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映画
劇場版 魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's

■□あらすじ□■

『プレシア・テスサタロッサ事件』から約半年後街はクリスマスへとカウントダウンしていく高町なのは、彼女は魔法使いを続けていた以前の事件で親友となったフェイト・テスサタロッサの釈放も近づき、楽しさとうれしさの溢れる日々しかし、ロストロギア『闇の書』の復活守護騎士ヴォルケンリッターによるリンカーコア強奪事件が起こり始めるなのはの魔力に気づいたヴィータ達の襲撃圧倒的な力の前にピンチを迎えるとどめと動いたヴィータの槌。その時、打ち下ろされた槌を受け止める一人の少女フェイトがなのはを助けるため、現れるのだった。

■□登場人物□■

●高町なのは(CV:田村ゆかり)
異界のミッドチルダの少年ユーノと出会い、魔法の力を手にすることになった少女一流の資質と魔力量の多さを兼ね備えている。『プレシア・テスサロッサ事件』の時はフリーの魔導師で、今は物静かな小学生暮らし中。<別名・管理局の白い悪魔>

●フェイト・テスサタロッサ(CV:水樹奈々)
ミッドチルダ出身の魔導師プレシアの起こした次元断層災害の渦中の人物。現在、裁判の最中。なのはと芽生えた絆を大切に再会を心待ちにしている。

●八神はやて(CV:植田佳奈)
幼い頃から患っている足の麻痺の治療のために病院に通っている柔らかな関西弁を話す少女料理はかなり得意。車椅子でもできるように工夫がしてある。今回の『闇の書』事件の中心人物。

●ユーノ・スクライア(CV:水橋かおり=上原ともみ)
なのはにレイジングハートを渡し、魔法と出会わせたミッドチルダ出身の少年。フェレット姿に変身可能で、かつてはその姿でなのはと過ごしていた。なのはにとって魔法の師匠であり、可愛いフェレットちゃん。

●アルフ(CV:桑島夏子)
フェイトの使い魔。狼、若い娘と変わることができる。フェイトとは固い絆で結ばれており、姉妹のように接している攻撃型のフェイトよりさらに前衛で戦うタイプ。

●クロノ・ハラオウン(CV:高橋美佳子)
14歳の時空管理局執務官。母親はアースラ艦長のリンディ。魔術師としてかなりの実力を持ち、執務官の職務をこなすクールな少年きまじめな性格ゆえ、年上の女性からいじられがち。

●シグナム(CV:清水香里)
ヴォルケンリッターの将。ベルカ式の魔法を使う騎士。真面目で一途な性格でまっすぐに騎士道を生きており、守護者としての責務を果たそうと強い意志を持つなのはたち、特にフェイトの前に立ちはだかる。

●ヴィータ(CV:真田アサミ)
ヴォルケンリッターの一員。自由奔放、勝手気ままな少女。不機嫌かつ反抗的な態度を取るが根は優しいなのはたち、特になのはの前に立ちはだかる。

●シャマル(CV:柚木涼香)
ヴォルケンリッターの一員。ヴォルケンリッターの参謀格で、バックアップのエキスパート。優しくほんのりした性格でうっかり屋の傾向あり気弱ではあるが仲間を見守る精神支柱的な人物。

●ザフィーラ(CV:一条和矢)
ヴォルケンリッターの一員。狼がベースの獣人で人間形態、狼形態になれる守護獣。寡黙だが、結界・防御魔法を使いこなす他格闘戦においても能力を発揮する。

●八神はやて<覚醒Ver>(CV:植田佳奈)
闇の書の防衛システムを切り離し、本来の夜天の書の管理人格であるものにリィンフォースと名づけ、魔導師へと覚醒したはやてなのはたちの使うミッドチルダ式、シグナムたちの使うベルカ式の両方を魔法を使える天才。

■□デバイス□■

『レイジングハート・エクセリオン』
所持者:高町なのは
ベルカ式カートリッジシステムを組み込んでいるモードはアクセル、バスター、エクセリオン、エクセリオン(ACS展開状態)の4段階。

