このwikiはiOS版 Plague inc -伝染病株式会社の攻略wikiです


説明


未分類。初期分析で強力な再生能力を示唆。

選択可能時期


脳食い虫をHardモードでクリア、あるいはあるいはネクロアウイルス拡張パックor伝染病パック購入で即時解放
※開発の声明では拡張パック扱いではあるが、ゲーム進行で解放出来るため、拡張パックとは言いがたい。
PC版ではプリオンをノーマル、ハードでクリア

特徴

デフォルトの病気名は「PAX-12」(アプリ版では病気名を入力しなかった場合のみこの名前が適応)
強力な再生能力と攻撃的な代謝要求を併せ持つが、
大半の遺伝子構造は謎に包まれている。
PC版のEvolvedにおいては病気未発見状態からいきなりゾンビ化させた際に通常*1とは異なった病気発見パターンが存在する。アプリ版(Android/iOS)ではこのパターンが無い。


・人類に発見された際の国境封鎖などの政府の対策やCureスピードが他の病原体に比べて早い
・Cureをゾンビ化することで無効化できる
・この病原体は「全人類をゾンビ化させる」がメインの勝利方法。あえてゾンビを使わず「全人類を絶滅させる」は可能だがEasyであっても異常にCure開発が速く最大致死率も低いためCureにすぐやられてしまう。ランダムイベントの力を借りなければ不可能。詳細はもうゾンビゲームはいらないを参照とする。
※ウイルス系統ではあるが、変異しにくい部類に入る。システム上はむしろ、ウイルスを除く通常伝染病6種よりも変異しにくい。以前まで変異しやすい病原体と挙げられていたが、ウイルス単体では変異しにくいのであって伝染形質を取得することにより変異の確率が上がるため、あるいは「ウイルス」と言う固定観念だけで誤解されていたかもしれない。形質の説明には未記載だが実は動物以外の形質にも突然変異の可能性を上げる効果がある。

固有能力

「集団心理」等
・ゾンビにより他者を追いかけるようになり、集団が数千人規模に拡大。
※アプリ版において、マップレイアウトのオーストラリア、ニュージーランドのそれぞれの位置が微妙にズレており、本来は不可能なインドネシア⇔ニュージーランドのゾンビ移動が出来てしまう。これによってゲームシステムが根本的に狂う事は無いが、タイム短縮の鍵になる可能性がある。

なお、PC版のEvolvedにおいてはこれらは現実世界の地理に沿ったマップレイアウトなため、インドネシア⇔ニュージーランドのゾンビ移動はできない。

「自己分解鈍化」等
・ウイルスが細胞のリソソーム内の消化酵素の放出を鈍化させる。死体分解にかかる時間が増加。
「再生有効化」等
・アクティブ能力により感染者の死体の脳内で神経系が再生。効果的に一部の死者を蘇生
スピードランにおける5バイオハザードの目安は300日以内
この日数は病気タイプの仕様上、かなり厳しい。Easyで辛うじて取れるレベルでNormal相当の世界線でプレイするスピードランモードでは無理難題と評される。

攻略のコツ


ネクロアウイルスは今までのウイルスと違う特徴を持っている。

利点
  1. 感染した人間をゾンビ化させ、生存者を襲わせた上、一定確率でゾンビに変えることが出来る。ウイルス自体の感染速度もあるので、広がるのが早い
  2. たとえCUREが完成したとしてもゾンビ化した人間は元に戻せない。
  3. ゾンビに未感染国を襲わせ、感染状態にすることが出来る。つまり、未感染国がある状態でCURE完成=ゲームオーバー確定にならない
    1. ゾンビの戦闘能力を強化させたり、移動できる数を強化することも出来る。
      1. 他のモードでは鬼畜じみた強さを見せるグリーンランドも、このモードでは単なるゾンビのエサと化す。白い悪魔に思う存分に復讐してやろう。
欠点
  1. ゾンビは時間経過で朽ちてしまう。
  2. ウイルスは一定時間で必ず変異する。退化させるにはDNAポイントが7必要。しかも、「進化させた」と見做されるため、退化の度に他の症状の進化に必要なポイントが上がる。
    1. したがって、症状を退化させて政府の対策を防ぐのは寧ろ逆効果。あっという間にポイントが枯渇する。
    2. 人類に発見されてしまった後の国境封鎖までのスピードも非常に早い。これらの点から今までのウイルスと同じ戦法は通じない。
  3. ゾンビ化一定後に、ゾンビ狩りの組織「ZCOM」が設立。放っておくと全世界に拡散していく。
    1. ZCOM本部は非感染者の多い国で発足する可能性が高い(未検証)模様。アクティブ能力を利用してある程度コントロールできる。

