- このページは、今作の目玉でありながら不安定で信用ならないと言われ続ける都市間連携の仕様を正しく理解して有効活用するコンセプトで作られています。
- オンライン、オフラインで多少の違いはあれど基礎の仕様は同じなので、オンラインをやるつもりがない市長も是非一読してもらえるとプライベート地域における複数の都市運営が楽になるでしょう。
- この項目を見て下さった市長の皆様が、都市運営を放棄する時も迷惑要素を残さず立ち去れるようになる事を筆者は願います。
まずはオンライン、オフラインで共通となる都市連携の基礎仕様を理解しましょう。
このゲームはプレイしたい都市をロードすると、近隣都市の最終セーブ時に至るまでの状況の高速読み込みを始めます。
読み込みが終わるまでの時間はオンライン、オフラインでかなりの差が出ますが、どちらも即座に反映はされません。
例えば近隣都市から電力を買取りたくて、発電量を増やしてもらったにも拘らず買取れる量がなかなか変化しないのはバグではなく
単純に発電量を増やしてもらった時までの読み込みが終わっていないだけです。
近隣都市で開発が終わったアルコロジーが、急に生え出してリボンが切られたりするのはこの仕様のせいです。
このゲームはプレイしたい都市をロードすると、近隣都市の最終セーブ時に至るまでの状況の高速読み込みを始めます。
読み込みが終わるまでの時間はオンライン、オフラインでかなりの差が出ますが、どちらも即座に反映はされません。
例えば近隣都市から電力を買取りたくて、発電量を増やしてもらったにも拘らず買取れる量がなかなか変化しないのはバグではなく
単純に発電量を増やしてもらった時までの読み込みが終わっていないだけです。
近隣都市で開発が終わったアルコロジーが、急に生え出してリボンが切られたりするのはこの仕様のせいです。
このゲームに近隣都市の読み込みが終わったというお知らせは存在しませんが、擬似的に知らせる方法はあります。一番簡単なのは送金です。
例として、ベースとなる都市A、下水や電力を担当させたいインフラを担当する都市Bがあるとします。
都市Aから開発資金を受け取り、下水などの施設を整えて都市Aから都市Bの読み込み完了を待つだけの環境を整えたら額は問わないので都市Bから都市Aに送金します。
都市Aの運営に戻り、都市Bからの送金を受け取ったら、都市Bが送金した時点までの読み込みが完了したという目安になります。
他にも読み込み完了のお知らせの目安となる要素は以下の通りですが、一番金も手間もかからないのは送金です。
例として、ベースとなる都市A、下水や電力を担当させたいインフラを担当する都市Bがあるとします。
都市Aから開発資金を受け取り、下水などの施設を整えて都市Aから都市Bの読み込み完了を待つだけの環境を整えたら額は問わないので都市Bから都市Aに送金します。
都市Aの運営に戻り、都市Bからの送金を受け取ったら、都市Bが送金した時点までの読み込みが完了したという目安になります。
他にも読み込み完了のお知らせの目安となる要素は以下の通りですが、一番金も手間もかからないのは送金です。
- 貿易本部など、特定施設をアンロックさせる要素を持つ物を建設する。
- 大学やアカデミーの研究を完了させる。
- 偉業の建築申請、建築完了。
運営している都市で近隣都市からスムーズに労働力を受け取りたいのに、公共交通機関を使ってくれずマイカーでしか通勤されない事があるでしょう。
これは上記仕様に乗っ取れば、労働力を提供する側の都市が提供される都市の公共交通機関の状況を読み込んでいないだけとなります。
これがもしオンラインで労働力を提供してくる都市の運営が放棄され、コンテンツ不一致で再興も出来なくなると二度と改善できなくなります。
これは上記仕様に乗っ取れば、労働力を提供する側の都市が提供される都市の公共交通機関の状況を読み込んでいないだけとなります。
これがもしオンラインで労働力を提供してくる都市の運営が放棄され、コンテンツ不一致で再興も出来なくなると二度と改善できなくなります。
労働力や買い物客の提供は人口パネルも目安にはなりますが、一番確実なのは実際に動いているシムの観察です。
もし商品が不足していても、公園施設が充実していて不満を抱えたまま帰宅するシムがいなければ買い物客は流出しません。
大量の労働者を提供したい場合は、人口パネルを確認するよりも都市外に溢れ出る労働シムの車を目安にした方が確実です。
