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制作:マーベラス

あらすじ

世界中の10代から20代の少女たちの間で、突如として発症し始めた謎の病。それは精神的な高揚を得ると一時的に肉体組織が変容し、体全体が極めて殺傷能力の高い武器へと変わってしまうというものだった。検査の結果、原因はとある特殊なウイルスによるものであることが判明。姿を武器化してしまうその症状からウイルスは「A(アームド)-ウイルス」と名付けられ、ウイルスによって武器化を発症した少女たちは「アーム」と呼ばれるようになった。また「A-ウイルス」の感染者の増加と共に「アーム」とは違う症状を発症する少女たちが現れ始める。彼女たちは「アーム」の武器化症状を加速させ、自在にコントロールする力を持っていた。やがて「アーム」として自身を武器化させることのできる少女たちのことを《エクスター》、「アーム」を自在に操り、扱うことができる少女たちのことを《リブレイター》と呼ぶようになり、対を成す存在として注目されていくことになる。しかし 数年の月日が流れ、《エクスター》と《リブレイター》による犯罪が増え、非合法な組織や果てには軍隊までもが彼女たちを利用しようとする。武器化した《エクスター》が有する圧倒的とも言える破壊力は脅威であり、その力を自由に振るうことのできる《リブレイター》もまた同様であった。事態を重く見た世界政府は、犯罪の有無に関わらず「A-ウイルス」の感染者の保護を目的とした法案を成立。秘密裏に世界の洋上に5つの人工島を建設し、表向きには保護という名目で、感染者たちを隔離してしまう。そして 人工島への「A-ウイルス」感染者たちの隔離・移送が開始されてから5年。それぞれの島を舞台に少女たちの戦いが幕を開ける。

VALKYRIE DRIVE -MERMAID-
ある日 突然、人工島の一つマーメイドに移送された少女 処女まもりは、島で目覚めて早々に体を武器へと変身させる二人組の少女から襲撃を受ける。窮地に陥ったまもりを救ったのは新たに移送されてきた少女 敷島魅零だった。しかし 敵の追撃は止まず、徐々に追い詰められていく魅零とまもり。絶体絶命かと思われたその時 魅零はまもりに魅零とのキスによりまもりの体も一振りの剣へと変身していく。武器化したまもりを使い危機を脱した二人だったがそこに待ち受けるのは・・・。

VALKYRIE DRIVE -BHIKKHUNI-
10代から20代の少女たちの間で、突如として発症し始めた謎の病は精神的な高揚を得ると体全体が極めて殺傷能力の高い武器へと変わってしまうというものだった。原因はとある特殊なウイルスによるものであり、現在「A-ウイルス」と「V-ウイルス」の2種類が確認されている。世界政府によりウイルス感染者の保護を目的とした法案が成立。秘密裏に5つの人工島を建設し、感染者たちを隔離してしまう。隔離島のひとつ、「V-ウイルス」のコントロールに成功した島として有名である人工島ビクニ。ビクニにある学園に入学すればウイルスに打ち勝ち、少女たちは、希望を持って学園を目指す。その中に『Vウイルス』に感染した姉妹の姿があった。天真爛漫な優しさの中に強さを秘める神楽坂倫花と活発で社交的でありながら繊細で姉想いの神楽坂乱花。彼女たちはまだ知らない、ウイルスをコントロール出来るようになるただ一つの方法。それは感染者同士で、戦うことだった。

VALKYRIE DRIVE -SIREN-
人工島「SEIREN(セイレーン)」、 そこにはAウイルスに感染した少女たちが隔離されていた。Aウイルス感染の影響として、自らを武器化する能力を持つ「エクスター」と「エクスター」の身体を刺激して武器化を促進させる能力を持つ「リブレイター」の能力者たちが生活をしている。その「SEIREN」は、恐怖によって統治する組織「エリザヴェータ」の手によって支配されていた。そんな時 「SIREN」に移送機(モノリス)で送り込まれる事がない、一人の青年が発見される。少女たちしかいないこの島の運命がこの青年によって大きく変動していく。