『バルディッシュ・アサルト』
所持者:フェイト・テスサロッサ
ベルカ式カートリッジシステムを組み込んでいるフォームはアサルト、ハリケーン、ザンバーの3段階。

『レヴァンティン』
所持者:シグナム 
通称「炎の魔剣」。アームドデバイスにしてシグナムの愛刀。グラーフアイゼンと同じくベルカ式カートリッジシステムを搭載し、初戦においてフェイトを圧倒、バルディッシュを中破に追い込んだ。通常形態の片刃の長剣《シュベルトフォルム》から、連結刃《れんけつじん》と呼ばれる刃を備えた鞭《シュランゲフォルム》へ、また鞘と剣を一体化した弓矢型の《ボーゲンフォルム》へと変形する。刀身に魔力を込めて炎を纏わせて両断する「紫電一閃」はシュベルトフォルム、刃に魔力を乗せる中距離攻撃「飛竜一閃」はシュランゲフォルム、刀身を流用して生成した矢を射出する「シュツルムファルケン」はボーゲンフォルムでのみ使用可能。シグナム自身の戦い方もあってか、ボーゲンフォルムは滅多に使用しない。

『グラーフアイゼン』
所持者:ヴィータ
通称「鉄の伯爵」。ヴィータが使用するアームドデバイス。ベルカ式カートリッジシステムによってレイジングハートを大破させる程の出力を発揮する。基本形態のハンマー型の《ハンマーフォルム》、鋭いピックをロケット噴射で相手に打ち込む《ラケーテンフォルム》、ヘッド部を巨大化させた《ギガントフォルム》に変形し、『StrikerS』では上記に加え、《ラケーテンフォルム》を巨大化させた上にピック部分がドリルになった《ツェアシュテールングスフォルム》が追加された計4形態。ベルカ式の特色として攻撃は変形と強化が主となっている。またグラーフアイゼンは能力補助に長けており、攻撃以外にも結界やかく乱といった補助系魔法も発動する、汎用性の高い機体である。

『クラールヴィント』
所持者:シャマル
通称「風のリング」。シャマルの使用するアームドデバイス。指輪状の《リンゲフォルム》と振り子型の《ペンダルフォルム》に変形する。カートリッジシステムを持たず武器としての能力も無いに等しいが、治療や通信、更に転送等の支援用途で本領を発揮する。またシャマルの用いる特殊な魔法「旅の鏡」によって、直接リンカーコアを摘出する事も出来る。

『闇の書』
所持者:八神はやて
第一級捜索指定がされている、最上級に危険な「ロストロギア」。666のページを持つ黒い書物型のストレージデバイスで、ユニゾンデバイスを管制人格にもつ。当初は全てが白紙だが、「リンカーコア」を吸収する事でページに文字が記載され、全てのページが埋まるとユニゾンデバイスとして本来の機能を発揮、所有者と融合して絶大な能力を与える。しかし この際に「融合事故」を起こす為、所有者は一頻りの暴走の後に死亡、「闇の書」は初期の白紙状態に戻り次の所有者の下へと転移する。「リンカーコア」を吸収する機能は「蒐集」と呼ばれ、完成時は「蒐集」した「リンカーコア」が使用経験のある「魔法」を行使出来る様になる。破壊・改竄を加えても即座に修復する「無限再生機能」とエース級魔導師の戦闘力を持つ「ヴォルケンリッター」を発生させて「闇の書」本体や所有者を守らせる「守護騎士システム」、そして 何よりも、本体の消滅や所有者の死亡をトリガーにして新たな主たる資質を持つ者の下に転移再生する「転生機能」がある為、完全破壊は不可能とされていた。ページを埋める為に人間・人外を問わず多大な被害を与え、最後には周辺の次元世界をも巻き込む程の暴走の果てに所有者すらも殺し(しかも完成に向けての蒐集を怠ると所有者の「リンカーコア」をも侵食して死に至らしめる)、更にはすぐさま次の犠牲者を生み出すその凶悪性から時空管理局では忌み嫌われており、「闇の書」という名称はそこから付けられた。本来の名前は「夜天の書」「夜天の魔導書」と呼ばれる書物型の高性能「魔法」記録装置(本編内では巨大ストレージと称する)で、所有者と共に旅し、各地の優れた「魔導師」や「魔法」を記録として半永久的に残す為に造られた。「無限再生機能」は本来は記録の劣化や喪失を防ぐ為の単なる「復元機能」であり、「転生機能」もただ旅をするための機能に過ぎなかったが、歴代の所有者の誰か(又は複数)が行った改変の末に暴走を起こし、「防御プログラム」を始めとする各種機能が破損、変質して、本来の目的であった「魔法」記録の為に無差別の「リンカーコア」蒐集を強要、最後には所有者の命すら奪う悪辣な存在へと成り果てた。その後も強大な力に魅せられた者や不運にも選ばれてしまった者達のもとで凶行を繰り返すが、八神はやての下に来た時、高町なのは等との協力によってその機能を停止させ、消滅する事となる。

