このwikiはiOS版 Plague inc -伝染病株式会社の攻略wikiです


説明

シベリアの永久凍土層奥深くで凍っていた巨大ウイルスが解凍され、未知の被害者に感染した。
三万年以上も休眠状態にあり、最後に活動していたのはマンモスやネアンデルタール人が歩き回っていた時代だ。
このウイルスの遺伝子構造はホモ・サピエンスより以前のものであり、DNAは著しい分解状態にある。
石器時代レベルに人類を退化させる力をもつのだろうか?

特徴

デフォルトの病気名は「ピソウイルス」
「能力」の「DNA修復」を取得することで、取得できる症状や伝染、能力が増える。
全人類を死亡させなくても、人類をネアンデルタール人に退化させればクリアできる。むしろ、この方法でのクリアが大前提のためか、人類絶滅エンドを狙うと難しくなる。それどころか感染増加に伴い取得コストも増加する超Hardではネアンデルタール化する事自体が異常に難しく*1、普通にクリアするだけでも運要素が強い。(Hardと超Hardの難易度差が極端)
なお、この「冷凍ウイルス」のモデルとなった現存するウイルスは「ピソウイルス・シベリカム」であるが、人間に対して病原性は有るかは不明である。(ゲーム上の症状や能力は架空)
PlagueIncの基本とも言える空気系伝染形質(飛行機での伝染を強化する形質)が無い特殊なシナリオである。*2
暑い国々では異常に脆弱で高温耐性3が必須級。高温耐性1と2はもはや効果が無いに等しい。(その割に高コスト)

選択可能時期

シナリオパック、あるいは伝染病パック購入で解放

攻略法

・遺伝子コード
シトクロム増加or触媒スイッチ
アクアサイト
パソステイシス
遺伝子擬態
エクストリーモファイル

*開始国はロシア固定*
*ウイルスタイプだが、変異してもよほど危険度が上がらない限り放置でいいだろう(終盤は全て放置)*
1,「伝染」の「水1,2」を取得し、感染力を上げる。(空気はないので注意)
2,「能力」の「DNA修復1」を取得すると、「高温耐性1」が出るので取得。
3,「DNA修復2」で「薬物耐性1」が出るので取得(この辺りでバレる)
4,「DNA修復3」を取得。
5,このままでは感染力が低いので、「アメーバ2,3」「昆虫1」(暑い国々で有効なため)を取得。
6,「DNA修復4」を取得後、「高温耐性2」を取得し、菌が暑い国々で生き延びられるようにする。
7,「薬物耐性2」を取得し、cure遅延&裕福な国々での感染力を上げる。
8,「高温耐性2」でも中々感染しないので、「DNA修復5」を取得。「高温耐性3」も取得。その後、「氷結耐性」も取得。
9,全人類が感染したら、「記憶喪失」「未成熟」「失語症」「攻撃性」を取得し、cure開発を遅延し、「能力」の「DNA完全修復」を取得し、今回の目玉「ネアンデルタール退行」を取得。人類がネアンデルタール人になったらクリアだ。

★3バイオハザード攻略

この方法を取ってもランダムイベント「啓発デー」、あるいは「新しいエアフィルター〜」があるとクリアは出来ても3バイオハザードは不可能なので、リスタ案件である。(特に超ハードではクリア自体が厳しくなる)
なお、この戦略でも上に挙げたランダムイベントにくわえ、異なる6つの属性の内の1つで病気有効性が低下するイベント*3が発生した場合は、Hardであっても3バイオハザードが難しくなるため、リスタをおすすめする。
※PC版のEvolvedでは警戒リスト入り後、致死率0でもマダガスカルが港湾閉鎖する可能性が高く3バイオハザード攻略にはアプリ版以上のかなりの鬼畜ゲーとなっている。全感染済みのグリーンランドの港湾が未閉鎖なのに非感染のマダガスカルが港湾を既に閉鎖済みという明らかに不合理な動作も度々見られる。*4


遺伝子コード
・ATPブースト(触媒スイッチでも可)
・ネイティブバイオ
・パソステイシス
・ダーウィン主義者
・エクストリーモファイル

感染開始国はロシア固定。
0.開始前に能力:DNA修復1・2を取得しておく。
1.伝染:水1、症状:嚢胞→皮膚障害→膿瘍を獲得(ここで能力:〜DNA完全修復を全て取得しておくと楽)。
2.伝染:水2、能力:薬物耐性1、高温耐性1を獲得。
3.症状:無歯顎→肉食歯、能力:高温耐性2を獲得(〜DNA修復3)。
4.伝染:アメーバ1〜3、虫1・2、能力:薬物耐性2、高温耐性3を獲得(〜DNA修復4・5)。
5.未感染の島国が残っていないか確認。残っていなければ、Cureを阻害する方向で各形質を取っていく。能力:遺伝子強化、遺伝子改造、症状:記憶喪失→未成熟→失語症→攻撃性、頭蓋肥大など。残っていると…ほぼ詰みなのでやり直し推奨。
6.人類全感染の状態で、症状:ネアンデルタール退行を取れればその時点でゲーム終了。お疲れさまでした。


※3バイオハザードには365日以内クリアはもちろんのこと、超Hardの場合Cure進行度は約65%以内(Hard以下なら許容範囲がさらに下がる*5 )とシナリオの総合的な難易度とスコア基準が不釣り合いである。
その割にクリアの鍵となる「ネアンデルタール退行」はインフレがすさまじく突然変異が頼りなほど取得が困難、暑い国々へのステイタスを向上するにはかなり多くのポイント(低難易度でも必須レベルの高温耐性3まで取得するには少なくとも74ポイント以上)を必要とするため、現在の基準は無謀と言っていいレベルな挙動を示す。3バイオハザードを狙った戦略の場合、離島閉鎖による詰みの他に離島感染が上手く行ってもモロッコ*6が感染していないことが多くそのために、タイムが伸びてしまうという失敗パターンも存在する。(高温対策は序盤の内に既に済ませていてもこのパターンで失敗することがあるため、ゲームの内部設定に何らかの設定ミスがあるのではなかろうか。)
筆者がプレイした限り、超Hard3バイオハザードにはネアンデルタールサイドの症状の突然変異が2つ以上無いと厳しかった。(ネアンデルタールサイドの症状は危険度の上昇量が多いため、島国が閉鎖されやすくもなる、ただし、ネアンデルタールサイドの症状が変異しなかったらしなかったで取得コストの爆増によって3バイオハザードは不可能になる)

Menu

病原体

※脳食い虫、ネクロアウイルス、猿インフルエンザ、影の伝染病は開発の声明によると拡張パック扱いではあるがシナリオ、Cureモード*1とは異なり、ゲーム進行で解放出来るため、拡張パックとは言いがたい。

その他

※現在のスピードランの最高評価の目安は各病気タイプの総合的な難易度に見合っていない。
※PC版のEvolvedではメインゲームモードのEasyでクリアしたタイムもスピードランの記録として残るため、5バイオハザードを集めやすい。ただし、一部の病気タイプはEasyであっても5バイオハザードのタイムをかろうじて取れるレベルである。*2

どなたでも編集できます