最終更新: happysocial 2011年09月01日(木) 11:46:29履歴
高齢者は老化現象の進行にともない、失禁、頻尿、排尿困難、便秘、下痢といった排泄障害を起こしやすい。
- 腹圧性尿失禁⇒女性は男性よりも尿道が短いため、女性に多い。飛び跳ねる、くしゃみ、咳などお腹に力が入った時に漏らす
- 切迫性尿失禁⇒脳血管障害などにより大脳による排尿の自制が障害され、尿意を長く我慢できないため失禁する
- 溢流性(いつりゅうせい)尿失禁⇒高齢男性に多い。前立腺肥大等のため、溜まった尿が排泄されないため、いつも少量の尿が漏れている
- 機能性尿失禁⇒排尿機能には器質的な問題はないが、身体障害や認知症などで排泄動作が間に合わずに起こるもの
- 反射性尿失禁⇒脊髄の病気により、本人の意思とは関係なく尿が出たり出なかったりする
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