最終更新:ID:5CWHawfo/Q 2017年07月28日(金) 19:14:12履歴
382名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/07/24(月) 02:41:02.440
「ももって寝るとき下着付けてないよね」
「あーうん、下着付けて寝ると肩凝るイメージあって付けてない」
「せっかく胸あるんだしさ、形崩れると良くないからナイトブラ買ってきたよ」
「え?なにみや、これプレゼントってこと?」
特別な日でもないのにとももは目を少し丸くさせてみやから袋を受け取った。
中から取り出したのはピンクに紫のリボンがワンポイントに入っているナイトブラ。
付け心地が軽く締め付けもないらしい。
「わぁ!可愛いじゃん」
「寝るときと起きてるときで重力がかかる方向が違うからさ、これあると良いんだってさ」
「なるほどね。みやありがとう」
「あとこれも買ってきた」
「ナイト…ビージェル?」
「胸用の美容液」
「…ふーん」
急に訝しげな顔をするもも。
みやにはそんな顔をされる覚えはない。
ただそこにあるのはももの胸がずっとプルンとしていてほしいという願望だけだ。
何もやましいことはない…はず。
383名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/07/24(月) 02:41:20.750
「いやこれちゃんとしたのだし」
「へぇ…」
「ほらちゃんとワ○ールって書いてあるじゃん」
「…ほんとだ」
ワ○ールさんありがとう。
ちゃんと信用して貰えました。
箱の中に同梱されていた説明書を取り出し、一緒に熟読する。
「人肌に温めてからマッサージね」
「ちゃんと絵まで入ってるからこの通りすればいいんじゃない?」
「ちょうどお風呂上がったとこだし、早速使おっかな」
そう言うとももは何の戸惑いもなく自分のパジャマを脱ぎ始めた。
586名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/07/24(月) 23:58:27.740
ナイトビージェルのボトルを右手に取ると左手にワンプッシュ。
ジェルは手のひらに乗った途端にトロリと溶けた。
両手を擦り合わせてジェルを温めていく。
「いい匂いする」
ほれと手を差し出すもも。
確かにさっぱりとしたローズの香りがする。
キツイ匂いが苦手なももでもこれなら問題ない。
そこは問題ないけど。うん。
寝るときブラをしないと言ったももがパジャマの上を脱いだということはですね。
皆さんのお察しの通りの姿な訳で。
一応、みや恋人なんだけどなぁ。
目のやりどころに困る。
ジェルがある程度温まったのか、ももは説明書の通り片方の手で反対側の胸を外側から内側に包み込む。
そしてジェルを胸の丸みに沿って円を描くようになじませませていく。
もう一方もおんなじように。
「みや、これで合ってる?」
「え…あ、うん合ってる合ってる」
あんまりそっちを見ないように説明書をチラチラ確認してたからか、不意にももに話しかけられて焦る。
いや別に焦る必要はないんだろうけど。
やましい気持ちはないはずだから。
胸のマッサージをそこそこ終えたら、ももは次の段階へ移った。
次はデコルテだ。
デコルテ部分から首筋までを下から上に引き上げるように、左右の手で交互にマッサージ。
「結構凝ってるかも…リンパの流れが悪くなってるのかな」
587名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/07/24(月) 23:59:27.230
何度も繰り返す腕の動きに合わせて揺れる膨らみ。
アイドル卒業のときより少しだけ肉付きが良くなっているのが、またなんか色っぽい。
そんなことを今言えば怒られるんだろな。
横目にももの姿を確認しながらそんなことを考えていた。
「こんなもんかな?」
ある程度マッサージを終えて、みやがあげたナイトブラに伸ばしたももの小さな手。
「…え?」
その手を無意識に掴んでいた。
「えっと…」
「みや?」
「あの…その、さ」
「ちょっと、触りたいな…って」
「…あ、やらしい意味じゃなくて!
ほら、あげた本人だから余計効果あるのか気になるじゃん?
もものために買ったのにこれであんま意味なかったら悲しいし」
途中このジェルを渡した時みたいな鋭い目をされたけど
みやの気持ちに圧されたらしく、少しならねと渋々許してくれた。
気持ちに嘘はない。
やましさは…やっぱりちょっとあるかも。
ももを掴んでいた手を離し、その膨らみにそっと触れた。
肌に吸い付くような感覚。
ただでさえ柔らかいのに、滑らかさが加わったような。
しっとりとした丸みに指を沿わせて。
何この緊張感。
初めてももに触れた時みたい。
ももはみやの一挙手一投足を息を殺して見ていて、みやもその視線に顔が熱くなる。
掌にドクドクとももの鼓動を感じた瞬間、今度はももに手を掴まれた。
588名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/07/24(月) 23:59:57.650
「…はい、おしまい」
「へ?」
「もう十分でしょ!今日は別々に寝るから!」
真っ赤な顔してナイトブラを付けるもも。
これ以上はワ○ールさんに怒られるんだからとか言いながら、
パジャマの上を片手に持ち隣の部屋に行ってしまった。
残されたみやとナイトビージェルのボトル。
「…みやも使ってみよっかな」
このジェルが胸以外にお尻にも使えると知ったのはまた後日のお話。
※効果には個人差があります。
おしまい
「ももって寝るとき下着付けてないよね」
「あーうん、下着付けて寝ると肩凝るイメージあって付けてない」
「せっかく胸あるんだしさ、形崩れると良くないからナイトブラ買ってきたよ」
「え?なにみや、これプレゼントってこと?」
特別な日でもないのにとももは目を少し丸くさせてみやから袋を受け取った。
中から取り出したのはピンクに紫のリボンがワンポイントに入っているナイトブラ。
付け心地が軽く締め付けもないらしい。
「わぁ!可愛いじゃん」
「寝るときと起きてるときで重力がかかる方向が違うからさ、これあると良いんだってさ」
「なるほどね。みやありがとう」
「あとこれも買ってきた」
「ナイト…ビージェル?」
「胸用の美容液」
「…ふーん」
急に訝しげな顔をするもも。
みやにはそんな顔をされる覚えはない。
ただそこにあるのはももの胸がずっとプルンとしていてほしいという願望だけだ。
何もやましいことはない…はず。
383名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/07/24(月) 02:41:20.750
「いやこれちゃんとしたのだし」
「へぇ…」
「ほらちゃんとワ○ールって書いてあるじゃん」
「…ほんとだ」
ワ○ールさんありがとう。
ちゃんと信用して貰えました。
箱の中に同梱されていた説明書を取り出し、一緒に熟読する。
「人肌に温めてからマッサージね」
「ちゃんと絵まで入ってるからこの通りすればいいんじゃない?」
「ちょうどお風呂上がったとこだし、早速使おっかな」
そう言うとももは何の戸惑いもなく自分のパジャマを脱ぎ始めた。
586名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/07/24(月) 23:58:27.740
ナイトビージェルのボトルを右手に取ると左手にワンプッシュ。
ジェルは手のひらに乗った途端にトロリと溶けた。
両手を擦り合わせてジェルを温めていく。
「いい匂いする」
ほれと手を差し出すもも。
確かにさっぱりとしたローズの香りがする。
キツイ匂いが苦手なももでもこれなら問題ない。
そこは問題ないけど。うん。
寝るときブラをしないと言ったももがパジャマの上を脱いだということはですね。
皆さんのお察しの通りの姿な訳で。
一応、みや恋人なんだけどなぁ。
目のやりどころに困る。
ジェルがある程度温まったのか、ももは説明書の通り片方の手で反対側の胸を外側から内側に包み込む。
そしてジェルを胸の丸みに沿って円を描くようになじませませていく。
もう一方もおんなじように。
「みや、これで合ってる?」
「え…あ、うん合ってる合ってる」
あんまりそっちを見ないように説明書をチラチラ確認してたからか、不意にももに話しかけられて焦る。
いや別に焦る必要はないんだろうけど。
やましい気持ちはないはずだから。
胸のマッサージをそこそこ終えたら、ももは次の段階へ移った。
次はデコルテだ。
デコルテ部分から首筋までを下から上に引き上げるように、左右の手で交互にマッサージ。
「結構凝ってるかも…リンパの流れが悪くなってるのかな」
587名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/07/24(月) 23:59:27.230
何度も繰り返す腕の動きに合わせて揺れる膨らみ。
アイドル卒業のときより少しだけ肉付きが良くなっているのが、またなんか色っぽい。
そんなことを今言えば怒られるんだろな。
横目にももの姿を確認しながらそんなことを考えていた。
「こんなもんかな?」
ある程度マッサージを終えて、みやがあげたナイトブラに伸ばしたももの小さな手。
「…え?」
その手を無意識に掴んでいた。
「えっと…」
「みや?」
「あの…その、さ」
「ちょっと、触りたいな…って」
「…あ、やらしい意味じゃなくて!
ほら、あげた本人だから余計効果あるのか気になるじゃん?
もものために買ったのにこれであんま意味なかったら悲しいし」
途中このジェルを渡した時みたいな鋭い目をされたけど
みやの気持ちに圧されたらしく、少しならねと渋々許してくれた。
気持ちに嘘はない。
やましさは…やっぱりちょっとあるかも。
ももを掴んでいた手を離し、その膨らみにそっと触れた。
肌に吸い付くような感覚。
ただでさえ柔らかいのに、滑らかさが加わったような。
しっとりとした丸みに指を沿わせて。
何この緊張感。
初めてももに触れた時みたい。
ももはみやの一挙手一投足を息を殺して見ていて、みやもその視線に顔が熱くなる。
掌にドクドクとももの鼓動を感じた瞬間、今度はももに手を掴まれた。
588名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/07/24(月) 23:59:57.650
「…はい、おしまい」
「へ?」
「もう十分でしょ!今日は別々に寝るから!」
真っ赤な顔してナイトブラを付けるもも。
これ以上はワ○ールさんに怒られるんだからとか言いながら、
パジャマの上を片手に持ち隣の部屋に行ってしまった。
残されたみやとナイトビージェルのボトル。
「…みやも使ってみよっかな」
このジェルが胸以外にお尻にも使えると知ったのはまた後日のお話。
※効果には個人差があります。
おしまい
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