633名無し募集中。。。2017/10/23(月) 20:16:16.350
ちゃぷんと音を立てて湯船が揺らめく度に、どきりと心臓が跳ねる。目の前で徐々に赤く染まって行くうなじを食みたいのを何とか堪えながら、ももを抱く腕に力を込めた。はぁ、と息をつくと、びくりと薄い肩が跳ねる。
「み、みや…近くない?」
「狭いんだから、仕方ないじゃん?」
「じゃあ無理に一緒に入らなくても…」
「それは嫌」
きっぱりと告げて、お腹を撫でると、あ、と短く甘い声が上がる。それに気を良くして足にも手を這わせて柔い耳たぶをかぷりと唇で挟む。そのままことに持ち込もうと胸に手を伸ばそうとしたところで、ぺちりと手を叩かれた。
「なに、ダメなの?」
「当たり前でしょっ!もう!」
ぷりぷりと怒りながら、先に出る!とそそくさと出て行こうとするももの腕を掴んで、湯船に引き戻す。大きな水音を立てて舞い戻って来た小さな身体を端まで追いやって両腕で閉じ込める。
「ちょ、ちょっと!何もしないっていうから一緒に入ったのに…!」
「気が変わったの」
「そんなの、ずるい………っやんっ」
甘ったるい声を飲み込むように唇を塞ぐと、湯当たりとは違う熱にくらくらしそうになった。
ちゃぷんと音を立てて湯船が揺らめく度に、どきりと心臓が跳ねる。目の前で徐々に赤く染まって行くうなじを食みたいのを何とか堪えながら、ももを抱く腕に力を込めた。はぁ、と息をつくと、びくりと薄い肩が跳ねる。
「み、みや…近くない?」
「狭いんだから、仕方ないじゃん?」
「じゃあ無理に一緒に入らなくても…」
「それは嫌」
きっぱりと告げて、お腹を撫でると、あ、と短く甘い声が上がる。それに気を良くして足にも手を這わせて柔い耳たぶをかぷりと唇で挟む。そのままことに持ち込もうと胸に手を伸ばそうとしたところで、ぺちりと手を叩かれた。
「なに、ダメなの?」
「当たり前でしょっ!もう!」
ぷりぷりと怒りながら、先に出る!とそそくさと出て行こうとするももの腕を掴んで、湯船に引き戻す。大きな水音を立てて舞い戻って来た小さな身体を端まで追いやって両腕で閉じ込める。
「ちょ、ちょっと!何もしないっていうから一緒に入ったのに…!」
「気が変わったの」
「そんなの、ずるい………っやんっ」
甘ったるい声を飲み込むように唇を塞ぐと、湯当たりとは違う熱にくらくらしそうになった。
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