西ヨーロッパの小さな国、ルクセンブルク在住の日本人による生活情報まとめです。暮らし・旅行・観光に役立つあれこれ、載せていきます。

どこで買うの?

乳飲子とルクセンブルクに来て不安になったことが、
「ベビー用品ってどこに売ってるの!?」
でした。

日本では、ドラッグストアやベビー用品店で購入することが多いかと思いますが、
ドラックストア的な立ち位置の薬局(ファーマシー)にはベビー用品は売ってない…
ベビザラスや赤ちゃん本舗、西松屋のようなベビー用品専門店はない…
ということで、引っ越し当初は焦ってましたが、
結論からいうと、一般的には
  • スーパーマーケット
  • ショッピングセンター
  • オンラインショップ
で購入できます。

スーパーマーケット

delhaize(デレーズ)、cactus(カクタス)、Lidl(リドル)など。
スーパーマーケットのページに記載しているお店には大抵ベビー用品の棚があります。
オーガニックへのこだわりがある場合は、NATURATA(ナチュラタ)がオススメです。

ショッピングセンター

la belle etiole、city condrdeに入っている大型スーパー内にあります。
ショッピングセンター内のスーパーマーケットは広いため、
食品の品揃えが豊富で衣類、おもちゃも売っています。
衣類は、日本で人気のpetit bateauの肌着やパジャマ等がお手頃価格で購入可能。

オンラインショップ

オススメは、amazon.de(ドイツのアマゾン)です。
隣国のアマゾンやその他オンラインショップを比較したところ、
安さ・送料の面から使い易いのがamazon.deでした。
また、少し前にamazon prime対象国としてルクセンブルクが加入したので、
より使い勝手が良くなっていると思います。

紙おむつなどかさばるものは、オンラインショップ(定期購入だと割引あり)だと
何かと便利ですが、こちらの配送サービスは時間指定不可で、
配送業者によって再配送してくれず、自分でpost(週末はしまっている支店が多い)に
取りに行く必要がある点をご留意ください。

番外編:中古販売のSNSグループ

facebook等で、ベビー用品のセカンドハンド・中古販売のグループがいくつかあります。
駐在員が多いためか出品数が多く、引越し日が迫っているからか?お買い得です。

また、日本の紙おむつが一部のユーザーに人気で即販売できるので、
もし日本からもってきた紙おむつがサイズアウトした、
引越しになった等、処分したい方はぜひ出品してみてください。

筆者がよく利用するfacebookグループを参考までに記載します。
両グループともに管理者の承認が必要なため、利用までに数日かかります。
  • Kid's Corner
  • SecondHand Baby & Child Stuff Luxembourg

他にもいいサイトやグループがあったらおしえてください。笑



どこが安いの?

次にくる疑問は、
「どこが一番安いの?」
ですかね。

その答えは、個人で確認した範囲にはなりますが、
  • 通常時は、amazon.deで購入する、または、物価が安いドイツに買い出しに行く
  • 最安値である各スーパーの特価日を狙って購入する
でした。

 価格比較

「どのくらい価格が異なるか?」

日本でもよく話題になる"紙おむつ"の例が分かり易いかと思いますので、
そちらで価格比較してみましょう。

ちなみに、紙おむつ以外の日用品(おしりふきetc)や
ベビーフード(離乳食、子供向けジュースetc)も
割引率は異なれど、下記と同じ傾向にあります。

こちらではパンパースブランドが一大巨頭のため、そちらで比較します。

以下、先輩ママたちにうかがったお話。
筆者もこの方法で買い物をしています。

基本的に2-3ヶ月に一度あるスーパーの特価時にまとめ買い。
特価時は、
「2+1 (2個買ったら1個無料=実質33%off)」
「2+2 (2個買ったら2個無料=実質50%off)」
というようなかたちで販売されています。
ちなみに、どのサイズでも組み合わせOK。