ただし、全てマイカー通勤では高速直結型の地域でも迷惑極まりない行為になるので公共交通機関をしっかり整えてからが望ましいです。
労働力を確保した後に公共交通機関を整える順番だと、その状況に至るまでの読み込みが終わるまで近隣に迷惑をかけてしまいます。
もし商品が不足していても、公園施設が充実していて不満を抱えたまま帰宅するシムがいなければ買い物客は流出しません。
大量の労働者を提供したい場合は、人口パネルを確認するよりも都市外に溢れ出る労働シムの車を目安にした方が確実です。
ただし、全てマイカー通勤では高速直結型の地域でも迷惑極まりない行為になるので公共交通機関をしっかり整えてからが望ましいです。
労働力を確保した後に公共交通機関を整える順番だと、その状況に至るまでの読み込みが終わるまで近隣に迷惑をかけてしまいます。
貿易特化の【貨物輸送の仕様】に纏めてありますので、そちらをご参照下さい。
※この項目はまだ確証を持てていません。
近隣都市から勝手にスクールバスが派遣され、教室に余裕があるにも拘らず学生を奪い続ける事があります。
これは恐らく教室が足りていないと言う状況が読み込まれれば発生し、改善したと言う状況が読み込まれるまで続きます。
大学と高校の混在都市の場合、大学の学生カウントによって通学を諦めて高校に通学する事を選んだ学生が高校の教室上限を上回った場合、近隣都市のスクールバス派遣フラグが成立すると思われます。
この勝手な派遣を防ぎたい場合、多少過剰な余裕の確保が一番簡単だと思われます。
近隣都市から勝手にスクールバスが派遣され、教室に余裕があるにも拘らず学生を奪い続ける事があります。
これは恐らく教室が足りていないと言う状況が読み込まれれば発生し、改善したと言う状況が読み込まれるまで続きます。
大学と高校の混在都市の場合、大学の学生カウントによって通学を諦めて高校に通学する事を選んだ学生が高校の教室上限を上回った場合、近隣都市のスクールバス派遣フラグが成立すると思われます。
この勝手な派遣を防ぎたい場合、多少過剰な余裕の確保が一番簡単だと思われます。
アルコロジーを使った完全外部依存都市等を作る場合、下水、水、電力の全ての押し付け先となるインフラ都市も必要になるでしょう。
上記の通り、このゲームは足りなくなって足しても読み込みが終わらなければ効果を発揮しません。
特に鉱業や掘削は大量の下水を吐き出しつつ、大量の水と電力を必要とする施設が多いので過剰なくらいの枠を確保しましょう。
下水は処理能力3000以上、水は2500ガロン、電力は4000MW以上あれば大体の特化都市のインフラを全て賄えます。
CONTROLNET等の不安定要素は、たまたま最大供給をしている時に都市運営を止めれば常にその量を近隣が買取れます。
上記の通り、このゲームは足りなくなって足しても読み込みが終わらなければ効果を発揮しません。
特に鉱業や掘削は大量の下水を吐き出しつつ、大量の水と電力を必要とする施設が多いので過剰なくらいの枠を確保しましょう。
下水は処理能力3000以上、水は2500ガロン、電力は4000MW以上あれば大体の特化都市のインフラを全て賄えます。
CONTROLNET等の不安定要素は、たまたま最大供給をしている時に都市運営を止めれば常にその量を近隣が買取れます。
自分の残した負の遺産のせいで放棄せざるを得なくなった地域というのは、知らない間に大量生産されているものです。
全く気にしない豪胆な方はともかく、そんな事を望まない場合は他都市に依存している要素を全て取り除いてからにしましょう。
労働者や買い物客が近隣都市に溢れ出ているならば退去させるか、公共交通機関状況をお互いに読み込み終えてからにしましょう。
上手く行かなくて放り投げたい都市であろうと、放棄時点までのデータは残り続け、近隣都市にとって害悪にしかならなくなります。
しっかり後始末も出来るのが、優れた市長だと筆者は思います。
全く気にしない豪胆な方はともかく、そんな事を望まない場合は他都市に依存している要素を全て取り除いてからにしましょう。
労働者や買い物客が近隣都市に溢れ出ているならば退去させるか、公共交通機関状況をお互いに読み込み終えてからにしましょう。
上手く行かなくて放り投げたい都市であろうと、放棄時点までのデータは残り続け、近隣都市にとって害悪にしかならなくなります。
しっかり後始末も出来るのが、優れた市長だと筆者は思います。
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