており(人格の5%は信用しているらしい)、度々幸村や要を焚きつけてクーデターを起そうと目論む。

トア・マリア・マトス
プエルト・リコ出身の留学生。すでにアメリカの大学で魔法学の単位を飛び級で取得している天才。スズノネで教わっていないのでスズノネとは違った魔法を使う。代官山の一族に助けられた過去があり、代官山一族を尊敬している(特に代官山容子)。ある目標を胸に頑張っている。元々貧しい家の出身で苦労人の要とよく気が合う。美奈都のように得意な料理は大雑把なものが多い。自分に厳しく、他人に優しくがモットーだが、ツンデレ的な一面も。問題を解決するために努力を怠らない努力家。

生野真夜
元はスズノネの生徒だったが、今はトアの後見人であり指導員として帰国。要とは同期だったが中退し渡米し現在に至る。そのため、トアと同じくスズノネとは違った魔法を扱う。とある事故で再生魔法に興味を持つようになり、魔法に可能性を見出しスズノネで研究していた。しかし、現在はある理由から研究は中断している。魔法一筋にやってきたせいか、恋愛事には奥手になってしまった。落ち着きのある性格で、登場人物の中ではかなりの常識人。

志麻莉里
スズノネ魔法学園魔法科2年生。鷹取家に仕える家系の娘で、本人は柚子里に仕えているが、学園では柚子里の希望で友達として接している。柚子里を抑えられる数少ない人物でもある。魔法に関しても柚子里と並ぶ実力者で、水系の魔法を得意とする。毒舌の持ち主で、思ったことをすっぱりと口にする容赦のない性格。基本的に常識人だが、激しい妄想癖があり、M気質。トライアル参加の直接の原因は試験を白紙で提出したことなのだが、実際は柚子里も関わった過去のある事件が原因。物事の殆どを柚子里中心に考えるほどに依存しておりその感情は恋慕にも似ている。

島村静穂
スズノネ魔法学園の付属研究所の主席研究員。新しい魔法動力の研究中で、世界中から注目を浴びる有名人。喫茶店アルバトロスの経営者でもある。スズノネ魔法学園の(魔法科、魔力工学科共に)首席卒業生。要は学生時代の恩師だが、当時から既に要を凌ぐほどの抜群の頭の良さを見せていた(一を知り十を知るタイプ)。人見知りでいつも他人に脅えていた自分を変えてくれたため、要のことは尊敬していると同時に今でも頭が上がらない。要からは半ば便利屋扱いされているが、特に気にしてはいない。彼女の作る食事は三峰兄妹から「静穂メシ」と呼ばれ崇拝されている。数年前に魔法犯罪に巻き込まれた美奈都を助けたことがあり、それ以降から傾向されるようになった。

代官山桃子
スズノネ魔法学園図書館の司書。すみれの姉。すみれ同様凄腕の魔法使いで自画自賛するほど。[ビブリオマスター]の二つ名を持つ。のんびり屋で神出鬼没な変わった人物。よく意味深な発言をしていく。学園内で様々な写真を盗撮同然に撮影しており、よくすみれの「スズスポ!」に写真を提供している。すみれの追っている記事を本能で察知し、パパラッチしている。学生時代は「深窓の麗人」を体現するような、淑やかな女学生だった。だが、要のライバルである心斎橋師子の影響でかなり性格が破綻している。

雑記



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