上に挙げた特徴の為、今までのウイルスと同じように「全人類に感染→一気に症状悪化で抹殺」パターンを取る必要がない
寧ろ悪手であり、DNA不足→ゾンビ化のスピードが足りない→ZCOM発足→ゾンビ全滅というジリ貧に陥る。慣れないとeasyでもクリアするのは難しい。
特に高難易度ではZCOM発足が早いので、ゾンビの変異を高める「嫌気性蘇生」→「運動制御強化」→「咀嚼緊張」→「虫様筋肥大」の分も残しておきたい(80ポイント位必要)

攻略例1

DNAポイントを如何に貯められるかがポイント。ゾンビ化後もDNAポイントは思ったほど伸びないため、ゾンビ化時にDNAポイントがない場合は絶対にクリアできない。
DNAコード「創造論者」があればある程度変異の確率を抑えられるためオススメ。
人類に発見されるまではいつも通りでよいが、ゾンビ化させる症状の「細胞変異蘇生」を取れる程度のDNAポイントは残しておこう。
まずは猛威度を上げずに感染力を上昇させるため、「血液1」→「空気1」と「唾液1」→「唾液2」→「水1」を取ることをお勧めする。
次に、範囲を広げるために「寒気耐性1」と「温暖耐性1」及び先進国向けに「薬物耐性1」をとる。
このまましばらく放置しておくと、感染が広がりDNAポイントを貯められる。
おすすめの症状は「不眠症」→「発熱」→「光恐怖症」→「狂乱状態」→「細胞変異蘇生」
「細胞変異蘇生」まで一気に取りCureを無効化したのち、ZComに対抗するべくゾンビの能力を強化する。
※厳密にはCure無効化と言う表現は誤り(ゾンビにとっては意味を成さないが、感染者にとっては不利なものであるため*2 )だが、ここは無効化という表現を使うこととする。
ゾンビ発生後
ゾンビは時間とともに崩壊するとともに、ZCOMと呼ばれる軍隊に駆逐されてしまう
対抗するために、すぐに「嫌気性蘇生」→「運動制御強化」→「ペプチド増加」→「皮膚石灰化」→「酸逆流」まで取得する。
また、「自己分解鈍化」系統で可能な限り生存時間を伸ばしてやる必要がある。
可能であれば「ナジャ・モーティス」→「自爆作用」まで戦闘力を強化するとかなり凶悪になる。
戦闘能力強化は特に重要で、これで政府を陥落させると追加のDNAポイントが大量に入手できる。

ここまで強化できればZCOMにもある程度対抗できるはずなので、あとは拡散に尽力する
非感染国が残っている場合には「集団心理」を取り、アクティブ能力でゾンビを送り込んでいこう。
既に感染した国だが、ゾンビが壊れて死者が増加しゾンビ化が停滞している国には「再生有効化」を取り、アクティブ能力でゾンビを復活させよう
生存者がいる国ではゾンビの数が増えていくようになるまでゾンビの数を増やすように心がける。
※アクティブ能力を使うにもDNAポイントが必要なため、不用意な使用は避けること。
「集団心理」系の能力は強化すれば大量のゾンビで攻め入ることができるが、送る元の国のゾンビの数までしか送れないので注意。