登場人物

各コンテンツはA-ウィルス感染者を隔離した島ごとに分かれて展開され、登場キャラクターもそれぞれ異なる。
VALKYRIE DRIVE -MERMAID-
処女まもり
薄幸体質の少女でエクスター。16歳で高校二年生だった。胸が大きいが小柄なことと苗字を「しょじょ」と読まれるのがコンプレックス。特に名前に対しては人一倍気にしているようで、「しょじょ」と呼ばれると「とこのめです!」と言い返すのがお決まりのパターンとなっている。学校での運動中に拘束され、マーメイドに移送されている最中に移送船が島を守るミサイル攻撃を受けて爆沈する。浜辺に打ち上げられた所を沿岸警備を担当する「リッター(衛士)」の葵と桃子のコンビに襲われるが、別の移送機で島に来ていた魅零のキスでドライヴし、身体が剣と化す。魅零が歳下と分かった時は自身よりもはるかに抜群の体格と急変した言動に戸惑いを隠せなかったが、その後も接し方が変わることはなかった。島に送られた当初は大人しく控えめな性格だったが、様々な出来事を経て明るく前向きになり勇敢さを身につけていった。地下施設の戦いの中で「エフェクト反応」を起こしエクスターの力が高まり新たな剣に変化した。一度は百華に支配され魅零や他のウイルス保有者を吸収してしまうが、心の中で魅零と触れ合ったことで解放される。死闘の中でエフェクト反応を最大まで高めて「ヴァルキリードライヴ」と呼ばれる現象を起こし最強のアームとなって魅零と一体になり仲間達と協力して百華を倒し、さらには島全体のウイルスを消滅させた。戦いの後、魅零や他の仲間と一緒に保有者をウイルスから解放する旅に出る。ドライヴする相手によって変化の仕方は異なり最大のパートナーである魅零はピンクの花びらが舞い散り、晶は赤い炎のバラが咲き散るような形で、百華は紫の花びらが舞い散るようにそれぞれ変化する。

敷島魅零
褐色の肌と金髪を持つリブレイターの少女。15歳だが年齢に似合わぬ大人びた容姿と巨乳。まもりとシンクロしフェステから脱出した後は彼女と行動を共にするようになり、次第に特別な感情を抱いていった。無口を装っているが内に秘めた性格は純真そのもの。自らの危険を顧みない行動をすることが多くまもりからたしなめられることもあった。まもりが歳上とわかってからは敬語を使うようになり「さん」付けで呼ぶようになった。過去に政府の機関に所属しており、「ソルジャー(兵士)」となる際に受けた「エンハンス処置」の影響で髪と肌が現在の色に変わった。当時はC7(シーセブン)のコードネームを与えられ髪型もショートカットで後述の百華と組んで戦闘に参加していたが、戦う内に相手を殺すことを躊躇うようになり機関から処分命令が下されてしまう。しかし その処遇を哀れんだ医師からこれまでの贖罪も兼ねて死を偽ることで一般社会に解放される。その後は生きる意味を見出せない日々を過ごしていたが、ある時 事故に巻き込まれそうになった少女を助ける際にウイルス保有者である事が発覚して島に移送されることになる。晶にはまもりが憧れていたことから嫉妬のような感情を持っていた。立て籠り事件の中で偶然にも女であることを知ってしまうが、「まもりが島で生きていく希望になるなら」と発覚するまでそのことを周囲には話さなかった。最終決戦の中でまもりを取り戻して一体となって百華を倒して和解することで因縁に決着をつけた。ウイルスの消滅後はまもりや他の仲間と一緒にその力を使って世界中の保有者を解放する旅に出る。

