YouTubeウルトラマン公式『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』第22話「ラストゲーム」本編より
　　
カラクリ武者
メカムサシン

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	メカムサシン【MECHA MUSASHIN】
登場作品：	ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA(2021) 第22話『ラストゲーム』
別名：	カラクリ武者
身長：	50m
体重：	5万t
出身地：
分類：	ロボット、
共演怪獣：	ヒュドラム

◇演：岡部暁（声：越知靖）
◇デザイン：

前回		次回
アボラス、バニラ	←第21話・第23話→	メガロゾーア

◆Profile

不届き者をぉ〜発見っ！拙者がぁ〜あっ！斬り申すううぅぅ〜〜！！
――ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA(2021)22話「ラストゲーム」より、メカムサシンの口上

シズマ ユナと共にエタニティコアの祭壇へ向かったイグニスが、後を追ってくるであろうGUTS-SELECTを足止めするために用意した大型ロボット戦士。
歌舞伎役者そのものの風体と言動をしているが、これは日本文化かぶれの宇宙人が製作したためらしい。
純粋な戦闘ロボットであるため多彩な武装を搭載しており、先端から火炎弾を発射できる和傘「ジャノメガッサー」、
主力武器である日本刀「ムサシンソード」を筆頭に、ムサシンソードから放つ斬撃波「フジヤマ斬波」、髪を振り回して作り上げる高威力の光弾「朧月」、
自身の顔が浮かび上がる火球を繋ぎ合わせて作った火炎のリングを放つ「落ち武者オーラ ヒトダマ大車輪」、
自身が描かれた立体浮世絵を模した強固なシールド「ウキヨ防壁」など、奇天烈な見た目とは裏腹に申し分ない実力の持ち主。

コアへとつながる遺跡に向かう途中でマナカ ケンゴが「ぜったいにおすな」と書かれたスイッチを押してしまったことで出現。
ウルトラマントリガーと戦い、単独でグリッタートリガーエタニティを追い詰める戦闘力を発揮してトリガーを苦戦させた。
援護に駆け付けたナースデッセイ号のマキシマナースキャノンもウキヨ防壁で防ぎながら笑うなど余裕の態度を取っていたが、
取り落したムサシンソードをトリガーに拾われそれで両腕を切り落とされたことでウキヨ防壁を維持できなくなってしまい、
マキシマナースキャノンの直撃を受けたことで大破、爆発四散した。

その後、ムサシンソードはトリガーの手によってコアの祭壇でトリガーダークとなってヒュドラムとの決戦を行うイグニスの元に届けられ、
イグニスが因縁の戦いに決着をつけるために大きく貢献することとなる。

◆Story

アボラスとバニラを倒した直後に、トリガーダークに変身してユナを連れ去ってしまったイグニス。
そんな彼はナースデッセイ号の部屋にメッセージを残していた。
イグニスの真の目的は、エタニティコアの力を使ってヒュドラムに滅ぼされたリシュリア星を復活させること。
しかし、自分がコアにアクセスすればどのような影響が地球に出るか予想ができず、さらに今までGUTS-SELECTに世話になった恩義も
無下にできないイグニスは、「最後の賭け」と称してGUTS-SELECTが自分を止められるかどうかを試す「ラストゲーム」という名目の挑戦状を突き付けてきた。

イグニスを追ってヒジリ アキトと共に超古代遺跡に向かうケンゴは、その道中で自分たちとイグニスの交流がすべて嘘だったとは思えないと述べ、
もし「何かを犠牲にして大切なものを取り戻せるなら」という疑問にも触れる。
その問いはかつてデスドラゴに両親を奪われた苦い経験を持つアキトにとって決して他人事ではない命題でもあった。

その一方、以前の内部分裂をきっかけに単独での暗躍を始めていたヒュドラムがついにカルミラとダーゴンに堂々と離反を宣言。
二人を拘束してイグニスと同様にコアの祭壇へと向かう。100年来の因縁に決着がつく時が近づいていた…！

◆Trivia

• 着ぐるみは紅蓮騎の再改造。

• メカムサシンのボイスを担当した越氏は「マックス」以来の多くのウルトラシリーズで助監督や監督として制作に関わってきた古参のレギュラースタッフだが、今作を担当した辻本監督によると「カラクリらしい無機質で甲高い声を出せる人物」という条件にピッタリ一致したという理由で声優に初チャレンジすることになった。

◆Item

• バンダイ ウルトラ怪獣 メカムサシン

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より

ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
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