まとめ:雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ

708 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/07/20(木) 18:07:27.15 0

いつの間にか揃っていた部員皆でコンビニに行って、買い尽くす勢いで買い物をして練習室で午前中ずっとお菓子を食べながら話をした。
お昼御飯を食べる頃には皆憑き物が落ちたみたいな、さっぱりした顔をしていた。
そんななかで、みーやんはなんだかちょっと落ち込んだ顔。
今朝の今だし、周りにからかわれるかなぁとは思ったけど、放っておくわけにもいかない。
「みーやんなんか落ち込んでる?」
「んー。ちょっとだけ。もう少ししたら復活するから。練習までには」
「ももにできることある?」
「あー。いや、うん。今は大丈夫」
「もも、ここにいても平気?一人のがいい?」
「今は、ちょっとだけ、一人になりたい、かも。心配してくれてるのにごめんなさいもも先輩」
「そっかぁ。じゃあもも行くね。朝、バカとか言っちゃってごめんね」
「大丈夫。もも先輩が悪い訳じゃないから。みやにちょっとだけ時間ちょうだい」
なんだろう。もも、みーやんを傷つけたんだよね。
ちょっと落ち込んで自分の席に戻る。
「ももちゃん、今はみやの事はれなとえりに任せてあげて」
「いーけどさ、たまにはえりもももちゃん甘やかしたい。可愛い楽譜係の後輩なんだからさぁ」
「れなはまぁ可愛いパートの後輩やけん、みや甘やかしてくる」
「えり。みやだって同じ楽譜係の可愛い後輩でしょ。あっちのがやばそうだから、お願い」
「分かってるけどさぁ。さゆばっかずるいよ」
「今度ももちゃん貸してあげるから」
ももは貸し借りできる物じゃありません。
そっか。先輩達はみーやんがなんで落ち込んでるのか分かるんだ。
ももだけが分かんないんだ。なんか、やだな。

709 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/07/20(木) 18:08:12.67 0

「ミーティング始めます。うん、皆いい表情してるね。昨日のコンクールは残念な結果で終わりましたが、今からはしっかり定期演奏会に向かって全力で頑張っていきましょう。石川先生、お願いします」
「はい。皆お疲れ様。午前中でしっかりリフレッシュ出来たよね?ここからは定期演奏会の事だけ考えること。練習で100%を越えられなきゃ、本番で100%なんて出せるわけないから。一音一音気持ちを込めて。集中して。以上。よろしくお願いします」
「よろしくお願いします」
今はとにかく定期演奏会に集中しよう。
「ももちゃん、そこの音の処理が汚い。もっと最後まで気を抜かずに」
「はい」
パート練習で第一部の下級生メイン曲の練習をした。
はじめてもらったファーストの楽譜。重い。
セカンドが気が楽、とか言うつもりはないけど。
「定期演奏会を見に来てくださるのは、300円のチケット代を払ってくださったお客様なの。未経験だったから、初心者だったからっていう甘えや言い訳は捨てなさい」
「…はい」
「一人前のフルート吹きだって自覚をもって。自信もって堂々と。フルートを吹いてる自分は最強に可愛い。この私のフルートを聞かせてあげる。位の気持ちでいいの。ももちゃんだけじゃなく、皆に言ってるからね」
「はい!」
いきなり自信を持つのは難しいけれど、意識するようにしてみた。
練習が終わってからさゆみは音が変わり始めたって嬉しそうに教えてくれた。
定期演奏会の終わりに、みっしげさんに誉めてもらえるように頑張ろう。
「明日から毎日全日練習が始まるから、体調管理に気を付けること。あと、分かってると思うけど、勉強もちゃんとすること。課題提出できない子は3年生であっても、定期演奏会出すつもりないから。以上。お疲れ様でした」
「お疲れ様でした」
「皆、お願いだからちゃんと課題もやってね。誰かがいないステージで引退とか、さゆ嫌だから。第三部の衣装配るのでパートリーダーは解散後集合してください。
あと、今日近所で納涼のお祭りがあるので、予定がなかったら皆で行こう。以上です。お疲れさまでした」
「お疲れさまでした」

