［今年出来た用語］

• • • *奥島さん
    • *ミスったか
    • *お兄ちゃん頑張って
    • *社会科対決
    • *大大杉
    • *今のサインは何だったんでしょうか
    • *女満別（沖縄）
    • *たいっへんスピィーディーに
    • *トゥギャ崎
    • *群馬選抜の歴史
    • *おもいでぽろぽろ
    • *やかぜ
    • *どの阿部だよ
    • *気迫
    • *ショート
    • *
    • *もう中断してやれよ
    • *逆魔曲
    • *大谷伝説
    • *地球○○、環境○○、エコ○○
    • *執拗なレフト攻め
    • *弱い方の奈良
    • *実況のフラグ回収
    • *1柿田
    • *乗車案内
    • *木製バット
    • *聖光ウイルスMk-2
    • *シャチホコキャッチ
    • *シュビノサ
    • *オナニー試合
    • *結果メイデン？
    • *新歳内トリオ
    • *藤浪の23球
    • *うずまき打線
    • *野球連盟会長奥島氏による閉会式の講評

---

*奥島さん

ちょうど一年前の開会式での熱いあいさつが印象深い奥島孝康・日本高野連会長のこと。
昨年に引き続き高校野球と震災からの復興を絡めた熱いあいさつをしたものの、
力が入りすぎたのか昨年よりもややカミ気味、そして今年も唐突に横文字を引用した。
とくに「One for all, all for one」以降が本格的に何を言っているのか分からなかったスレ住民が続出。
こうしてスレ住民の腹筋を満足させつつも、氏の心のこもった熱いあいさつは風物詩と化しつつあるのだった。

*ミスったか

大会初日第二試合「浦和学院vs敦賀気比」戦の終盤、
浦学の凄まじいレイプ・・・猛攻にうろたえた実況が思わず発したセリフ
NHKの実況アナウンサーとしては、それこそ「ミスったか」

*お兄ちゃん頑張って

第二試合の敦賀気比−浦和学院戦で映った手作りの横断幕。
浦和学院が石巻にボランティアに行ったことが縁で、ボランティア先の保育園から贈られたものである。
なお、地元のお兄ちゃんたちも出場しているのだが、そちらに贈られたかどうかは不明。
お兄ちゃんが頑張った結果、浦和学院は初戦を突破した。

*社会科対決

大会１日目の第３試合大阪桐蔭−花巻東のこと。
両チームの監督が社会科の先生であることから、この異名が生まれた。
なお、超高校級の投手を擁立しているのでこの試合を「事実上の決勝戦」として捉える者も少なくない。
まあ、結果は9-2だったけど。

*大大杉

花巻東が大阪桐蔭戦で組んだ打線のこと。
この試合、花巻東は２，３，４番に「大向」「大澤」「大谷」といずれも「大」の字で始まる選手を起用。
また惜しいことに１番打者の名前は一瞬「大」に見えるが「太田」であった。
ちなみに花巻東のスタメンは１〜６番と９番が左打者である左大杉打線でもある。

*今のサインは何だったんでしょうか

４回の裏１アウト一，三塁というチャンスで打席に立つ佐々木(捕手)に対して佐々木(監督)が笑顔でサインを送った。
それを見た実況が思わず発した一言。
スク水を期待するスレ住人は「何を言ってるんだこいつは」状態であったが、まさかのスク水失敗。
本当にあのサインは何だったのであろうか…

*女満別（沖縄）

大会２日目に登場した北海道代表の女満別高校。
試合開始前からストレートな下ネタでスレが賑わっていた。地元での通称は「女高（めこう）」
しかしトップページの表記が（沖縄）だったためそれをコピペしてスレを立てた>>1が突っ込まれるという事態に。
２スレ目も（沖縄）表記のままだったため「もう女満別は沖縄の高校でいいよ」というレスも。本当にすんませんでした
因みにこの女満別高校の校歌は女性ヴォーカルだった。カシオペアも女性でよかったんじゃ…

