最終更新: ruroi_gundamer 2016年03月26日(土) 16:50:40履歴
ジオン公国軍は、月のグラナダ基地にG87ルナタンクと呼ばれる移動式対地攻撃兵器を配備していたが、これを地球での使用に耐えうるように改修したタイプが制作された。当初のモビルアーマー構想導入後、それに近い存在として改修を受けた物であったが*1、以後に開発されたモビルアーマーと比較すると、移動砲座という側面の方が強かったとされる。
本機は、ルナタンクのロケットエンジンを排した代わりに、8基のホバーエンジンとミノフスキークラフトシステムを搭載したものである。ルナタンクにおいて最大のスペースをしめていた機体下部の燃料タンクは、リーダーや、ミノフスキークラフトシステムの粒子発生器、パワーフィールドジェネレーターなどの収容部に換装されている。
コクピットは基本的にはルナタンクと大差ないが、表示方式やコントロール方式は使用目的に合わせて改修されている。乗員はパイロットと射撃手の2名が定員となっているが、非常時にはパイロット1名によるワンマンオペレーションが可能である。
なお、ミノフスキークラフトによる飛行は、ある程度の移動性はあったものの、辛うじて飛んでいるというレベルであまり実用的ではなかったとされる。
コクピットは基本的にはルナタンクと大差ないが、表示方式やコントロール方式は使用目的に合わせて改修されている。乗員はパイロットと射撃手の2名が定員となっているが、非常時にはパイロット1名によるワンマンオペレーションが可能である。
なお、ミノフスキークラフトによる飛行は、ある程度の移動性はあったものの、辛うじて飛んでいるというレベルであまり実用的ではなかったとされる。
講談社ポケット百科シリーズ33 機動戦士ガンダム モビルスーツバリエーション2 ジオン軍MS・MA編
講談社のポケットカード8 機動戦士ガンダム モビルスーツコレクション
模型情報別冊 MSVハンドブック2
講談社のポケットカード8 機動戦士ガンダム モビルスーツコレクション
模型情報別冊 MSVハンドブック2
※当サイトにおける記述は、全て1982〜84年頃に作られた設定を元に作られています。そのため、現在の公式設定とは異なる部分が多々あります。ご注意下さい。 |
コメントをかく