放課後の魔法戦争
最終更新：ID:8jPJDzvsaw 2019年07月07日(日) 23:30:15履歴
作者:鈴木鈴
イラスト:さらちよみ
出版社:アスキー・メディアワークス 電撃文庫
あらすじ
世界の裏側で暗躍する《魔術師（メイジ）》。魔法の力の源となる《魔晶石（クォーツ）》を求め、日夜抗争を繰り広げる彼らは、良質な《魔晶石》を産出する『工房』を賭けて、ある学園を舞台に《魔法戦争（ブラックアーツ）》を開始した。《魔術師》の父を持ちながら魔術の才に恵まれず、また《魔術師》の世界を嫌い、日常に身を置いていた少年 三九郎は、幼馴染みの少女 ねねこと共にその『戦争』に巻き込まれてしまう。かつての友や、本性を表した教師が敵に回る中、果たして生き残る道はあるのか?そして何も知らない一般人のねねこを守り切ることが出来るか!?
登場人物
伏桜三九郎
魔術の才能に恵まれず、《魔術師》。になることを断念した少年。優秀な父である《伏桜団慶》の残りカスや出来損ないとバカにされ続けた。
春日ねねこ
三九郎の幼馴染。少しふっくらした体型で三九郎に指摘されると少し怒る。お肉が大好き。華夜の友達。
神藤華夜
かなり小規模ながらもメイジ世界中立を保つ『街工場ウィステリア』所属のメイジ。治癒の魔法が得意で、また植物の盾を使ったり等、防御能力・生存能力に優れた『生属（ヴィ・ト）』魔法を操る。
蜜月呉葉
『マーチラビット・ワークショップ』所属。破天荒で自分の欲望に忠実なメイジらしいメイジ。性格も直情型で熱しやすく冷めやすい。『水属（アクア）』のメイジで、水鉄砲を媒介とした射撃攻撃型の魔法を好んで使用する。
ジャッジ
伏桜製作所の元主・伏桜団慶を補助するために造られた人工精霊。現在は三九郎に仕えている。彼女が団慶から預かった遺言が、今回『魔法戦争』を引き起こし、また三九郎を苛烈な運命へと巻き込んでいく。
蜜月蕩乃
《マーチラビット・ワークショップ》の工房長。《空属》トラクスタの使い手でLvは現時点では33。グレー色の髪の毛に不可思議な色をしたアーモンド型の瞳というとても整った容姿。2巻の時呉葉の事を足置きとして使った容姿とは異なった行動を見せるなどギャップがすごい。
御影ヶ原夜楽
《シャドウミドウ・ジャンクヤード》の工房長。属性は《心属》-アニマ-。彼は人工精霊で出身は《トイズ・ファクトリー》と判明している。実に《魔術師》らしい《魔術師》で、自分の利益のためならなんでもする男。
須崎キリコ
元は《伏桜 三九郎のお菓子教室》に通っていたねねこの後輩。数少ないねねこを尊敬している後輩の為、ねねこも可愛がっていた。だが夜楽に三九郎を見張るための便利な道具として人工精霊へなってしまった。属性は《地属》でスクロール極化型。
桐之原 仄火
雷火の腹違いの姉。レベルははっきりとしたことは分からないがアークメイジ。属性は《生属》-ヴィート-でスクロール極化型。
用語
魔法戦争（ブラックアーツ）
メイジたちが所属する集団がなにかしらの理由で抗争状態に陥った際に、紛争解決の手段として行われる条件付き魔法バトルのこと。
『工房』
メイジたちが所属する集団。メイジが魔法を発動する際に必要な《魔晶石》（クォーツ）が採掘される場所 現代で言うところの油田のような場所に立地している。所属したメイジたちは良質な魔法資源を求め、日夜他の工房との『戦争』に明け暮れている。
魔晶石（クォーツ）
メイジたちが魔法を行使する際の“燃料”とも言える特殊な石。メイジの詠唱と共に、その属性に合わせた燃焼光を放って、魔法を体現するのに必要な魔力を供給する。また『伏桜製作所』から産出されるものは高品質で、メイジ業界では屈指のブランド品となっている。非情なる『戦場』に放りこまれた少年の《最後の武器》。
アエリシス
伏桜三九郎が使用するナイフ。故人である伏桜団慶の作で、息子である三九郎に形見として託された。刃は潰されており、刃物としては使用できないが、その存在は三九郎が巻き込まれた《魔術師》たちによる『戦争』の中で大きな役割を果たすある《秘密》が隠されている。
スクロール特化型
スクロールを特化する。
例［桐原雷火］…スクロール《召喚》に特化している。
スクロール極化型
ひとつの魔術に極化させる。その効果はスクロール特化型よりも強力になる。その代わりにその魔術以外の魔術は使えない。
例［須崎 キリコ］…スクロール《使役》［地母神の子］-テツラ•ドール-に極化している
［桐之原仄火］…スクロール《自己強化》［獣の鼓動］-ヴィタ・グルティウム-に極化している
雑記
正式は「放課後の魔法戦争（アフタースクール・ブラックアーツ）」と言います。
情報更新者
どなたでも更新可。情報の追加・補足歓迎します。
画面上の編集ボタンをクリックすれば編集できます。
イラスト:さらちよみ
出版社:アスキー・メディアワークス 電撃文庫
あらすじ
世界の裏側で暗躍する《魔術師（メイジ）》。魔法の力の源となる《魔晶石（クォーツ）》を求め、日夜抗争を繰り広げる彼らは、良質な《魔晶石》を産出する『工房』を賭けて、ある学園を舞台に《魔法戦争（ブラックアーツ）》を開始した。《魔術師》の父を持ちながら魔術の才に恵まれず、また《魔術師》の世界を嫌い、日常に身を置いていた少年 三九郎は、幼馴染みの少女 ねねこと共にその『戦争』に巻き込まれてしまう。かつての友や、本性を表した教師が敵に回る中、果たして生き残る道はあるのか?そして何も知らない一般人のねねこを守り切ることが出来るか!?
