最終更新: ruroi_gundamer 2016年02月13日(土) 11:33:39履歴
本機の装甲には、ルナツーで採掘された良質のルナチタニウムが使用されており、これによりジオン軍のモビルスーツと比較して機体強度は5〜6倍にはねあがっている。
頭部メインカメラは視界が広く、工程も簡略化されているため、後にRGM-79にも採用された。
頭部メインカメラは視界が広く、工程も簡略化されているため、後にRGM-79にも採用された。
本機は連邦軍のモビルスーツの中でも手堅い設計となっていたが、実用化には想定以上の時間がかかり、後発のRX-78に遅れて完成している。
本機は初期試作型1機に続き、先行型仕様で6機が作られている*1。これら先行型仕様は各々2機ずつが、ホワイトベース級へ搭載される予定であったが、まず2機と予備機1機がサイド7に運ばれ、慣熟テストが行われた。RX-78とのコンビネーションは、運用を机上で考えていた時よりもはるかに好ましく、むしろRX-78との連携でこそ存在意義が見い出される結果となった。しかしジオン軍の攻撃を受け、1機の残し焼失してしまっている。
ジャブローに残されていた4機のうち、1機はホワイトベースに追加配備され、2機は星一号作戦の折に投入されている*2。その後の量産は行われていないが、設計をさらに簡略化することで、コアブロックを中心とした多用途変換構想を継承したRGC-80が開発されることになった。
本機は初期試作型1機に続き、先行型仕様で6機が作られている*1。これら先行型仕様は各々2機ずつが、ホワイトベース級へ搭載される予定であったが、まず2機と予備機1機がサイド7に運ばれ、慣熟テストが行われた。RX-78とのコンビネーションは、運用を机上で考えていた時よりもはるかに好ましく、むしろRX-78との連携でこそ存在意義が見い出される結果となった。しかしジオン軍の攻撃を受け、1機の残し焼失してしまっている。
ジャブローに残されていた4機のうち、1機はホワイトベースに追加配備され、2機は星一号作戦の折に投入されている*2。その後の量産は行われていないが、設計をさらに簡略化することで、コアブロックを中心とした多用途変換構想を継承したRGC-80が開発されることになった。
生産台数 | 7機(うち1機は初期試作型) |
主な配備先 | サイド7 |
主なパイロット | カイ=シデン |
RX-77-2がRX-78との連携戦闘のみに用途を限定していたのに対し、単独または同機種編成による集団戦闘を前提に、攻撃能力とペイロードを強化したタイプ。
キャノン砲の連射性能と給弾能力の改善、ランドセルの出力アップ、行動力の拡大化が計られている。しかしそのために増大化した重量は基本設計以上の負担となっており、機動性に支障をきたしてしまっている。
また射撃時の反動やバランスも完全に解決できなかったため、右肩をビームキャノン、左肩をビームキャノンと連動する多目的精密照準システムに換装したテスト機も製作され、実験が行われた。
標準装備として、マガジン装填式のファイアナッツを装備している。
キャノン砲の連射性能と給弾能力の改善、ランドセルの出力アップ、行動力の拡大化が計られている。しかしそのために増大化した重量は基本設計以上の負担となっており、機動性に支障をきたしてしまっている。
また射撃時の反動やバランスも完全に解決できなかったため、右肩をビームキャノン、左肩をビームキャノンと連動する多目的精密照準システムに換装したテスト機も製作され、実験が行われた。
標準装備として、マガジン装填式のファイアナッツを装備している。
RX-77-3のビームキャノン装備型から若干の改良を施したタイプ。ビームキャノンに換装されたことで、それまで背部にあったキャノン砲の排煙器の代わりに推進システムをふくむランドセルが装着された。これにより重量の軽減とバーニアの強化が達成され、短距離ジャンプ飛行が可能となった。
大戦末期に復興なったキャリフォルニアベースで完成し、若干機が実用テストをかねて、北アメリカ大陸で実戦参加している*3。
大戦末期に復興なったキャリフォルニアベースで完成し、若干機が実用テストをかねて、北アメリカ大陸で実戦参加している*3。
講談社ポケット百科シリーズ34 機動戦士ガンダム モビルスーツバリエーション3 連邦軍編
講談社のポケットカード8 機動戦士ガンダム モビルスーツコレクション
講談社のポケットカード9 機動戦士ガンダム モビルスーツバリエーションコレクション
模型情報別冊 MSVハンドブック1
1/144 ジムキャノン 解説書
1/144 ガンキャノンII 解説書
講談社のポケットカード8 機動戦士ガンダム モビルスーツコレクション
講談社のポケットカード9 機動戦士ガンダム モビルスーツバリエーションコレクション
模型情報別冊 MSVハンドブック1
1/144 ジムキャノン 解説書
1/144 ガンキャノンII 解説書
※当サイトにおける記述は、全て1982〜84年頃に作られた設定を元に作られています。そのため、現在の公式設定とは異なる部分が多々あります。ご注意下さい。 |
- MSVの設定元となったムック本「ガンダム・センチュリー」においては、ルナツーで熱核反応炉の改修を受けることでビームライフルの使用が可能となり、その時点でガンキャノンの愛称が与えられたとしている。またキャノン砲の口径は360mmとされていた。
コメントをかく