櫻美鳳
日本人と台湾人のハーフで、大阪弁を使う少女。16歳。守銭奴的性格で賭博の元締めや盗んだ物資の売買する「なんでも屋」を営む等をして金儲けをしている。表向きはフェステの住人だが、素性と金儲けのことがバレないようにするため、フェステの中ではメガネをかけて髪型を少し変えて胸を膨らませている。抜けてる一面もあるようで、盗んだ物資の中に発信機が仕掛けられていたことに気付かず村を危機に陥れてしまったこともあった。金に対する執着が強い一方で「強い者にしっぽを振るようなことはしない」という独自の信念を持っており、金儲けのために組んでいた後述の弓堂と桐井が保身のために裏切った時は制裁を加えた。魅零やまもりよりも先にマーメイドに移送されている。車の運転ができるため魅零達の足代わりになることも多い。金をリブレイターにして自身をアーム化することでズバ抜けた身体能力を持つ人間兵器に変化すると言う他のエクスターとは違った特殊なドライヴをする。しかし これは有料な上に攻撃を受ける度にどんどんキャストオフしていき、使用を解除するか力を使い果たすと股間に「差し押さえ」の札を残して全裸になってしまう。攻撃方法は放電。百華の攻撃からバリアを張って魅零達を助けるが賭けで稼いだ金を全て使い果たしてしまった。最終決戦で魅麗を援護してその時は二回アーム化が解除されたが、全裸になることはなかった。ウイルス消滅後は面白そうだし金儲けになるからと言って魅零の旅に同行する。

柊晶
能力者隔離型人工島 マーメイド内にある人工施設『フェステ(城)』にいる全能力者たちを統べる、ヴェルター(番人)の『グヴェルネア(知事)』。島内における唯一の男性として、類稀なる美貌の持ち主でまもりを始めとした島内の少女達の憧れの的で「晶様」と呼ばれている。マーメイドに秩序と安寧をもたらすためにウェルターを立ち上げ、多くの者たちに慕われている。実は女性であり、かつて 母親の結からA-ウィルスの感染者が隔離された島での希望としてそこで男性として生きるように言われ、柊財閥が開発した人工エクスター「シュリ」を託される。女性に戻っている時には、とりのがとっさに思いついた「ヒールホールド」という偽名を使っている。女性であることを知っているのはとりのと魅零の2人のみだったが、シャルロットと百華に敗北したことでフェステ内の全員に正体が知られて監禁され城門に吊るし上げられてしまうが、魅零達によって救出された。最終決戦では破損したシュリを使って魅零を援護した。

時雨霞
城内を統べる組織 ヴェルターのコマンデュール(隊長)。均整の取れたスタイルと、ショートカットの髪が印象的な少女。穏やかで優しい性格で、リッター(衛士)たちから慕われ、トップである晶からの信頼も厚い。リブレイター(解放者)でありながらアーム(武器)が無くても、その卓越した格闘術で、能力者と互角に渡り合える戦闘力を有することから『ゼロ・アーム(武器なし)』の異名を持つ。柔軟な方針を取ってるため強硬的な手段を好むシャルロットとは意見が食い違うことが多い。過去に後述するひびきを守れなかったことに対する自責の念と、自身を助けた晶の恩に報いるために、シュリを相手にした特訓を重ねて力を付け、その努力から晶の信用を得て現在の地位を任されるようになっていった。髪はかつては長髪だったがコマンデュールに就任したことを機に現在のショートカットに変えた。それからは島の治安、秩序の向上に向けて力を入れるようになっていった。最終決戦では心を取り戻したひびきの力を借りて魅零を援護した。

