魔法少女データベース。更新手伝ってくださる方、大募集中です。

WINDOWS用成年向けゲーム
メーカー:ユニゾンシフト

あらすじ

最近共学化された元女子校・私立遊華総合学園に勤務している新米教師・村上久斗のクラスに転校してきた少女・百瀬玉。彼女は死神になる為の実習のため、現世にやって来た死神候補生(ピーシーズ)だった。 その夜、玉は校内に潜む魂を浄化させる実習に挑むも、彼女の武器である二挺拳銃の弾丸を、偶然出くわした久斗の胸に誤って命中させてしまう。命に別状は無かったが、これを引き金に久斗は死神や霊魂が見える体質となり、玉の他にも複数の死神候補生がいること、この学園が候補生達の訓練・実習に使われていることを知り、その実習に巻き込まれていくことになる。

登場人物

百瀬玉/ヒカル
落ちこぼれの死神候補生。二挺拳銃「Lies&Truth(ライズアンドトゥルース)」を武器としており、構えの練習にも余念が無い。しかし、肝心の射撃の腕は良くない(銃を構えると何故か片方の銃が久斗に向いている)。元気で明るい性格で、感情がストレートに表に出るタイプ。ナギと一緒に編入学する予定だったが、道に迷ったため半年以上遅れて編入してくるなど、相当なドジを踏む事も多いが、料理に関してはかなりの腕前(本人は自覚無し)。愛称はタマ(漢字の音読みから)。死神候補生としての特殊能力で「時間を操作する力」を持つ。百瀬は母の旧姓であり、父は小鳥遊家の者。

秋月凪/ナギ
ヒカルと同じく死神候補生。メカ部所属で、魂の浄化には自らが製作したびっくりどっきりメカを使用する。学年成績はトップクラスで、理系の難問を初見で解くなど頭脳明晰。しかし「最後に爆発するのがメカの美学」などと言い、自前のメカに自爆装置を付ける等、現実離れした行動を取る事も少なくないため、ヒカルと並んで落ちこぼれ候補生の位置に。ケーキショップ「ライムライト」に住み込みでアルバイトして暮らしている。単にぼーっとしている場合もあるが、外見は大人しく物静か。眼鏡をかけることがある。死神候補生になる前の記憶を失っており、彼女の名前もデス先生がつけたものである。デス先生曰く、尋常ではない死に方をしたらしい。生前の名前は『レン』。つまり、ヒカルが死神になって探そうとしていた『レン』本人である。デス先生が言う"尋常ではない死に方"とは、幼い頃ヒカルの力を狙って襲来したイブリースから彼女を守ろうとして囮を提案し、それにかかったイブリースに殺されてしまったことを指している。死神候補生としての特殊能力は「空間を操る力」を持つ。

山田まりりん
メカ部の幽霊部員。ヒカルやナギと同じく死神候補生。ナギに付いて回っていて、ナギの担任である久斗には敵意剥き出しで突っかかる事が多い。苗字で呼ばれることを嫌っている。頭のお団子状にした髪の毛からミケとトラという猫の使い魔をぶら下げている。久斗がペン回しをしているところを目撃し、凄いと思ったのがきっかけとなり、久斗に好意を抱くようになる。生前の名前は『メアリ・アントニア』。小国の姫君であったが家臣の裏切りにあって殺害された。そうした経験から人間不信の気がある。死神候補生としての特殊能力は「魔を祓う力」を持つ。ただし彼女はまだ能力を覚醒させておらず、力のない自分に価値はなく誰も振り向いてくれないと思い込んでいるため、ミケとトラの力を借りて自分がさも大きな力を持っているかのように見せている。

デス先生
ヒカルとナギの教官を務める死神。外見は小さな少女だが、怒らせると「思い出しただけで泣き出す」ほど恐ろしい。鋭い眼光と威圧感で周囲を圧倒し、特に久斗にとっての天敵。辛いものが苦手。ヒカルが久斗を撃った一件から、久斗に死神候補生のサポートを半ば強引に要請する。時折制服を着て学園に潜入してくることがある。

ぴよ
デス先生と行動を共にしているカナリア。オス。デス先生と契約し、普段はデス先生の肩に止まっているが、人の姿になり単独で行動することも。死神候補生の試験ではまりりんの担当を受け持つ。無愛想なデス先生とは対照的に、礼儀正しく物腰柔らか。

雑記



情報更新者

どなたでも更新可。情報の追加・補足歓迎します。
画面上の編集ボタンをクリックすれば編集できます。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます