あにまん掲示板の各種スレッドに掲載されているR-18小説を保管するためのwikiです。

タグ検索でジーナの蟲惑魔9件見つかりました。

甲帝サマの難儀なご趣味

力を持った昆虫族は植物族と共生関係となり、守る代わりに食糧などを提供される生態がある。 そして強力な彼らは知能も高く、それ故に性癖を持ってしまい繁殖目的以外でも性行為をしたがる傾向があった。 話は変わり、とある森の頂点に君臨する樹冠の甲帝ベアグラム。 彼もまた上記の例に漏れず、植物性の蟲惑魔たちを縄張りに迎え入れて自らの欲求を満たしていた。 「どうかしら甲帝サマ、私の足は?」 「それにしてもいつ見ても幻滅しちゃうな〜」 「甲帝サマが僕たちみたいな小娘の足に好き勝手されるなんてね」 葉の上に腰掛けて…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%b9%c3%c4... - 2024年05月17日更新

甲帝サマのお楽しみ

前作:[[甲帝サマの難儀なご趣味]] 「おかえり、甲帝サマ。傷ひとつ受けてないなんて流石だね」 血に濡れた剣を地面に突き刺し、ジーナが座る葉へと近づくベアグラム。 「あの2人なら身体を洗いに行ったよ」 その言葉を聞くと彼は勃起した剛直を彼女の眼前に晒す。 「さっきお掃除したばかりじゃないか、それとも……僕としたいのかい?」 ジーナが眼前の剛直に指を添えるとそれが返事をするようにびくりと跳ねる。 それを見た彼女はくすりと笑った。 「さっきはまだ出し足りないなら僕たちを使うかって聞こうとしたんだ…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%b9%c3%c4... - 2024年05月12日更新

僕と秘め事

「お嬢、用事って?」 珍しくスーツではなく蟲惑魔の服で呼び出される。 対する彼女はフィールドワークに行くと言わんばかりの帽子を被り、長袖長ズボンの重装備。 わざわざ中庭に来てまで何がしたいんだか。 すると彼女は笑顔で持っていた鞄から試験管を取り出し、僕に見せる。 「なんだいそれ?」 身体に悪そうな紫色の液体が試験管の中で跳ねる。 何らかの薬品、という所までは想像がつく。 媚薬……では無さそうだ。そもそも僕がいるから不要だし。 あるいは肉体に変化を起こすものだろうか?とは言えお嬢の体型が変わると抱き心…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%cb%cd%a4... - 2024年02月24日更新

僕と薬品

ある日の夜、お嬢から蟲惑魔に男性器を生やす薬が手に入ったと言われてそれを手渡される。 「で、これがその薬かい?」 僕はお嬢が渡した試験管を振って水色の液体を眺める。 蟲惑魔の品種改良……正直聞いてて良い気分にはならないな。 「これを飲んだら私たちもお嬢様みたいに生えるの?」 「ご主人様、行動力が凄いわね」 リセとシトリスの言葉を聞き、知り合いの商人に頼んで優先的に渡してもらったの。と胸を張る彼女を見ると多少は不快感が失せる。 「で、これで僕達にどうしろって?」 答えなんて聞かなくても分かって…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%cb%cd%a4... - 2024年01月05日更新

風俗店・蟲惑魔の園

に両腕を預け、ラフな口調で私に話しかけるジーナの蟲惑魔。本来なら森に棲むと言われる彼女達が街に出て風俗店を経営していると聞いた時は嘘だと思っていた。 「立ちっぱなしもつらいだろうから、そちらの椅子にどうぞ」 丁寧に椅子に案内される。これはどうもと一声かけてから椅子に座り、ボイスレコーダーを起動させてメモ帳を広げる。 「それで、僕達に聞きたい事って?」 何故街に居るのか、客の入りはどうなのか、その他様々な質問を投げかける。彼女は特に嫌な顔もぜず、楽しそうに質問に応えてくれた。 狩り殺すのは効率が悪い…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%c9%f7%c2... - 2024年01月04日更新

僕と皆と

「ご主人様は甘えん坊ね」 シトリスが来てから数週間、お嬢は彼女によく甘えていた。 ベッドの上で胸に顔を埋めて、頭を撫でられている姿は人としてどうかと思う。 「お嬢様取られちゃった……」 「絵面が酷過ぎるよ」 同じベッドの上で僕とリセはそれを見て呆れていた。 シトリスは困ったように笑うと、僕達の方を向く。 「ご主人様は普段からこんな感じなのかしら?」 「僕らに甘えてくる事は無かったね」 「シトリスちゃん程じゃないけど私もおっぱいあるよ!」 ジーナとリセは甘えたいタイプじゃない、等と訳の分から…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%cb%cd%a4... - 2023年12月09日更新

僕の花嫁

「獲物の事をちゃんと調べないなんて、人間って思ったより馬鹿なんだね」 ある日の夜、僕は与えられた庭の一角で死体を見下ろして呟いた。 僕を買った男が死んで、その娘は命を狙われた。その子は僕の所に駆け込んで来て、匿って欲しいと頼んできた。彼女とはよく話してたから気まぐれで助けようしたのだけど、そいつらが僕まで殺そうとするから締め上げてしまった。 「適当に処理しちゃえ」 植物が生えた花壇に死体を放り投げ、隠れていたお嬢様に声をかける。 「出てきていいよ」 植物の陰から出てきた彼女の顔色は悪く、今の出来…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%cb%cd%a4... - 2023年08月19日更新

僕とお嬢

かつて富豪の男に妾として買われた僕は、そうなる前に男が死んでお役御免になった。 残された義理の娘に諸々の権利が渡されることになり、彼女の周りはかなり面倒な事になった。権利を貰えると思っていた妻が彼女を殺そうとしたのだ。 雇われた殺し屋も、その妻も一緒に殺されそうになった僕が食って乗り切ったが彼女は相当堪えたらしく人間を信用しなくなった。 それが原因だったのかは知らないけど、彼女は僕に抱いてくれと頼んできた。 元々そういう目的であの男に買われたけど、屋敷に来た時から友達感覚で接していた彼女にそんな気があると…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%cb%cd%a4... - 2023年08月19日更新

ジーナの執心

作者:[[ベリーメロン]] 「――そろそろまた欲しくなってきたかな?」  少年の耳元で囁かれるゆったりとしつつも、艶のある声。  ふるふると震える少年の肩だが、それは恐怖によるものではない。硬く自己主張する愚息を、今にも解放したくて仕方ないという本能によるものだった。  ツーと細くしなやかな白い指がソレをなぞり、びくつきつつも縋る目を向けてくる少年。  少女は、蟲惑魔のジーナはゾクゾクとしながら笑みを深くする。 「カワイイなぁ……♪」  ジーナは少年の耳元でクツクツ笑いながら、少年の幼い胸板を撫…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%a5%b8%a1... - 2022年12月31日更新

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