『夜天の書』
所持者:八神はやて
リインフォースIIへ贈った蒼天の書の代わりに八神はやてが新たに使用するストレージデバイス。旧「夜天の書(闇の書)」の外見を模して作られた。リインフォースIIが管制を務めるユニゾンデバイスとしての状態と、融合無しで本体をストレージデバイスとして用いる状態の2通りの使い方がある。また本体があくまで記録媒体の為、魔法発動用に「シュベルトクロイツ」というデバイスを付属品として備えている。

『リインフォースII』(本体)
所持者:八神はやて
『A's』で八神はやての手に残された「リインフォース」の破片を器にしてはやてが新たに生み出し、家族として共にあったユニゾンデバイス。ヴォルケンリッターの面々とも融合することが出来、ユニゾン・インするとバリアジャケットと瞳の色、髪の色が変化する。

『シュベルトクロイツ』
所持者:八神はやて
闇の書、夜天の書の意思を防衛システムと分離させて生み出した八神はやてのデバイス。杖自体に魔法管理能力はなく所持者の魔力、魔法をサポートするのみのもの。その後、はやてがベルカ式とミッドチルダ式の両方を使うため耐え切れるものを自作した結果、独自の理論で完成させたユニゾンデバイス『リィンフォース』と共に活躍することに。

『アームドデバイス』
ベルカ式魔法に準じた仕様をとる機種。その名の通り、何らかの武器の形状をとる物が多い。AIを搭載した人格型と、搭載していない非人格型の2種が存在する。他のデバイスとは異なり、魔法の発動は主に機体の変形や能力強化によって果たされる。ごく一部の例外を除き、ほとんどの機種がベルカ式カートリッジシステムを搭載している。

『ユニゾンデバイス』
『A's』終盤で登場した機種で、「融合型デバイス」「融合騎」とも呼ばれる。所有者と融合を果たすことによって驚異的な能力向上を果たす機能を有する。しかし 所有者にも融合に適した素養が求められ、素養も無く融合する(或いは融合に失敗する)と「融合事故」を起こし、最悪の場合周囲を巻き込んで破滅する可能性もある。姿は通常の人間型、もしくは飛行能力を有した小さな人型(約30cm)をとる。通常サイズが人間大のユニゾンデバイスは小人型のユニゾンデバイスよりも扱いが難しく、暴走事故を引き起こしやすい。デバイスであるが生物的な要素を得るらしく、物理的な行動は勿論、飲食や投薬も可能で、また独自に魔法や別のデバイスを使う事も出来る。小人型のユニゾンデバイスにとって通常の人間サイズは燃費が良くないらしく、『StrikerS』ではほとんど常に小さな姿を取っていた。デバイスの外観は成長しないが、精神の方は作成直後は子供並であり、そちらは人間のように育つ。尚、融合すると所有者のバリアジャケットや瞳など容姿が変化し、デバイス側の支配権が強いほどデバイスの姿が色濃く反映されることになる。『A's PORTABLE』で通常とは逆にユニゾンデバイスに魔導師や騎士が融合する方法も明らかにされたが、リインフォース曰く、これは最期の手段であり、これを行った魔導師や騎士は体力が著しく消耗する。現在確認されているのは闇の書の意思(リインフォース)、リインフォースII、アギトの3体(3人)である。

高町なのは レイジングハート、エクセリオン(魔法少女に変身)
      レイジングハート、カートリッジロード(魔法使用開始)
      アクセルシューター
      アクセルフィン
      エクセリオンバスターA.C.S
      エクセリオンバスター
      クリスタルケージ
      スターライトブレイカー+
      スターライトブレイカーex
      ディバインバスター・エクステンション
      バリアバースト
      バレルショット
      プロテクション・パワード