今まで生活する中で「実質50%off」が底値です。

ただ、特価が開催されるのは数ヶ月(感覚値では2-3ヶ月)に
一度のため、いつもその価格でないので要注意。
セール時に数ヶ月分まとめ買いしておくと経済的ですね。


<Pampers / baby dry / テープタイプ / サイズ5(Lサイズ相当)>
単位:ユーロ
店舗通常価格特別価格詳細*1
1枚あたり販売価格1枚あたり販売価格
amazon.co.jp22円4578円(204枚)19円3891円(204枚)(参考) 日本の販売価格
amazon.de0.2232.85(144枚)0.1826.28(144枚)20%off定期購入*2
dm(ドイツのドラッグストア)0.2215.95(72枚)--特価は未確認
delhaize0.307,89(21枚)0.153.94(21枚)2個買ったら2個無料(実質50%off)
cactus0.379.75(26枚)0.184.87(26枚)2個買ったら1個無料(実質33%off)
auchan0.3212.69(39枚)0.166.34(39枚)2個買ったら2個無料(実質50%off)
cora0.3719.6(54枚)--特価は未確認

価格帯や商品情報は変動しますのでご注意を。
最新情報やセール情報は、各店舗URLにweb広告や
オンラインショップがありますのでそちらで確認ください。
あくまで相対的な比較のご参考まで。



どんなものが売っているの?とその他事情

次は、
「どのようなものがあるのか」
「おすすめは?」
「他にいい情報があったら教えて!」
にお答えしたいと思います。

基本的な日用品は先述したお店にありますが、
初めての商品ばかりのため、また子育ての文化が異なるため、
引っ越し当初、困ってました。

各カテゴリに分けて見てみましょう。

紙おむつ・おしりふき

先述した通り、紙おむつはパンパースが多いです。
日本ほどブランドが乱立しておらず、
  • パンパース
  • 各スーパーのプライベートブランド
  • オーガニック系ブランド
くらいかと思います。

こちらでは、色々とそうですが、
日本ほど柔らかいものへの追求心が少ないためか、
紙おむつの手触りが柔らかくないです。
パンパースは日本で購入するものとさほど変わらないですが、
プライベートブランドは固めの素材です。
コストパフォーマンスや日本人の感覚から考えると、
個人的には「パンパース」がオススメです。

おしりふきは各商品の使い勝手がさほど変わらなかったので、
筆者は経済的な下記のどちらかを利用しています。
また、紙おむつを捨てる際ですが、一般ごみでOKです。
ルクセンブルク国内のお店や機関には、大抵ベビールームかオムツ交換台、
ゴミ箱があるので、持ち帰る必要はなく外出先で処理可能です。

ベビーフード

こちらは、日本に匹敵する位、またはそれ以上にベビーフードの種類が多いです。
隣国のメーカーが群雄割拠しており、BIO食品も豊富にあります。

ただ、粉ミルクや離乳食はもちろん、飲料やお菓子も商品数は豊富にありますが、
日本に比べて味の種類はあまり多くはありません。
(例えば、離乳食はパスタがほとんどで、トマトベースが多いetc)
また、離乳食は瓶タイプとプラスティックタイプがあり、
後者は一応蓋がありますが、持ち運びには向いてませんので、
別途入れ物が必要です。
(蓋があるから大丈夫かなと思い持ち運んだ時に漏れてひどいことになりました…)
また、スプーンはついてませんのでご注意を。

あと特記すべき点としては、こちらは働くお母さんが多いからか、
日本ほど離乳食信仰(?)はありません。
離乳食のほうが栄養のバランスが取れる、
料理の時間がかからない等、メリットのほうが重視されるため、
日本では感じていた離乳食を食べさせる時の罪悪感があまり感じませんでした。笑
文化の違いですね。

下記は個人的な感覚にはなりますが、
スーパーマーケットの品揃え順(商品数の多さ)に記載しています。

メーカー一覧
  • hipp:フランスのメーカー(BIO食品あり。月齢が低い時はこのメーカーの離乳食によくお世話になりました。)
  • aleteドイツのメーカー(子供より大人が食べちゃうくらいお菓子がおいしい。)
  • frechefreunde:ドイツのメーカー(お菓子とジュースが有名。ジュースの味が豊富で子供はどれも好きでした。お菓子もヘルシーで優しい味。)
  • nestlebaby:ベルギーのメーカー(日本でも有名ですね。)
  • alpro:ベルギーのメーカー(ベビーフードより、豆乳やヨーグルトが有名です。一部BIO食品もあり)
  • nutriciababy:ベルギーのメーカー(粉ミルクのメーカーとして有名。)


