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作者:るにゅやんたん


コンコンコン──

「入れ」
「閣下、お連れしました」
「うむ、ご苦労。さっさと下がってよろしい」
「はっ」

扉の前に立っていた下士官の方が一礼して退出すると室内には私とこの男の2人のみになった。

「レイ、よく来てくれた」
「いえ、お呼びとあらばいついかなる時にでも参上いたします。閣下」

私を無遠慮にじろじろと舐め回すように見るこの男は、軍における私の上司にあたる人です。

「作戦の戦果は上々だったそうじゃないか」
「お褒めにあずかり光栄の至りでございます」

私はこの男が嫌いでした。
軍という縦社会で上官は絶対的な存在と分かってはいるのですが、セクハラ紛いの行為や部下に対する態度の悪さからどうしても好きになれなくて。

「今日呼んだのは君の口から戦果の報告をしてもらいたくてな」
「戦果報告、ですか?報告書はお手元に届いていると思うのですが…?」

チクリと嫌味のニュアンスを含ませて発言したものの、閣下には通じていないのかニタニタと気持ち悪い笑みを浮かべながら椅子から立つと私の前へと歩いてくる。

ピピッ…ピピッ……

閣下の方から奇妙な音が聞こえてきました。
何故か頭にこびりつくような音。

「君の口から直接聞きたいんだ。何か問題でも?」
「……いえ、ございません」

ピピッ、ピーッ

音が、段々大きくなってる。
頭に響いてくらくらして頭の中が痒くなってくる。
頭に靄がかかって思考がうまくまとまらない。

「どうかしたかね?」
「いえ、報告をさせていただきます。本日10:00より──…」

口頭での報告をはじめた私の顎に、閣下の右手が添えられるとクイッと持ち上げられる。

「その後、11:15に──…」

何か言わなければいけない…そんな感覚をおぼえたまま、私は閣下に報告を続けます。

「11:30に──」

顎をクイッと持ち上げた手がそのまま下へとおりて首筋を撫でながら下りていくと、私の胸を鷲掴みにする。

「んっ」

小さな声を上げると、閣下は厭らしい笑みを浮かべました。

「どうした?続けてくれ」
「はい……その後、12:15には──……」

閣下は報告を続ける私のお尻を撫で、太ももを揉み、胸を捏ねるように揉んできます。

「あっ、んっ……あっ」

報告をしていると少しずつ自分の意思とは関係なく甘い声が漏れていきます。

「どうした?続けろ」
「は、はい……んんっ!」

股間を触られ思わず腰が引けると閣下が私の腰に手を回し抱き寄せます。

「そして12:30に……んんっ!」

報告しようとした私の口を閣下の口が塞ぐ。

「んちゅっ、んんっ!」

閣下の舌が私の口の中に入り込み舌と舌を絡ませてくる。

「んっ、はぁ……あっ」

私はそれを特に抵抗もせずになすがままにされる…あれ?

「んっ、ちゅるっ……んあっ」

興奮した様子の閣下は私のお尻を揉みしだきながら更に舌を絡めてきます。
抵抗しないと……何に?
舌と舌を絡め合う快感に意識が持っていかれて違和感がどんどん溶けていくような感覚になっていく。

「あむっ、れろっ……んちゅるっ」

私の口からは快感からか声が漏れ続けています。
閣下が口を離すと私と閣下の間に唾液で出来た糸が伸びていました。
…あれ、私は何をおかしいと思っていたのでしょうか?

「はぁ…はぁ……ははっ、こいつはいい!あのレイがこのザマとは!」

何も考えられない…頭がぼーっとする………

「では一緒に私の寝室へ行こうか」
「はい……」

靄がかかったような思考で私は言われるがままに閣下について行くのでした。

*****

はじめて入った男の人の部屋は、独特な男性特有の臭いで満ちていました。

「私が興奮するように下品に誘え」

ベッドの上に座る閣下の命令に従うように私は服を脱ぎ一糸まとわぬ姿になります。

「私のおまんこに、閣下の逞しいおちんぽをください」
「違う。もっと下品にだ」

もっと下品に、いやらしく見えるように閃刀を支えに中腰になり、身体を見せつけるように足を広げると娼婦のように腰を前後に揺すって秘所を閣下に見せつけました。



「私のいやらしいおまんこに、閣下の逞しいおちんぽでお仕置きをしてください♡」
「ははっ!これは傑作だ!あのレイがここまで下品に男を誘うようになるとはな!」
「おちんぽ♡おちんぽください♡」

閣下はズボンとパンツを脱ぐと、その股間には私の腕よりも太く長い、赤黒く血管の浮き出たグロテスクなおちんぽがそそり立っていました。
私はその大きなおちんぽに引き寄せられるように顔を近づけると、大きく口を開けてそれを咥え込みます。

「んぶっ♡んじゅ♡じゅぞぞっ♡んぶっ♡」
「いいぞ、レイ」

閣下の腰に手を回し、頭を前後させます。
おちんぽは咥えているだけでも顎が外れそうなほど大きく、おちんぽを咥えた私の口からはよだれが垂れ落ちました。

「出すぞ!全部飲み込め!」

閣下はそう言うと私の頭を掴んでおちんぽを喉の奥まで押し込みました。

「んぶっ♡んぼっ♡んごっ♡」

どぴゅっ!ぶびゅっ、びゅるるるるーっ!!