*たいっへんスピィーディーに

第2試合の健大高崎対天理弱い方の奈良の試合での担当アナウンサーがお馴染み小野塚さんだったのだが、
第1試合が余りにも早く終わった為、こう発言。
今年も小野塚さんは健在です。

*トゥギャ崎

昨年夏の選手権大会において破壊力抜群の校歌で一大センセーションを巻き起こした
あの健大高崎高校が甲子園に帰ってきた！
２回の攻撃前に噂の校歌が流れるとマモノAAでスレが埋め尽くされ勢いが４万に達した。※平日の昼間である
校歌はもちろんその実力も健在。より洗練された機動力野球はもはやポっと出の新鋭のそれではなく強豪そのもの。
「バッターランナーがベンチに帰るスピードも速い速い」と、NHKの実況・小野塚さんも称賛した。
今大会ではその好ゲームメーカーっぷりに魅せられた視聴者から
「健大高崎、Be Together」などという応援メッセージまで寄せられるようになった。
メッセージの興奮冷めやらぬ中、健大のブラバンは校歌を応援歌として使用すると、
これが引き金となったのか直後にビッグイニングを作る。新たな魔曲が誕生した瞬間であった。
初戦の天理戦では７盗塁バッテリーや守備陣をかき回してエラーも誘発、９−３と快勝。
試合後の校歌斉唱では、スレの勢いはついに１２万に到達（何度も言うが、平日の昼間である）。
すっかり甲子園の人気者として認知されたのだった。
このように「健大高崎高校＝Be Together」というイメージがすっかり確立されたことや、
今大会の群馬代表のもう一校「高崎高校」と分かりやすく区別できる名称を、とスレ住民が頭をひねった結果、
昨夏から使われていた「トゥギャ崎」という呼び名が完全に定着したのである。
続く2回戦の対神村学園では試合開始早々にブラバンが校歌を演奏すると開始5分で2得点。
70代男性から「あの校歌が忘れられません」という応援メッセージが紹介されるとブラバンが再び校歌演奏。
相手チームのやらかしが絡んで最終回に追加点、そしてゲームセット。
勝ち進んだトゥギャ崎を称えるかのようにスレはAAで溢れかえり勢いは8万を超えた。※平日の(ry

【マモノ甲子園】第84回選抜高校野球大会実況 第7日目★4
66 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/28(水) 10:49:57.04 ID:A5LGD36TP
【レス抽出】
対象スレ： 【マモノ甲子園】第84回選抜高校野球大会実況 第7日目★3
キーワード： Be together!
抽出レス数：250

抽出レス数がおかしいのは一目瞭然である。スレの四分の一って…
トゥギャ崎野球は甲子園で伝説を作り続けるのであった。ベスト4を目指してBe Together!

そして、進んだ準々決勝でも見事トゥギャレイプで勝利、校歌演奏では、遂に勢い14万を突破した※平(ry


557 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日：2012/03/30(金) 16:00:46.91 ID:8U5Y1trP0 [5/5]
【レス抽出】
対象スレ：【マモノ甲子園】第84回選抜高等学校野球大会 第9日目★8
キーワード：be together

抽出レス数：277

スレの半分近くが　be together wow wow

558 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/03/22(木) 13:29:44.14 ID:kIFCaJqT0 [10/22回発言]
リロードしてもしても同じＡＡが出てくる恐怖

とあるように、校歌斉唱の際にはマモノＡＡ＋校歌の歌詞がいっせいに書き込まれ、
それと同時に多くのVIPPERが忍法帖のレベルを落とされている。

準決勝でも開始早々に校歌演奏、19歳女性の応援メッセージでbe togetherなどネタに事欠かなかったが、持ち味の機動力をがっちり封じられ8回ソロホームラン合戦の末敗北。
試合に負けたもののスレはAAで溢れかえった。
成長した彼らが夏に戻ってくるとスレ住民は信じている。be together！！

*群馬選抜の歴史

1995年：前橋工業●０−２○銚子商（準々決勝）
1996年：太田市商●５−６○浜松工
1997年：前橋商業●０−２○浜松工
1999年：高崎商業●６−７○高田
2002年：前橋高校●１−２○九州学院
2004年：桐生第一●０−10○明徳義塾
2006年：高崎商業●３−４○日本文理
2007年：桐生第一●０−２○都城泉ヶ丘
2009年：高崎商業●０−２○報徳学園
2009年：前橋商業●３−４○南陽工
2010年：前橋工業●０−４○宮崎工
2011年：前橋育英●１−７○九州国際大付
2012年：健大高崎○９−３●天理弱い方の奈良
2012年：高崎●２−７○近江
2012年：健大高崎○３−１●神村学園
2012年：健大高崎○９−１●鳴門
2012年：健大高崎●１−３○大阪桐蔭（準決勝）

*おもいでぽろぽろ

健大高崎―天理弱い方の奈良の終盤に半ば敗戦処理のような形でマウンドを託された弱い方の奈良の背番号12、漆原君。
代わった途端になんでもないピッチャーゴロを処理し損ねて自らピンチを拡大、
思い出代打ならぬ思い出エラーで絶望的な追加点を相手に与えてしまった。

*やかぜ

神村学園のモットー
「やればできる」「必ずできる」「絶対できる」の頭文字を取った物である。

*どの阿部だよ

21世紀枠で出場の石巻工にはベンチ入り18人の選手中、実に５人の阿部姓がいる。
主将で選手宣誓もしたキャッチャーの翔人をはじめ、セカンドの克輝、控えの剛司、翔太、翼である。
ベンチ入りのメンバーが紹介された際に、くそみそなAAが多数貼られたのは言うまでもない。
また、「翔人」「翔太」がいたために、阿部翔人はスコアボードや速報サイトでは「阿部人」と表記された。
決して、ヒト以外の鳥や魚の阿部がいたわけではない。
ちなみに、記録員としてベンチ入りしている女子マネージャーの姓も阿部である。
なんでも、石巻市で一番多い苗字らしい。

＼　　　/　.::::::::::::::::::::::::;;:;;::,ｯ､::::::　　 )　　く 　 阿 　す
　 ＼　l　 ,ｯｨrj,rｆ'"'"'"　　　 lﾐ:::::::　く　　 れ　 部　 ま
　　　　 Y　　　　　　　　　　 ,!ﾐ:::::::　ヽ　　な　 以　 な
｀ヽ､　　|　　　　　　　　　　 くミ::::::::　ﾉ 　 い　 外　 い
　　　　 |､__　 ｬー--＿ニゞ　｀i::::,rく　　　か　 は
｀`''ｰ-　ゝ､'ｌ　 ￣ﾞ´彑,ヾ　　　}::;! ,ﾍ.）　　！　 帰
　　　　　 ﾞｿ　　　""""´｀　　　　　〉 L_　 　 　 っ
　　　　　 /　　　　　　　　　　i　　,　　/|　　　　て　　　　r
≡＝-　〈´　,,.._　　　　　　　 i　　't-'ﾞ　|　,へ　　　　　,r┘
,､yx=''"　｀ｰ{ﾞ　＿, -､　　　　;　　l　　　ﾚ'　　ヽr､⌒ヽ'
　　　　　　　 ﾞ､`--─ﾞ　　　　　 /!　　　　　　　　 `､
　　_,,､-　　 　 ﾞ､ ー''　　　　／　;　　　　　　　　　　 `､


＊阿部ンジャーズ
そんな石巻工業阿部打線は神村学園戦で序盤こそリードを許したものの、中盤に大逆転。
相手バッテリーに「くそっ・・・投げても投げても阿部が打席にいやがる・・・」という絶望感を植え付けた。
でも本当の絶望はその後の自軍の守備。投壊・守乱のオンパレードで打たれてないのに再逆転。
今大会最初の馬鹿試合としてスレ住民たちの腹筋にハルクのパンチ並に強烈な衝撃を与えていった。
そんな阿部ンジャーズを率いる主将はもちろん阿部。キャプテン・阿部リカ。

ちなみに、アベンジャーズとはキャプテン・アメリカやアイアンマン、マイティ・ソーなどの
マーベルコミックのスターで構成されるスーパーヒーロー部隊である。今夏、実写映画公開予定。

*気迫

阿部ンジャー率いる石巻工の必殺技。
打って走ってエラーを引き起こす。

*ショート

二塁と三塁の中間を守備する内野手。日本語では「遊撃手」と言う。
今大会には「しょうと」という名前の選手が幾人か出場しており、
しかもそれぞれ一塁手、捕手であったために
「ファーストなのにショートとな」「キャッチャーのショート」「ややこしい」
などといった言いがかりに等しい批判の声が殺到。

なお、元々ショートは二、三塁間を守るポジションとして定義されているわけではなく
内野のお助けマン的な意味合いから誕生したものである（実際、草創期には投手と二塁の間を守っていた）。
野球戦術の発展とともにショートを二、三塁間に配備するのが実用的と考えられ定着したのであり
ルール上ショートが内野のどこを守っていようが問題は発生しない。

いや・・・まあ彼らは名前がショートなだけでショートじゃないが。

*

****地味
大会3日目第1試合の洲本（兵庫）対鳴門（徳島）の試合。
雨天順延、21世紀枠、かつて阿波踊りという死亡フラグを確立した高校、伝統校対決
と、マモノ甲子園的には面白い組み合わせなのだが地味な試合という扱いに。
試合展開は地味で特に見る選手、いじる選手もなく、09夏の九州対決のように地味さで盛り上がる。
やらかしが目立った今大会において、投手もバックも崩れることなく地味に締まった試合で延長に突入。
10回裏に鳴門が地味サヨナラ勝ちをして地味対決に終止符を打った。
良くも悪くもとにかく地味な試合展開で数少ない地味マニアが喜ぶ展開になった。
えっ、これのコピペじゃないかって？地味だからいいんです。
大会7日目第2試合、鳴門（徳島）対作新学院（栃木）も似たような展開に。
これは第1試合のトゥギャ崎戦で盛り上がった反動、大谷のベンチスタートが原因である。
第1試合とは対照的にマモノスレの存在も地味になってしまった。
と思いきや中盤から熱い展開になりシーソーゲームで延長突入。
鳴門が2試合連続延長サヨナラ勝ち（大会新記録）するとスレの勢いは15万を超えた。
スレ住民を興奮の渦へ叩き込んだ鳴門は地味から脱したのである。多分。

*もう中断してやれよ

雨天順延で一日ずれた大会3日目の試合。
第1試合は地味に楽しめたのだが、試合終了から雨が降り始め第2試合の開始時間が少し遅れた。
そして雨が降る中始まった作新学院（栃木）対倉敷商（岡山）の第2試合。
小雨が降る中、被災地の中学生が始球式をして微笑ましい気持ちでプレイボール！
…しかしマモノが天候をあやつり小雨→豪雨→小雨→豪雨…と選手達を翻弄する。
挙げ句の果てには3回表で雹が降り始め「音がやべえｗｗｗｗ」「雹ｗｗｗｗ」とスレも加速した。

*逆魔曲

2010年夏にスレを沸かせたあの逆魔曲こと桃太郎サンバが甲子園に帰ってきた。
今年も７回・９回の攻撃で演奏されたが、やはりいずれも倉敷商は三者凡退に終わっている。これで１２人連続凡退である。
雨乞い体質も変わらないようで、雨に強い作新・大谷に抑えられて初戦で姿を消してしまった。
もう演奏しないほうがいいんじゃね？