オススメ
各自の好みはあると思いますが、友人の子供たちも含め、
周りの子供たちに人気だったベビーフード(お菓子ばかり?)を参考まで。
  • Alete:Beerenkeks:このクッキーはおいしい!母子ともに人気。
  • erdbär : Freche Freunde:この味は一例で、いろんな味があります。1歳の時はこれが手放せませんでした。
  • erdbär : Freche Freunde "100% Rosinchen & Aprikose" :子供は干しぶどうが苦手かと思いきや、一箱をぺろりと食べるくらい好きでした。泣き止ませる時の必需品でした。笑
  • Jules Destrooper : gaufrettes au beuffe:番外編。ベビーフードメーカーではありませんが、ベルギー王室御用達の有名なクッキー。厳選された自然の素材を用いた人工添加物を一切使用しないクッキーです。管理人さんも別ページで記載されていますが、本当においしいです。

ミルク

ミルクは、粉と液体の2種類があります。

ルクセンブルクはフランスと同様、働く女性が多いため、
環境的に母乳で育てることが厳しいため、ミルクが発達しているように思います。
粉ミルクは日本と異なるようで、お湯でなくとも水で溶かして飲めるそうです。
ただし、水はエビアン限定のよう。成分の違いなんですかね。
液体のミルクは、常温保存でパック販売されています。
日本でもあるかと思いますが、離乳食時期以降で飲むものかと思います。

ルクセンブルク保険センター推奨の
”生後6ヶ月までの食生活”がこちらに記載されています。参照

生後6ヶ月は母乳推奨。ミルクを利用する場合は幼児用ミルクを。
母乳育児をしているお母さんは育休を延長可能な制度もあるようです。
生後6ヶ月以降は"ミルクオン"と言われるフォローアップミルク。
フォローアップミルクの導入時期が日本より少し早いでしょうか。

衣類

隣国の様々なブランドやメーカーの商品があります。
購入場所としては、
ショッピングセンター・路面店・セレクトショップ・アウトレット
でしょうか。

衣類事情について、こちらに来て気づいた点を少し。

子供服はそこまで高くない!
引越し前、ルクセンブルクの物価の高さに怯え、
日本で子供服を大量に購入してこちらにきましたが、
ハイブランドでなければ、感覚的にはユニクロの価格帯で
購入できますのでご安心を。
(価格は後述のオススメ項目のオンラインショップをご参考ください)
年に2回のSOLD(セール時期)は通常価格より
30-70%程安くなるため、みなさんそこで大量に購入をしているようです。


夏服は必要!
春夏も涼しいかな?と想像していましたが、夏は暑い!
夏用の衣服、インナーも必要です。
各年の傾向にもよるようですが、2017年は暑かったです。。
日本のように湿気はないですが、6~8月中旬頃に体感で30度以上の日もありました。
追記:2018年は、外の温度計で40度を越していました…(汗

日差しも強いので帽子も必須。首も隠れる帽子があるといいですね。
こちらでもそのタイプの帽子は一部販売していますが、
日本のほうが種類が多いので、もし必要があれば日本で準備したほうがいいかも。


冬用のアウターはフードが必須!
日本ではジャケットなどアウターにフード付きでないものも多いですが、
こちらで販売されているものはほぼついています。
雨や雪が降っても傘を差さない文化と防寒のためです。
筆者は日本で子供用のアウターをいくつか購入し持ち込みましたが、
荷物がかさばるし、こちらで購入でもよかったなーと少し後悔しました。
薄手のポンチョやカッパも日本から持参しましたが、
ほぼ出番はなく、こちらで購入したレインコートばかり使っています。


冬用の厚手のセーターやパーカーなど羽織物は不要!?
冬の期間、こちらの建物や乗り物内は暖房が効いているため、
厚手のものを着る機会があまりありません。
セーターを着させていると暑いようで、
室内はほぼロングTシャツ1枚のような格好で過ごしています。
外に行く場合に、ロングTシャツ+パーカー+アウターを着させますが、
冬の期間はほぼ室内のため、パーカーやカーディガンのような
羽織物の出番が少なく、1−2枚あれば十分でした。
また、厚手の肌着も今のところ出番はありません。