710 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/07/20(木) 18:09:16.77 0

第三部の衣装は鮮やかなピンクのポロシャツだった。
1年生には、真っ白のスキニーも渡される。
桃子達上級生は去年のパンツを着回すので、配られない。
ポロシャツの背中には黒で、楽器やWind Ensembleという文字があしらわれた大きめのロゴが描かれ、左胸には18thの文字。
第一回からずっと同じ、伝統のデザイン。
他のパートは何色なのかと見回してみたが、皆ピンクだった。
「今年はポロシャツの色全員一緒なんですね。去年はパート毎に色違いでしたよね?一昨年はセクション毎で色違いって聞きましたし。珍しくないですか?」
「悩んだんだけどね。ほら、パンツは真っ白のスキニーに決まってるでしょ。統一感出したいなぁって思って。代わりにパート毎演奏の邪魔にならない小物をつけるから。さゆ達フルートは銀色のティアラ。お姫様っぽいのにしたよ。それは当日に渡すから」
「あー。みっしげさんにぴったりな小物ですねぇ」
「ももちゃんも似合うよ多分。小物の被りがないようにリーダー会議で決めたんだけど、他のパートもパートリーダーの趣味が出まくってて、なかなか面白いよ」
「多分て言葉要らないです。ももは可愛いお姫様なんですぅ。他のパートってどんなのですか?」
「今言っちゃったら本番の楽しみがなくなっちゃうから内緒」
「んー。本番まで我慢します。あと、前から思ってたんですけど、背中のロゴ、何でWind Ensembleなんですか?普通はWind Orchestraですよね」
「部が出来た当初っていうか、学校が出来た時は1年生しかいないわけでしょ?Orchestraって言える人数は集まらなかったからEnsembleになったんだって。
ロゴも一期の方が作ったから伝統ってことで、人数が増えてからも変えないことにしたらしいよ。
こじつけだけど、音楽用語じゃなくて単語としてのアンサンブルに一緒に、とか調和って意味があるから、一緒に演奏を楽しもうって意味も込められてるってさゆが1年生の時、部長さんが言ってた」
「もも、知らなかったです」
「このお話もこうやって代々引き継がれてきたんだよ」
「今年で18年ですもんね。ももが産まれた時にはもう吹奏楽部があったんですもんね。すごいなぁ」
「ももちゃんもいつか下の子に伝えてあげてね」

711 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/07/20(木) 18:10:10.45 0

「みんな、人混みが凄そうだから、楽器は出来るだけ置いていってね」
結局、おうちの都合でどうしても無理だった1年生数人以外は全員でお祭りに向かった。
50人近い団体でぞろぞろと夕暮れの道を歩いていく。
お祭りやってる所についたら適当にバラけて屋台とか好きに回ってから神社の境内集合って言われた。
遠くから微かに盆踊りの音楽が聞こえてきて、昨日演奏したあの曲を思い出す。
屋台からだろう、香ばしい香りが漂い、浴衣を着た人達が多くなってきた。
あとでねー何て言いながら数人ずつ人混みの中へ消えていった。
「私はちいが一緒にって言ってるからちいと回るね。舞美とももはどうする?」
「なっきいとか1年生何人かに誘われてるから、その子達といるつもり。ももは?」
「あー。なんも考えてなかった。どうしよ。とりあえず他の子らの様子見て考えるよ」
「じゃ、また後でね」
二人ともあっさり行っちゃった。
もも達よりも、佐紀ちゃんとちいの方が一緒にいること多い気がするんだけど、なんであの二人はあんまりからかわれたりしないのかなぁ。
そして舞美の人気は相変わらずだね。その内にファンクラブとか出来るんじゃないかな。
「あの、もも先輩。一人なの?」
二人を見送って、さてどうしようかと考えてたら、桃子は雅に声をかけられた。
「あー、みーやん。二人とも人気者だからさー、もも置いてかれちゃった。みーやんは1年生同士でいかなかったの?くまいちょーとか、まあとか仲良しなのに」
「ちいは佐紀ちゃんと行くっていうし、くまいちゃんとまあは二人でいるって言われて、みやも置いてきぼり」
「置いてかれた者同士で一緒に回る?もも一緒にいても大丈夫?」
「あの、練習前はごめんなさい。カメさんとれなさんと話して、ふっきれたから、もう大丈夫。みや、もも先輩と一緒にいたい」
二人並んで歩いて、夜店を冷やかしていく。
あれこれと手を伸ばしたくなるが、いかんせん高校生の財力では全て買うわけにもいかない。
夕飯前だしってことで、焼きそばを買って二人で分けあって食べて、なんとなく神社の方へ向かいながらふらふらと寄り道をしながら行く。