*大谷伝説

• 一回戦は雨で延期
• 翌日の試合でも雨が降り始める
• 立ち上がりで点を失うも雨が強くなるにつれて立ち直り早いテンポで凡打の山
• 投げると雨が降る
• 投げると雹も降る
• バッターボックスに入っても雨が降る
• 凡退してベンチに引っ込むと晴れる
• 晴れると連打を受ける
• 試合が終わった途端晴れる
• 第三試合直前にまた雨が降る→降雨ノーゲーム
• ついにスレで大谷が雨を指す単語に
• 二回戦はベンチスタートで微妙な空模様→晴れた瞬間連打を浴びサヨナラ負け
• 次の試合で大谷怒りの雷雨
• 決勝戦は悪天候の予報で試合開始が16:00
• 観測史上最大ともいえる爆弾低気圧で決勝戦が雨天順延←New

*地球○○、環境○○、エコ○○

長野県代表、地球環境高校のプレーに対して付けられる冠言葉
盗塁成功で「エコ走塁」失点で「環境破壊」など
初出場ながら健闘し強豪・履正社高校と互角の戦いをくりひろげた
地球防衛軍こと地球環境高校だが、最後に力尽き地球最後の日を迎えてしまった
ご存知のとおり履正社高校の校歌には「見よ栄光のマーキュリー」の一節があることから
地球は水星の軍門に下ったようである

*執拗なレフト攻め

宮崎西のレフトがウイークポイントと分析したメイデンは
スローボールということもあって執拗な徹底したレフト狙いを行う
スレ内でも「もう止めてあげてよぉ」と擁護の声が
しかし、試合終盤は普通にフライを捕球し、レフトがとった！　各地で驚きの声が

*弱い方の奈良

健大高崎に３−９で負けた方の奈良代表校。
もう一校の奈良代表智辯学園が早鞆に５−２で勝利した為こう呼ばれるようになった。
奇しくも弱い方の奈良の対戦相手、健大高崎に至っては同じ市内からもう一校出ているのだが
勝ち上がったﾄｩｷﾞｬ崎の印象が強すぎるためか、近江に負けたあのチームは弱い方の高崎とは呼ばれていない。

*実況のフラグ回収

甲子園では実況が選手やチームを褒めた際、大抵それと反する事件が起きる。
代表は別府青山vs関東一で鬼嶋さんとタッグを組んだ実況。

中村（関東一）の完全試合ペースに触れる→初ヒットを許す
交代した右田（別府青山）は制球力が持ち味→ストレートよんたま

など。一級フラグ建築士の彼が実況するときは選手も監督もスレ住民も気を引き締めなければいけない。

またトゥギャ崎vs神村学園でも「竹内（健大高崎）は今年に入ってから盗塁の失敗がありません」
と実況がフラグを立てるとそれまで盗塁10割成功していた竹内が初めてマジャられた。
「交代した柿澤（神村学園）はヒットを許していません」→初ヒットが飛び出す。
「（最終回の攻撃前に）両チームともにノーエラーです」→好守備を見せていた神村の内野陣がエラー。

続く鳴門（徳島）vs作新学院の実況もフラグ建築士だったようで
「この試合で後藤田（徳島）は四死球０です」→初四球、その後同点を許す。
「作新学院が一気にひっくり返す場面がきました」 →スクイズ打ち上げて併殺。

実況の鮮やかなフラグ回収にスレ住民は感動すら覚えたという。

準決勝の大阪桐蔭vs健大高崎でも実況が「この人ヒットがないんですが」と発言すると置物4番の小池（大阪桐蔭）が甲子園初ヒットを放った。
度重なるフラグ回収からNHKの実況は「自分の発言とは逆の事象を引き起こす」契約者であると推測される。

*1柿田

あの柿田がついに単位となって戻ってきた。
1柿田＝12失点である
言うまでもなくチーム全体の失点のことを指す。
というか投手一人で12失点はプロでも滅多にないケースなので、柿田伝説は永久に語り継がれるだろう。
そんな珍しい1柿田を一人で浴びた選手一覧（柿田以降）