オススメ
筆者がよく利用する店舗を参考に記載します。
  • OKADI(@ Gare etc):フランスの人気ブランド。センターや駅前、各ショッピングセンターに店舗あり。デザインがかわいらしく、気軽に利用できる店舗。
  • vertbaudet:フランスの人気ブランド。ルクス内に店舗はないのでオンライン注文。
  • petit bateau (@ Center):いわずもがな。日本でも大人気のフランスブランド。センターに路面店あり。インナーは各ショッピングモール内のスーパーでも購入可能です。
  • jacadi (@ Center, Kerchberg):筆者の大好きなブランド。日本でいうところのファミリアでしょうか。友人の出産祝いなどの贈り物にも喜ばれます。
  • cyrillus (@ Center):日本では撤退してしまいましたが、こちらでは人気のブランド。センターに路面店があります。
  • UNIQLO:Metzの店舗が一番近いです。
  • H&M (@ Center etc):日本でも有名なスウェーデンのファストファッション。ショッピングセンターやセンターに店舗あり。
  • zara (@ Center etc):日本でも人気のスペインのファストファッション。ショッピングセンターやセンターに店舗あり。
  • Jack Wolfskin:ドイツで人気のアウトドアブランド。スノーウェアや防寒具がオススメ。特に、子供用の3in1スタイルのアウターがオススメ。筆者お気に入りはla belle etoile内にある店舗。子供の遊ぶスペースやお絵かき、DVD鑑賞スペースがあるため、子連れでもゆっくり買い物ができます。

絵本

感覚的には、フランス語>ルクセンブルク語>ドイツ語の順で商品数が多いような気がします。
想像していた以上に英語の絵本はありません。笑

書店のオススメ店舗は下記の通り。

店舗
  • ernster (@Centre etc):ルクセンブルクで一番規模の大きい書店。幅広い年齢層向けの本が多数ある。
  • Librairie Française (@Centre):リンクなし。センターのPOST近辺にあります。デコレーショングッツも多数あり。時々、店頭でCD付き書籍や絵本が格安で販売されている。
  • Chapter 1 (@Belair):Belairの住宅地にある英語書籍専門店。
  • ALINEA LIBRAIRIE (@Centre):英語の本も一部あり。
  • LIBRAIRIE FRANÇAISE (@Centre):フランス語専門店。


おもちゃ

ショッピングセンター内のスーパーマーケットや個人経営のお店いくつかがあります。
オススメの店舗一覧を記載しておきます。

店舗
  • domino (@Centre):各年齢の子供向けのおもちゃを販売。センター界隈だとここが一番品揃えが豊富かな。
  • ernster (@Centre etc):先述した書店。La Belle EtoileやCity concrde内の店舗では、絵本に加え、HABAの商品や各種ボードゲームも販売しており、プレイコーナーが併設されている。
  • nature decouvertes (@Bertrange):サイエンスやアウトドアの専門店。モンテッソーリの知育玩具、科学博物館のミュージアムショップで見られるような実験道具など、知的なおもちゃがたくさんあります。
  • 番外編 ルクセンブルク自然史博物館 (@Centre):博物館に併設されているミュージアムショップ。ぬいぐるみから各種書籍など、生物や動物好きな子におすすめ。

ベビー家具

ショッピングセンター・ArlonにあるIKEA・ホームセンター・amazonで、
ベビー・子供用ベッドやハイチェア、ラグマット、おもちゃ入れ等で
一通り購入できます。

ハイチェアで有名なヨーロッパブランドのSTOKKEやLeanderは
日本よりお手頃価格で入手可能です。(といっても高いですが・・・)
ルクセンブルク内で購入する場合は、amazonが最安値かと思います。