シャルロット・シャルゼン
城内を統べる組織 ヴェルターのナンバー2。少数精鋭の高能力者を集めた集団『アーデル(貴族階級)』のトップでもある。一見は淑やかだがその性格はサディストそのもの。マーメイド及びフェステ内での治安維持への執着は強く、自らの意見を強引に推し進め、力なき者はすぐに切り捨てる冷酷さを有している。陥没乳首。5人のエクスターを使うリブレイターで、高速飛行する羽と鋭い爪型のアームを使う。羽が蝶に似ているためか、ドライヴする時は蛹が羽化するような形で変化する。新しくアーデルの一員に加えた百華から晶が本当は女であることを教えられ最初は信じていなかったが、乗せられるような形で晶に決闘を挑み百華の圧倒的な力で勝利する。晶を追いやった後は新しいグヴェルネアに君臨する。就任してからはそれまで以上に強権的な言動をとるようになっていった。その後 ソルジャー達から協力すればアーデル達と一緒に島から脱出させると言われ、フェステに乗り込んで来た魅零達と戦う。最初の内はE9の力を借りて戦いを優位に進めるもののレディ・レディの合体アームの攻撃の前に敗れる。決戦が終わった後、アンジェに支えられながら魅零とまもりが放ったウイルスを消す光を見届け、涙を浮かべながら再び元の場所へと帰れる喜びを噛み締めた。

レディ・レディ
島の片隅に廃棄されたバスを拠点に、フェステにも村にも所属せずに島内で自由に生きる、リブレイター・エクスター両方の属性を持つハイブリッド能力者の二人組。アーム化時も自意識を持ったままでいることができる。自由気ままに振舞っているように見えて島から脱出する手段を独自に探していることが晶の口から語られている。移送される前は諜報機関の一員として活動していた。監視者の存在を疑っており、晶のことを偽善者呼ばわりしていた。そのため地下の建設プラントの探索を依頼された時は当初、消極的な姿勢だった。ウイルス消滅後は二人とも魅零の旅に同行する。

蓮実レイン
ライダールックが特徴の女性。クールでありながらも感情豊かな表情を併せ持つ。エクスターとしては相手のアーム化を強制解除させてしまう力を持つ光線「リザーナメントバスター」を発射する十字架型の大砲に変化する。魅零がフェステに単身で乗り込もうとした際はJと共に力を貸した。

レディー・J(レディー・ジェイ)
口数が少なく、ミステリアスな雰囲気を漂わせる女性で、露出の多い黒い衣装を纏っている。パートナーであるレインとは深い絆で結ばれており、そのため必ずしも愛撫を必要とすることなく、自らの意思でのアーム化も可能。Nカップの超巨乳。バイク型のアームに変化し、レディ・レディが島を移動する手段として用いている。最大の力を発揮するとレインと合体して小型戦闘機のようなアームに変化する。

相良百華
謎の女Aからの命令を受けて移送されてきたエクスターの少女。剣や大砲など様々な武器に変化できる上にアーム化しても自意識を持ったままでいられ、しかもシンクロするリブレイターとの相性を問わず常にその能力を発揮できる。単独でもレディ・レディを圧倒するほどの力をもつ。シャルロットに気に入られてアーデルの一員となり「フランソワ」の名を与えられる。シャルロットを初対面の内から気安く「シャルちゃん」と呼ぶなど表向きは奔放な性格だが、底知れぬ悪意を秘めている。かつては同じ処置を受けた魅零と組んで戦闘に参加していたが、その魅零が戦いを躊躇い使い物にならないとみなされ処分されたことによりパートナーだった自らも処分されそうになってしまう。そして 生き残るために献体してさらなる強化改造を受けることになってしまったことから、魅零に対して激しい憎悪を抱くようになった。水色の髪はエンハンス処置の影響による物。まもりこそがAの探し求めていた「エフェクト反応」を起こしたエクスターだと突き止め拘束するが、強力な力に興味を持ち機関の命令に逆らい独占して復讐と破壊に利用しようとした。最終決戦でまもりを取り戻された後も他のソルジャーと合体して魅零に戦いを挑むが敗北する。戦う力を失いながらも憎悪は消えず魅零に立ち向かっていくが正面から受け止められたことで和解し、ウイルスが消えた後は他のソルジャーと一緒に拘束された。