• 一二三慎太（東海大相模）対興南【10夏決勝戦】
• 森本隼平（中京大中京）対早稲田実業【10夏2回戦】

*乗車案内

○○高校の皆様お疲れ様でした。お帰りはこちらから
他実況スレで投下された女満別高校への乗車案内がマモノスレ住民を魅了したので、
以後の試合でも敗退した高校の乗車案内を有志が転載するようになった。

388 公共放送名無しさん 2012/03/22(木) 10:40:43.39 ID:1vb3wwh5
女満別高校の皆様お疲れ様でした。お帰りはこちらからどうぞ。
甲子園口　　　　　　　　　　　　　　　　　 長万部　　　　　　　　　　　　　　　上川
　↓10:53発　JR東海道本線　　　　　　　↓12:11発　JR函館本線　　　　　↓15:40発　快速きたみ
新大阪【11:15着】　　　　　　　　　　　　 小樽【15:29着】　　　　　　　　　　 北見【18:24着】
　↓11:27発　 のぞみ150号　　　　　　　　↓16:24発　JR函館本線　　　　　↓18:30発　JR石北本線
東京【13:56着】　　　　　　　　　　　　　　白石【17:22着】　　　　　　　　　　 女満別【19:15着】
　↓14:04発　JR京浜東北線快速　　　　↓19:44発　JR函館本線
上野【14:18着】　　　　　　　　　　　　　　滝川【21:10着】
　↓19:03発　寝台特急北斗星　　　　　　↓21:39発　JR函館本線
函館【翌06:35着】　　　　　　　　　　　　 旭川【22:32着】（駅寝）
　↓08:17発　JR函館本線　　　　　　　　 ↓翌06:58発　JR石北本線
長万部【11:31着】　　　　　　　　　　　　 上川【08:15着】

基本的に各駅停車がデフォ、試合終了後10分以内に電車が出発、駅寝上等といった鬼畜仕様である。

*木製バット

高校野球では金属バットを使うのが普通であるが、本家メイデンはメイデンのために木製のバットを使用する。
木製バットは金属と比べて飛距離が出にくいのでメイデン専用にはもってこい。
因みにプラスチック製バットを使ったら粉々になるのでよい子は真似をしないように。

*聖光ウイルスMk-2

昨年、度重なるやらかしで好投手歳内（現阪神）を葬り去った聖光学院守備陣。
今年こそは成長したところを見せたいところであったが、やっぱりやらかしちゃった。
しかも相手側の守備まで感染させるウイルス属性も健在。さらには次の試合にまで影響を及ぼす。
試合中、守備のミスが出るたびにスレでは
歳内「ですよねー」
歳内「やっぱ聖光だった」
歳内「三振をとらないのが悪い」
などと歳内の口を借りてナインを叱咤する声が相次いだ。

当の歳内君が今何を思っているのかは無論誰も知らない。
　　　　　　　iｲ彡　_＝三三三ｆ　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　 !ｲ 彡彡´_ -_=＝{　　　　二三三ﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　　　　fｲ 彡彡ｨ　彡ｲ／　　　　ｨ_‐- ､　　￣￣ ヽ　　　　　し　　ま
　　　　　　　ｆ彡イ彡彡ィ／　　　　　ｆ ＿￣ ヾﾕ　 fヱ‐ｫ　　　　 て　　る
　　　　　　　ｆ／ミヽ＝＝＝＝＝＝<|-'いシ　lr＝〈ｆラ/ !ﾌ　　　 い　　で
　　　　　　　ｲｲレ､´彡ｆ　　　　　 　 ヽ 二 _rソ　　弋_ { .ﾘ　　　　な　　成
　　　　　　　ｆﾉ ／） 彡!　　 　 　 　 　 　 　 ｨ　　 　 ﾉ￣l　 　 　 .い 　 長
　　　　　　　ﾄヾ__ら 'ｲf　　　　　ｕ　　　 ／_ヽ,,テtt,仏　 !　　　　 ：
　　　　　　　|l|ヽ ｰ　 '/　　　　　　　　　 rfｲｆ〃ｲ川ﾄﾘ　/　 　 　 .：
　　　　　　 r!lﾄ､{'ー‐　　　 ヽ　　　　　　´　 　 ヾミ､　 /　　 　 　 ：
　　　　　　/ ＼ゞ　 　 ヽ　　 ヽ 　 　 　 　 　 　 　 ヽ /
　　　 　 ./　 　 ＼　　　 ＼　　 ヽ　　　　　　　　　　/
　　　／〈　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾉ

*シャチホコキャッチ

甲子園でシャチホコといえば、試合終了時の一塁へのスライディングとして有名だが
聖光のレフト・川合が見せたのはスライディングでのシャチホコキャッチ。
抜けていれば2点ほど捕られそうなあたりだったが、それを見事に阻止、その綺麗な見た目もあって
スレ住民を驚かせた。
しかし、次のイニングでは普通にやらかしてこの超ファインプレーを帳消しに、所詮は聖光のレフトか……

*シュビノサ

　　　　　　　　,．-─ ─-､─-､
　　　　　　, イ)ィ　-─ ──- ､ﾐヽ
　　　 　 ノ ／,．-‐'"´ ｀ヾj ii /　 Λ
　　　 ,ｲ／／ ^ヽj(二ﾌ'"´￣｀ヾ､ﾉｲ{
　　 ノ/,／ミ三ﾆｦ´　　　　　　　 ﾞ､ﾉi!
　　{V /ミ三二,ｲ　, -─　 　 　 　 Yｿ
　　ﾚ'/三二彡ｲ　 .:ィこﾗ 　 ;:こﾗ 　j{
　　V;;;::. ;ｦヾ!V　　　 ｰ '′　i ｰ '　ｿ
　　 Vﾆﾐ( 入　､　　 　 　r　　j　　,′
　　　ヾﾐ､｀ゝ　　｀ ｰ--‐'ゞﾆ<‐-イ
　　　　　ヽ　ヽ　　　　 -''ﾆﾆ‐　 /
　 　 　 　 |　　｀､　　　　 ⌒　 ,/
　　　 　 　|　　　 ＞ ---- r‐'´
　　　　　　ヽ＿ 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　ヽ ＿ ＿ 」

　　　　　シュビノサ [ Schwinosa ]
　　　　　（B.C.　84〜没年不明）

ローマ時代の偉人でカエサルやポンペイウス、クラッススと共にガリア平定に尽力した。
紀元前52年のアレシアの攻防にて大勝利を収め、その功績を称えられる。
ガリアに続いてブリタニアへも勢力を拡大し、ローマの地位は不動のものとなった。
「ローマとガリア、ブリタニアはどこで差がついたのか」という問いに対して、
カエサルは「シュビノサだ」と答えたという。もちろんそんな史実はない。
守備の差が歴然とした横浜と聖光学院との試合に颯爽と現れてスレ住民の腹筋を破壊した。

*オナニー試合

「レイプ試合」から派生した新語。
投壊や守乱で自分で自分をレイプしちゃってるチームを指して使う。

*結果メイデン？

送るつもりは無かったのに、結果的にゴロなどでランナーが進んで送りバントと同じ状態に
なるのを「結果メイデン」というが、関東一の磯部は

ピッチャーゴロ
↓
二塁アウト、一塁送球でWプレーの形
↓
ショートが一塁悪送球でセーフ
↓
ボールはそのままカメラマン席に入りランナーは自動的に二塁へ

この流れも結果メイデンと云っていい物か、スレ民は混乱した。

*新歳内トリオ

岡野（聖光学院）、青山（智弁学園）、藤浪（大阪桐蔭）のこと。
どんなに頑張って投げても味方のエラーエラーエラーで大変な目にあった投手陣。
藤浪に至っては誰にも頼らずＵＺＧＳを達成する始末。

