ガンプラブームのピークに始まったシリーズ「MSV」の設定を「当時のまま」まとめたサイトです。後付け設定を一切考慮せず当時の設定からわかる情報のみを編集しています。


MA-05 ビグロ(BIGRO)

MA-05は、ジオン公国軍が開発したモビルアーマーである。

開発背景

 ジオン軍の第一次モビルスーツ設計提案要請において、人型モビルスーツと在来型宇宙用ポッドが競い、後者は廃案となっていた。しかしその後、モビルアーマー構想への移行に伴い再注目を受け、MAN-07とこのMA-05ビグロはこの宇宙用ポッドのプランを引き継ぐ形で開発された。
 本機はMAN-07と共通の設計チームによる開発であったことから、北米キャリフォルニアベースで製作された。

機体の特徴

 本機は、戦闘ポッドの形状にモノアイシステムを一体化し、推進エンジンには六八○tの物が2基装備された。

武装

固定武装
  • メガ粒子砲
 機首に1門装備している。
  • ミサイルランチャー
 機首後方左右に4門ずつ、計8門装備している。
  • アーム
 接近戦用のクローを有する。

運用過程

 本機は高機動実戦モビルアーマーとしての攻撃力も大きいが、モビルスーツ部隊のビーム兵器標準装備化に伴い、防衛戦用としての評価が認められた。そのため、初期型として14機が生産され、ジオン本国へ送られた。
生産台数14機

参考文献

講談社ポケット百科シリーズ33 機動戦士ガンダム モビルスーツバリエーション2 ジオン軍MS・MA編
模型情報別冊 MSVハンドブック2
※当サイトにおける記述は、全て1982〜84年頃に作られた設定を元に作られています。そのため、現在の公式設定とは異なる部分が多々あります。ご注意下さい。

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