フェイト・テスタロッサ バルディッシュ、アサルト!!(魔法少女に変身)
           バルディッシュ、カートリッジロード(魔法使用開始)
           サンダーブレイド
           ジェットザンバー
           ジャケットパージ
           スプライトザンバー
           ソニックセイル
           ディフェンサープラス
           ハーケンスラッシュ
           ハーケンセイバー
           プラズマザンバーブレイカー
           プラズマスマッシャー
           プラズマランサー
           ブリッツラッシュ

アルフ リングバインド

シグナム 紫電一閃
     飛竜一閃
     シュツルムファルケン
     シュランゲバイセン
     シュランゲバイセン・アングリフ
     陣風
     パンツァーガイスト

シャマル 闇の書よ、守護師シャマルが命じます。眼下の敵を打ち砕く力を、今ここに・・。撃って、破壊の雷(結界を破壊する)
     癒しの風
     遠隔通話
     次元間通信
     旅の鏡
     通信妨害

ウィーダ アイゼンゲホイル
     ギガントシュラーク
     シュワルベフリーゲン
     テートリヒ・シュラーク
     パンツァーヒンダネス
     フェアーテ
     フランメ・シュラーク
     ラケーテンハンマー

八神はやて 彼方より来たれ、やどりぎの枝。銀月の槍となりて、撃ち貫け!石化の槍、ミストルティン!
      響け、終焉の笛 ラグナロク

闇の書の意志 吸収
       シュヴァルツェ・ヴィルクング
       スレイプニール
       探知防壁
       赤竜招喚
       フォトンランサー・ジェノサイドシフト
       ブラッディダガー
       闇の書の夢
       次元転送

高町なのは 闇の書の意志 バインドブレイク

闇の書の意志 八神はやて デアボリック・エミッション

ヴィータ 闇の書の意志、シグナム パンツァーシルト

ヴィータ 闇の書の意志 封鎖領域

高町なのは&フェイト・テスタロッサ&ヴォルケンリッター 別れの魔法

八神はやて シグナム 思念通話

■□魔法□■

ベルカ式魔法
ミッドチルダ式とかつて双璧を為した魔法の体系。対人戦闘を前提とした瞬発力に重点を置いており、射程や範囲などはある程度度外視されている。ベルカ式カートリッジシステムは更なる瞬間出力向上の為に開発された。その多くは肉体やデバイスの強化に用いられ、非常に高い個人戦闘力を誇る。一方、魔力を直接射出・放出する事は基本的に不得手だが、デアボリックエミッションの様な広域攻撃魔法や、クラールヴィントの様な支援に特化したデバイスも存在している。かつてはミッドチルダ式と共に隆盛を誇ったが、先天資質に対する依存が大きいこと、カートリッジシステムの扱いづらさ、ベルカの崩壊等から衰退した。『StrikerS』でミッドチルダ式魔法をベースにエミュレートで再現した「近代ベルカ式」が登場した。これと区別するために純正のものは「古代ベルカ式」と呼ばれる。その仕様故にミッド式とも相性が良く、一部は並行習得も可能。近接戦闘向きの特性からか、これを操る「騎士」は何らかの武器や装具を模したアームドデバイスを使用することが多い。

騎士
ベルカ式魔法を扱う者の中でも、特に優れた術者が冠する種名。具体的にどの程度の力量から「騎士」と呼ばれるのかは不明だが、魔導師ランク陸戦Bのエリオ・モンディアルが「騎士」となっているためベルカ式魔法を用いて戦う者すべてが「騎士」である可能性がある。

守護獣
ミッドチルダ式でいうところの「使い魔」のこと。作中ではザフィーラがこれに該当する。

魔導騎士
八神はやてが有する称号。詳細は不明だが、彼女がミッドチルダ式とベルカ式の両方の魔法を扱う事に寄る呼び名であると思われる。

騎士甲冑
ミッドチルダ式でいうところのバリアジャケットと同じく、騎士が身に纏う防護服。「騎士服」という呼称もある。なお、『A's』本編に登場するヴォルケンリッターが身に纏う騎士甲冑は、主である八神はやてがデザインしたもの。

稀少技能(レアスキル)
通常の魔法の他に保有する特殊な固有技能。主に古代ベルカ式を使用する者が保有する。

■□用語□■

蒐集
闇の書が持つ機能の1つで、リンカーコアを吸収する機能。闇の書はこれによって自らを完成させていき、完成時には今まで吸収したリンカーコアが使用経験のある魔法を扱える様になる。ただし魔法使用に必要な個人技能の吸収までは不可能であり、それほど万能でもない。

