あにまん掲示板の各種スレッドに掲載されているR-18小説を保管するためのwikiです。


……
………

「―――あっ、まって、まって、くださっ、んっ、もっと、ゆっくり、あんっ、」

僅かに覚醒したレイは、ぼんやりとした意識の中で、女性の甘い声と水音と捉える。
意識を取り戻すと、自分は今拘束され、両手を吊るされている事に気がついた。

――そうか、私は負けたのか。

荒野での一騎打ち。
ロゼとの因縁に終止符を打つためにと、こちらから提案した決闘。
会う度に曇るその表情の理由を知りたくて。

そして、負けた。

「……っ、」

どうやらそ連れて来られたレイは、簡素なボロ切れを着せられ、武器も取り上げられていた。
簡易的な治療を施されていたが、無理な体勢なため身体に痛みが走る。
思わず声を上げたレイに、同年代ぐらいの男性の声が投げられた。

「あれ?起きたんだ。こんなのに負けるような雑魚だって聞いてたから、見た目だけで壊れてるのかと思ってた。」
「はうっ?!い、いひゃいっ、やんっ、」

何かを叩くような音と、それに続く何処か嬉しそうな悲鳴。

「こいつ叩かれて感じてんのかよ。……ま、そこでゆっくり見物してな。」
「こんなに硬くしちゃって。……はむっ、」

よく聞くと男性の声は2つ、そして女性の声は聞き覚えが有った。

電球が一つしか無い部屋の暗さに目が慣れ、声の元に視線を向けるレイ。
そこには、

「なっ!?ロゼ……?」
「やっ、やらっ、れい、みちゃやだぁ」

そこには簡素なベットが置かれており、その上では腕を拘束された裸のロゼが、見たことの無い蕩けた表情で、聞いたことの無い声を上げていた。
ロゼの前後にはそれぞれ、背格好がそっくりな少年が、ロゼを弄んでいる。

後ろの少年は、激しく腰を前後させ、片手でロゼの髪を引っ張りながら、片手で尻を叩いている。
前の少年は、ロゼの胸にしゃぶりつき、舐め回し、歯を立てながら、強く吸う。

「やめっ、みないれっ、ひゃっ、おひり、たたいちゃ、やっ、んっ、はげしっ、そこっ、ひっ、かんじゃっ、そんなっ、だめっ、あっ、あああっ、んんんんんっっっっ」

一際大きい声を上げ、ベットに倒れ込むロゼに、しかしまだ満足していない双子が、その手枷を解きながら耳打ちする。

「ちょっと休んでもいいけど、あいつってこういうの嫌いそうじゃん?」
「俺達もさ、無理矢理とか良くないと思うから、代わりになるなら証拠が欲しいなー。」

それを聞いたロゼは、レイに向かい這うように移動する。
目の前で起きていることが完全に理解の範囲を超え、呆然とするレイの脚に全裸のレイが絡みつく。

「ひっ、ロゼ、やめなさいっ、はなして!ひゃっ」
「ひどいね、れい。わたしがおかされるのみて、こんなになってるの」

ロゼは服の裾から、太ももに手を這わせ、内側を撫でながらその付け根に触れる。
その縦筋を指で撫で、少し食い込ませて中を掻き回す。

「やめっ、ロゼ、あなたっ、んっ、なんでっ、あっ、」

ロゼは満足そうに顔を覗き込み、襟元に手を掛ける。

「まって、なにを……」
「それっ!!」

服の前面を力任せに破かれたため、レイの白い肌が露出する。
拘束されているため隠すことが出来ず、羞恥で赤面するレイに双子が近づく。

「へぇ、こっちはよく育ってるじゃん」
「もしかして元々ソッチ用?じゃあこんなポンコツに負けても仕方がないね。」

避けようと、身を捩るレイに手を伸ばし、はだけた胸を指で触れはじめる双子。

「やっ、やだ、だめ触らないで。」

レイはジタバタと動くが、脚にはロゼが抱きついている。

「んっ、あっ、そ、それっ」
「触っただけなのにこんなんじゃん。このド変態。
「ち、ちがいまひゅんっ、なにっ、」
「言えてねーじゃん、おっもしろっ」

右側の先端を兄が爪で微かに掻いている横で左側を弟が強く摘み、捻った。
やがて2人は、口を開け顔を近づけ、

「こっちいただきまーす。」
「じゃ、おれこっちー」
「ひっ、やだやだやだっ、だめっ、」

泣きながら懇願するレイを無視し、双子は口に含んだそれを、好き勝手に弄ぶ。
兄は全てを口に含もうと吸い付きながら全体を舌で舐め回す。
弟は先端を前歯で噛み、伸ばしながら舌先で撫でる。

「い、いやっ、やだ、やめてやめて、たすけてくださ、ひゃっ、こわいこわい、ひっ、かんじゃ、だめっ、いたっ、なに、だめっ、んっ、どうっ、してっ、あっ、やっ、ああっ、」

今まで経験したことのない感覚と、これからを想像した恐怖から泣きながら許しを請うレイ。
その声はやがて、艷やかなモノへと変わっていった………

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