筆者が困った点としては、ラグマット。
一部住居は床暖房や木目のフロアがありますが、多くがタイル素材の床のため、
ジョイントマットが欲しいなと思っていました。
ですが、ルクセンブルク内では(というよりヨーロッパでは?)、
店頭にジョイントマットがほとんど置かれていません。
amazonでも探しましたが、クッション性に優れ、
部屋全体に敷けるような大判のものはありませんでした。
よく見かけるものは、道路が描かれそれで遊べるようなマットです。

そのため、日本から持ち込んでいる方も多くいましたので、
もし必要な方は引越し時にお忘れなく。


ベビーカー

各ショッピングセンターかamazonでベビー用品のセレクトショップで購入できます。
ヨーローッパメーカーのものだと、日本と比較すると最大50%程度安いものもありました。
また実物を見たい場合は、一部ベビー用品のセレクトショップ などにも置いてあります。

また、滞在期間が限られており、一時的に必要な時は、
先述したSNSグループで中古品を探すことをオススメします。

メーカーにもよりけりですが、タイミングが合えば、
例えばmaclarenで状態がよさそうなもので、
50~100ユーロ前後で販売している時もありました。


次にベビーカー事情。
街中でよく見かけるものは、
bugaboo・maclaren・stokke・yoyo・maxi cosi・joolz・cybex・thule
でしょうか。

こちらは車中心の生活で、住宅事情が日本と異なるためか、
コンパクトという要素はあまり重要視されず、折りたんだ状態で
自立しないベビーカーも多くあります。
コンパクトに折りたたみできずとも、ベビーカーと共に
スーパーマーケットや飲食店に入店できるため、あまり気にならないですが。

また、筆者が新生児から使うならこれがいいなーと思ったものは
「maxi cosi pebble」
チャイルドシート→ベビーキャリー→バウンサー→ベビーカーパーツ
と4種類の使い方ができるもの。

ベビーキャリーとしては重たい・・という声もあり、
試してみたところたしかに重かったですが、
それぞれを個別で揃えることを考えるなら、これが便利かなーと思いました。


ここでママ友情報を少し。
ヨーロッパは石畳が多く、日本のベビーカーではそれを想定してないため、
ヨーロッパのものを購入したほうがいいのでは?
というものがありました。

たしかに、街中で日本であまりみないような大きさのタイヤを備えた
ベビーカーをよく見かけます。
子供の顔くらい大きいタイヤなので、石畳の衝撃を緩和し、
乗っている子供が快適になるようです。


また、話は少しそれますが、ママチャリ情報も。
日本で一般的な椅子タイプもごく稀に見かけますが、
より使われているものは、自転車の後ろにトレーラーを取り付けるタイプ。
Thuleのページにある
サイクルトレーラーというものですね。
雪の日でも乗っている強者ママもいます。笑


チャイルドシート

各ショッピングセンターかamazonでベビー用品のセレクトショップで購入できます。
よく見かける商品は、やはり隣国のブランドmaxi cosiですかね。
あとは、GRECO・BRITAX・cybexなどもあります。

チャイルドシート利用ルールですが、
ルクセンブルク国内では下記の条件の場合は必須です。(引用:Road traffic in the Grand Duchy
Seat belts must be worn by all occupants of a vehicle. Children shorter than 1.5m must use a child's seat up to the age of 18 years, unless they weigh more than 36kg.

各年齢別の使用シートはこちらのページを見ると
イメージしやすいかと思います。

また、タクシーでもチャイルドシートが必要な機会が多いような気がします。
タクシー運転手によると、チャイルドシート未装着の取り締まりが厳しい?ようです。
空港から市街地へ移動する時は、
「停車しているタクシーにチャイルドシートがあったら装着する」程度ですが、
自宅や街中でWEBタクシーを利用した場合は、ほぼチャイルドシート利用必須でした。
時には、呼んだタクシーにチャイルドシートがなかったため、
別途仲間のタクシーを呼んでそれに乗車したこともあります。

ルクセンブルク内は、
・タクシーを路上停車する文化がない
・uber利用不可
・タクシー乗り場が数カ所のみ
のため、タクシー利用する際はWEBタクシー利用が多いかと思いますが、
その際「チャイルドシート利用する」を忘れずに指定ください。
ちなみにその指定をすると料金が少し上がります。涙

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