ベルカ
既に滅亡した次元世界の一つで、歴史研究でもその内実に諸説分かれていて謎は多い。ベルカ式魔法を確立した。王たちは基本的に平和を愛したようだが、戦乱に明け暮れており、闇の書、聖王のゆりかご、エクリプスなど、シリーズを通じて危険なロストロギアの震源地でもある。また、古代ベルカの王の子孫などが、一部ミッドチルダなどに流れて生活している。

ベルカ式カートリッジシステム
ベルカ式魔法の最大の特色で、前もって魔力を込めたカートリッジ(弾丸型)をロードする事によって魔導師が持つ魔力以上の魔力を得ることで、魔法の効果を一時的に高めるシステム。またデバイスの変形にも用いられる。高町なのはやフェイト・テスタロッサは主に「魔力」の底上げに使用するが、ヴィータやシグナムはデバイスの変形や魔法発動の補助として用いる為、魔力消費自体は使用者本人のもの。但し、カートリッジに込める魔力は必ずしも使用する術者本人のものである必要はない模様(『A's』劇中では、ヴィータやシグナムが使用するカートリッジへの魔力注入はシャマルが全て担当していた)。使いこなせば有効なシステムだが、『A's』の時代ではカートリッジシステムが非常に不安定であった為、術者に大きな負担を強いた。『StrikerS』の時代にはミッドチルダ式を用いた改良が行き渡り、当初からカートリッジシステムを搭載したインテリジェントデバイスも登場している(『A's』より6年前後の未来、訓練校入学前でのティアナがアンカーガンを自作できたことから、かなり迅速に確立されたようだ)。それでも、古代ベルカ式の使い手は貴重であるようだ。ベルカ式とされている事から他の魔法体系にもカートリッジシステムが存在する可能性がある。
以下A'sで登場するカートリッジの装填方法
レイジングハート・エクセリオン 6発式オートマティックのマガジンタイプ(部品名は「CVK792-A」)
バルディッシュ・アサルト 6発装填のリボルバータイプ(部品名は「CVK792-R」)
グラーフアイゼン 手動での直接装填(一度の最大装填数は4発)
レヴァンティン 手動での直接装填(本編中で連続で3発使用している)

融合事故
ユニゾンデバイスに起こりうる事故の1種で、ユニゾンデバイスが量産化されなかった最大の原因。ユニゾンデバイスの人格が所有者の肉体を乗っ取り、その行動を操る事態の事を言う。闇の書が完成時に所有者の肉体を乗っ取り、暴走するのはこれに該当する。暴走の果てに闇の書の所有者は死亡する為、その他の融合事故でも暴走を止められなければ所有者は死亡すると思われる。

ヴォルケンリッター
闇の書が有する機能の一つ、「守護騎士システム」によって発生した4人の騎士の総称。闇の書本体や当代所有者を護衛し、また所有者の命令に従って行動し、リンカーコアの確保を行う事が主な役目。その体は生粋の肉体ではなく、魔力で構成された疑似的なものである。本体となる情報は闇の書内にある為、消滅(殺害)しても次の所有者に代われば再び出現する。各々にリンカーコアを有している為、闇の書のページを埋める為にも用いられるようだ(その場合騎士は消滅する)。

闇の書事件
闇の書を中心とした事件の総称。闇の書が転生と再生を繰り返す以上、幾度となくこの名を冠する事件は発生しており、劇中でも「現代の」闇の書事件と「11年前の」闇の書事件の二つが登場している。闇の書事件が発生する間隔は不明だが、登場人物の発言や時系列に鑑みるに、最低でも10年の間隔があると思われる。

アルカンシェル
時空管理局が有する、大型艦船用の強力無比な魔導砲。その強大な威力から普段は艦船に搭載されておらず、必要とされる事が予想される場合にのみ艦船に搭載され、その発動は搭載された艦船の提督に一任される。今まで時空管理局は闇の書への対処はアルカンシェルによる広域殲滅で行っており、局員達は闇の書の出現に際してアルカンシェル搭載が通例化している事を述べ、ヴォルケンリッター達も用いられた過去に居合わせたのかアルカンシェルの性能を知っていた。ユーノ曰く「発動地点を中心に、百数十キロメートル範囲の空間を歪曲させながら反応消滅を起こさせる魔導砲」とのこと。

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