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作者:霜月かいり
掲載:コミックフラッパー(第一部)→コミックジーン(第二部)
出版社:メディアファクトリー

あらすじ

時は戦国 関ヶ原の戦いが始まる約1年前のこと。信ずるべき道を見出せずに生きていた若き伊賀忍者・霧隠才蔵は、出雲から逃げてきた巫女・伊佐那海が刺客に襲われるところに出くわす。伊佐那海は徳川家康の手の襲撃者に社の全てを焼かれ、信州の真田幸村を頼ろうとしているところであった。一方、その真田幸村は、乱世の切り札となる10人の強者「真田十勇士」を集めようとしていた。続々と集結する猛者たちが繰り広げる戦いの中で、伊佐那海に秘められた不思議な力が発動して・・・?!

登場人物

真田十勇士
伊佐那海
16歳、出雲の巫女。正体は戦慄の女神イザナミノミコト。赤ん坊の頃、出雲大社の鳥居の下に捨てられていたところを三好清海入道に発見され、巫女として神主に育てられた。出雲大社を徳川の刺客によって焼かれ、真田幸村の元へと逃げ延びて身を置いたことから、真田十勇士の1人となる。自身に危機が迫った際には周囲にブラックホールのような力が発動し、それに飲み込まれたものは枯れ果てるか消滅する。神主から預けられた翡翠の奇魂の簪は伊佐那海の本来の力を抑えるものであることからその奇魂を狙われ、伊達政宗に誘拐される。舞が得意。大食漢で、好物は蕎麦と甘いもの。才蔵に好意を寄せている。第二部からは自分も強くなるという決意を秘め、鉄扇を武器にしている。

アナスタシア
南蛮人の伊賀忍者のくノ一で、才蔵の幼馴染。穴山小助にあたる(あなやまこすけのあなからアナスタシア)。通称アナ(漢字では「亜那」)。異名は、氷華のアナスタシア。異名通り氷の術を使うが、術の発動には霧や川などの多量の水分を必要とする。真田幸村の寝首を掻きに来たが逆に返り討ちにされて、勇士の一員となるが、実は伊賀異形五人衆の1人で、反間(二重スパイ)であった。六郎の右目を奪おうとするも失敗し、佐助と才蔵の追撃を逃れて一時行方をくらました後、半蔵から十勇士抹殺の命を受けて上田に敵として舞い戻る。根津甚八を襲撃したが敗れ、再び真田十勇士に加わった。技:伊賀亜流氷術 絶海/伊賀亜流氷術 槍氷華/伊賀亜流氷術 極氷棺/伊賀亜流忍術 氷葬/伊賀亜流氷術 獄氷筍/伊賀亜流氷術奥義 永久凍土10の根源の力のうち、氷に相当する。

忍者
桜割
徳川家康の忍。蛇使いで、幻術使いでもある妖艶美女。彼女の操る蛇は毒を持っており、傀儡に攻撃を与えると爆発する仕掛けになっている。四肢で相手を蛇のごとく締め上げる力もあり、上田では猿飛佐助を、出雲では筧十蔵を襲った。技:蟲傀儡秘儀 蛇玉繭

灰桜
伊賀異形五人衆の1人。蟲使いの異名を持つ妖艶美女。桜割の妹。上田で桜割を倒した佐助と、出雲で討った筧十蔵を仇と狙う。伊佐那海を捕えて囮とし、佐助と十蔵をおびき寄せ、大量の蟲を操って窮地に陥らせた。技:伊賀亜流操蟲術 千極蟷螂/伊賀亜流操蟲術 蛛霰弾

白群
伊賀異形五人衆の1人。外見は小柄な少女だが、自らの数十倍はある鉄球や岩を軽々と持ち上げる怪力の持ち主。清海と弁丸を襲う。体中にお札が貼ってあり、それが外れると途端に大人の姿に成長する。

用語

真田十勇士
真田幸村が集めた10人の強者。

奇魂
伊佐那海が神主から託された物。奇妙な力が宿っているらしい。

伊賀異形五人衆
神速、剛力、幻惑、妖術、冷酷という5つの忍技を操る、忍者を抹殺する為に結成された忍者。アナスタシアもこのメンバーだった。

雑記



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