最終更新: ruroi_gundamer 2012年08月14日(火) 00:31:19履歴
本機はMS-09とほとんど変わらない外観を有しており、違いはメインエンジンを熱核ジェットとの併用型から熱核ロケットのみに換装している事と、各部バーニアを強化した程度である。もともとMS-11完成までの急場しのぎとみなされていたためであるが、その割に総合的に高い性能を示した事が、採用の決め手となった。耐弾性能と生産性においては、特にMS-06R-2を上回っていた。
本機の武装はMS-09と同様である。
本機はMS-06Fに代わる宇宙戦用の主力機として多くが投入されたが、すでにミリタリーバランスは連邦軍側に傾いていた頃であったため、戦局を有利たらしめるほどの戦果を挙げることはできなかった。
講談社ポケット百科シリーズ33 機動戦士ガンダム モビルスーツバリエーション2 ジオン軍MS・MA編
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1/144 MS-06R-2ジョニー・ライデン専用ザクII 解説書
バンダイメカニカルファイル12 1/100 MS-06R-2ジョニー・ライデン専用ザクII
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※当サイトにおける記述は、全て1982〜84年頃に作られた設定を元に作られています。そのため、現在の公式設定とは異なる部分が多々あります。ご注意下さい。 |
ムック本「ガンダム・センチュリー」においては、本機の開発は宇宙攻撃軍司令ドズル・ザビの申請によるものであったとされている。
本機の形式番号は、OVA「機動戦士ガンダム0080」によりMS-09RIIリック・ドムIIが登場した以降も、MS-R09と表記されていたが、「マスターグレード MS-09Rリック・ドム」以降、表記を他のジオン軍のMSに習い、MS-09Rに変更した(併せて、リック・ドムIIの形式番号もMS-09R-2とされた)。設定上は、ZIMMAD社の開発コードとして内部的に与えられていた番号がMS-R09であり、当初はその番号のまま採用されたが、後に形式番号の統一があり変更されたということになっている。
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