713 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/07/20(木) 18:10:47.00 0

かき氷じゃなくてアイスが食べたいなんて言うから、コンビニに行ってアイスを買って食べもした。
小豆バーを選んだ雅。カップのバニラアイスを選んだ桃子。
コンビニの駐車場で並んで食べる。
「みーやん渋いチョイスだね。なんか意外な組み合わせだよ」
「だって美味しいし。もも先輩一口食べる?」
差し出されたアイスにかじりつく。うん。美味しい。
「はい、一口お返し」
スプーンを雅へと差し出す。
なんだか時間がかかったけれど無事にお返しもすんだ。
「みーやん、真っ赤だねぇ」
「だって、あーんとか恥ずかしいし。何でもも先輩は平気なの」
「学校でお弁当食べてたらよくあることじゃん。自分から始めたくせに」
神社に近づくにつれて多くなる人。
背の低い桃子は人混みに埋もれてしまって雅とはぐれてしまった。
どうしよう。
桃子は人混みの中から脱出して道の隅でガードレールに寄りかかって電源の落ちている携帯を眺めていた。
運悪く、昨日充電を忘れてしまっていた。
勝手に動いたらさらにはぐれそうだし、このまま待ってようかな。
歩いていく人たちを眺める。
あ、みっしげさん達だ。三人で腕組んでる。歩きにくくないのかなぁ。
今度は舞美か。よく見えなかったけど、隣はなっきい?
佐紀ちゃんとちいは仲良さそうだなぁ。楽しそうに笑ってる。
あ、くまいちょー発見。見つけやすくていいなぁ。もうちょっともももおっきくなりたいよ。
それにしても皆気がつかないもんなんだなぁ。
みーやんはどこにいるんだろう。
ももを探してくれてるかなぁ

716 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/07/20(木) 18:14:51.24 0

それからちょっとしたら、息を切らした雅が桃子のもとへ走ってきた。
「もも先輩、やっと、見つかった。動かないでくれて、よかった」
「みーやん、よかった。ごめんね、もも携帯電池切れちゃってて。動き回っちゃったら合流できないと思って、ここにいたんだ」
「そっか。みやは慌てて動いちゃったから。電話繋がらなかったし。くまいちゃんがもも先輩見たって教えてくれて、頑張って走ってきた」
「みーやん、汗かいてる。ごめんね。ありがとう」
ポケットから取り出したハンカチで雅の汗を拭いてあげた。
自分でできるって言うから、ハンカチをそのまま渡して、息が整うのを待つ。
「ハンカチ、ありがとう、もも先輩。洗って返す、から」
「別にいいのに。みーやん、神社そろそろいかないと不味いかも。皆もうここ通り過ぎてるし」
「あの、またはぐれたらやだし、その、手繋いでもいい?」
「確かにはぐれちゃいそうだね。はい」
差し出した手を繋ぐ。
賑やかな中を神社へ向かって歩いていった。
「あー、やっと来たって思ったら手繋いでるし。なんなの。イチャイチャしないと死んじゃうの?」
「ももがちっちゃくて人混みに流されちゃうから、はぐれないように繋いでるんですよー。みっしげさん達だって、三人で腕組んでたじゃないですか」
「うわ。見られてたんだ。ももちゃんどこにいたの」
「みーやんとはぐれて、道のはしっこにいた時に見ました」
「よし。じゃあ、皆でお参りして、今日は解散しよ」
「はーい」
部員揃って手を合わせて、定期演奏会の成功を桃子は願った。

717 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/07/20(木) 18:16:23.57 0

帰り道も雅と一緒にはぐれないように手を繋いで帰る。
「セミにカエルの鳴き声。夏って感じだねぇ」
「ほんとだね。あーあ。このままいたいなぁ」
「夏休みの終わりも見えてきたしねぇ。課題めんどくさいなぁ」
「課題…」
繋いだ手が強張ったのが分かった。
「え、なにその反応。まさかだよね。やってないとか言わないよね」
「あの、ほとんど、まだ、手をつけてない」
「バカじゃないの?石川先生の言葉聞いたでしょ?ねぇ、みーやん。定期演奏会、どうするつもりなの?ソロやりたくないの?」
「やりたい。あの、えっと、出来たらでいいんだけど、課題教えてください」
「みーやんのバカ。遅いよ。何でもっと早く言わないの。明日から毎日全日練習なんだよ?せめて半日練習がある間に言って欲しかったよ」
「ごめんなさい。迷惑かなって思って」
「課題間に合わなくて、みーやんがいない方が迷惑だから。みーやんのおうちってお泊まりで人が来たり、外泊するのって厳しい?」
「全然うるさくない。勝手にしていいよって感じ。今も家族みんな親戚の家にお盆で帰ってて、そのまま旅行行くから。夏休みの終わるちょっと前までみや一人」
「そっか。他にもやばそうなのは、んー、ちいくらい?佐紀ちゃんにも確認しとかないと。場合によって、何人かでみーやんのおうちにお泊まりするのは平気?」
「大丈夫だけど」
「とりあえずこのままももの家ついてきて。携帯使えるようになったらすぐ佐紀ちゃんに連絡するから。みーやんは他の一年生に連絡して、課題間に合うか確認」
「わかった」
お祭りの余韻はさっぱり消えてしまった。
桃子は慌ててそのまま雅を連れて帰宅した。
家族に部活の後輩で今誰も家にいないことを説明して、場合によっては数日雅の家に泊まり込むか、桃子の家に泊まらせると主張して無理矢理了解をもぎ取った。
自室へ雅を連れ込んで、何はともあれ携帯を充電器に繋いで、そのまま雅を放置して佐紀へ電話を掛けた。

