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『世界の見方の転換 2 ―― 地動説の提唱と宇宙論の相克』



目次

第2巻 天地動説の提唱と宇宙論の相克

第5章 ニコラウス・コペルニクス――太陽系の体系化と世界の一元化 358

 1 天文学者コペルニクスの生涯と背景 358
 2 コペルニクス改革を導いたもの 368
 3 惑星系の調和と秩序 379
 4 分点の歳差と1年の定義をめぐって 389
 5 等化点(エカント)をめぐって 395
 6 小周転円モデルの導入 400
 7 コペルニクスにおける軌道の決定 408
 8 惑星理論におけるコペルニクス改革の実像 416
 9 二元的世界とその解体 427
 10 コペルニクス地動説の隘路 438
 11 コペルニクスの自然学 450

第6章 初期のコペルニクス主義者たち――レティクス、ガッサー、ゲンマ 468

 1 レティクスとペトレイウス 468
 2 レティクスの『第一解説』 476
 3 宇宙の大きさをめぐって 486
 4 アキレス・ガッサー 495
 5 ゲンマ・フリシウス 503
 6 経度決定法をめぐって 512
 7 三角測量とゲンマの学問の手法 518
 8 『回転論』出版の前後 524
 9 コペルニクス理論への傾斜 530
 10 学問間の序列をめぐって 536

第7章 不可知論と相対論――オジアンダーとルター 543

 1 『回転論』の匿名の序「読者へ」 543
 2 「読者へ」をめぐって 552
 3 アンドレアス・オジアンダー 557
 4 相対論と不可知論 566
 5 終末論と年代学 574
 6 ルターとコペルニクス 589
 7 ルターにおける科学と神学 596

第8章 宗教改革と数学的天文学の隆盛――メランヒトン・サークル 607

 1 宗教改革と大学改革 607
 2 メランヒトンの教育改革 615
 3 メランヒトンと天文学教育 621
 4 メランヒトン改革と数学教育 628
 5 ドイツにおける占星術の興盛 639
 6 メランヒトンと占星術 650
 7 メランヒトンとコペルニクス 660
 8 エラスムス・ラインホルト 669
 9 ポイツァーとその教え子たち 681
 10 「ヴィッテンベルク解釈」をめぐって 690

付記B:コペルニクス『回転論』における惑星軌道 27
 B-1 小周転円モデルのケプラー運動との比較 27
 B-2 外惑星の例としての土星軌道の決定 29
 B-3 コペルニクスの地球軌道の決定 34
 B-4 コペルニクスにおける地球軌道の大きさの決定 37

注記 2
雑誌名・全集名・辞典名・著者名略記号 1

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