風巳とりの
島内で行き場を失った者たちを受け入れる施設「とりのタウン」の管理人。自称17歳。フェステを脱出した魅零とまもりも世話になり、良き支えとなっていた。晶と繋がっており、魅零が目撃して、さらに上述の決闘の敗北から周囲に発覚するまでは唯一正体が女性であることを知る人間だった。シャルロットが晶を倒して新しいグヴェルネアに就任した際、他の住人達と一緒にフェステの地下に拘束された。その時は不安に怯える住人達を優しく励まし続けた。終盤になって実は機関の人間で島の監視者だったことがD5の口から明らかになる。ウイルス消滅後は迎えに来た船で全ての住人と一緒に島を去る。

VALKYRIE DRIVE -BHIKKHUNI-
神楽坂倫花
使用武器(アーム):日本刀
乱花の姉。A-ウィルスとは異なる「V-ウィルス」の感染者。いつもニコニコしており、ふんわりした性格だが、ピュアさゆえの暴走も日本刀を舞うように操って戦う。

神楽坂乱花
使用武器(アーム):手甲
倫花の妹。姉同様にV-ウィルスの感染者。勝気で気まぐれ、拳をメインにした肉弾戦が得意な熱血乙女のため、男の子っぽい言動や行動が目立つ。

九頭竜桃
使用武器(アーム):槍
小声で無口。記憶を失い、戦いの中に自己認識を求めている。それは「なぜなのか?」。自問自答を繰り返し今日も長槍を振るう。知識に飢えており、気になるワードが出てくると納得するまで何時間でも質問を繰り返してくる。その姿は子猫のようでもあり、可愛い(かもしれない)。

猪名川マナ
使用武器(アーム):和弓
物静かで慈愛に満ちたグループのまとめ役。自分の髪を矢に変化させる特殊能力を持つ。その矢は髪の毛1本から撃て、あらゆる隙間を貫通するので非常に危険。しかし 褒めても怒っても相手が笑顔になってしまう雰囲気がもしかしたら彼女の最大の武器かもしれない。

満腹丸ちゃん
使用武器(アーム):斬馬刀
食べることがとにかく大好き、いつでも元気いっぱい満腹丸ちゃん。持ち前の明るさと能天気さで誤魔化され気味だが、食べ物を基準に敵にも味方にも簡単にぐるぐる変わってしまう危うさを持つ。彼女の「味方」とは味覚に対してだけなのだろう。とにかく近づくと揚げ物の匂いがする。

ヴァイオラ
使用武器(アーム):ガン&ブレード
派手目の外見に高慢な態度で周りを圧倒する5期生の女王様。剣と銃によるスタイリッシュな戦いで全てのヴァルキリー達を跪かせ、男性陣は何もしなくてもその美貌にひれ伏してしまう。クールな外見とは裏腹な甘い香りに包まれている。

月影小春
使用武器(アーム):ブレード
五期生筆頭の彼女は曇り無き判断力と思考、穢れ無き容姿に隙の無い戦いを強い信念で固めた超優等生。幼少の頃より大人社会で育ち、鍛え上げられたその瞳に見つめられると自分の全てを鏡のように包み隠さず映し出されて丸裸にされたかのような感覚に陥る。

越後屋
食堂にある商店の主。「安心の明朗会計」をモットーに五期生のサポートを様々な面から行う。由緒正しき忍者家系の末裔らしい。

理事長
ビクニでの全権を持ち、管理運営を任された女性。時に優しく、時に厳しく島内に住む人間の良き母親、良き上司、姉、先生と様々な役割を理想的にこなす。多忙のためか、モニター越し以外で姿を見たものはほとんどいない。