719 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/07/20(木) 18:21:14.43 0

「あ、佐紀ちゃん?今ちょっといい?ちいと一緒だったりしない?」
−一緒だけど、どうしたの?みやとなんかあった?
「みーやん、課題殆ど手をつけてないって言い出した。ちいは大丈夫かなって思って」
−嘘でしょ!?ちょっと待って。…………あー。ちいも駄目だね。半分弱はやってあるけどって感じ。どうする?
「みーやん、夏休み終わりくらいまでおうちに誰もいないらしいから、最悪みーやんの家で合宿。今みーやんが1年生に連絡回して課題の状況確認してる」
−分かった。私らもそのつもりで家族とか何とかする。
「ちなみに佐紀ちゃんは課題どんな感じ?ももはもうちょっとだから、無理矢理今日終わらせる。正直、もも一人だとみーやんとちいの二人はちょっと手に余っちゃいそうで」
−あー。あと二日ってところだったけど。仕方ない。何とかして、ちいは引き受けるよ。
「ごめんね、佐紀ちゃん。また、いろいろ決まったら連絡いれるから。じゃあね」
電話を切って、大きくついてしまうため息。
雅がビクッとするが、優しくしてあげる気になれない。
「何でみーやんは変なとこで遠慮するの。ももそんなに頼りない?中間も期末も教えてあげてたよね?最終的に頼るんなら変な遠慮で時間を無駄にするの、やめて」
「ごめんなさい。最初は、自分で何とかしようと思ったんだけど、解んなくて。つい放っておいちゃった。もも先輩に迷惑掛けるつもり、なかったんだけど」
「次は解んない時点で言ってね。今更言われる方が、焦るし困る。それで、他の子はどんな感じ?」
「みやとちい以外は、くまいちゃんがちょっとプリントが危ないかもって。それ以外のみんなは多分大丈夫って言ってた」
「じゃあ、明日からみーやんの家で勉強会ね。絶対に間に合わせるから。最悪寝なくてもやらせるからね。ももは今日中に自分の課題終わらすから。付きっきりで教えるから」
「みーやんはくまいちょーとちいに連絡して、明日課題と着替えとか持ってこさせて。もし家族の許可がでなくて、お泊まりが無理でも課題は絶対に持ってこさせて。ももは佐紀ちゃんに連絡するから」
佐紀へと連絡を終えてから、一応3年生にも言っておくべきだろうか、とちょっと悩む。
万が一を考えたら、言っておいた方がいいだろうなぁ。

720 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/07/20(木) 18:22:45.45 0

「みっしげさんですか?お疲れ様です、ももです。実は−−」
さゆみとの電話を切ってから、雅を見てみると正座して小さくなっていた。
反省はしてるっぽいかな。
「みーやん。みっしげさんからの伝言。やるべき事が出来ない子には任せられません。手に入れたいならやれば出来るところを見せてください。でないと、認めてあげません。だって」
「はい。あの、もも先輩。みや、本当に定期演奏会、出たいから、助けてください。みや、頑張るので、見捨てないでください」
「みーやん見捨てるなんて、ももしないから。無理矢理でも終わらせようね。舞美に電話したらご飯食べよ、そしたらみーやん送っていくよ」
舞美のおうちお泊まりとか厳しいし、ダメだろうなぁ。
「あ、舞美?今平気?あのさ−−」
やっぱりお泊まりは厳しそうだったな。
帰りに寄ってくれるって言ってたし、くまいちょーのプリント何とかしてくれたら助かるけど。
「ごめんね、お待たせみーやん。ご飯食べてってね」
「そんな迷惑掛けられないし。みや、帰る」
「迷惑じゃないから。家族みんなもうご飯終わっちゃってるし、もも一人でご飯食べるの寂しいから、みーやんと一緒にご飯食べたい」
「じゃあ、あのお世話になります」
台所で一緒にご飯を食べる。なんだか自宅で一緒にみーやんとご飯食べてるとか、変な感じだな。
ご馳走になったからと言って、お皿を洗うのは雅がやってくれた。
あまりに遅くなって、明日の練習に響いても困る。
何せ、明日からはどれだけ眠れるのかも分からない。
「みーやん、ほんとに送らなくて大丈夫?時間遅いし、もも心配なんだけど」
「ほんとに大丈夫だから。おうちの人にご飯美味しかったです、ありがとうございますって伝えてください。じゃあ、みや帰る。おやすみなさい、もも先輩」
「あ、みーやん。ちょっとでもいいから課題進めてね。あと、練習遅れないでね。おやすみ、みーやん」
夏休み終わりまで、あと10日。
厳しい戦いになりそうだなぁ。ほんとにみーやんはもう。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます