286名無し募集中。。。2018/06/24(日) 23:00:42.410
暴れようとするももを足で押さえ込んで、
払い除けようとしてくる手も
みやの腕で封じ込めて、
頸を甘噛みしてやる。
「やめて!酔っ払い!」と
まだ暴れようとするので
今度は耳の裏を吸ってあげたら
ようやく大人しくなった。
「不安なの?」
「…なにが」
「ねえもも」
「なに?」
「大好きだよ」
「きゅ、急にそんなこと言わないで」
「伝わってないなら毎日言うから。何回でも言うから。ね?」
愛してんの。もものこと。
ちゃんと伝わってる?
こんなに想ってるのに
どうして不安にさせてしまうんだろう。
いっぱいキスをした。
ももの全身に
ぜんぶ届くように。
ぜんぶ伝わるように。
ももは最後、小さい悲鳴をあげて、そのまま意識を手放した。
どこか幼さの残る寝顔。
乱れた髪を直してあげた。
白く透き通った頬に触れたとき
ぽつりと溢れたのは本心だろうか?
──ももの方こそ ホントはみやのこと、どー思ってんの
おわり
暴れようとするももを足で押さえ込んで、
払い除けようとしてくる手も
みやの腕で封じ込めて、
頸を甘噛みしてやる。
「やめて!酔っ払い!」と
まだ暴れようとするので
今度は耳の裏を吸ってあげたら
ようやく大人しくなった。
「不安なの?」
「…なにが」
「ねえもも」
「なに?」
「大好きだよ」
「きゅ、急にそんなこと言わないで」
「伝わってないなら毎日言うから。何回でも言うから。ね?」
愛してんの。もものこと。
ちゃんと伝わってる?
こんなに想ってるのに
どうして不安にさせてしまうんだろう。
いっぱいキスをした。
ももの全身に
ぜんぶ届くように。
ぜんぶ伝わるように。
ももは最後、小さい悲鳴をあげて、そのまま意識を手放した。
どこか幼さの残る寝顔。
乱れた髪を直してあげた。
白く透き通った頬に触れたとき
ぽつりと溢れたのは本心だろうか?
──ももの方こそ ホントはみやのこと、どー思ってんの
おわり
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