VALKYRIE DRIVE -SIREN-
レジスタンス
如月刹那
リブレイターでレジスタンスのリーダー的存在。

沙粧うらら
エクスターで刹那の親友。武器化の時は長大な大剣に変化する。

アゼリア・エグナー
ドイツ人のリブレイター。

アリエル・フォッシュ
フランス人のエクスター。武器化の時はブレードウィップに変化する。

御崎ことな
幼女体形のリブレイター。

桐原このえ
忍者の末裔のエクスター。武器化の時はレールガンに変化する。

高野ユリア
リブレイター。

響晴子
エクスター。武器化の時はバイクに変化する。

ヴィヴィアン・シンクレアン
リブレイター。

ホリディ・クレメンティ
エクスター。

中立
不知火リナ
リブレイター。

善行寺しずね
エクスター。

リリィ・ブラウンウッド
リブレイター。

狭霧真里江
エクスター。

リーシャ・マオ
リブレイター。

ジェニファー・リンクス
エクスター。

パティ・ラント
リブレイター。

サリファ・リース
エクスター。

ジャンヌ・プラン
リブレイター。

巴優華
エクスター。

メロディ・アップルトン
リブレイター。

サナリィ・ロア
エクスター。

フィーナ・クレス
リブレイター。

エレナ・ミランダ
エクスター。

遊白娘
リブレイター。

笹原美晴
エクスター。

エリザヴェータ
鈴原黄泉
リブレイター。

ヘンリエッタ・バルディーニ
エクスター。

リディア・ゴーディル
リブレイター。

エマ・ブランドル
エクスター。

アンネリーゼ・ゲルハルト
ハイブリット。

用語

マーメイド
VALKYRIE DRIVE -MERMAID-の舞台となる自然豊かな環境の人工島。周囲をバリアで守られており、新たなアームの侵入を許さない体制を取っている。仮に侵入を許してもフェステの監視が付くが、最初にフェステが選んだ相手と戦い勝利して、優れた能力者だった場合はヴェルターに選ばれ優遇される。地下には建設時に使用されたと思われる工場プラントが存在しており、魅麗たちはそこでの探索中に人工アームの襲撃を受けた。最終話でウイルスが全て消滅することで住人は脱出したので島は無人になったと思われる。

フェステ
中世ヨーロッパの城郭を彷彿とさせる形をした施設で、周囲を池に囲まれている。島にそびえる山のカルデラの中心部に建てられている。中には様々な設備が備えられており、ウイルス保有者だけでなく島の生活物資、ライフラインの全てを管理している。島に移送された保有者は通常ヴェルターの監視する下で規律正しい生活を送っている。ただし全ての保有者がフェステで暮らすわけではなく、適応できない者や不満がある者は上述の「とりのタウン」のように特別な場所で暮らしている。フェステと外部は不干渉の姿勢を取っているが問題が発生した場合はヴェルターが直接出向くこともある。最後は魅零たちとソルジャーの決戦の中で崩壊してしまう。

ブライダル
フェステで行なわれる、そのエクスターに最も相応しいリブレイターを選出する見合いの一種。エクスターは花嫁衣裳を、リブレイターは花婿衣装を身に纏う。

エンハンス
後述の機関に所属する保有者がソルジャーになる際に施される処置。この処置を受けた保有者は身体を様々なアームにドライヴすることができる。通常のエクスターと違い身体の一部だけのドライヴや、リブレイター無しでのアーム化が可能な上、自我意識を保つことができる。しかしこの処置には副作用があり、魅零と百華はそれぞれ髪の色が変色してしまった。また強力な力を得られる分、身体にかかる負担も大きく抑制剤がなければ長時間の使用は不可能。

AAA機関
世界政府が発足した世界平和・治安維持の為の実行機関。マーメイドだけでなくプロジェクト全体でその存在が語られる巨大組織。発音は「エー機関」だが単に「機関」と呼ばれることが多い。A-ウイルスやV-ウイルス(後述)に感染した少女達を管理する立場にあり、人工島への隔離や少女達を利用した治安維持(紛争鎮圧の為の兵器利用)を行っている。機関にとってウイルス感染者は「兵器」である為、人工島は単なる武器庫としてしか見られていない。不安定な兵器であるウイルス感染者を完成された兵器として作り上げる為に手段は選ばず人体実験等も行う。機関に属するウイルス感染者は「ソルジャー」と呼ばれる。

ビクニ
VALKYRIE DRIVE -BHIKKHUNI-の舞台となる人工島。

セイレーン
VALKYRIE DRIVE -SIREN-の舞台となる人工島。

雑記



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