ここまでくればあとは凶暴な戦闘力で長期間生き残るゾンビ軍団で世界が征服されていくのを眺めていくだけだ

攻略例2


遺伝コードで、必ず「触媒スイッチ (ブルーCUREバブルをタップすると貰えるDNAにボーナス)」を取得しておくこと。
潜伏中:「唾液1」→「人畜共通変化」→「コウモリ1」→「寒気耐性1」→「薬物耐性1」→「鳥1」→「鳥2」
発見後:「不眠症」→「発熱」→「遺伝子強化1」
と強化し、CURE開発を遅らせる。その後はDNAポイントを80程度確保しながら「遺伝子改造1」→「遺伝子改造2」と取得してゆく。

CUREが90%を超えたら「細胞変異蘇生」を取得、さらに「嫌気性蘇生」→「運動制御強化」→「咀嚼緊張」→「虫様筋肥大」まで強化。
これで世界のあちこちにゾンビバブルが現れるので、ポイントがたまったら「同化作用ブースト」を取得。
この辺りでCUREがようやく完成するが、治療がゾンビ化のスピードに追いつかないので問題ない。

この際、グリーンランドやマダガスカルなど、人口の少ない島国をあえて放置しておくと良い。
通常の病原体なら詰みだが、今回はゾンビを直接送り込めるので本部をそれらの島国に出現させれば殲滅が非常に楽になる。
アラスカとの距離も近いグリーンランドに出現したらシメたものである。

ZCOMが発足したら、「集団本能」→「旅行計画」→「集団心理」→「集団発生」(余裕があれば集団フェロモン)
と強化し、アクティブ能力でゾンビを送り込んでZCom本拠地を潰す。
「発酵漂流」を取得していないならここで取り、感染していない国(特に島国)に送り込んでいけばクリア。ゾンビも腐っていくので迅速に。

超Hard攻略


参考動画

遺伝子コード
・触媒スイッチ
・テラサイト
・ドーパミン阻害 or 組み換え活性(最終盤でのジリ貧回避に)
・ダーウィン主義者
・エクストリーモファイル

感染開始国はエジプト。

1.伝染:人畜共通変化→昆虫・コウモリ1・鳥1、能力:薬物耐性1、遺伝子強化を取得。
2.ポイントを溜めていくが、症状の変異具合(変異のみで光恐怖症・胃腸炎まで届いた場合など)によっては、細胞変性蘇生まで進んでしまっても構わない。
3.能力:集団本能→集団心理→集団発生→ 集団フェロモン→旅行計画(→発酵漂流→運動障害移動)
()内はゾンビの渡海時に必要なだけなので、後回しでも可。
4.症状:嫌気性蘇生→運動制御強化
この辺りでCureが50%くらいなら許容範囲。
5.症状:ペプチド増加→ 酸逆流→ナジャ・モーティス→自爆作用、能力:再生有効化→奇襲捕食→液化壊死→生物学的合性再生→表皮消化→頭蓋転移
能力は右ツリーを先に埋める。
6.Z-COMの隙間を埋めるようにゾンビを移動。未感染国にも移動(渡海が必要なら、能力:発酵漂流を獲得)。
7.Z-COM傘下の国は、一つずつゾンビ移動・再生で潰していく。
逆に言うと、それが間に合わないレベルでZ-COMが増殖しているならやり直し推奨。
8.全人類死亡orゾンビ化。
お疲れさまでした。

Menu

病原体

※脳食い虫、ネクロアウイルス、猿インフルエンザ、影の伝染病は開発の声明によると拡張パック扱いではあるがシナリオ、Cureモード*1とは異なり、ゲーム進行で解放出来るため、拡張パックとは言いがたい。

その他

※現在のスピードランの最高評価の目安は各病気タイプの総合的な難易度に見合っていない。
※PC版のEvolvedではメインゲームモードのEasyでクリアしたタイムもスピードランの記録として残るため、5バイオハザードを集めやすい。ただし、一部の病気タイプはEasyであっても5バイオハザードのタイムをかろうじて取れるレベルである。*2

どなたでも編集できます