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メーカー:アイディアファクトリー

あらすじ

緋色の欠片
春日珠紀は、両親の海外転勤を機に、祖母が住む母の実家に引っ越してきた。だが、着いた村で珠紀は突如カミサマと呼ばれる奇妙な生き物達に襲われる。珠紀を救ったのは、不思議な能力を操る鬼崎拓磨という少年だった。祖母は彼女を村に呼んだ理由を打ち明ける。それは、先祖代々続く「玉依姫」の使命として鬼斬丸という刀の封印をすることだった。村に鬼斬丸の力を狙う異形の集団「ロゴス」が集まってくる中、珠紀を守るべく守護者と呼ばれる少年達が現れる。戸惑いつつも彼らに支えられ、珠紀は玉依姫としての使命に目覚めていく。

翡翠の雫
高千穂珠洲は、綿津見村で龍神と人との調和を促す「玉依姫」候補として育てられた。だが、あるきっかけにより龍神が暴走し、巫女である母と姉代わりである八坂真緒を失った珠洲は、母の後を継ぎ玉依姫となる決意をする。ある日、行方不明になったはずの真緒が妖として現れ、玉依姫が持つ神器の「勾玉」を渡すよう珠洲に迫ってきた。

蒼黒の楔
「緋色の欠片」から1年後の夏。珠紀と守護者の住む季封村に異変が起こる。異変を探るうちにその原因は判明するが、珠紀と守護者は再び世界の終わりを防ぐため戦いに挑むこととなる。

ヒイロノカケラ
最新の技術に恵まれた寒名市に住む藤森沙弥。平穏な日々が続く中、「玉依姫」を教祖として仰ぐ「天意百道」という宗教団体が現れる。それは沙弥も気づかないうちに少しずつ動き始めた。クラスメイトの死から始まり、その手に刀を握る少年との出逢い、そして 沙弥は「玉依姫」だと告げられ・・・。

登場人物

緋色の欠片・蒼黒の楔
春日珠紀
紅陵学院高校二年生。両親の海外転勤により祖母の住む季封村に帰るまでは、東京に住む普通の女子高生として過ごしていたが、先代の玉依姫である祖母の静紀に突然 役目を継ぐよう告げられる。困惑しながらも守護者達に助けられ、徐々に玉依姫としての意識を培っていく。性格は明るく快活で自分よりも常に他人を優先にする優しさを持つ。向こう見ずなところもあるが粘り強く、最後まで諦めない芯の強さを持つ。リラックス方法として春日家一子相伝の踊りがある(拓磨曰くロボットダンス)。料理は出来るが、しようとするたび美鶴に阻止される。

おーちゃん
珠紀の使い魔として与えられたオサキ狐。一般人の目に見えることはなく、普段は珠紀の影の中に隠れている。寒いところが苦手で暖かいところで眠るのが大好き。人型に変身することもできる。

ロゴス
アリア・ローゼンブルグ
ロゴス内で聖女(モナド)として崇められている。アーティファクト(鬼斬丸)を狙う。外見は10歳前後の少女だが、言動は大人びている。ドライの不穏な動きに違和感を覚えたアリアはドライの忠誠心を疑いフィーアにドライの素性を調べさせた。アリアの命令を二度も逆らったドライを快く思っておらず最早必要ではないと思っている。玉依姫と似通った性質を持っているため、魔術師であるドライの最強の盾となる。どのルートでもアリアはフィーアと共に玉依側に付くことになる。母を失っており、その所為かフィーアや珠紀に甘えたがる様子もたまに見せる。

フィーア
アリアの4番目の従者。彼女に対して心からの忠誠を誓う。他のアリアの下僕はロゴスから選ばれたが、フィーアのみアリア自身が下僕として選んでいる。褐色のグラマーな美女。珠紀たちに正体が知られる前はフィオナ=アシューム(ドイツ語で白い嘘)と名乗り、紅陵学院高校の教師として潜入していた。戦闘では言葉に精神的な意味を持たせる比較的言霊に近い能力を使う。ホムンクルス。

宇賀谷家
言蔵美鶴
宇賀谷家の分家に当たる言蔵家の娘で、静紀の付き人。言霊を操ることが出来る。宇賀谷静紀の命令により、言霊を使い「神隠し」と称した生贄の儀式を行い、霊力の強い人間を殺すことで、その魂を使って鬼斬丸の封印の強化を幾度となく行っており、その過程で感情が欠落していった。たびたび珠紀が台所で料理をしたがるため、珠紀だけが通れないよう結界を張ることもある。特技は料理。台所は彼女にとって神聖な領域であり、料理を始めたきっかけは仲が良かった慎司の影響だった。実は犬戒慎司の双子の妹。本人も薄々気づいていたが、慎司に対する想いから認めたくなかったようである。幼い頃は慎司と仲がよく、彼には強気でよく喧嘩をして泣かせていた。慎司がいなくなった後も腕を磨いていた料理の味はプロ級。汚れ役の自分とは対照的な珠紀に対しては複雑な感情を抱いていたが物語終結後以降は和解し、珠紀に心酔している。

翡翠の雫
高千穂珠洲
水杜珠洲学院高校2年生。前向きな性格だが、やることなすことが空回りしてしまうタイプで喜怒哀楽が顔に出やすい。母の死をきっかけに玉依姫の役目を引き継ぎ、自ら玉依姫の宿命を受け入れるものの、雰囲気は頼りなく、自分は玉依姫に向いていないと思っている。学校では玉依姫であるが故に周りから疎まれ浮いている。

ヒイロノカケラ
藤森沙弥
明るく落ち着きのある性格。

雑記



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