MS-06D
最終更新：
ruroi_gundamer 2011年12月31日(土) 01:21:20履歴
MS-06D ザク・デザートタイプ（ZAKU�� DESERT TYPE） 
MS-06DザクIIＤ型は、MS-06の熱帯戦用強化型である。
開発背景
機体の特徴
本機はMS-06Jの実戦データを十分に分析した上で設計されている。軽量化と出力増加を念頭に、ピューマ84式放熱ブロックを含む大型空冷装置が搭載されたランドセルに換装され、各部の装甲も強化されている。また、砂漠での移動力強化のため、腰と脚の後部に補助推進ユニットが新設されたのも特徴である。
頭部にはブリッツ社製の60mm機関砲が内蔵されたほか、小隊長用の飾りとは異なる近距離通信用アンテナを装備している。初期生産型は識別しやすいシングルアンテナタイプと、頭部両脇にアンテナを持つダブルアンテナタイプの2種類が43機ずつ生産されたが、後期に生産されたタイプはシングルアンテナに統一されている。
頭部にはブリッツ社製の60mm機関砲が内蔵されたほか、小隊長用の飾りとは異なる近距離通信用アンテナを装備している。初期生産型は識別しやすいシングルアンテナタイプと、頭部両脇にアンテナを持つダブルアンテナタイプの2種類が43機ずつ生産されたが、後期に生産されたタイプはシングルアンテナに統一されている。
武装
武装についても、それまでのMS-06Jの戦闘データを元に入念な再検討が加えられ、より地上戦に特化した改良が加えられたものが開発された。
- ラッツリバー 3連装ミサイルポッド
- ラッツリバーP-3 2連装ミサイルポッド
- SA-712クラッカーポッド
- M120ASマシンガン
生産拠点
本機の開発・生産は全てキャリフォルニアベースで行われた。
運用過程
本機は大戦中期、初期生産型86機と後期生産型28機の全てが北アフリカ戦線に配備された。ピンクパンサー?部隊に早期から配備されたとされている他、初期生産型のダブルアンテナタイプ43機は全てアレクサンドリア基地駐留のロイ=グリンウッド?少佐率いるカラカル?部隊に実戦テストを兼ねて配備されている。
本機を駆ったパイロットとしては、他にアラビアンのマーキングで知られるカーミック=ロム?大尉が知られている。
アフリカ戦線においてはMS-09が少数しか配備されなかったため、本機がその代役を果たし、主力機として大いに活躍した。パイロットからの評判も良かったと言われている。
本機を駆ったパイロットとしては、他にアラビアンのマーキングで知られるカーミック=ロム?大尉が知られている。
アフリカ戦線においてはMS-09が少数しか配備されなかったため、本機がその代役を果たし、主力機として大いに活躍した。パイロットからの評判も良かったと言われている。
| 生産台数 | 114機（初期型86機、後期型28機） |
| 主な配備先 | カラカル、ピンクパンサー、スコルピオ |
| 主なパイロット | ロイ=グリンウッド、カーミック=ロム |
参考文献
講談社ポケット百科シリーズ32 機動戦士ガンダム モビルスーツバリエーション１ ザク編
講談社のポケットカード８ 機動戦士ガンダム モビルスーツコレクション
講談社のポケットカード９ 機動戦士ガンダム モビルスーツバリエーションコレクション
模型情報別冊 MSVハンドブック1
コミックボンボン連載 エースパイロット列伝 No.7
1/144 MS-06Dザクデザートタイプ 解説書
講談社のポケットカード８ 機動戦士ガンダム モビルスーツコレクション
講談社のポケットカード９ 機動戦士ガンダム モビルスーツバリエーションコレクション
模型情報別冊 MSVハンドブック1
コミックボンボン連載 エースパイロット列伝 No.7
1/144 MS-06Dザクデザートタイプ 解説書
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後付け設定
- 「機動戦士ガンダムZZ」において、戦後の連邦軍の技術で改良されたタイプであるディザート・ザクが登場する。
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