最終更新: happysocial 2011年09月18日(日) 19:17:01履歴
- 加齢とともに個体差が大きくなる
- 唾液の分泌量低下
- 脈拍数低下
- 歯と歯の隙間が広くなる傾向にあり、むし歯や歯周疾患を生じやすい
- 自覚症状のない味覚・臭覚の感覚機能低下
- 高齢者の味覚障害は、薬剤の副作用や口腔内乾燥、口腔内真菌症が原因で起こることがある
- 運動神経の刺激伝達速度は遅くなる
- 運動機能の低下により転倒しやすくなる
- 感覚機能は加齢により比較的著名な機能低下を示す
- 40歳代に視力の低下を自覚する
- 裸眼視力は60〜70歳代では平均0.5であり、90歳第では0.2〜0.3程度になる
- 加齢による聴力障害は品質的疾患がなく、高音域の聞き取りが低下する「感音性難聴」が最も多い
- 全肺気量は加齢による変化は少ないが、肺活量は減少する。一方、残気量は加齢とともに次第に増加する
- 加齢に伴い循環器系の機能の低下がみられ、運動時の最大心拍出量は低下する
- 消化吸収機能は、加齢により著名な低下はみられない
- 肝機能は加齢による機能低下は顕在化しない
- 複雑な思考や総合的判断力は高齢者になっても衰えず、発達する場合もある
- 骨塩濃度の絶対値およびその加齢変化は、個体間で大きな差がある
- 一般的に骨塩濃度の加齢変化は、30歳前後を機に以後低下を示す。女性に骨粗鬆症が多数発生する原因とされている
- 栄養状態の指標とされるアルブミン濃度は、80歳以上の高齢者であっても4.0mg/dlの値を割り込むことはまれである
- 生殖器系の機能の加齢変化は、物理的・生理的性能力の限界がきても、人間には精神的・心理的性生活が最後まで存在する
- 下肢筋力の低下や感覚器の変化等により転倒を起こしやすく、また骨粗鬆症により大腿骨頸部骨折、脊椎圧迫骨折などを起こしやすい
- 高齢者の独居や閉じこもりは、運動機能の低下や寝たきり、精神機能の低下を招き、生活不活発病(廃用症候群)を引き起こす
- せん妄は軽度の意識障害で、幻覚や妄想、不安、興奮などを伴うことがある
- 夜は早く寝るものの睡眠が浅く、夜間や早朝に覚醒し、昼間に居眠りが多くなる。就床から入眠までの時間が長くなり寝つきが悪くなる。
- 不感蒸泄とは、呼吸や皮膚から水分が蒸発し、失われることである
- 排泄障害は介護上最も問題となる症状である
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