*藤浪の23球

準々決勝の大阪桐蔭VS浦和学院の7回裏に藤浪投手がUZGSを達成したこと。
その投球の詳細は以下の通り。

打者　笹川晃平　ノーアウト、ランナーなし
1球目.ストレートでストライク　151キロ
2球目.スライダーでファールを打たせる　112キロ
3球目.高めのボール球をセンター前に打たれる

打者　山根佑太　ノーアウト、ランナー1塁
4球目.インコースのストレートでバント失敗させるも、ポップフライを捕手がキャッチできずファール　146キロ
5球目.インハイのストレートをレフト前に打たれる

打者　明石飛真　ノーアウト、ランナー1塁2塁
6球目.高めのストレートでバント失敗させてファール　140キロ
7球目.スライダーが高めに外れてボール　131キロ　
8球目.アウトローのスライダーでバント失敗させてファール　128キロ
9球目.アウトローのスライダーでフライを打たせるも、ファーストの小池が取れずファール　133キロ
10球目.真ん中に入ったスライダーをレフト前に打たれる

ここで監督からの伝令（監督が氏ねって）

打者　吉川智也　ノーアウト、ランナー満塁
11球目.スライダーでストライク　120キロ
12球目.低めのストレートで空振りを奪う　147キロ
13球目.アウトコースのストレートが外れてボール　144キロ
14球目.アウトローのスライダーで空振り三振　132キロ

ここで監督から2度目の伝令（監督が氏ねって）

打者　石橋司　1アウト、ランナー満塁
15球目.アウトコースに大きく外れるスレートのボール球　153キロ（大会最速記録タイ）
16球目.アウトコースのストレートで空振りを奪う　球速不明
17球目.低めのスライダーでファール打たせる　132キロ
18球目.アウトコースのストレートで空振り三振　150キロ

ここで監督から3度目の伝令（お前が氏ねって言っとけ）

打者　緑川皐太朗　2アウト、ランナー満塁
19球目.低めのスライダーで空振りを奪う　134キロ
20球目.低めのスライダーで空振りを奪う　132キロ
21球目.アウトコースのストレートが外れてボール　150キロ
22球目.アウトコースのスライダーが外れてボール　129キロ
23球目.真ん中のスライダーで空振り三振　134キロ

*うずまき打線

おそらく鳴門高校の渦潮打線のこと。
高野連会長が閉会式の際、おそらく言い間違えたと思われる。
その前から噛んだり笑ったりとｇｄｇｄだったんだけどね。
鳴門の渦潮の如く、スレを爆笑の渦へと誘った。

*野球連盟会長奥島氏による閉会式の講評

「とりわけ被災地から出場しました石巻工業高等学校のプレーは、
　全国の国民の心を打つプレーがありもした（かみかみ）
　この…え………その宣誓に恥じないごろく（聞き取れん）
　決勝戦は予想通りの打撃戦となりました。ヒットを得点に結びつけた………結びつけた……
　えー……大阪、桐蔭高校が（笑いながら）優勝しやした。
　とうたがりゅうとにバランスがとれており素晴らしいチームでした（大阪桐蔭）
　全国の相手となるチームに大きな圧力を押し付けました（光星学院）
　そのほか、高崎健康福祉大学……えー…高崎、高崎高校は初出場ながらベスト4まで勝ち進みました
　攻撃とかたい守備がマッチし
　左のエース、浜田投手が力強い投球…投球を見せた愛工大、名電高校は前評判どおり、の、活躍をしてくれました
　うずまき、うずまき打線には気力と、気迫がふおんをうならせました
　実に14年ぶりに、実に、実に14年ぶりに優勝旗を大阪にもたらしました」

• 講評中の選手の顔が試合中よりも厳しかった