おちんぽから発射された精液が喉に直接叩きつけられ私の胃の中へと直接流し込まれます。

「んぶっ♡ごきゅっ、ごくっ、んんっ」

私は喉を鳴らしてそれを飲み込みました。

「ぷはっ……はぁ……♡」

口からおちんぽを抜くと閣下はニタニタと笑いながら私を見下ろしていました。

「さぁ、レイ……続きだ」
「はい♡」

私はベッドに横たわると股を開き両手で割れ目を開いて見せつけます。

「おちんぽしゃぶるだけでびしょ濡れになって発情した私の雑魚おまんこに、閣下の逞しいおちんぽをください♡」

先程よりも更に下品な言葉を使い、雄を…閣下を誘ってみせました。

「ははっ、いいぞ!最高だ!」

閣下のおちんぽの先が私の秘所にあてがわれるとゆっくりと挿入されていきました。

ずぷぷっ、ぬぷぷっ……ずぷんっ!

「んああぁっ♡」

挿入されただけで私は絶頂を向かえてしまいました。

「ん、血が出たな?処女だったのか?」
「はい……申し訳ございません♡」

閣下は私に覆いかぶさるように抱きつくとゆっくりと腰を前後に動かし始めました。

ぬぷっ、ずちゅっ、ずぷぷぷっ!

「んあっ、あっ♡」

腰を動かすたびに今まで聞いたこともないような甘い声が私の口から漏れ出す。

ぬぷっ、じゅぽっ、ぐちゅっ、ぱんっ!

「あぁっ♡いいっ♡気持ちいいですっ♡」

初めてのはずなのに快楽がどんどんと押し寄せてきます。

ずちゅんっ!ごりゅっ、どちゅっ!ばちゅっ!

「あひっ♡ひぎっ♡いぐっ♡」

一尽き毎に絶頂を繰り返す私と対照的に、閣下は余裕のある様子でニヤニヤと笑いながら腰を動かし続けます。

ぬぷっ!ずちゅんっ!ぱんっ!ぐちゅっ!じゅぶっ!

「んああぁっ♡らめっ♡もう無理ですっ♡」

絶え間なく絶頂を繰り返す私に対して閣下の動きに変化がありました。

ぱちゅんっ!どちゅっ、ごりゅっ、ばちゅっ!

「お゛ぉっ!?♡」

腰の動きが激しくなり、同時におちんぽが膣内の感じる部分を抉り、潰しながら奥へ奥へと突き進んできます。

「んぎっ♡い゛ひっ♡」

快楽のあまり白目を剥きそうになる私に対して閣下は容赦なく腰を振り続けます。

どちゅっ!ばちゅっ!ぐちゅっ!じゅぶっ!!

「イグっ♡イギまずっ♡あ゛ぁぁっ♡♡」

もう自分が何を言っているのかも分からなくなってきた頃、一際強く腰を打ち付けられ、子宮口におちんぽの先端が当たった瞬間、閣下が絶頂し膣内に大量の精液が叩きつけられた。

びゅるるるーっ!!どぴゅっ、ぶぴゅるるーっ!!!

「んひぃぃっ!?♡」

熱いものが大量に注ぎ込まれ、同時に私は今日一番の絶頂を迎えてしまいました。

「はぁ…♡……はぁ……♡んんっ♡♡」

びくびくと痙攣するように体を震わせて絶頂の余韻に浸っている私の膣内からおちんぽが引き抜かれると、膣内に入りきらなかった精液がゴポリと音を立てて溢れ出してきました。

「レイ貴様の愛液で汚れたのだ、どうすればいいか分かるな?」
「はい♡」

私の顔の前に精液と愛液でドロドロになった閣下の逞しいおちんぽが差し出されます。

「ちゅるっ、れるっ……んんっ♡じゅぞっ♡んちゅっ♡」

私は閣下の精液と自分の愛液を綺麗に舐めとるように咥え込み、舌を這わせていきます。

「れろっ……んっ♡ちゅぷっ♡」
「これからは毎晩私の部屋に来い。可愛がってやる。」
「んぶっ♡んっ……はい♡」

精液と愛液を舐めきり涎でテラテラと光るおちんぽにキスをして私は閣下の命に従う意志を示したのでした。

*****

「護衛はここまででいい。」
「えっ」

気が付いたら私は閣下の寝室の前に立っていました。
閣下の部屋で作戦行動の報告をすることになってからの記憶が薄ぼんやりしていてハッキリしません。

「閣下、護衛とは…?」
「ん?……あぁそうか。」

閣下は何か納得したような表情を浮かべると私の肩を抱いて耳元で囁きました。

「報告の後、護衛を頼んでここまでついて来てもらっていたが……疲れているようだな?」
「えっ、あっ…はい」

確かに作戦行動から報告、そこから護衛をしたのなら身体に残るこの疲労感も納得出来ますし、なんとなくですがずっと閣下と一緒にいたような気もしますが……何か腑に落ちないというか。

「よく休むといい。では私はこれで。」

閣下はそう言うと寝室へと入っていってしまった。

「私、ホントに疲れてるみたいですね…」

身体の疲労感は勿論、護衛中の詳細な記憶がないこと、そして何よりも…

「今日はもう寝ましょう……」

先程肩を抱かれても不思議と嫌悪感がなかったことに自分自身、戸惑いを覚えながら私は自室へと戻るのでした。

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