登場人物
伏桜三九郎
魔術の才能に恵まれず、《魔術師》。になることを断念した少年。優秀な父である《伏桜団慶》の残りカスや出来損ないとバカにされ続けた。
春日ねねこ
三九郎の幼馴染。少しふっくらした体型で三九郎に指摘されると少し怒る。お肉が大好き。華夜の友達。
神藤華夜
かなり小規模ながらもメイジ世界中立を保つ『街工場ウィステリア』所属のメイジ。治癒の魔法が得意で、また植物の盾を使ったり等、防御能力・生存能力に優れた『生属（ヴィ・ト）』魔法を操る。
蜜月呉葉
『マーチラビット・ワークショップ』所属。破天荒で自分の欲望に忠実なメイジらしいメイジ。性格も直情型で熱しやすく冷めやすい。『水属（アクア）』のメイジで、水鉄砲を媒介とした射撃攻撃型の魔法を好んで使用する。
ジャッジ
伏桜製作所の元主・伏桜団慶を補助するために造られた人工精霊。現在は三九郎に仕えている。彼女が団慶から預かった遺言が、今回『魔法戦争』を引き起こし、また三九郎を苛烈な運命へと巻き込んでいく。
蜜月蕩乃
《マーチラビット・ワークショップ》の工房長。《空属》トラクスタの使い手でLvは現時点では33。グレー色の髪の毛に不可思議な色をしたアーモンド型の瞳というとても整った容姿。2巻の時呉葉の事を足置きとして使った容姿とは異なった行動を見せるなどギャップがすごい。
御影ヶ原夜楽
《シャドウミドウ・ジャンクヤード》の工房長。属性は《心属》-アニマ-。彼は人工精霊で出身は《トイズ・ファクトリー》と判明している。実に《魔術師》らしい《魔術師》で、自分の利益のためならなんでもする男。
須崎キリコ
元は《伏桜 三九郎のお菓子教室》に通っていたねねこの後輩。数少ないねねこを尊敬している後輩の為、ねねこも可愛がっていた。だが夜楽に三九郎を見張るための便利な道具として人工精霊へなってしまった。属性は《地属》でスクロール極化型。
桐之原 仄火
雷火の腹違いの姉。レベルははっきりとしたことは分からないがアークメイジ。属性は《生属》-ヴィート-でスクロール極化型。
用語
魔法戦争（ブラックアーツ）
メイジたちが所属する集団がなにかしらの理由で抗争状態に陥った際に、紛争解決の手段として行われる条件付き魔法バトルのこと。
『工房』
メイジたちが所属する集団。メイジが魔法を発動する際に必要な《魔晶石》（クォーツ）が採掘される場所 現代で言うところの油田のような場所に立地している。所属したメイジたちは良質な魔法資源を求め、日夜他の工房との『戦争』に明け暮れている。
魔晶石（クォーツ）
メイジたちが魔法を行使する際の“燃料”とも言える特殊な石。メイジの詠唱と共に、その属性に合わせた燃焼光を放って、魔法を体現するのに必要な魔力を供給する。また『伏桜製作所』から産出されるものは高品質で、メイジ業界では屈指のブランド品となっている。非情なる『戦場』に放りこまれた少年の《最後の武器》。
アエリシス
伏桜三九郎が使用するナイフ。故人である伏桜団慶の作で、息子である三九郎に形見として託された。刃は潰されており、刃物としては使用できないが、その存在は三九郎が巻き込まれた《魔術師》たちによる『戦争』の中で大きな役割を果たすある《秘密》が隠されている。
スクロール特化型
スクロールを特化する。
例［桐原雷火］…スクロール《召喚》に特化している。
スクロール極化型
ひとつの魔術に極化させる。その効果はスクロール特化型よりも強力になる。その代わりにその魔術以外の魔術は使えない。
例［須崎 キリコ］…スクロール《使役》［地母神の子］-テツラ•ドール-に極化している
［桐之原仄火］…スクロール《自己強化》［獣の鼓動］-ヴィタ・グルティウム-に極化している
雑記
正式は「放課後の魔法戦争（アフタースクール・ブラックアーツ）」と言います。
情報更新者
どなたでも更新可。情報の追加・補足歓迎します。
画面上の編集ボタンをクリックすれば編集できます。
コメントをかく